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久々にボン・ジョヴィ

母親がBSで放送していたボン・ジョヴィの特集を観ていたので、
久々に聴きたくなってCDを引っ張り出してみました。

唯一、94年のベストアルバムを1枚だけ所有しており、再生して曲名を見ながら懐かしさに浸っていました。

今聴くとちょっとカントリーっぽい要素が含まれていて
「これが今でも人気のある理由なのかなぁ」と、聴きながらそのように感じました。

ノラ・ジョーンズも2枚目のアルバムからカントリー風の曲が増え、
その後のアルバムもそのようなアレンジを加えた曲も残っていますから
アメリカ人はカントリー風の要素が含まれると自然と気持ちが高揚するのかも知れませんね。
時代を経てもアメリカはカントリーの血がどこかしら流れているのだと思いました。

しかし、今でもボン・ジョヴィの人気は凄いですね。
アメリカンロック、かっこいいです。

個人的には切なさや冷たさを感じる北欧ロックの方が好きですけどね。

2013年10月31日

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同型バッテリー

ジャンカーにとって厄介なのが部品の調達。

手に入れたジャンクカメラは不良を起こしているのが殆んどで、
その不良個所を直すべく更にジャンク機を手に入れなければならず、そのカメラが希少価値の高いカメラであったり、
名機と呼ばれた機種であったりすると途端に調達資金が跳ね上がり、
結局、正常動作品を手に入れてしまった方が安上がりになってしまうことが多くあります。

また、その部品調達の中で困ってしまうのがバッテリーです。

ジャンクに付いてくるバッテリーは殆んどが劣化して設計容量よりも充電可能容量が少なくなっているものが多く、
ジャンク機の動作確認に使う程度なら何ら問題はありませんが、こと手に入れたカメラが正常動作品であったり、
ニコイチ修復して復活したカメラへ使うには、当然ながら容量不足から役不足となってしまいことが殆んどであります。

そうなると通常撮影に耐えうるバッテリーを新たに手に入れる必要があり、
残容量の多い中古品や新品を手に入れなければならなくなります。

その場合、新品でしたら海外セルを使う互換バッテリーなら安価に手に入れることも可能ですが、
ごく稀に粗悪な設計のバッテリーが原因で本体を壊してしまうこともあり、
それを考えるとやはり国内セルを使った互換品を手に入れるか、
純正品を手に入れる方が安心感があり安全であります。

但し、手に入れるにしても手に入れたカメラよりも高価にアクセサリーを入手するのは面白くありません。

となると、やはりジャンク機に付いてくる純正バッテリーをかき集めて残容量の多いものを探し当てるか、
同じくジャンク機から寄せ集めて纏め売りしている商品を手に入れるかどちらかが得策になるかと思います。

当方、デジカメはフジ機をメインとしていることから、フジの純正バッテリーを手に入れることとなりますが、
ただ純正品を手に入れるのでは使用機種の多いバッテリーですと他の人間と争って割高になってしまったり、
逆に使用機種が少なくてもそれだけ球数が少ないわけですからこちらも争って割高になってしまったりと
バッテリーの入手には意外と手こずることが多く、悩みどころ満載であります。
(オークションでの入手の場合ですけどね)

そこで安価に手に入れる手段として他のメーカーの純正品を手に入れるという手段です。

この手のバッテリーはバッテリーメーカーからOEM供給されているものが殆んどで、
そのメーカーの規格に準じているものをカメラメーカーが採用し、
ロゴを貼り付けて純正品として売っているだけですから
その同じ規格のバッテリーを使用している他メーカー(機種)のものを入手すれば、
安価に手に入れられることも時と場合によっては可能となります。

ということで、カメラの情報を調べている時に偶然訪れたブログに記載されていた情報と
互換バッテリー専門であるROWAのサイトを参考に、同型バッテリーの品番を記した一覧表を
別ページに作成しましたので貼り付けておきます。

 フジ純正バッテリー 同型 メーカー別 品番一覧表

この一覧表を見れば欲しかったバッテリーを安価に手に入れられる可能性がありますので、
参考にして頂ければと思います。

期日は未定でありますが、後日この一覧表はFinePixカテゴリーに追加する予定です。

2013年10月30日

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飲み薬

今、服用している薬は以下の4種類。


FinePix V10にて撮影

では、左から。

◇ ワサラン錠

 心臓の働きにつかさどる血管を拡張して心臓の負担を軽減する効果があります。
 血圧の上昇を抑えたりする効果もあり、その結果、心拍数を下げる効果もあります。
 心臓の薬としては一番弱い部類に入るらしく、依存性も無いようなことを聞いています。
 以前は1回に2錠づつ呑んでいましたが、夏頃から効き過ぎて
 倦怠感や胸の圧迫感から息苦しさを感じて辛い時があったので1錠に変更。
 今月の通院でその副作用を話し、処方でも1錠に変更してもらいました。

◇ イソクリン錠

 これは動悸が出た時に呑む薬で常時服用するものではありません。
 これも心臓の薬としては弱い部類のもので、依存性は無いと話していました。
 いつでも呑めるように手元のミニテーブルの上へ見えるところに置いてあります。
 それと財布の中にも入れてあります。
 夏前までは稀に動悸を抑えられなくて呑んだこともありましたが、
 今は安定しているのと癖になるのが怖くて殆んど呑んでいません。
 
◇ モサプリド クエン酸塩錠

 消化器官系の薬です。
 食道炎を起こしたらしく、胸の違和感がもう何年も続いており、
 ここ最近、痛みが治まらなくなったので処方してもらいました。
 脈打つような痛みが走ることがあるのですが、
 これを呑むようになってからは症状が和らいでいるので効いてはいるようです。
 呑み始めてからまだ日が浅いので現在様子見です。

◇ ランソプラゾールOD錠

 こちらは胃酸を抑える薬。
 食道炎の原因を胃逆流とみて、先ずは胃酸を抑える方向で処方してもらいました。
 確かにこれを呑んでからは多少は楽になってはいるようです。

食道炎に関して『モサプリド クエン酸塩錠』と『ランソプラゾールOD錠』を一緒に呑み続けて
症状が緩和されないようなら胃カメラで検査しましょうと言われてちょっとビビってます。

検査することやその後の検診結果を恐れているのではなく、
友人が胃カメラで検診した時に非常に辛かったと聞いているので、それが引っ掛かってます。

まぁ、喉元などにも違和感がありますから
胃カメラ呑んで纏めて調べてもらった方が手っ取り早いでしょうけどね。

薬漬けになってきて、年取ったなぁと改めて実感してます。

2013年10月29日

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詐欺まがいな出品者

先日落札したFinePix F610は、落下してできた打痕に歪み、またストロボのスイッチ接点が不良のジャンク品で、
返品・返金扱いとなってあっさりと出戻って行った。

その落札した商品はこちら。

 http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h181387485

オークションフォームの商品説明欄には、

 『中古品ですが比較的綺麗に使っていましたので状態は良好です。
 尚、中古品につきノークレームノーリターンでお願いします。』

と記述されながらも届いた商品は先の記述通りだったわけだが、
出品者は懲りずに同じ開始価格で再出品していた。
(1回まわって再出品で今現在は2,850円の開始価格)

 http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g126631960

ジャンク品を3,000円スタートとか詐欺師かよ?

再出品されたフォームの商品状態の説明には、

 『中古品です。動作確認済での出品となります。
 フレームに落下の打痕、歪みが発生しておりますが、機能には支障ありません。
 中古品につき、完璧な状態をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
 落札後のキャンセルはいかなる理由でも受けれませんので、入札には慎重なご検討をお願いします。
 中古品につきノークレームノーリターンでお願いします。
 返品には応じられませんのでご了承願います。』

と、追記されていた。

てか、『機能には支障ありません』ってストロボの内部スイッチの接点が不良で
常にポップアップされていると誤認識されてどのような状況でも強制発光される状態なのに
『支障ありません』ってこのコメントは不味いだろうに。
それに隙間ができていることでシャッターボタンが半分浮いてパコパコしてるのに…

それと『完璧な状態をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください』と追記されて
まるで当方が神経質だったと言われているようで、なんか腹が立ってきた。

てめぇがちゃんとした商品説明をせずに怠って起きた今回の一件を
他人に擦り付けるような文面は本当に甚だしい行為だと思った。

まぁ、当方が書き込んだ評価内容を読んで、前回出品した際のフォームも読んでもらえば、
第三者が是非を問うことは容易かと思う。(『良い』と評価したのが馬鹿らしくなってきた)

思うにこのようなことをする輩と分かった今、当方が落札した時も
実はこの出品者は落下痕や不具合を知っていながらもそのまま無記述で出品し、
ノークレーム・ノーリターンにこじつけて泣き寝入りさせようと考えたのではないかと思った。

今回、当方がクレームを申した時に

 『この状態をきちんとオークションフォームに記述されてあれば、入札・落札はしておりませんでした。
 これは『良品』ではなく『故障品』『ジャンク商品』であり、明らかに出品者側の確認・記述ミス、
 またオークション規約にある『出品者が商品の状態を明確にする義務』に反することと思います。』

と記述したので、ノークレーム・ノーリターンと突っぱねることができずに
返品・返金扱いにしたのではないかと推測した。

しかし、ノークレーム・ノーリターンはちゃんとした商品説明があってこそ成り立つものだということを
全く理解していない輩が多過ぎる。
ノークレーム・ノーリターンのトラブルは非常に多く、そのような事例が幾らでもネット検索でヒットするし、
効力について説明したサイトも幾つか存在する。

どうして出品する際に前以って必要な知識を得ようと下調べしないのか当方からみると不思議である。
トラブルの多いオークションだからこそ自己防衛の為にある程度の知識を得るのは当たり前のことと思う。
自分の知識の乏しさと悪知恵が、返金の際の手数料、返送代金と無駄な出費と労力を招いたのである。

今回の出品者のようにこういう見え透いた半分詐欺まがいな行為を平静とできる人間って本当に最低だと思う。
後々、こういう出品者はトラブルを起こすのが目に見えている。

まぁ、もう関係ないから勝手にやって下さいって感じですね。

2013年10月28日

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静かです

今日の我が家の周りは物凄く静かです。

目の前に国道246号線が走っていますからもちろん車の音は聞こえていますが、
これは日常のことであって当然気になることではありません。

雨上がりの週末など天気が良いとバカ息子が友達を引き連れて
市立病院の役員駐車場に屯してバイクのエンジンを掛けたり切ったり、
奇声を発したりと不快な思いをすることが多かったのですが、
バカ母子が引越しして行ってからはそのようなことが一切なく、
本当に平穏な日々が続いております。


FinePix 4900Zにて撮影

今日は職員の車も少なく駐車場はガラガラです。

この駐車場の隣には大きな家が2軒並び(多分この駐車場のオーナーで役所に貸している模様)、
また斜め向かいには賃貸マンションが建ち、バカ息子たちが屯している時は、
さぞかし両住人は煩かったのではないかと思います。

特にマンションの上階はバルコニーや廊下、庇などの天井に音が跳ね返って室内に入り込んできますから
尚更だったと思います。

音は上に逃げますからね。

当方が貧乏くじを引いて再三不動産屋に苦情を申し立て、
バカ母子の引越しが決まっていたとはいえ、結果として追い出したようなかたちとなって
この平穏な日常を取り戻せたと考えると、今改めて苦労した甲斐があったと思いました。

このまま平穏な日々が続くことを切に願います。

それとバカ母子に対して近所のW氏の奥さんの一言。

 『ああいう人間は何処に行っても同じ、また繰り返すわよ。引越し先でもまたトラブルを起こすわよ。』

と。

同意見です。

追記

今回の画像は久々に4900Zで撮影しました。

撮影時の露出データは以下。

 記録画素数:4Mモード 圧縮率:ファイン 露出モード:プログラムAE(プログラムシフトにより絞り開放へシフト)
 露出:SS1/650 絞りF2.8 露出補正:-1/3 ISO125 ホワイトバランス:オート

もう13年も前のカメラですが、こうしてみてもシャープ感や解像度と十分だと思います。
当時からホワイトバランスの正確さは折り紙付きで今回もオートでの撮影ですがドンピシャですね。
このようなシチュエーションですと4900Zの赤寄りの描画も少なく、今でも十分通用する画質だと思います。
また、この時代では珍しいプログラムシフトが装備されているのも流石ですね。

但し、動作はどんくさいですけど。

やはり良いカメラはいつまで経っても良いカメラだと思います。

2013年10月27日

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FinePix S5000 その3

先ずは画質面で書き残したことを記します。

スーパーCCDハニカムWの世代はホワイトバランスを外すことが結構あります。
これは同じ世代のパネルを積むS7000を使っての感想でもあって同じように外すことが結構ありました。
ホワイトバランスを外すと途端に画像全体で緑被りを起こしますから
全体的に修正が必要となりちょっと厄介であります。

晴天下ではなかなか好感度の高い画を写し出してくれますが、曇天はやや苦手のように感じられます。
これを外さなければ素直な発色ですし、ヌケも十分にあります。


左から-1/3,±0,+1/3 MassiGraにてシャープネス1段補正

画像掲示板にも貼り付けた画像ですが、これはオートブラケティングで±1/3補正をして撮影したものです。
パソコンの画面の輝度を下げている方は少々画像が暗めに感じるでしょうが、
輝度を上げて頂くと3枚それぞれが表現を変えて描画しているのが確認できるかと思います。
1段上げればヌケが良く感じますし、下げれば画が引き締まって見えます。

それとリサイズした時の解像感などの有利性を考えて記録画素数は6Mモード固定が理想です。

被写体や撮影状況で色々と試行錯誤して撮影すれば楽しめるカメラであることがよく分かります。
的を得ればというのはこのことなのでしょうね。

じっくり被写体と向き合ってというのがこのカメラの撮影スタイル。
フルオートでササッと撮影する人間には不向きなカメラだと思います。

最後にこのカメラの感想を幾つか箇条書きで。

このカメラの持ち味は一眼レフや上位機S7000にあるような多彩な露出モードを装備しながらも
非常にコンパクトに作られていることに尽きると思います。
この手の種ではFinePix 4900Zや6900Zが同じようにコンパクトで取り回しの良いカメラでしたが、
更に小さいボディには初めて手にした時に「おっ」と驚かされた部分でありました。


FinePix V10にて撮影

しかも小さいながらもグリップ部の形状が良く考えられており、当方は非常に持ち易く振り回し易いです。

ホールド性が高いということは自然と手振れを起こし難くしますから、
カメラをデザインするにあたって最も重要なことと当方は思います。

S7000などよりも背面のグリップ部となる突起は大きく、これもホールド性を高めているひとつだと思います。

手振れ補正や高感度によるブレ防止なども確かに今では重要な装備なのでしょうが、
そのような機能に頼るだけでなく、やはりデザインによるカメラ自体のホールド性をもっと高めて欲しいと思います。


このカメラの特徴で非常に便利だと思った機能は、電源を切ると切った時の焦点距離を記憶しており、
再度電源を入れると切った時の焦点距離に復帰するようになっています。
例えば、電源を切った時の焦点距離が100mm前後だとすると、
次に電源を入れた時には自動的に100mmの位置にズーミングされるようになっています。

フジ機は数多く所有していますが、所有している中でこの機能を持っているのはこのS5000だけです。
普段使う場合の利便性はあまりありませんが、同じシチュエーションで再撮影しようとした時に、
自動でその時の焦点距離へ復帰してくれるので構図が決め易くなります。


電池の持ちが非常に良く中古で購入したエボルタの1950mAh(残容量劣化具合は不明)を
カメラを手に入れた時から入れてありますが、手持無沙汰の時によくバッグから引っ張り出して
カシャカシャとシャッターを切って無駄にショット数を増やしていながらも
未だ一度も電池切れを起こさずそのまま使用できています。

しかも偶にストロボを使用していても全く電池切れを起こす気配が無いのには驚かされます。
このレポをアップした時点で手に入れてから半月ほどが経過しますが、かなりのスタミナカメラですね。


ISO感度はAUTOとISO200,400,800と設定可能。
ノイズが多いですから低感度の設定ができればよいのに最低感度はISO200までとなっています。

AUTOにすると自動で160まで下げられるようですが、P,S,A,Mの撮影モードではISO160での設定ができず、
ISO200が最低感度になってしまいます。
これは高倍率レンズを積んだことによる手振れ対策による仕様なのでしょうが、
ISO400ではノイズが目立つことからISO200を常用することが多く、またこのカメラの性格上、
露出補正を使用するのは必須で、そうなるとP,S,A,Mを使うことが前提となりますから
実質ISO200しか使えないということになります。
どのような装備であってもこの辺りの仕様装備は設定幅を広く設けて欲しいものです。

それと最高感度はISO800まで設定可能ですが、記録画素が1Mモードに固定されてしまうのと、
ノイズの多さから実用的ではないことを付け加えておきます。


暗部でのピント合わせがあまり得意ではないカメラです。

一応AF補助光を装備していますが、これが糞の役にも立たず、
人間の目で微かに見える程度の暗闇になると全くピントを合わせられなくなります。


ストロボのチャージが非常に早いです。
動作が軽快になりますからこれは利便性が高いと思います。

それにポップアップした時のスタイルが上手くデザインされていて
カメラのバランスを損なわず意外にかっこいいです。
内蔵ストロボを起ち上げると途端にかっこ悪くなるカメラも多々ありますからね、好感度アップです。

あとはホットシューが装備されてあれば最高なんですが、流石にここまでコンパクトなボディには無理な注文でしょう。

但し、チャージが早いのに反してストロボポップアップボタンはボディに寄り過ぎていて押し難いです。

親指の大きさからボタンの小ささが把握できるかと思います。

カメラを構えながら発光させようと思ってボタンを押そうとしても、先ずはボタンがどこにあるか探してしまいます。
見付けたとしても内蔵マイクが変に出っ張っており、
これのお蔭でレンズをホールドしたままでは押すことができません。

結局、押し難いことからファインダーから目を離し、少しカメラを傾けてボタンを押すようになってしまいます。
咄嗟の時にストロボを瞬時に起ち上げることができないので、折角のチャージの早さが半減してしまいます。

ただ、ボタンが押し難いという残念な部分がありますが、手動ポップアップ式にしたのは私的に大歓迎します。
このあとのS5200は自動ポップアップ式になってしまって、
ストロボを起ち上げるにはいちいちストロボモードボタンで発光モードに切り替えてから
シャッターボタンを半押しにしてポップアップさせないとならないので非常に扱い難いです。
これは更に後継のS6000fdでも同じ仕様です。


このカメラは意外に使い勝手が良く、性能はともかく市場では意外に人気のあったカメラで、
当時の実売価格の安さから結構売れたカメラのようです。
実際、オークションでもジャンクを含めてコンスタントに出品されていますから
台数はそれなりにこなれているのだと思います。

その使い勝手の面で評価された部分は起動時間が遅いながらも一度起ち上がってしまえば
ピントの合掌時間(一定の明るさ内での話)の早さやレリーズタイムラグの少なさによる軽快さに人気があったようです。
この使い勝手にその周りの性能が付随していないのが少々残念なところですね。

再三に述べますがこのカメラの良いところは兎に角コンパクトなところ。
多少性能は後退していてもこのコンパクトさは非常に魅力があります。
この魅力に加え上位機種のようなプリセットダイヤルが装備され更に操作性が良ければ
もっと評価が高かったカメラだと思います。


おまけ

最近、[DISP]ボタンの文字消えが気になり始めました。
折角綺麗に清掃して正常に稼働しているのですから、背面カバーの交換をしてあげようかと考えています。

このカメラは例のCCDパネルの不良が多い機種でして、
パネル不良のジャンク機が300円とかで手に入れられますから、
適当なものを手に入れて直してあげようかと考えています。

一台部品取り用を手元に置いておけばレンズユニットや基盤、今後劣化するであろう
背面ディスプレイなどの修復も可能となりますから、用意しておいても損は無いと思います。
まぁ、いつCCD不良に陥るかも分かりませんから、
そちらも考慮して正常動作品を手に入れておいても良いように思います。
その内また安価に手に入れられるようなら手に入れておこうと思います。

2013年10月26日

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FinePix S5000 その2

画質面に関しては彼方此方でも結構酷評が多くみられます。
今回の購入はこれを承知で手に入れていますので、その画質がどれほどのものなのか非常に興味がありました。
胆を抑えるとなかなかいい画を写してくれるようで、そのあたりも色々と試してみたいと思っています。

各モードの設定による画質比較は他のサイトで細かく比較していますので、
こちらは結論から話を進めたいと思います。

各サイトのレビューによるとシャープネスをソフトにして、
ファインピックスフォトモードでクローム設定にするのがベストとありました。
良好な画質を得るにはハニカムノイズを低減させる為にシャープネスをソフトに設定することとあります。
ノーマルの時点で既にノイズが多く、等倍で見た時の粗さが酷いようなことが記されており、
ソフトに設定することでかなりノイズを抑えられるとありました。

この件に関しては当方も確認済みで、確かにノーマルでは同クラスのカメラよりもノイズが多く感じられます。

これに関しては、受像素子の大きさによる感度の関係で発生するノイズをノイズリダクションで抑え込むと
どうしてもディテールの甘さやカラー階調の低下を招く為、
極力ノイズリダクションを掛けない仕様によるものと思います。
画素数との関係もありますがパネルサイズが小さくなればなるほど受像素子が小さくなり、
いち受像素子に受けられる光源が低下してダイナミックレンジの面で不利になりますから、
リダクションで階調を潰してしまうのを極力避けたのだと思います。

因みに、元々スーパーCCDハニカムWの世代のリダクションは効きが弱くその効果は薄く、
「リダクションが効いているな」と感じられるようになったのは5世代目からでした。

上記の内容を踏まえるとカメラ側の設定は常にソフトで撮影して、
パソコンに取り込んでからソフトウェアでシャープネスを調整する方が、
ノイズの少ない画を再生することができるようになります。

次にファインピックスフォトモードでスタンダードからクロームに設定する目的ですが、
この設定によって多少シャープネスが掛かるようで解像度が増します。
加えて色乗りも濃くなり、フジのリバーサルのような鮮やかな画になります。


左がスタンダード、右がクローム。

上の2枚はスタンダードとクロームで撮影したものですが、スタンダードでは画全体に僅かに緑被りがみられます。
これはスーパーCCDハニカムV世代の名残りのように感じられます。
3世代目にあたるFinePix S602は緑被りがきつかったですからね。

クロームの撮影ではテーブルの木の色やバスケットに入った犬のピンクとパープルの色が濃くなり、
またこれは実際の色に近い画なのですが、色を濃くした分、中間階調が損なわれ一辺倒な色になってしまっています。

S5000の元箱にある当時FinePix純正カラーであった青寄りの黄緑の色が
クロームでは更に青に寄ってしまい、かなり現実の色から離れてしまっています。
クロームによる設定での効果は原色に近い色に対しては効果があるようですが、
中間色に関してはカラーバランスを崩してしまっているように思えます。

次に全体的にダイナミックレンジの幅が狭まっているようで、暗部での粘りが弱く早く黒潰れ起こし、
明部も白飛びが早くなってしまっています。
これは暗部のガンマカーブを下げ、全体的に黒を締まらせて発色を良くしているのだと思います。
正当な対処だとは思いますが、低下したコントラストを稼ぐ為に
明部を過剰に持ち上げているチューニングには賛同できません。

上の2枚の画像を最初に見た時は発色の良さに加え、ヌケたメリハリのあるクロームの方が良いように思えますが、
当方の見解はその逆で中間階調を潰さないスタンダード設定の方が好みであります。
画像全体のヌケを良くしたければ若干オーバー気味に撮影したり、締まらせたければアンダー気味に設定して、
露出補正である程度コントロールすれば良いように思います。

それにこのカメラにはちゃんとオートブラケティングも装備されていますから、ひとシーンで何枚も撮影して
あとから最適な一枚を選別する撮影スタイルの方が良いと思います。
『数撃ちゃ当たる』方式ですね。

よってシャープネスは常時ソフト、ファインピックスフォトモードはスタンダードに設定し、
パソコンに取り込んでから修正というのがこのカメラの使いこなしになるかと思います。

カメラの設定を撮影状況によって変更したり、あとから画像処理をしたりと少々面倒ですから
この手の作業が苦手な方はこのカメラに手を出さない方が賢明に思えます。

次回は最終回、このカメラを触れた感想を記したいと思います。

2013年10月25日

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お休みです

本日は朝起きてからずーっと胃の調子が悪く、気分があまり良くないです。

なので、本日の雑記帳はお休みします。

S5000のレポをアップしたいんですけどね。

また後日ということで。

2013年10月24日

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だらしない家族

バカ母子が引越しして10日が過ぎました。

先日、母親の話し相手であるW氏の奥さんがうちの母親と話した時に
『静か過ぎて朝起きたら8時半を回ってて寝坊しちゃったわよ』と言っていたそうです。

うちの母親も夜になると『ほんと静かねぇ』と話しており、
自分は『これが普通なんだよ』と受け答えていました。

自分も3時間程度の短い時間の睡眠でも深い眠りができており、
ここ何日かは爆睡することもあります。

やはり周りの住人を含めてこのバカ息子の迷惑行為は、
かなりのストレスだったんだと改めて思いました。

で、そのバカ母子が引越していった後の話ですが、
プライベートなことなのでこのネタはこちらにアップするのを控えていましたが、
いい加減、非常識過ぎると思ってアップすることにしました。

13日に引越しして行って要らないゴミや家具などをそのまま放置。
これには本当に驚きました。


FinePix S5000にて撮影 MassiGraにてシャープネス1段補正

これは引越しして行った翌日14日に撮影したものです。

週末休みが明けてから廃品業者が現れ、要らない家具などは持って行ったのですが、
燃えるごみや不燃ごみなどはそのまま外に放置です。

先ず、引越しが決まった時点で引越し先の間取りなどが分かっているのですから
要らない家具や物などは前以って処分するのが当たり前です。
家具などの処分が当日までできないにしても小物などは普段から処分できるのですから
少しづつ破棄すればよいのです。

うちも引越しが決まれば要らないものは直ぐに処分を始めましたし、
処分に迷った物や処分しきれない物は引越し先に持って行ってから処分していました。

しかし、このバカ母子の家は燃えるゴミや不燃ごみを外に放置。
本当に信じられない行為だと思います。

この後、燃えるゴミの回収車が来て持って行けるものは持って行き、
その後、不燃ごみの回収車が来てある程度は持って行きましたが、
それでもまだ回収できないものは放置しっぱなしの状態でした。


10月22日撮影

これは不燃ごみを回収した後の画像で実際はこの倍の量がありました。

こんな状態が10日ほど続いたのですが、もしもこのゴミに火を点けられたらと思うと不安でなりません。
よくもこんな平静とゴミを放置できるなぁと不思議でなりません。
自己中で周りの事はお構いなし、本当に神経がおかしいと思います。

有料のゴミ袋に入れていないマットレスなど持って行くはずありませんよね。

ゴミ箱やポリタンク、わけわからん容器なども有料袋に入れていませんから
改修されずにそのまま放置です。

実はこれ、うちの母親が見かねて綺麗に纏めた後です。
袋に詰めたまま口を縛らずそのまま放置だったのを母親がみな纏め上げて袋の口を縛ったんです。

どんだけ周りに迷惑かけるんだよ!?

周りに迷惑ばかり掛ける負の力って本当にあるんですね。
ここまでの人間を自分は今まで見たことがありません。

この画像を撮影したその夜にバカ母子が車で現れ、回収されなかったゴミを車に積んで持って帰っていました。

これは多分、月曜日の朝一に不動産屋が様子を見に来ていたので、
ゴミが処分されていないことに気付いてバカ母子に連絡したのではないかと思います。

本当にアホでしょ。

それと信じられなかったのが訪れた時に使っていた車は実は友人からの借り物。
その車に数日間放置されて雨で塗れたゴミを車に詰め込んで運ぶなんて無神経過ぎると思います。

自分の周りにこんな無神経な人間が居ないことを心から神様に感謝します。

残ったゴミを持って帰った後も実はまだ僅かですがゴミが残っています。

どうして持って行かないんでしょうね?

やっぱ馬鹿なんでしょうね。

2013年10月23日

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FinePix S5000 その1

FinePix S5000はFinePix 2800Z、S304の後継機になります。
このS5000からハニカムCCDが搭載され、のちにS5200そして名機であったF30/F31fdと同じパネルを載せた
同じく名機と呼ばれたS6000fdへと続きます。

このS5000はS602の販売されていた時期にリリースされ、S7000リリースよりも前に販売されたので、
S602の姉妹機と思われがちですが、CCDパネルの世代は4世代目に当たるスーパーCCDハニカムWが搭載され、
同じ世代のパネルを積んだS7000の下位モデルというのが正しい見方になります。

先日のご紹介でも記述した通り、当方がデジカメを買う際の基準として
1/2.5型以上のパネルサイズというのを考慮しており、このS5000は1/2.7型と小さいパネルを搭載していたことから
購入リストから外れているカメラでした。
ですが、このカメラのデザインに惚れ、一癖二癖ある写りに興味が湧き、
使ってみたくなって手に入れてみた次第です。

今回の落札価格は元箱付きでカメラバッグもおまけに付いて1,200円と
この内容でこれくらいの出費なら腹を痛めることもありませんしね。

このカメラの感心させられる部分は初代ネオ一眼機である4900Zよりもひと回り小さいボディながら
光学10倍ズームを搭載し、焦点距離は35mm換算で37mm-370mmと超望遠域まで対応できるところです。

勿論、今現在ではもっと高倍率のレンズを積んだカメラも存在しますし、
薄型コンデジサイズでこのぐらいの領域をカバーするカメラも存在します。
ですが、2003年当時としては標準ズームが普通であった時代でしたから
その中でこのコンパクトさで10倍の領域を確保できたレンズを搭載するS5000は画期的だったと思います。


向かいの家で靴を干していたのでそれを拝借。ワイド端37mmでは中央付近にある靴の確認が困難ですが
ズームアップしたテレ端370mmではハッキリと靴の確認ができます。

更に上位機種のオプションであったワイドコンバージョンレンズやテレコンバージョンレンズを
付属された専用のアダプターリングを配することで装着が可能で、
ワイド側は29mmから対応でき、テレ側はなんと555mmまでの超望遠域まで撮影できるようになります。


370mmと555mmの画角の違い。但しテレコンがクローズアップレンズ的な要素が強いので画質は低下します。

このテレ側の焦点距離はテレコンを装着することで折角のコンパクトなボディを阻害してしまいますが、
持ち運びが苦にならないようなら、山歩きや近所の森林公園などの散策にて
ネイチャーものの撮影で大いに威力を発揮してくれることと思います。
散策などでちょこっと鳥の撮影に使う分には555mmもあれば十分ですからね。
それをこのサイズで可能にしてるS5000はやはり魅力のあるカメラだと思います。

このS5000を購入するにあたってその後継機であるS5200も考慮しました。
それはやはり後継機である利点も含めてどれだけの進化をしているのか、
また使い勝手などどれだけ改良されているか興味があり、
どうせ手に入れるなら世代の新しい方が良いと考えて購入検討の対象にしました。

S5200の方はCCDパネルも一新され、5世代目になるスーパーCCDハニカムXが搭載され、
画素数も512万画素に上がっています。
このCCDパネルは初期のZシリーズや当方が大のお気に入りであるV10に搭載されたものと同じで
それだけでも購入意欲を湧きたたせる内容の物でした。
ただ、S5200を調べて行くうちに気に入らない部分や腑に落ちない部分が現れ始め、
次第に購入意欲が薄れて行くこととなります。

先ず、パネルサイズが1/2.7型から1/2.5型に変更されたのには当方の購入基準に満たしており、
この部分だけを見ればポイントアップとなるのですが、パネルサイズが大きくなったことでレンズの大きさも変わり
S5000よりも僅かではありますが全長が長くなっています。
加えてボディのデザインも多少ブラッシュアップされたことで見た目の印象はS5000よりもひと回り大きく感じられ、
折角軽量コンパクトで多彩な機能を搭載するモデルから少し離れてしまった気がしました。

連射スピードもS5000よりも劣り、最短0.2秒(秒間5コマ)の撮影が最短0.5秒(秒間2コマ)と
大幅に後退してしまっています。
これはスポーツ撮影や鳥の撮影などでこの差は大きく、動的な撮影には全く使えない仕様になってしまっています。
ここまでの性能低下は著しく購入意欲を低下させてしまいます。

また、S5200は何故かワイコンだけの対応になってしまい、テレコンの装着ができなくなってしまっています。
高倍率ズームで超望遠域を売りにしていたシリーズにもかかわらずテレコンが使えないとは
ちょっと驚きの仕様変更であります。
多分これはレンズの仕様変更により迫り出した鏡筒がテレコンの後玉に当たってしまって
装着できないのではないかと想像します。
あくまでも想像ですから実機を手にしてみないと詳細は分かりませんが。

このS5000やS5200を購入するにあたってコンパクトなボディながらも
高倍率超望遠仕様というのも念頭に入れていたので、この仕様変更もマイナス要因になってしまいました。

先程のネイチャーものの撮影を考慮して超望遠までを使用したいのならS5000の方が有利となるわけで
自然とS5200への購入意欲は無くなって行きました。
但し、S5200にはRaynoxから2.2倍のテレコンが発売されていますから
これを装着すればテレ端の焦点距離はS5000の非ではありませんが。

前置きが長くなってしまいましたが、次回は画質について少し触れてみたいと思います。

2013年10月22日

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FinePix F30 2台目到着

楽オクで購入しましたF30が無事に届きました。


FinePix S5000にて撮影 MassiGraにてシャープネス1段補正

内容物
 ・カメラ本体 ・専用バッテリーNP-95 2個 ・専用ストラップ ・ACアダプター
 ・USBケーブル ・A/Vケーブル ・アプリケーションCD-ROM ・取扱説明書一式 ・元箱

落札価格1,400円也。

オークションフォームの画像で確認できていたことですが、
カメラ本体の状態は擦り傷が結構あるよくある並品で実用品といったところです。

最初に動作確認した時はバッテリーが完全に空っ欠でACアダプターを繋いでの確認をしましたが、
その際は電源投入できない状態で壊れているのかと思いました。

手持ちのバッテリーを入れて動作確認したところ、起動ができたことからDC電源部の不良とも疑いましたが、
その後はAC電源でも起動ができましたので一応問題は無いように思えます。

どうやら二次電池が空っ欠になるとACアダプターの供給だけでは上手く起動できないみたいで、
ある程度蓄電されないと駄目みたいな感じがします。

バッテリーを入れると充電もされますし、入れた状態ならAC電源で起動もできますから
二次電池が完全に逝っているのかも知れません。

この件に関しては情報が乏しく、詳細は分からずと言ったところです。

では、先日のCCDパネルゴミ除去機と外観の状態を比べてみます。

左がCCDパネルゴミ除去機で右が今回のF30になります。

パッと見の外観はどちらも似たような状態で、両機共に所々に小傷が見られます。
正面は今回のF30の方がロゴに文字消えがあり、使い込んでいるように見えます。
レンズ周りのベゼルに小傷が多いのは今回のF30の方です。

背面の操作系はどちらも状態は似たり寄ったり。
画像では分かりませんが、今回のF30の方が小傷が目立ちます。

上が今回のF30。
上部では今回のF30の方にシャッターボタンに小さなメッキ剥がれがありました。
CCDパネルゴミ除去機の方に打痕があるので、状態は悪いように見えますが、
僅かな差で実のところ除去機の方が綺麗です。

ストラップ通し側の側面はどっちもどっちという感じです。
僅かに傷が見えるかと思います。

インターフェイスのカバーは除去機の方が綺麗。
今回のF30の方が使い込んでいるようです。
こちらに目立った傷は無いようです。

底部も状況は同じ。
こちらもどっちもどっちですね。

さて、実のところいいとこ取りが可能ならニコイチで組み直そうかと思いましたが、
どっちもどっちの状態なんで今回はパスすることにしました。
並べて見比べてると悩んじゃうんですよ。
こんな時はどちらも状態は変わりませんから、下手に弄らない方が賢明であります。

で、どちらをカメラバッグに収めて、もう片方をジャンク箱で控えにするかという判断ですが、
見ため打痕のある除去機を控えにする方が順当ではありますが、
実のところ、こちらの方が傷に関しては少なく打痕さえ目を瞑れば状態は許容範囲であります。

よって、今回はそのまま除去機をカメラバッグに収め、今回のF30はジャンク箱で控えにすることにしました。

元々オークションフォームの画像で状態は把握していましたし、
バッテリーが2個付属していたのでそれ目的でもありましたから、
まぁ、現状維持かなぁといったところです。

バッテリーの方はひとつは結構膨張していてかなり劣化が進んでましたが、
一応充電可能で起動から撮影まででき、もうひとつの方は状態は良く、
膨張は殆んど無しで手元機を動かす程度なら使えそうな感じでした。

部品取り機としてや元箱や付属品目当て、おまけのバッテリーが余分に付いてと
これで今回の落札価格1,400円は妥当なんではないかと思います。

どのみち綺麗な個体が欲しいですから、結局割高感は否めないんですけどね。

やっぱジャンクは失敗すると割高ですね。

2013年10月21日

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連絡ありーの

F610の出品者から早々に連絡がありました。

当然ながら返金返品扱いでございます。
まぁ、当たり前の対応かと思いますが…

こちらも早々と集荷依頼を申し込んで発送待ちの状態。
あとはちゃんと振り込んでくれるかという段階であります。

しかし、元箱に加えて取扱説明書など、付属品はカメラ本体と違って非常に綺麗な状態で、
これ程のものはなかなかお目見えできないと思います。
況してや球数の少ないF610ですからね、残念であります。

まぁ、また気長に待って手に入れたいと思います。

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★ やられた… orz

先日、希少なF610元箱付を落としたのだが、本日到着してカメラ本体を確認したら見事に騙された。

『比較的綺麗に使っていましたので状態は良好です』とフォームに記述されていたので
それを信じて落としたら、なんと良品どころか故障品でありジャンク機であった。

落下痕はあるし、落下による筐体の歪みはあるし、
その影響でシャッターボタンは半分浮いているしで完全なジャンク状態。
しかも歪んで隙間ができているからポップアップストロボの内部接点スイッチが正常に働かず、
ポップアップされた状態と認識されて閉じていながらも常に強制発光されてと動作にも不具合有りである。

直ぐに出品者にクレームを伝えて今現在連絡待ちである。

どうして目で見て直ぐに確認できる不具合をフォームに記述しないのか理解に苦しむ。
後々トラブルになるのが目に見えているだろうに…
しかも良品などと記して、本当にこのような出品者は不可思議である。

次に楽オクでFinePix F30の元箱付きを落とした。

こちらは落札した商品の出品者がオークションで取り引きするのが初めてという方で、
全くの初心者であり少々手間が掛かった。

出品者が配送手続を調べないまま匿名配送などを選択したもんだから
発送時にやり方が分からず当方と連絡を取りながら手続きを行った。

まぁ、それは良いのだがこの楽オクの匿名配送は、
日本郵便の『あて名変換』サービスを利用したものであるが
通常、ゆうパックでの利用の場合は無料でサービスを受けられるものが
楽天を通すと手数料50円が加わって割高である。
こちらの要望ではなく出品者側の要望なのに余分に50円加算されるのである。

加えて中継局で宛名の変更がされるので、基地局で一日足止めされてしまい、
配達日数がプラス1日になってしまう。(但し基地局に到着した時間帯で当日再発送される場合もある)

こちらが望んでもいないのに余分に利用料金を払わされて、しかも時間が掛かってと
望まない落札者には匿名配送は無駄なサービスである。

しかも、この匿名配送は詐欺にも遭いやすく、匿名性を利用して
送られてきた商品が全く別の商品であったり偽物を掴まされたり、
その逆のパターンで不良品だと落札者側が申し立てて商品が返品され、
その中身がすり替えられていたりする事例が幾つもある。

このような双方にリスクを抱えながらも落札者側には余分な負担を課せられるサービスなど
当方の考えでは全くの無のサービスだと思う。

いつもは匿名配送しか選択できない場合は入札はしないのだが、
元箱付で安価な商品となると、なかなかヤフオクでは高価となって手に入れ辛く
無駄な出費となってしまう為、今回は止むを得ず手を出してしまった。

兎に角、匿名配送は落札者にとっては面倒臭いサービスでる。

さて、その落札したF30、先日のCCDパネルゴミ付きと状態はあまり変わらないのだが、
落下による打痕が無いのでこちらの方がまだマシである。

今は基地局に止まった状態で当然ながら到着はまだであるが
届き次第、F610のクレームの事後報告と共にレポをお送りする予定である。

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★ 病院へGO!

土曜日は薬が切れたので病院に行ってきました。

今回はちょっと調子が良かったですね。

病院で血圧を測ると薬を飲んでいてもいつもは上が150台で下が100前後と少々高い数値を示しますが、
今回は上が136で下が90(だったかな)と安定してました。
心拍数は相変わらず98と高かったですが、多少診察とか受けて緊張してますから
高い数値だったのだと思います。

どおりで病院に向かう際にタクシーに乗るのもいつもよりも楽だったわけです。

このまま安定し続けてくれれば良いのですけどね。

突発的に動悸が起きたり血圧が上昇しますので、まだ完全には不安感は拭えないです。
まぁ、心臓とか神経は季節によってもかなり左右されますから体調管理をしっかりしたいと思います。

心臓とか神経系の病は厄介ですね。

2013年10月20日

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くるり - Remenber Me

NHKで放送されていたファミリーヒストリーが、今月から三期目が放送され始めたんですね。
全く知らずに2回放送分を逃してしまいました。

この放送の内容は著名人の本人や家族の過去を紐解く番組であります。

ちょうど我々世代の祖父母や曽祖父母は明治から大正生まれの人間で激動の時代を生きた人たちでした。
その過去を知ることは他人の話ではありますが小さな歴史を知る意味でもあります。

実際、この番組を観ていて著名人の先祖が大きな歴史に絡んでいたということもあり、
観ていて感慨深いものがあります。

幕末や明治維新前後に生きた人たちの生き様に感銘、尊敬、そして敬服致します。

さて、その番組のエンディングテーマ曲である『くるり』の『Remenber Me』が当方大好きでありまして
CDのリリースを待ち望んでおりましたが、漸く今月にリリースされることが決定されました。

この番組のエンディングテーマ曲として新しく書き下ろされた曲でして
番組を通して人気があったことから最初はiTuneで先行配信はされましたが、
その後のCD発売は全く予定が無く、半分諦めていた中でリリースでしたから嬉しい限りであります。

その曲のリリースに合わせてプロモーションビデオが制作され、
このビデオが期間限定でYouTubeにて配信されています。

 http://www.youtube.com/watch?v=jbYh4su2HGE

久々に聴きましたがこの曲は彼らの代表曲『ばらの花』に匹敵するぐらいの名曲だと思います。
サビの部分とかその歴史の背景とオーバーラップされると目頭が熱くなってしまいます。

『いきものがかり』と並んで『くるり』も不思議な魅力のあるバンドですね。

今後この曲も彼らの代表曲としてその名が残ると思います。

2013年10月19日

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FinePix F30 到着

漸く手に入れましたF30でございます。


FinePix S7000にて撮影

こうしてみると綺麗なんですが… 落札価格1,150円也。

このカメラの状態は撮影が可能で画像に影が写るジャンク品です。

白い天井にレンズを向けて撮影すると右上部分に影を確認できました。
CCDパネルにゴミの付着ですね。

では、早速分解してCCDパネルのゴミを除去します。

分解方法は先に手に入れていましたF31fdと全く同じ。
メイン基盤を外さないとレンズユニットにアクセスできずでメンテナンス性はあまりよくないですね。

絶縁シールが貼られた裏にはストロボのキャパシタがあります。
メイン基盤を固定するネジ4箇所の内、2箇所がこの絶縁シートの下にあり、
剥がしてしまった方が作業は楽ですが、キャパシタの足が基盤裏に半田付けされていますので、
剥がしてしまうと感電する危険性がありますから、少々面倒でも剥がさずに作業した方が良いと思います。

当方は邪魔なんで剥がして作業しちゃいましたけどね。

メイン基盤を外すとレンズユニットに固定されたCCDパネルが現れます。
圧着板を固定するネジ2本を外してCCDパネルを外します。

外して見てみると案の定フィルター面にゴミが付着していました。
これをエアーダスターで吹き飛ばして元に戻します。

仮組みして撮影した画像。
はい、ちゃんと影が無くなっていますね。
本組みして終了です。

分解後に各部の動作を確認して正常稼働することが分かりましたので、その後にクリーニングを施工。
その時によごれ一発で前玉レンズを磨いた時の汚れです。

スゲーきたねー!

多少はメンテしなさいよ、前オーナー様。

綺麗になれたから我が家に嫁いで来て良かったね、F30さん。

では、改めまして外装を見てみます。
文字消えが無く一件綺麗に見えますが、レンズのベゼル部分のメッキにクリア剥がれが見られます。

背面の操作パネルも綺麗な状態で文字消えは見られません。

底部も綺麗な状態で…

ちゃんと起動もできて… 大事に使われていたようですが…

落下させちゃったんですね、可哀想に…

角2箇所に打痕有りです。

また、落下させた時に付いた擦れ傷がちらほら見られます。

残念です。

レンズユニットにも擦れがありますが、これは落下させた際に付いたものなんですかね?
ただ、レンズが歪んでいたらズームエラーで起動できないと思いますから
どのような状態なのかこれはちょっとわからないです。

さて、この状態ですとカメラバッグに保管するレベルには及ばないかなぁと言ったのが率直な意見です。

各部は正常に動きますから綺麗な筐体を手に入れてニコイチにするか、
綺麗な正常動作品を手に入れて部品取り用にするか考えどこであります。

手元機としてはF31fdが既にありますから必要ありませんし、
どのみち動く動かないは別として綺麗な個体が必要ではないかと思います。

まぁ、そのうち綺麗で安価な個体が出てくれば、また手に入れようかと思います。
それまではこいつを使っておけばよいだけですからね。

最後にF31fd手元機と一緒に。

後継になりますから親子でツーショットですね。

2013年10月18日

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ちょっと小ネタ

ヤフオクの商品検索でちょっとネタをひとつ。

当方は商品を検索するのに検索画面にいちいち商品名を入力して検索させるのが面倒なので、
一度検索した結果のURLのショートカットを作成し、適当なフォルダに保存しておいて
次回からはそのショートカットアイコンをダブルクリックで実行させて検索するようにしています。

これならば毎回検索画面に検索したい商品名を入力する手間を省け、
頻繁に検索する商品を瞬時に表示させることが可能となります。

で、最近のヤフオクの検索結果の一覧で出品者IDの前に
丸にマイナスが描かれたアイコンが表示されるようになりました。

『この出品者の商品を非表示にする』という機能です。

これは検索結果に自分が不要と思った商品を非表示にすることが可能で、
その不要と思った商品を出品しているIDを非表示にさせてしまうものです。
これを実行させるとものによってはヒット数が大幅に減り、お目当ての商品が探しやすくなります。

試しに『FinePix』で検索し、検索結果から互換バッテリーや互換充電器、
互換ケーブルなどを出品しているごみショップを非表示にすると
かなりスッキリして探しやすくなることが確認できました。

ここで最初から表示したくない出品者を表示させないようにできないかと
検索結果のURLと非表示にさせた後の検索結果のURLを比べたところ、
以下のコマンドが追加されていました。

 &exflg=1&exsid=abcde (abcdeの部分は非表示されるYahooID)

以前にこちらでお伝えした転売屋が当方が手に入れようと考えているデジカメに頻繁に出てくることから
先程紹介したショートカットアイコンのプロパティを開き、
URLに上記のコマンドを追加して転売屋のIDを入力したところ、
見事に最初から非表示の状態で検索結果が表示されるようになりました。

 「おぉ、これは便利!」

カメラの場合は先程記したような互換商品も検索に多くヒットするので、お目当ての商品を探すには非常に邪魔。
邪魔なショップのIDなどを最初から非表示に設定しておけば、更にスッキリすると思います。

因みに非表示にしたいIDを追加するには小文字のカンマ『,』で区切ってIDを追加すればokです。

 例) &exflg=1&exsid=abcde,fghij,klmno

これは非常に便利、どんどんと活用させて頂きます。

2013年10月17日

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ハンディカメラバッグ

S5000のレポをメモ帳に走り書きにして纏め始めました。
まだまだこれから気付く点が出てくると思うので、カメラを片手に雑記帳にアップするレポを書いています。
こちらは暫し時間が掛かりそうなので、今回は別のネタをお届けします。
S5000の方は纏まり次第、アップする予定です。

では、タイトルのバッグの話。

標準レンズを装着して収納するカメラバッグは当方では需要が無く、
個人的な見解からするとちょっと収納スペースが小さく少なくであまり好みではありません。

ショルダータイプでしたらレンズを装着したカメラに加えて、
交換レンズが1本入る程度の大きさが散策や小旅行などでは一番使い易いと思っています。

但し、最近ではネオ一眼を使用することが主流となりつつ当方では、
レンズ交換のできないネオ一眼に、レンズを装着した状態と同じ大きさのバッグで十分になってきており、
少しづつではありますが使う機会が出てきています。

そこで以前にS9100購入した時におまけで付いてきたLoweproのバッグと、
先日購入のS5000に付いてきたtamracのバッグとでどちらが使い易いかちょっと比べてみることにしました。

左のLoweproのバッグがS9100購入時に付いてきたもの。右が今回S5000に付いてきたtamracのバッグになります。
この両者では大きさを含めたクラスやランクが違うため、装備面で多少の仕様違いがありますので、
それを加味して参考にして下さればよいと思います。

先ず最初に形状としては個人的にtamracの長方形の形をしたタイプの方が好きです。
この理由はカメラバッグをテーブルなどに置いた時の安定性の良し悪しの違いだけであって、
寝かして置けばどちらも同じことですから、ただ単に個人的な好みであります。
また、逆台形っていう形もあまり好みではありませんね。
まぁ、一個人の好みでの話です。 (^^ゞ

次に共通する部分ですが、どちらもウエストポーチにできるよう背面にはベルト通しが設けられています。
またハンディバッグとしての機能もあるので上部には取っ手が備わります。

画像で分かります通り、ランクがLoweproの方が上にあたるので、
カメラを守るために厚手のナイロンガードが巻かれています。
これはブランドコンセプトによる違いもあり、Loweproはカメラを守ることを第一にしていますので、
しっかりと衝撃からカメラを守れるように配慮されています。

では、ここからは画像を並べて見比べてみましょう。

Loweproの方はショルダーが外せるようになっており、ハンディバッグやウエストポーチとした時の
使い勝手が考慮されています。
その反面tamracの方は、ストラップは外せずウエストポーチとして使用した場合、
ストラップが邪魔になってしまいます。
結んで束ねてしまえばなんとか使えるとは思いますが、やはり外せる方が便利かと思います。

前面にはどちらも大きめの小物入れを備えています。
ウエスや小さなブロアーなどちょっとしたメンテナンスグッズや
予備バッテリーなどを収納できるぐらいの大きさがあります。
旅行の際は旅行カバンの中にメンテナンスグッズを収めた小さなポーチなどを忍ばせておいても良いのですが、
外出先でレンズやカメラ本体を汚したりすることもあるでしょうから、
ウエスやブロアーなどを忍ばせられるぐらいのサイズがあった方が利便性は高いと思います。

カメラ収納部はどちらもファスナーで閉じるタイプ。
これは当方が一番嫌いなタイプでしてどちらもカメラの出し入れ時にカメラ本体に傷を付けてしまう可能性があります。
小型のバッグですから開口部が狭く、余計にファスナーにカメラを擦る確率が高いですよね。
バッグは運搬に加えカメラを守る意味もあるのですから、このような部分にもう少し配慮してもらいたいものです。

どちらも上面カバーの裏面にファスナー付きの収納部を設けてありますが、
Loweproの方は流石カメラバッグの一流ブランドだけあって
当て布でファスナーを隠してカメラに傷が付かないようになっています。
tamracはファスナーの金具がむき出しですから
カメラを収めた時はウエスや小さな布等で保護した方が良いと思います。

元々Loweproの方はフルサイズの一眼レフが収められるように作られたサイズですから
コンパクトな一眼レフやネオ一眼タイプですとスカスカの状態になります。
逆にtamracの方はコンパクトなデジカメ用に作られたものなので、
小さなFinePix S5000などがちょうど収まるサイズになっています。
前オーナー様はカメラがピッタリ収まるサイズのものを購入されたようですね。

さて、クラスの違いから大きさやランクの違いがあり、loweproの方がワンサイズ大きく
一眼レフを主体に作られたバッグで、その内容もファスナーに当て布を設けたりと作り込みの違いもあります。
どちらが良いとかそのような差は殆んど無く、収納の数や大きさ、使い勝手などほぼ同格になるかと思います。

但し、カメラへの配慮の違いはやはりメーカーコンセプトやブランドコンセプトとしての違いがあって
その差が明確であり、Loweproの方が格が一段上になっています。
昔からこの手のナイロンバッグはLoweproの方がしっかりしていましたから流石だと思います。

で、このふたつのバッグを見比べていた時に、tamracと同クラスのLoweproのバッグを所有していることを思い出し、
押し入れから引っ張り出してきました。

ですので、急遽そちらの画像も載せて同じように比べてみたいと思います。

左が先程のtamracのバッグで右が10年程前に購入したLoweproのバッグです。
Loweproの10年経っても古臭さを感じさせないデザインが良いですね。

同クラスのバッグでありながら厚みの差は明確であり作りがしっかりしています。
この厚みの差は生地が厚くクッション材が仕込まれていてカメラを保護するように作られています。
流石Loweproです。

両側面にはメッシュ地のポケットが備わります。

同じく正面に収納を設けてあります。
深さはtamracの方がありますが収納部の厚みはLoweproの方があり、容積でみるとほぼ同等かと思います。

Loweproの方は蓋となるカバー部分には収納ポケットがありません。
その代わり厚めのクッション材が仕込まれカメラを保護することに重点を置いているようです。
画像でもそのクッション部の厚みが確認できると思います。

このバッグを購入した最大の理由はこのカメラ収納部入口の構造です。

小さなバッグで開口部が狭く、出し入れの際にファスナーでカメラを傷付けてしまうことを避ける為に
ファスナーの取付位置を下げて淵を設けてあります。
これなら出し入れの際に、うっかり擦って傷を付けてしまうようなことは無いですし、
そのことを気にする必要も無くなります。

これも流石Loweproですね。
我ながら良いバッグを選びました。(*^^)v

カバー部分裏の収納部が無い分、表に小さな収納部を設けてあります。
抜かりなくちゃんと代替えの収納部を設けてあるのも流石だと思います。
ちょうどメディアケースが入るくらいの大きさでこちらにメディアを入れておけば、
交換時にわざわざカバーを開ける必要が無く、使い勝手は良いかと思います。

このバッグにもベルト通しが設けられウエストポーチとしても使えますが、
残念ながらショルダーが外せない仕様になっています。
このクラスでは製作コスト上、脱着機能を設けるのは難しいのかも知れませんね。

以前、この手のナイロンバッグを購入する時にLoweproはカメラバッグの高級ブランドであり、
tamracは少し格が下がると感じていましたが、今回の比較でそれが確認できた結果となりました。

やはりコンセプトの違いが明確でカメラ保護を第一と考えるLoweproの方が
生地の厚みに厚いクッション材の仕込みと、全体的に作りがしっかりとしています。

当然ながら値段もLoweproの方が割高ではありますが、その差額分の性能差がちゃんと表れていると思います。
tamracのバッグも良くできていて好きなメーカーではありますが、
こうして並べてみるとその差がはっきりと表れ、「やはりLoweproの方が良いなぁ」と感じさせられました。

このような商品は使い勝手が一番重要ですから、使用用途やスタイルによって好みで選んで良いと思います。
何せ身近に使用して長く使うものですから、厳選して間違いのない選び方をするのが大切だと思います。

2013年10月16日

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プチ情報

今週の『みなんのおかげでした』の『食わず嫌い王』は上野樹里ちゃんが出演します。

大河ドラマで主演を演じた後、あまりメディアに顔を出さなくなりましたが、

久々に樹里ちゃんの天然っぷりが見れそうです。

大河ドラマで真面目な役を演じちゃいましたからね、『のだめカンタービレ』のような馬鹿キャラは

なかなか演じられないでしょうが、またすっ呆けた役をやってもらいたいものです。

この娘の天然がそのまま演技の糧になってますからね。

2013年10月15日

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FinePix S5000 をご紹介

デジカメ購入の目安としてCCDパネルの大きさも考慮して選ぶようにしています。
画素数にもよりますが大よそ1/2.5型までのパネルなら画質の面でも妥協できる大きさだと思います。

今回手に入れましたS5000は1/2.7型と非常に小さなパネルを積んでおりますが、
ハニカム構造による配列により受像素子が正方CCDパネルのものよりも大きく、
感度やダイナミックレンジの面で有利であり、また正方補間されることで画素数が上がるため、
同サイズのパネル画素数を積む他社のカメラよりも有利な部分が多くあります。

但し、ハニカム構造にも得手不得手がありますから、全てで優れるとは一概に言えないので注意が必要です。

さて、何故にこのカメラを入手したかと申しますと、先ずはカメラのデザインが気に入ったこと。
次に300万画素のパネル自体のバランスの良さと、一癖二癖ある写りを体験してみたいと思って購入しました。


FinePix S7000にて撮影

今回の落札価格は1,200円也。

ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1102.html
カメラの詳細 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1102b.html

その内容物は以下になります。

 ・元箱 ・カメラ本体 ・専用ストラップ ・専用レンズキャップ ・専用アダプターリング
 ・USBケーブル ・A/Vケーブル ・アプリケーションCD-ROM ・取扱説明書 ・xDピクチャーカード 256MB

それと前オーナー様がこのカメラを収めていたtamracのカメラバッグが付属していました。

では、先ずはクリーニング前のカメラの状態を簡単に見てみます。
使用しなくなって暫く放置していたようで、かなりラバー関係が劣化していました。

このカメラは兄貴分のS7000よりもボディ廻りにラバーをまとっており高級感があるのですが、
ご覧の通り劣化して白く粉を噴いています。

背面を見ても同じく粉噴きが酷いです。

兎に角、オークションフォームの画像で見ても分かるぐらいの劣化度合いでして
『よごれ一発』でも綺麗にならないのではないかとちょっと不安な状態でありました。

それではここからは清掃後の画像で各部を見て行きます。

S6000fdの前々モデルであるため似ている部分が少なからずありますが、
大きさは全く違く非常にコンパクトです。
また先程でも記述した通り、ボディ全体にラバーを貼り付けて高級感を醸しだしています。

その大きさをネオ一眼元祖の4900Zと並べて比べてみます。

CCDパネルの小ささからレンズやボディの小型化に成功しています。
この手のカメラとしては4900Zも結構小さい部類ですが、更にひと回り小さい感じです。

全長は短く更にコンパクトに感じます。
これでテレ端370mmですから驚きですね。

付属されている専用のアダプターリングを取り付けると多少は長くはなりますが、
レンズが迫り出した時の鏡筒の長さはアダプター内に収まりますから、これ以上長くなることはないです。
4900Zの場合はここから更に延びますから、S5000のコンパクトさが分かるかと思います。

電源を入れるとほぼ鏡筒と同じぐらいの長さでレンズが迫り出します。

搭載されるレンズはf=5.7mm〜57mm(35mm換算37mm〜370mm相当)光学10倍ズーム。
更にデジタルズームを使用すると鏡筒にプリントされている通り22倍ズームとなります。

F値は開放F2.8〜F3.2と兄貴分のS7000のF2.8〜F3.1とほぼ同等。
後継のS6000fdやS9000/S9100のF2.8〜F4.9よりもテレ側は遥かに明るいです。
S7000のテレ端210mm、S6000fd/S9000/S9100のテレ端300mmを考慮すると、
S5000のテレ端370mmで開放F3.2はかなり優秀かと思います。

鏡筒のリングはハイエンド機と同じようにフォーカスリングと思いきやこれはラバーでできたただの飾りです。
デザインとしてはどうかと思いますが、左手を添えた時に滑り止めとなるので、手振れ防止に役立つかと思います。

ストロボサイドにはフォーカスモードの切り替えスイッチが配置されています。
このクラスでマニュアルフォーカスに加え、コンティニュアスフォーカスを搭載したのは立派だと思います。
このスイッチにはロック機能が備わりますが、あまり意味はないように思います。

フジのネオ一眼はグリップ側側面にメディアスロットを装備しますが、S5000は反対側側面に設けられ、
これはのちの後継機であるS6000fdにも引き継がれています。
ダブルスロットにならなかったのは残念ですが、部品点数を増やして無暗に大きく重くするよりも
ひとつのメディアに割り切ったところは評価できると思います。

メディアスロットの下にはインターフェイスが並び、USB端子にA/V端子、DCジャックが備わります。
コンパクト化に合わせてマルチコネクター1本にせずに各端子を独立させたのも評価して良いと思います。

再三に述べていますが背面一杯にラバーが貼られており高級感があります。
この時代に珍しくコストの掛かったモデルですね。

ボディが小さいため搭載した液晶パネルは1.5インチ11.4万画素と小さいですが、
特に不満無く見難いということはありませんでした。

アイカップは画像の通り粉を落として綺麗になりました。
今回はS7000で撮影していますが、S7000はラバーの質感が表現されないですね。
実機はもっとラバーが綺麗になっています。

EVFのモニターの画質は粗く少々見難いと感じました。
視度調整付きです。

背面の操作系は他のフジ機と同じスタイル。
残念なのは[DISP]ボタンに文字消えが有りました。

ホールド性を高める為に親指が掛けられるよう突起が設けてありますが、
ズームボタンと隣接しているので誤ってテレ側のボタンを押してしまうことが多々ありました。
位置にもよりますが、コンパクトさ故の弊害ですね。

シャッターボタン廻りは至ってシンプル。
これも他のフジのネオ一眼機と同じ仕様です。
S7000のようにメカニカルレリーズが使えないのは少々残念であります。

ちょっと困ったのはリモートレリーズが使えないことからセルフタイマーをブレ防止に使うことがあるかと思いますが、
そのセルフタイマーに2秒タイマーが省かれてしまっています。
接写などに使う場合、10秒しかないのでレリーズの度に10秒待たされることとなります。
これはちょっと不便ですね。

操作系での上位機との違いはプリセットダイヤルが省かれモードダイヤルのみとなり、
各設定値のプリセットは背面の操作パネルにある方向キーで変更します。
このダイヤルは適度な重さとクリック感で操作し易いです。

連射切替と露出補正が省かれずに備わっているのは良いですね。
強いて言えばメカニカルレリーズが使えないのですから、セルフタイマーボタンも独立して装備されれば、
尚良かったと思います。

背面の突起と合わせてこのグリップの形状がよく考えられており、コンパクトなボディながらもホールド性は良いです。
S602やS7000のように角が立っていないので、握っている指が痛くなるようなことはありませんでした。

ストロボは当然ながらiフラッシュ登場前のモデルですからそのような装備はありません。
またこの世代ですとCCD調光式ではなく外部調光センサー式です。

AF補助光もちゃんと装備されています。

底面に目立つ傷無く状態は良いです。

外部の清掃を終えてから気付きましたが、中古としての状態は意外に良く、
文字消えさえなければ美品レベルに値すると思います。

ラバーから粉を噴いて全体的に白っぽく酷い状態で、最初は綺麗になるのかと不安になりましたが、
せっせと磨いた甲斐がありました。

清掃後にひと通りの動作確認を行い、問題無く動作致しました。
背面モニターの状態も良く、ドット欠けやバックライトの劣化も感じられず、綺麗に表示されています。

このカメラの装備で便利だなぁと感じたのがレンズキャップです。

アダプターリングを装着するかしないかで径が異なるため、
それらに合わせられるようネジ山に掛けるテンション部が2段になっています。

アダプターリングを装着した場合は、一段目が掛かるようになっており、

未装着の場合は2段目が掛かるようになっています。
アダプターリングを使うか使わないかでキャップを交換する手間がないので非常に便利です。

それと裏面中央に留め具を設けてストラップを挟み込めるようになっています。

キャップホルダーを必要としないのでこれも便利な機能です。

ちょっと残念なのはストラップを纏めるプラパーツが小さく硬く、3回通しができないことです。
プロ結びをすると2回しか通せず、1本遊んでしまっています。
他の物で代用しても構わないのですが、このストラップの吊り紐は8mmと細く、
手持ちでは使えそうなものがありませんでした。
10mmのもので纏められるかも知れませんので、後日試してみたいと思います。

最後に兄弟で記念撮影。

S7000の形も嫌いではありませんが、やはり一眼レフタイプを小さくしたような
S5000のデザインの方が当方は好みです。

こうして並べてみてもS7000よりもアダプターリングを装着したS5000の方がコンパクトなのが確認できます。

今回はいつもよりも画像を多めに掲載してご紹介しましたが、
それぐらいS5000のコンパクトさとデザインに惚れ込んでしまったということです。

何せ10年も前のモデルで古さを隠せず当然ながら時代遅れのカメラではありますが、
基本的な撮影は今も昔も変わりはありませんし、古いカメラでも使い方によっては
十分通用する画を写し出すカメラも多く、このS5000にも用途によっての使い方があると思います。

次回はその件を踏まえてこのカメラの用途をどのような矛先に定めるか色々と模索、検証してみたいと思います。

2013年10月14日

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ヨドバシより小物到着

今回も購入点数が少ないので緩衝材入りの封筒で送られてきました。


FinePix S5000にて撮影

今回は川崎からの発送でした。
ヨドバシのYAC川崎からの発送ですから、友人宅の直ぐ近くの通販センターからの発送になります。

今回の購入物。

 ・ETSUMI インナーワンタッチキャップ 52mm 1個 55mm 1個
 ・HAKUBA 防カビ剤 ・ Kenko ドライフレッシュ ・ETSUMI カラードリングカバー

購入金額1,990円也。

やっぱ小物を買うとなんか高く感じますね。

2,000円ぐらいと大した金額ではないんですが…
でも、今欲しいFinePix F30が買えたりしますしねぇ… 微妙です。

先日、手に入れましたコイデカメラのアルミケースに乾燥剤を入れたら
ストック分が無くなってしまったので当方の在庫分に購入。

それと52mmのレンズキャップは昨日お伝えしたKenkoのアダプターチューブ用に。

S5000にフィルターを装着して純正のレンズキャップが使えなくなり、
4900Zから外したアダプターリングの55mmのキャップを移植。
その外したアダプターリングを急遽手元機のS7000に使うようにしたので、
キャップが不足して買い足しました。

防カビ剤とリングカバーは値段合わせに追加購入、これらは使わずにメンテナンスバッグに保管します。

この2台にレンズキャップを装着します。

装着した図。

紛失防止用の紐をカメラに括り付けてキャップを嵌めるだけですから、ものの5分もあれば終了です。 (^^ゞ

やっぱS602,S7000系のボディにアダプターリングはちょっとカッコ悪いですね。
ボディの曲面に対してただの筒って味気ないです。
レンズユニット保護を考えると致し方ないところでありますが…

これらのアダプターは純正とKenko、そしてRaynoxとありますが、Raynoxが一番かたちが良いように思います。

それとS7000の手元機はloweproのズームバッグに収めてありますが、
大き過ぎてスカスカ状態でバッグから取り出し難かったのが
今回、アダプターリングを装着したことで綺麗に収まり、取り出しが楽になりました。
手元機にアダプターリングを装着する予定はなかったのですが、
レンズ保護と収納の利便性を考えて装着しました。

本当はストラップを取り付ければ、バッグから取り出しやすくはなるんですけどね。

これでちょっとは快適になったと思います。

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★ 最後の最後まで傍迷惑だわ

バカ息子の家だが土曜の夜から引越し先に荷物を運び出した。

自分たちで運べる物は運んでしまおうと考えての行動だろうし、
そんなことは一向に構わないことである。

だが、深夜1時をまわっても作業は終わらず荷物を運び出している。

 「この家族には常識っていうもんがないのか?」

新しい引越し先でもこんな時間に出入りされたら、近所の人達も煩いだろうし迷惑だろうに。

これで漸く分かったが、この親だからこそこのバカ息子なのだということがはっきりとした。

『この親にしてこの子あり』、まさにその言葉通りである。

親がこんなことをしているのだから、それを見た子供は非常識な事でもやってよい事だと勘違いしてしまう。
一般世間で非常識な事が彼らにとっては常識になってしまうのである

親の無秩序が子供の頭を害してしまうのである。

しかし、この家族は全く以ってどれだけ他人に迷惑を掛ければ済むのだろう?
本当に非常識な家族である。

彼らのことを考えただけで気分が悪くなる。
1分1秒でも早くここから出て行ってもらいたい。

2013年10月13日

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Kenko ADAPTER TUBE DC-B4 到着

漸く手に入れましたフジ機用のケンコーのアダプターチューブです。
球数が少ないから手に入れるのが大変でした〜 (^^ゞ


FinePix V10にて撮影

お分かりかとは思いますが、フジの純正アダプターリングのケンコー版です。
ケンコー製のコンバージョンレンズを使用する際に使うアダプターでして、
当然ながら当方の使用用途であるレンズユニットの保護用にも使えます。

フジの純正と違ってこちらのπ系は52mmでして、フィルム時代に標準的なサイズでありましたから
色々なフィルターを安価に手に入れることが可能です。

当家にも数枚52mmのフィルターが保管されており、その中にプロテクターレンズが余ってましたので、
それを使うことにします。

NIKOのLMC-1という結構古いフィルターですが、
ケンコーの標準的なタイプよりも薄くケラレの心配がありません。
なかなか良さそうなフィルターです。

早速、装着してみました。

やはりシルバーボディには同じ色のものを着けた方が良いですね。
先端が52mmで先細ですが、明らかにこっちの方が纏まっていますし、カッコいいです。

あとは52mmのキャップが必要、既に注文済みで日曜日に到着予定であります。

黒のアダプターに違和感ありましたから、これで気分がスッキリしましたよ。

フィルターもシルバーリングの物を買おうかなぁ。

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★ レポ保留

FinePix S5000なるものを落札して金曜日に届いて清掃まで施したんですが、
レイの気まぐれに付き合わされてチョー寝不足なんですよね。

眠い目を擦りながら作業しましたが、寝不足から体調がイマイチなんで
このカメラのレポは保留させて頂きます。

S5000がどんなカメラかはググれば幾らでも調べられますからそちらで調べてもらって
先ずは最初に手にした感想を箇条書きで記述しときます。

 ・S5000はS7000の下位モデル、S304の後継機。
 ・1/2.7型スーパーハニカムCCD Wのパネルを搭載。パネルが非常に小さいので写りは二の次。
 ・ハニカム第4世代のパネルなのでノイズは多め。
 ・37-370mm光学10倍ズーム搭載ながら非常に軽量且つコンパクトなボディ。
 ・上位機種のオプションであるワイコン、テレコンが使える(但しカメラ付属の専用アダプターを使用)
 ・レンズの迫り出しが遅いため起動は遅い。
 ・シーンポジションに加え、P,S,A,Mと露出制御を搭載。

ざっとこんなもんですかね。

掲示板にてノイズが多くディテールが甘めで等倍では酷い画質とのこと。
癖が強いカメラなので的を外すと修正が大変らしい。

まだ色々とありますが、残りはレポの際にその内容をお届けします。
まぁ、試写してみないとどの程度の画質かは分からないのでこの件も保留です。

後継のS5200は初期のZシリーズやV10と同じパネルなので、
そちらの方が良さそうに見えますが色々とあるようですね。

コストダウンでボディがチャチになったとか、グリップのホールド性が低下したとか。
それにほんの僅かですがボディも大きくなったとか。

その後、S6000fdに繋がるのですが、S5200はその過渡期にあたるので、
自分はどうも中途半端なカメラだなぁというのが第一印象でした。

こういうのもは初期のモデルの方が良くできているもんなんですよね。
ですから敢えて初期のモデルであるS5000を手に入れてみました。

まぁ、その内に安価に購入できるなら手に入れてみても良いかなぁとは思っておりますが。
その前にS5000をレポしなければなりませんけどね。

では、写真を撮ってレポを纏めたら順次アップして行きたいと思います。

ということで、本日はここまで。

2013年10月12日

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吉報である

先ずは最初に、これから平穏な日々が送れそうである。

バカ息子の母親が日曜日に引越しすると粗品を片手に挨拶に来た。

元々、引越しするという話であったのでどうのこうのと何も思わないが、

挨拶で粗品なんて持ってくるとは、多少なりとも近所に迷惑を掛けたと自負しているらしい。

誓約書まで書かされているのだから当たり前の話ではあるのだが。

そんなことはもうどうでもよいが、疫病神であった人間が居なくなるだけで気が休まるというもの。

静かな住宅街にも戻ってくれるならこれほど喜ばしいことはない。

これで駐車場や公園で屯すことが無くなるなら尚更良いのだが、

この辺りはまだ様子見になるだろうと思う。

まぁ、バカな母親や息子にとっては住む場所が変わるだけで何も変わらないのだとは思うから、

また屯してバカ騒ぎするなら今度は警察に通報するだけである。

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★ コンデジ整理

入りきらなくなったコンデジを既存のバッグと届きましたバッグを使って整理しました。

既存のバッグに古いカメラとFシリーズの下位モデル、Aシリーズを収め、
背蓋収納が付く新しいバッグにFシリーズの上位モデルとZシリーズを収めるようにしました。


FinePix F455にて撮影

また、ACアダプターや充電器など嵩張る物を背蓋収納に収め、ある程度すっきりしたと思います。

収納した状態の画像をアップしてもよかったのですが、
詰め込んでいててあまり見栄えの良いものではないので却下しました。 (^^ゞ

テーブルの上に鎮座していた1500にF10/F11,F455と片付きましたので、
漸く落ち着いたかなぁと言ったところです。
カメラを分解するにもテーブルの上の物を避けてから作業に入っていましたんでね、楽になりましたよ。

それと新しいカメラバッグに入っていたシンクロターミナルのキャップですが、
大分前に法事の時に子供らに預けていたら、何処かにキャップをすっ飛ばしてしまって
無くなってしまっていたので、試しに挿し込んでみたら綺麗に収まったんでデジイチに使うようにしました。

このようなキャップ類は挿し込んだり嵌め込むタイプではなく、
NewF-1のようにねじ込み式にして欲しいですよね。
大概、撮影中に人にぶつかったり、バッグなどに引っ掛けて何処かへ飛んで行っちゃうんでね。
それに防塵や防滴の意味でもねじ込みの方が良いと思います。

そういえば、久々にデジイチに触った気がします。

2013年10月11日

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カメラバッグ到着

先日お話ししましたカメラバッグが到着致しました。


FinePix S7000にて撮影

落札価格1,600円也。

高校生の時に購入しました背蓋に収納できるタイプのものと同タイプですが、
こちらはひと回り小さいサイズになります。

バッグに付いては後ほど話すとして、手に入れましたバッグの状態と
クリーニング後の状態を見てみたいと思います。

古いタイプですから金具部分には劣化による錆が見受けられますが、
全体的には良い状態を保っており、目立つ傷も殆んど無く良品かと思います。

やはりこのリベットのビス類はどうしても錆びてしまいますね。

ストラップ通しの金具もやはり錆が始まっていました。

三脚を固定する際に使う金具も同じく錆びております。

足は何故か綺麗な状態を保っています。
この足が金属のタイプは相当古い商品でして、多分、当方が高校生ぐらいの製造になると思いますから
もう30年近くは経っていると思います。

蓋を開けた瞬間驚いたのがその中身。
傷など無く物凄く綺麗な状態で中身は美品と言ってよいと思います。
ここまでよく綺麗な状態を保っていましたね、前オーナー様を感心してしまいました。

背蓋側の収納もこの通り綺麗です。

収納蓋も擦れが少なく綺麗です。
自分が高校時代に購入したバッグは背蓋側にレンズを収納していたので、
移動の際に擦れてできた痕が残っていますが、今回手に入れたバッグは
重量物を入れていなかったんだと思います。
でなければ、ここまで綺麗な状態は保ててはいないと思います。

また、この手の収納を持つバッグは、蓋を留める革がボロボロになってしまうことが殆んどなのですが、
こちらも綺麗な状態を保っており劣化は見られませんでした。
昔の製品は本当に丈夫ですよね。

今回のバッグは鍵付き。
この鍵も金属の輝きを残し、多分使用していなかったのではないかと思います。
フィルムケースに入れられてましたしね。

何故かシンクロターミナルのキャップが入ってました。

では、クリーニングの話を少々。

画像は以前に三脚のパン棒を磨いた時に使用した『ピカピCAN』で錆落としと金属磨きをしたところ。
『ピカピCAN』には磨き用に油分が含まれてますので、その油分がまだ残った状態です。

ここからマジックリンで油分や手垢を落とし水拭きを掛けます。
水拭きが終了したら更に細部に残った汚れを落とす為に、お得意の『よごれ一発』で細かく落として行きます。

外観のクリーニングが終わったらそのまま同じく『よごれ一発』で中身を軽く拭き上げます。
今回のこのバッグの中身は殆んど汚れは付着していませんでした。

で、こちらがクリーニング後の画像です。
どうですピカピかでしょ!? 見事に金属が輝いていますよね。

多少、錆の痕は残ってしまいますが、十分金属の光沢が蘇っていると思います。

一番錆の酷かったリベットも完全には落としきれていませんが、
我慢できるレベルまでにはなっていると思います。

三脚の留め具もまずまずですかね。

ここまで綺麗になれば御の字であります。

さて、今回手に入れましたカメラバッグは、
現在もDPEなどで関東に展開するコイデカメラが販売していたものであります。

今現在は殆んどカメラ機材の販売はしておりませんが、
昔はヨドバシやさくらやなどと並んでオリジナルブランドとしてこのような機材を売っていました。

当方が最初に買ったカメラバッグは、観音開きのバッグが高価で買えなかったことから
安価に販売していたこの手のオリジナルブランドを購入。
このコイデカメラのバッグと同じタイプの背蓋に収納できるものでヨドバシブランドのバッグを購入しました。

今もこのヨドバシブランドのバッグは健在でして、現在はNewF-1三台とモータードライブやワインダー、
それらに使うバッテリーや充電器などを収納しています。

観音開きのタイプや今回のバッグのように背蓋に収納があるタイプは、
小物などを纏めて収められることから非常に便利でして、
増えてしまったコンデジの充電器やバッテリーなど周辺機器を収めるのに良いのではないかと
以前から購入することを考えていました。

ですが、意外にこの手のバッグを好む人間がいるようでして、出品されると結構な高値で取り引きされ、
なかなか千円台で手に入れることが難しいものでありました。

本来ならもう一回り大きなバッグが欲しいですが、
これだけ状態が良いものを運良く1,600円での落札ですから文句は言えないと思います。

外観はこれで綺麗になりましたから、一応、天気の良い日に天日干しさせて
カビ菌やダニ類を撃退、水分を飛ばしてから使用開始する予定でおります。

と言っても、バッグを開けた瞬間に新品時のあの独特なクッション材のにおいがまだ残ってましたから
然程気にする必要はないとは思います。

ヨドバシブランドの同型のバックより一回り小さく可愛くて、なんかお気に入りになっちゃいました。 (^^ゞ

2013年10月10日

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FinePix F10 ジャンク到着

さて、昨日お話しましたF10が到着しました。


FinePix F455にて撮影

元箱付ジャンクで落札価格200円です。

内容物
 ・カメラ本体 ・専用ストラップ ・専用充電池 NP-120 ・ACアダプター
 ・A/Vケーブル ・マルチコネクターアダプター ・取扱説明書 ・xDピクチャーカード 512MB

付属品であるUSBケーブルとアプリケーションCD-ROMが欠品でありました。

では、簡単にカメラを見てみます。

オークションフォームの画像で傷が見えていましたから、筐体は傷だらけなのは確認済みでした。
どうやら落下させたようで小さな打痕や点傷、擦り傷があちらこちらに見受けられます。

グリップ部となる突起に目立つ点傷有りです。

側面に打痕はありませんが、線傷が複数あります。
画像では確認できないくらいの軽微なものです。

底部は意外に綺麗でしたが角面メッキ部に目立つ傷があります。
あとは足となる小さな突起部に塗装剥げがある程度です。

ちょっと致命的なダメージはモードセレクトのリングレバーに目立つ傷があり、
その傷部分はクラックが入っています。
セレクト自体の機能には問題はありませんが、シャッターボタンに多少の不具合があるようで、
稀でありますがレリーズの反応がおかしい時があります。
まぁ、稀に起こる程度ですから大きな不具合になることはありませんが、
ちょっと気になる部分ではあります。

背面は画像の通り大きな傷や文字消えも無く綺麗な状態を保っていました。
保護ガラス面に僅かな擦り傷がある程度です。

鏡筒にある文字に消えは無く、レンズの迫り出しやレンズ面も良い状態を保っています。
鏡筒前面に落下させた際の打痕が小さくありましたが目立たない程度だと思います。

全体的に通常使用には耐えうるほどの傷程度で普通のジャンク品であります。

さて、ひと通り外観を見た後に起動確認して撮影記録と本来の機能を確認してみました。

オークションフォームにあった説明では、
『電源を入れる度に日付けを設定しなければならない』とありましたが、
満充電されたバッテリーを入れて暫らく放置してから起動を確認。
日付けを設定して電源を落とし、バッテリーを抜いてひと呼吸してから
再度バッテリーを入れ起動させると日付け設定の画面は現れず、
直ぐに撮影可能な状態となりました。

ということで、フジ機の持病であります二次電池不良によるリセット病であります。

出品者に商品を受け取った連絡をした際にこのリセット病を記述したところ
どうやらこの持病を知らなかったようです。
今回の出品者は女性であり旦那さんも居られる方でしたが、
その旦那さんも全くの機械音痴で夫婦で『壊れた』と判断してしまって
新しいデジカメを購入してしまったと話しておりました。

まだ十分使えるのに壊れたと判断してのオークションへ出品、勿体無い話しですね。
こちらはそのお蔭で稼働品が200円で手に入ったので儲けもんではありますが。 (^^ゞ

その儲けもんの話ですが、バッテリーを入れる時にメディア挿入口を開けると
なんとxDピクチャーカードが挿さっており、容量を確認すると512MBが入ってました。

おぉぉぉ、これは非常にラッキーです。

200円のジャンクがお宝に化けましたよ。 (^^ゞ

でわでわ、今回のお目当てでしたマルチコネクターアダプターを見てみます。

このアダプターが無いとバッテリーの充電からパソコンへの接続、
またテレビなどへの接続もできなくなってしまう厄介なパーツであります。

それぞれの端子が並ぶインターフェイス。
アダプターを必要とする仕様は面倒臭いですね。

このアダプターにACアダプターを挿して本体に入れてあるバッテリーの充電を行います。

こちらもオークションフォームに『充電できない』と記述されていましたが、
本体側に挿したコネクターをグリグリと動かすと赤ランプが点灯して充電開始されました。

なんだぁ、ただ単に接触不良じゃんよ。

で、カメラ側の不具合なのかアダプター側なのか確認の為、所有するF10に繋げたところ、
なんの不具合なく充電開始されたんでカメラ本体側の問題のようです。

原因が分かればあとは簡単。
接点をクリーニングしてから精密ドライバーでゴニョゴニョと擦って接点の汚れを落とし、
再度挿し込んでACアダプターを繋ぐと普通に充電が開始されました。

あとは挿し込んだ時の引っ掛かりが無くスカスカの状態でしたので、
こちらも精密ドライバーを挿し込んでクイックイッと金具を弄って終了。
挿し込んだ時にカチッと手応えが感じられて上手く端子が固定されるようになり、
接触不良は完全に起こらなくなりました。

完治でございます。 (^^ゞ

ということで、マルチコネクターアダプターを目当てで落とした200円ジャンクF10は、
カメラが正常に動き、尚且つおまけで512MBのxDピクチャーカードが付いてきてと
非常に美味しい買い物となりました。

ん〜、今回はラッキーでしたねぇ。

それとこれでACアダプターが使えるようになり、
ファームウェアのバージョンアップも可能となってめでたしめでたしであります。

F10本体は今後の為にパーツ取り用ですね。
てか、(゚听)イラネ-って感じかな。

2013年10月 9日

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色々と2

FinePix F30が…

600万画素シリーズの撮り比べを計画しておりますが、歴代フジのカメラの中で外すことのできないF30を
なかなか手に入れることができません。

出来れば本体のみなら1,000〜1,500円程度、元箱付なら2,500円前後で購入したいのですが、
ちょうど今は適当な個体が出品されない状況のようです。

大分前に元箱付が2,000円とかで落札されずにグルグル回っている時があったので、
その時に手に入れておけばよかったと半分後悔しています。

F31fdがありましたからねぇ… 必要性がなくて見送ってたんですよねぇ… 失敗です。 orz

FinePix F10ジャンク。

充電機能不良且つ電源を入れる度に日付の設定が必要になってしまう基盤不良のジャンクを手に入れました。

既にカメラバッグに収める綺麗な筐体と部品取り用の正常品とありますが、
付属品欲しさに手に入れました。

その理由はF10/F11にはDCジャックが設けられておらず、
専用のアダプターが無いとACアダプターを本体に繋げることができません。

また、ACアダプターが繋げないということは、本体でバッテリーの充電ができなくなってしまうことでもあります。
更に厄介なのがACアダプターで電源を供給しないとファームウェアの更新ができないようにもなっています。

この手のファームアップは殆んどしませんが、手持ちのF10/F11のファームウェアを調べると初期のバージョンであり、
これを最終バージョンにアップすると撮影画像をプレビューした際に、
撮影時のシャッタースピードと絞り値が表示されるようになるとあったので、
便利だと思ってバージョンアップすることに決めました。
よって急遽、このアダプターが必要となり、手に入れたというわけです。

まだ、取り引き途中なので現物は届いていませんが、到着次第レポをお送りする予定です。

次にカメラバッグ。

漸くアルミケースを手に入れました。
最近は何故か高値になることが多く、なかなか手を出せずにいました。

以前、高校時代に欲しくても高価で買えなかった憧れの観音開きのバッグ500円で手に入れてしまったので、
どうしても1,000円以上出費する気が起きず、良さそうなバッグあっても見送ってばかりいました。

実際コンデジ用に手に入れていたバッグはみな1,000円ほどで手に入れてましたからね。

 1,100円落札 1,000円落札

ですが、コンデジを詰め込んでいたバッグにいい加減カメラが収まり切れなくなってしまい、
急遽手に入れる必要が出てきてしまって、少々予定よりも出費が嵩張りましたが、
背蓋に収納できるタイプのものを手に入れました。

こちらも取引中ですので、到着次第レポをお送りする予定です。

2013年10月 8日

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色々と1

今回はちょこっと記述。

さて、今週末からFormula1 日本グランプリが開催されます。

日本法人やドライバーなど日本の関係者が殆んど去ってしまった今回のグランプリは、
盛り上がりに少々欠けますが、レッドブルのベッテルがポイントランキングで独走、
下位のドライバーを突き放してワールドチャンピオンに王手がかかろうとしています。

マシンの仕上がりが他のチームよりも良く、映像で観ていても分かるぐらい
コーナーをクリアする際の挙動が安定しており、ちょっと次元の違う走りであります。

今年のチャンピオンはほぼ決まりのような気がしますが、
最後までどのような結果になる分からないのがこの世界なので、今は目を離せない状況にあります。

それと現ドライバーの中で一番好きなキミ・ライコネンですが、
早々と来季のシートが決まり、フェラーリに移籍が決まったそうです。

来季から当方が嫌いなアロンソとのチームメイト。
どちらも元ワールドチャンピオンでどちらがファーストドライバーになるか一波乱ありそうな予感です。

以前にマクラーレンでハミルトンとアロンソが同じように
チーム内でお互いの立場がはっきりせずにトラブった過去もあり、
同じことの繰り返しにならないことを願います。

次にカメラの情報を集めている際に見付けたサイトで誤記があったので、
補足としてコメントを残したことが切っ掛けで、そのサイトの管理人と少し話す機会ができ、
ここ数日カメラ談義で色々と話をしていました。

そのサイト主から聞いた話なのですが、当方が好きなFinePix V10は、
『生産終了してから再評価された珍しいカメラ』と話していました。

そのソースがちょっと見付からないのですが、価格コムのクチコミなどで叩かれるほど酷い写りとは
当方が試写した際には思わなかったですし、この年代でISO400が常用できて、
尚且つ無理のない階調表現や色の忠実さは、逆に「良く写るなぁ」と感心したほどです。

これでパネルは1/2.5型と小さく500万画素クラスですからね。
よくできたカメラだとつくづく思います。

やはりこのような個人レビューを中心とした書き込みは参考程度に抑えておいたよいようですね。
実際にコメント通りのグダグダな製品もありますが。

次に録り溜めていた『CSI:マイアミ』

12話分もHDDの肥やしとなっておりましたが、漸く全て観終わりました。

AXNでは次期シーズンでいよいよ最終シーズンです。
WOWWOWでは既に放送終了していますが、当方字幕版しか観ないので、
これからAXNで放送される『CSI:マイアミ』が自身の最終視聴となります。
放送予定はまだ未定ですが、早春からの放送ではないかと思います。

ホレイショ、撃たれちゃいましたからね、早く最終シーズンが観てみたいです。

同じく『ER』に『シャーロック』と肥やしになってしまってますので、早く観ないとならないです。

纏めて観ると一日がかりですから大変ですよね。
こまめに観とけばいいんですけど、ひと話逃すと億劫になっちゃうんですよ。 (^^ゞ

2013年10月 7日

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訃報

『桜塚やっくん』が熊本でライブ開催する為に車で移動中に交通事故に遭い、
帰らぬ人となってしまいました。

メンバーを乗せたワンボックスが中国自動車道で単独事故を起こし、
車中から出た際に後続車に轢かれ、現地の病院に搬送されましたが、
その後、心臓破裂で死亡が確認されたそうです。

セーラー服で女装したスケバンキャラのネタがヒットして一時は引っ張りだこであった彼ですが、
その後はバンドユニットを組んで音楽活動をメインに、また俳優としても活動して活躍しており、
忙しい日々を送っていた矢先での事故でした。

神奈川出身ということとスケバンキャラがまぁまぁ面白く嫌いな芸人ではなかっただけに、
少々ショックであります。

享年37歳、心よりご冥福をお祈り致します。

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★ フリンジ シーズン4

いよいよ今週の金曜日から『フリンジ シーズン4』が始まります。

シーズン3終了時に本国のトレーラーを観たましたが、

面白そうだったので今回のシーズンも期待しております。

ですが、本国ではシーズン4の視聴率が伸び悩んで

最終的にシーズン5を13話のみ放送して終了してしまったんですよね。

まぁ、一応は完結して終わっていますから

中途半端に終わってしまうアメリカドラマの中では、

成功したドラマになるのだと思います。

さぁ、今から楽しみです。

こういう時間軸や空間軸が入り乱れるドラマってほんと面白いと思います。

2013年10月 6日

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FinePix 1500 分解

電池室の液漏れの清掃の為、ちょこっと分解してみました。


FinePix F455にて撮影

では、早速分解。

赤丸に記される側面と底面、合わせて5か所のネジを全て外します。

ストラップ通し側の側面はネジ一本と赤丸で囲まれた部分にある爪で固定されています。
電池室から覗くと嵌め込んである方向が分かるので、
確認したら電池室に指を入れて前面カバーと背面カバーをずらして爪を外します。
ストラップ通しの辺りにもう一箇所ありますので同じように外します。

背面カバーを脱着させる際、液晶パネルに両面テープ付きのクッション材で
背面カバーに貼り付けられていますので、背面カバーを少しづつ持ち上げてこれを剥がします。
無理に抉ると液晶パネルにダメージを与える可能性があるので慎重に行って下さい。

背面カバーを起こすと操作パネル基盤に繋がるケーブルにアクセスできるようになるので、
そのケーブルを赤丸端子より外します。
これで背面カバーを完全に脱着させることができます。

次に液晶パネルを外します。
画像赤丸部分のケーブル2本を基盤端子より外します。
画像では確認できませんが、下部の基盤にディスプレイ基盤に供給する
電源ケーブルが繋がっていますのでそちらも外します。

次にメイン基盤の脱着に取り掛かります。
画像にある赤丸部分のネジ2本と、

ストロボキャパシタ脇にあるネジを外します。
この時に緑丸部分の端子に繋がるケーブルも外しておきます。

ネジ3本を外したら先程外したケーブルを軸に基盤を180度起こして裏面にあるケーブルを外します。
これで基盤が完全にフリーとなります。

で、小さなレリーズ基盤をずらしてみたところ、電池室内の接点が基盤に取り付けられたものではなく、
本体プラベースに取り付けられていることに気付きました。

このプラベースにアクセスするには更に下部側の基盤にストロボユニットと外さなければならず、
このカメラにここまでの労力を費やすのは如何なものかと考え、面倒臭くなって元に戻してしまいました。

結局、電池室からマイナスドライバーを突っ込んでカリカリと固着した液を削り落とし、
エタノール消毒だけして終了することにしました。

元々、手に入れた時の外装のクリーニングと一緒に、液漏れを拭き取って綺麗にしてありましたから
改めて施す必要もなかったのですが、一応念のためということで今回分解清掃に踏み切った次第です。

まぁ、一度分解してこちらにその内容を残しておけば、またいつか参考になることもあるでしょうから
無駄ではなかったと心に言い聞かしております。 (^^ゞ

さて、そのFinePix 1500ですが、画素数は150万画素とその辺のトイカメラよりも低スペックでありますが、
レンズが良い分、写りはマトモであります。

等倍で見ると画素の粗さが目に付いてしまいますが、
リサイズしてHPやブログにアップする分には十分通用する画だと思います。

この頃のフジ機は接写に強いとか!?

コントラスト抑えたしっとりした印象ですかね。
意外にシャープな写りで、単焦点レンズの恩恵が現れているのだと思います。

確かに十分通用する画質ではないかと思います。
この世代のカメラでも使い方次第ではまだまだ使えそうです。

今回の撮影ではアンダー寄りの写りでしたので、MassiGraで自動コントラスト調整してから
480x360にリサイズしました。

FinePix 1500、ジャンク箱から格上げ復活であります。

2013年10月 5日

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プチ情報

明日5日の『さんまのまんま』の出演者はPerfumeになります。

最近はあまり彼女たちの曲を聴いていませんが、

当方この手のユニットで唯一好きなアーティスト、飾らない彼女たちが好きです。

音楽番組も最近では殆んど無くなって、

しかも全く観ない当方はこの手の情報に疎いのですが、

久々にPerfumeをメディアで見るような気がします。

『さんまのまんま』の出演は確か初登場のはず。

今から楽しみであります。

 放送日時 フジテレビ系列 毎週土曜日 17:00〜17:30

2013年10月 4日

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動作品箱

ジャンク箱以外に動作品を収めた箱を用意しています。


FinePix F455にて撮影
 ↑ ↑ ↑
テーブルの上に出しっぱなしなんで、今はF455の使う機会が多いです。 (^^ゞ

収納してあるカメラは以下。

 ・FinePix F401 ・FinePix F450 ・FinePix F610 ・FinePix F10 ・FinePix Z3 2台 ・i.mega HDC-50GDX

それにZ3用のクレードル一式です。

どれも正常動作品でスペアとして保管してあるもの。
綺麗な個体であったり打痕や傷が多かったりとしているものもあります。

今回、部屋の一角に画像にありますケースごと置いておいたのですが、
手元機やFinePix以外のカメラが少し増えてしまって、テーブルに鎮座しっぱなしで片付かないので、
これらを一緒くたにジャンク箱に纏め、このケースを利用して少し整理しようと考えています。

まぁ、大したことではありませんが、テーブルに鎮座するカメラが
埃まみれにならないようにする為であります。

それとジャンク箱に収められているものの中で、上記の稼働カメラを利用して修復可能なカメラもあります。

 ・動作するブラウンのF450とジャンクな2台のシルバーF450とでサンコイチにしてシルバーを作る。
 ・すると、カメラバッグに収めてある綺麗なブラウンF450とシルバーF450とで色違い2台となる。
 ・
2台のピンクZ3をニコイチでいいとこ取りして、同じくカメラバッグに収めてあるシルバーZ3と合わせて2台となる。

復活させることで色違いが各1台づつ増えることになります。

現状、どちらのカメラも1台はカメラバッグに保管されていますから復活させる必要も無く、
スペアや部品取り用としておりましたが、雑記帳のネタ作りに復活させてみようかと検討中であります。

但し、この2台を復活させるにはニコイチ、サンコイチ作業でいいとこ取りしなければならない為、
全バラする必要があって手間が掛かるので少々躊躇しております。

まぁ、その内に施工したいと思います。

最後にカメラの情報を集めている時に見付けたとあるサイトで、
当方ジャンク箱に眠らせているFinePix 1500のネタが披露されていました。

偶然にもそのFinePix 1500のボディカラーが当方の所有する1500と同じ色で、
妙に親近感が湧いてしまって自分もジャンク箱から引っ張り出してしまいました。 (^^ゞ

当方のFinePix 1500は動作品でありますが、電池室ボディ側、奥に液漏れ痕がある個体です。

1999年製で単焦点レンズと、古すぎて殆んど興味の無かったカメラでしたが、
今回、ちょっとこいつをメンテしてみようかと考えています。

メンテと言っても分解して拭き取れなかった奥の電池接点部分の液漏れを綺麗にする程度なんですが、
果たしてここまで手を掛けて綺麗にする必要があるのかなぁと少々悩みどころでもあります。

まぁ、綺麗にすること自体には意義がありますから、こちらも気が向いたら施工してみたいと思います。

そう言えば、大量に手に入れたジャンクセットを紹介した以来、
久々にFinePix 1500に触れましたが、塗装とかしっかりしていて筐体もオール金属と
この頃のフジ機は質感がかなり良いですね。

何時頃からチャチな塗装になっちゃったんですかねぇ…

2013年10月 3日

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撮り比べ検討中

フジの黄金期600万画素世代のカメラは、
ハニカムCCDパネルでいうと第4世代から第6世代に当たります。

この辺りのカメラが幾つか揃い始めたので、機会があれば別ページの番外編として
撮り比べを実施しようかと考えています。

ホームページの容量に制限があるので、
期間限定みたいに一定期間だけアップしようかとも考えています。

無料ホームページを借りて残せるようにすることも検討していますが、
無料ですとバナー広告やアフィリエイトとかうざいですしね。

制作時期の方ですが、同パネルを使用したF31fdがあり、必要無いものと思いながらも
F30とF31fdとでどのような映像チューニングの違いがあるかも見てみたいので、
F30も手に入れてから試写を開始したいと思います。

それと屋外でゴニョゴニョとバッグからカメラ数台を引っ張り出して
怪しい人物に見られたくないので室内での撮影になると思います。

問題はテストに使える被写体を探すことですかね?

階調や原色に乗るノイズ、明部暗部でのノイズ、細やかさを表現できるものが良いので、
それらを表現出来そうな物を家中を探して物色しております。
まぁ、大よそはどのようなものを使うか見当は付いているんですけどね。

F30の購入後、数台を試写してレポを記述してですから何時になるかは不明ですが、
期待せずにお待ち下さいませ。

2013年10月 2日

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皆勤賞

先月の雑記帳更新は当方HPを始めてから初の皆勤であります。

今回のこのHPは自称Ver.3に当たるのですが、前回のVer.2から雑記帳を始め、

それをも含めての皆勤となります。

まぁ、よくも毎日ダラダラと更新するネタがあったというもんです。

今後、こんなことは滅多にないと思いますが。 (^^ゞ

そろそろ、購入したジャンクの話も厭きてきますかね?

ただ、今はジャンク集めが趣味ですし、それを直すのがまた楽しいので当分は続くと思います。

それに些細なものですが、古い機種の情報や修理の参考になればと思ってやってますから

引き続きパソコンやカメラのネタがメインになるかと思います。

今後も厭きずにお付き合い下さればと思います。

そういえば、HPの制作が滞ってますねぇ…

2013年10月 1日

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