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ASIAN KUNG-FU GENERATION

当方が大好きなロックバンド『ASIAN KUNG-FU GENERATION』。

アルバム現リリースの中で5枚目にあたる『サーフ ブンガク カマクラ』は、
湘南電車である『
江ノ電』の駅名を冠した楽曲名を披露して話題になった。

そのアルバムの楽曲は以下。

 01 藤沢ルーザー
 02 鵠沼サーフ
 03 江ノ島エスカー
 04 腰越クライベイビー
 05 七里ヶ浜スカイウォーク
 06 稲村ヶ崎ジェーン
 07 極楽寺ハートブレイク
 08 長谷サンズ
 09 由比ヶ浜カイト
 10 鎌倉グッドバイ

この中で6番目になる『稲村ヶ崎ジェーン』が当方と同じ年代の人間には
馴染みのある言葉が歌詞の中に並ぶので一度聴いてもらいたい。

曲調もアップテンポで馴染みやすいので、初めてアジカンを聴く人間でも聴けると思う。

その楽曲がYouTube内にMP3とライブ映像がアップされていたので
記載する歌詞と照らし合わせながら聴くとよいと思う。

MP3アルバムバージョン
 
http://www.youtube.com/watch?v=E-tnHY75qk4

ライブ映像
 http://www.youtube.com/watch?v=dUUfxT_R3mc

 稲村ヶ崎ジェーン

 唄 ASIAN KUNG-FU GENERATION
 作詞 Masafumi Gotoh
 作曲 Masafumi Gotoh

 オー ノー
 財布はジャリ銭ばっかりだ
 時は悠々なんだが でも金ないし

 急になんだか空しくなった
 社会に有用なナントカ?
 そんなものはない

 オノヨーコのような
 そんな才女が壁に「yes.」って書いても
 俺はジョンじゃないし

 友人にポールとリンゴが居たっけな
 だけどニックネームなんだな
 欧米人じゃない

 今日だけ
 有るだけ全部燃やしたい
 そうだ せめて今だけ
 焦げる浜辺 ダンスタイム

 ホップ ステップ ジャンプで海に届くような
 浮かぶローカルのサーファー
 ドルフィンスルーでダイブ

 経年で伸びかけた四十六分のテープで
 目が廻りそうになっても
 聴き込んで擦り切れた十二インチの回転で
 振り切れたように踊ってよ

 光りも陰りも波の間
 揺れろ縒れろ ハートに
 君の闇も瞬く合間
 消えろ失せろ 今日だけ

 そうだぜ
 今日だけ 全部燃やして
 そうだ せめて今だけ
 焦げる浜辺 ダンスタイム

 ホップ ステップ ジャンプで海に届くような
 浮かぶローカルのサーファー
 ドルフィンスルーでダイブ

やはりアジカンはライブに限る。
自分が学生なら確実にコピーバンドをやっていたと思う。

そういえばこの曲も甲斐バンドに似ているな。
やはり現代の音楽の原点は'70'80年代にあるのだと思う。

2013年 9月30日

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FinePix F11 レンズユニット換装

ジャンクのF10が正常動作してしまったので、
最初に手に入れた傷の多いF10からF11へ、レンズユニットを換装します。


FinePix S7000にて撮影

何故にレンズユニット交換するかと申しますと、
F11の方のレンズはテレ端でフォーカスが甘くなる不具合があり、
F10と撮り比べてその違いが顕著に現れていました。

安物レンズのような切れの無い写り方と言えば分かり易いでしょうか。

ワイド端では問題無く切れがありましたから、明らかに不具合のある状態なんだと思います。

ということで、レンズ内部のフォーカス精度がテレ端で悪くなっているのではないかと思い、
正常なレンズユニットに交換して修復しようと考えたわけです。

では、分解した際の様子を一部だけ掲載します。

部品点数は少なく分解もし易いのですが、レンズユニットを外すにはここまで到達しないと外せません。
更にここからプラのベースより、メイン基盤とストロボ基盤を外すことができます。
筐体カバーを全て外すのは2000年代初期の同社機と同じで、F450などと要領は変わりませんでした。

レンズユニットを外すのに面倒なのは、メイン基盤裏面にもフレキシブルケーブルが繋がっており、
メイン基盤を固定するネジを外してプラベースから浮かす必要があります。
筐体カバーから基盤ユニット一式を外すことでレンズユニットはフリーな状態になりますが、
表裏ケーブル2本に簡単にアクセスできないところが、少々メンテナンス性の悪い部分でありました。

レンズユニットを取り付ける場合は、先程の状態からでは基盤裏側のケーブルを
端子に挿し込むことができないので、どのみちメイン基盤をプラベースから外す必要があります。
F10/F11のメンテナンス性は簡単ではありますがあまりよくないですね。

で、レンズユニット交換の際に傷だらけF10のCCDパネルを見たところ、やはり塵が付着していました。

しかし、なんでこんなところまでゴミが混入するんですかね?
パネル自体はレンズユニットへ圧着板で圧されて密着していますので、混入することは無いでしょうから
レンズ正面から巡り巡って入ってくるんだと思います。

さて、レンズユニットの交換を終えたところで適当な被写体を決めて試写してみます。

夜間の室内での撮影ですのでISO400に固定、テレ端で最短撮影距離での撮影になります。
引っ張り出すのが面倒だったので、膝を三脚代わりにしました。 (^^ゞ

先ずは交換したF11から。

元画像からトリミング無しで縮小した画像。
不具合のあった時から比べると明らかにシャープ感が増してます。
やはりレンズユニットの不良が原因だったようです。

試しに不良だったと思われるレンズユニットを載せた傷だらけF10を試写しますと…

あれれ、なんか普通に写ってます。
このレンズユニットで写したF11の画像は、フォーカスが甘くなって全体的にボケてたんですけどねぇ。
クエスチョンです。

試しに動いてしまった綺麗なF10で撮影して比べて見ると、やはり傷だらけF10も正常に見えます。

レンズユニットを交換したF11の先程の画像を等倍から640x480に切り取った画像を見てみます。
ISO400なんで多少ザラついてますが写りは良好です。

同じく不良と思われたレンズユニットを積んだ傷だらけF10のトリミング画像です。

機種別に多少映像チューニングを変更してあるようでF10の方が僅かにシャープですが、
F11とほぼ変わらない写りだと思います。

ということは、レンズユニットの不良ではなかったという結論になります。

一度分解して組み立てたことで元に戻ったということなんですかね?
となると、組み立て精度の問題なのかな。
ちょっと分かりませんが、傷だらけF10も正常動作になってしまいました。

げげっ、無駄にまた一台増えてしもーた… orz

まぁ、メイン基盤以外のユニットはF10/F11と両者共通ですから
傷だらけF10は部品取りに回せばよいかと思います。

因みにこれらの画像を比較するとF10の方がコントラストは高めのチューニング。
マイナーチェンジされたF11では白飛びを抑えるのに僅かに下げてあるようです。
フジのマイナーチェンジの際によくあるパターンですね。

(左)綺麗なF11 (中央)綺麗なF10 (右)故障と思ったレンズを換装して正常に動いてしまったF10

2013年 9月29日

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PowerShot S30 到着

ちょっと長文ですが最後までお付き合いおば。

先ずはバッテリーと充電器の話。


FinePix F31fdにて撮影

先日の元箱付ジャンクS30には、バッテリーと充電器が付属していませんでした。
このジャンクS30を落札して直ぐにオークションで探し、
運良く互換バッテリー付きのものが即決600円で出品されていましたので速攻で落としました。

前回こちらで到着の一報を掲載した時に内容物にバッテリーが無いと話しながら
カメラが駆動していることに気付きましたかね?

カメラよりも先にバッテリーと充電器が到着していたので、
こちらで掲示する時には既に動作確認できていたというわけです。

それはさておきこの互換バッテリーはどこ製ですかね?
銘柄や生産国を伏せているとなると、まぁ、支那製でしょうね。
しかし、容量630mAhとはちと少ないのでは。

それではメインのカメラ本体を見てみます。
このカメラの詳細は
CanonのHPよりご確認下さい。

今回のS30はバッテリーのみ付属で落札価格500円でした。
動作は正常品であります。

こちらのバッテリーは純正品で、状態は充電可能でカメラの起動もokでした。
互換バッテリーと合わせて2個となりましたので、これで数的には十分かと思います。

で、先ず最初に確認するのはレンズバリアの動作です。
このカメラの持病のひとつがレンズバリアの内部ギアの破損で、
これが悪化するとメインスイッチも不良となって起動できなくなるのだそうです。
正常動作品のS30は、バリアのスライドが頗る良好でスムーズに開閉できます。

2001年発売で既に12年選手ですからね、壊れず健在なのは希少かと思いますので、
丁寧に扱って大事に使いたいと思います。

上面にはモードダイヤルにシャッターボタン、スライド式のズームスイッチになります。
スピーカーにマイクも設置されていますが、スピーカーはまだしも
マイクがこの位置というのは理に適っていないように感じます。
まぁ、指向性の問題さえクリアしてあれば、何処でもよいのでしょうけど。

PowerShot GシリーズはFinePixでいうSシリーズに相当し、
Fシリーズに相当するのがこのPowerShot Sシリーズになります。

よって、このカメラの特徴として豊富なAEモードを装備します。

画像で見てわかるようにシーンポジションに加えてP,Tv,Av,Mと装備し、
プログラムAEにSS優先AE、絞り優先AEにマニュアル撮影が可能です。

また、測光方式も評価測光、中央部重点平均測光、スポット測光(中央固定/AF枠連動選択可能)と変更可能で、
この辺りはFinePixのFシリーズと同等です。

今回、このカメラを手に入れたひとつが、このAEモードと測光方式切替が装備されていることでした。

上部前面付近にあるスライド式のズームスイッチですが、これが非常に使い難いです。
FinePixなどのシャッターボタン廻りに設けたレバー式も使い易いとは思いませんが、
まだそちらの方が扱い易いです。
やはり背面にボタンを設けた方が使い易いですね。

側面のストラップ通しはメッキ仕上げ。
こちらには『3.2MEGA PIXELS』とCCDの画素数が刻印されています。

反対側にはインターフェイスが装備されています。
カバーのラバーが少々汚れていますが、現在は綺麗にクリーニング済みです。

そのインターフェイスはUSB端子とAV端子のみになります。

前面のラウンドされたデザインは背面にも施され、全体的に角を落としたデザインに仕上げられています。
ですが、このラウンドが意外に角が立っており、重い重量と相まって手に持つと指に痛みがあります。
ホールド性もあまり良いものではなく、長時間の撮影には向かないデザインですね。
オール金属で重量感の個体が仇になってしまっています。

モニターはさすがに年代を感じるもので、決して見易いと褒められるものではありませんが、
大きな不満は無く年代相応といった感じです。
画面3つの四角はCanonお得意のAiAFの3点測距です。

操作系に関してですが、メニュー画面などはCanonのデジ一眼を使用していることから
戸惑うことはありませんでしたが、ボタン類に関してはラウンドされた部分に設置されているので
はっきり言ってこれは使い辛いです。
指の動きにプラスの動作が必要で、軽く容易にボタンが押せないところが難点です。

また、カーソルボタンとSETボタンがフニャフニャと剛性感が無く、
SET(決定)を押すと左右がのカーソルが反応してしまうことがあり、
なかなかSET(決定)できない時があります。

これはネット上でも大きく指摘されている部分で、このカメラ特有の使い難さらしいです。
加えてこのボタンは内部のフレキで半田クラックを起こしやすく、操作できなくなる不具合もあるそうです。

この筐体の厚みに年代を感じますね。 (^^ゞ
底面の状態は僅かに塗装剥げが有りますが意外に綺麗でした。

その底面の開口部はメディアとバッテリーの挿入口。
バッテリーが大きいですから開口部も大きいです。
使用するメディアはコンパクトフラッシュとなります。

インターフェイスには外部電源用のジャックが装備されておらず、
バッテリー挿入口に専用のカプラーを入れてそのコードを切り裂きから出すタイプです。
これはCanonのデジ一眼と同じ仕様ですが、コンデジにもこの仕様を採用するのは止めてもらいたいです。
カメラ本体と同封されているならまだしも別売ですし、
使用する場合はいちいちバッテリーと入れ替えたりと、無駄な出費に無駄な動作だと思います。

そうそう、搭載されるレンズはf=7.1-21.3mm(35mmフィルム換算35-105mm相当)3倍ズームと
コンデジとして標準的な領域です。
あとで記載しますがこのレンズの描画力には驚かされます。
流石カメラメーカーといったところです。

再びバッテリーの話ですが、このS30に使用するバッテリーは非常に大きいです。
比較としてフジのNP-40と照らし合わせますが、その厚みは倍以上あって驚かされます。

しかも、容量は720mAhと少なく、

小型のNP-40(750mAh)よりも少ないです。

Canonの型番はNB-2LHと末尾Hで後継の容量がアップされたものなのですが、
それでも他のメーカーのものよりも少ないです。
同年代のフジの製品ですとちょうどNP-80と同じくらいですが、
そちらは1300mAhとか倍くらいの容量ですから、如何に少ないかが分かると思います。

外観状態はまずまずで12年選手としては綺麗な部類に入ると思います。
これで500円ですからおいしいカメラですよね。

最後に元箱付ジャンクS30に付いてきましたストラップを取り付けて終了。
浮気カメラの出来上がりです。 (^^ゞ

あっ、フジから浮気したって意味ね。

さて、再度このカメラについて語りたいと思います。

F610のジャンクを購入する際、数台同封しても送料が変わらない為、
フジ機で目ぼしいものがあったら一緒に購入しようと思ったのですが、
この時は適当な個体が得られず半分諦めていたところで他のメーカーに目を向けると
偶然にもこのS30を見付けました。

そのS30がF610同様、安価なものだったことから同時に落札してみました。
勿論、入札する前にこのカメラを下調べし、気になった部分が幾つかあって手に入れています。

先ず一つは、先にも述べたようにAEモードが装備され、当方が好きな絞り優先AEが備わっていたことです。
加えて、測光方式も切り替え可能でスポット測光が装備されていたのも購入の切っ掛けになっています。

更に調べるとこのS30には姉妹機に上位となるS40というのも存在していました。
当然上位機ですから性能も装備も良いと思ってS30を止めようかと考えていたところ、
どうもS40に関してはS30を上回るほどの性能がないことに気付きました。

この2機種の違いはCCDパネルが300万画素か400万画素かの違いだけであって機能的には同等となっています。
そのパネルの違いによる写りの良さに差があるかというと実はそうでもないようで、
S30を名機と呼ぶユーザーは多くてもS40を名機と呼ぶユーザーはごく少数に限られていることが分かりました。

そこで更に調べるとあるブログに辿り着き、ここのブログに掲載されるS30の画像が購入の決め手になりました。

兎に角、その画像を一度見てもらうと分かります。

サイトはここ →  http://minkara.carview.co.jp/userid/321493/blog/29522173/

ここにある厩舎内の画像の階調の素晴らしさや馬の毛並の解像度と、
これが300万画素の画とは思えなほどの描画力でした。

また、海外の画像サイトで見るS30の画も素晴らしく、Canonらしい発色が好印象でした。

 http://www.flickr.com/cameras/canon/powershot_s30

フジとは違った鮮やかな発色のCanonですが、
その画がコンデジで再現できるのならと思って購入したのが理由であります。

DEGICが登場する前のモデルですし、CMOSを採用する以前のモデルですが、
ここまで写るとなるとDIGICが嫌いなユーザーが居るのもなんとなく理解できるような気がします。

馬の画像などはもう少し黒が締まるといいなぁと思いますが、
これは撮影したユーザーの意図でこのような画にしていると思いますので、
露出補正で幾らでも修正が可能だと思います。

S30が名機と呼ばれる意味がなんとなく分かったような気がします。

因みにCCDパネルの大きさはコンデジとしては大きめの1/1.8型。
キヤノンの300万画素世代はバランスが良いと思っていましたが、
このS30も漏れずに上手く纏まったカメラのようです。

しかし、操作性だけはイマイチで唯一悔やまれる部分であります。

おまけ画像。

左奥 Canon PowerShot S30
手前 OLYMPUS CAMEDIA X-2
右奥 FUJIFILM FinePix 2600Z

我が家のレンズバリア搭載機。
個人的にレンズバリア型のカメラは本当は嫌いだったりします。 (^^ゞ

あっ、そういえば所有するFinePix Z1〜Z5fd、Z800EXRもレンズバリア式でしたっけね、忘れてました。

2013年 9月28日

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FinePix F610 と PowerShot S30

今回の到着分。


FinePix F455にて撮影

FinePix F610欲しさに動作品ジャンク機を手に入れました。
ショップからの購入で同封可能でしたので、ちょっと違ったカメラも一緒に購入です。

フジ機が有ればそちらを落としていたのですが、同日終了分で目ぼしいものが無く、
唯一良さそうだったのが画像にありますPowerShot S30でしたので、
ちょっと浮気してCanonを手に入れてみました。

FinePix F610 落札価格310円也。
PowerShot S30 落札価格300円也。

Canonのコンパクトカメラを手に入れたのは、フィルム時代から含めても今回が初めてで、
それまで一度も購入したことがありませんでした。
このS30は当家で記念すべきCanonのコンパクト機第一号です。 (^^ゞ

因みに購入したショップはジャンク専門店でして、完動商品が無く、どれも不具合を抱えたものです。
ですから、今回手に入れた2台はどちらも不具合有りです。

では、先ずはPowerShot S30から。

元箱付でありましたが、箱は梱包材に使われボロボロ状態です。
酷いですね。
勿論今回はショップからの発送ですから、ちゃんと箱に入れられて送られてきました。

ただ、中身は綺麗な状態を保っており、一応付属品が幾つか同封されていました。

そのS30の内容物は、

 ・カメラ本体 ・専用ストラップ ・USBケーブル ・AVケーブル
 ・アプリケーションCD-ROM ・取扱説明書一式

になります。

専用充電池と充電器、16MBのコンパクトフラッシュが欠品しておりました。

S30カメラ本体の方ですが、一応動作品であり、

撮影記録とひと通り問題はありませんでした。

ただ前途した通り、不具合箇所があり、
この個体はレンズバリアの内部ギアが破損して開閉に少しコツがいる代物でした。

入札した時点で不具合ありの動作品と分かっていましたから、このジャンク機を有効に使えるよう、
既に正常動作品を500円で落札して、こちらは部品取り用に保管する予定でおります。

近日中にそちらも到着予定ですので、詳細は届いてから改めてこちらでご紹介致します。

では、今回のメインであるF610を見てみます。

オークションフォームに記載通り、ボディに隙間のあるボロボロの状態です。

このF610を最初に見て気付いたのは、正面のメーカーやモデル名のロゴが
全て浮き文字で成型されていました。
レンズはプリントではなく切削で文字が彫られています。
このカメラのCCDパネルは当時最上位機であったS7000のものをそのまま載せ、
尚且つFシリーズの上位機でしたからコストを掛けて作られたようです。

側面は落下させたであろう大きな傷と打痕があります。

反対の側面も同じく目立つ擦り傷があります。

底面もこの通り、打痕に擦り傷ありです。
ちょっとこのような状態ですと、持ち歩くのが恥ずかしくなりますね。

で、実はカメラとしての機能は正常動作だったりします。

ディスプレイもちゃんと写りますから、この筐体の状態が悔やまれますね。

操作系で難点なのは方向キーの下のボタンに不具合があり、クリック感がありません。
操作自体はできますが遊びが無いので過剰に反応してしまうところが残念であります。

さて、このカメラを何故に手に入れてかとお申しますと、
Fシリーズのフラッグシップらしく多彩な機能を装備しています。

他のフジ機と同様、フルオートの他にMモードを備えていますが、
そのMモードは他のカメラとは違ったものになっています。

画像にあるインフォメーションディスプレイの右端にある
Mモードの表示(カメラのマークにMの文字)の下に『P』とあり、プログラムAEが備わっています。

その下のボタンを押すと、

『S』の文字が表示されシャッタースピード優先AEに。
更に押すと、

『A』文字が現れて絞り優先AEになり、

『M』文字でマニュアル撮影も可能となっています。

また、各モード時に方向キーで2ページ目を表示させると、
シャッタースピードや絞り値、更に露出補正を任意に変更できる画面が現れ、
それぞれの値を下部のボタンを利用して変えることができるようになります。

マニュアルモード時は当然シャッタースピードと絞り値の設定画面が表示されます。

これ、いいですよね。

勿論、測光方式も変更できますし、AFモードもコンティニュアスを装備したりと、
当方がお気に入りのF710/F810と内容の変わらぬ装備となっております。

実のところ、撮影に関しては非常に操作感が良く、右指でシャッターやズームなどを操作して
左指でサブボタンを使って値を変更してと、軽快な動作と相まって
使い易さはF710/F810を上回る部分もあります。

但し、他のボタンは他のフジ機と全く同じであり、
撮影以外の設定はサブボタンを押して決定は従来のボタンを使用してと、
ちょっと纏まりに欠ける部分があります。

加えてカメラ本体が縦型でボタン類も縦に集約されていますから、余計に使い難かったりします。

使い易いとか使い難いとかどちらだよと思うでしょうが、使用用途でどちらでも当てはまるということです。

この画像はおまけ。

節電モードに設定してその機能が働くとディスプレイの電源が切れたあと、
インフォメーションウィンドウにはFinePixの文字が右から左に流れます。
暫くすると電源が落ちて完全に電源が切れた状態になります。
ちょっとした演出ですね。

さて、多彩なAEモードを備え、その操作性の良さに魅せられて欲しくなってしまったカメラがこのF610。
球数が少なくなかなか手に入り難いカメラでありますが、
ベースとなる個体が手に入りましたので、
今後、起動できないジャンクが出品されましたら手に入れましてニコイチで復活させたいと思います。

ですので、このF610は暫しジャンク箱で待機であります。

2013年 9月27日

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FinePix F10 ジャンク到着

先日手に入れましたF10/F11の不具合箇所を直すべく、
動作未確認のF10を手に入れました。


FinePix S7000にて撮影

専用革ケースとのセットで落札価格980円也。

オークションフォームの画像を見る限りでは綺麗な筐体でしたので、
ジャンクとしては割高でしたが手に入れてみました。

それではザッと筐体の状態を見てみます。

正面に目立つ傷無く状態は良好です。
レンズの文字もちゃんと残っていました。
ハニカムロゴの上に微かに線傷が見えます。

インターフェイス側に目立つ傷は無いです。
綺麗ですね。

背面や操作パネルなども状態は良いです。
文字消えが無いのも好印象、有るのと無いのとではガラリとイメージが変わりますからね。

上面のシャッター廻りも使用感は殆んど無いです。
メッキパーツに微かな点傷がありますが、全く気にならないレベルですね。

ストラップ通し側の側面は僅かに擦った痕がありますが、状態は悪くないです。
メッキパーツに輝きがちゃんと残ってました。

底面もこの状態ですから、大事に使用されてたのだと思います。

それでこのF10の困ったところは、動作確認したらなんと正常に動いてしまいました。
記録撮影共に問題無し。
ストロボも発光して各機能も何ら問題はありませんでした。

うぎゃぎゃ、これじゃぁ勿体無くて部品取りには使えないですね。

で、撮影枚数を確認するとフォルダ名が100でトータル1,700枚ぐらいでしたから
本当に殆んど使用していなかった個体のようです。

ほんとマジで良い状態でしたからね。

さて、このF10から部品取りができなくなってしまったので、こちらはこのまま清掃してカメラバッグに保管。
先日のセット品にありました傷だらけのF10からレンズユニットをF11に換装することに決めました。

既に換装済みですので、後日その結果をこちらでご報告致します。

但し、オーバーホールの内容は今回はパス。
F10のカテゴリーをアップした時に分解ページを載せるようにします。

しかしまぁ、状態の良いジャンクが正常に稼働。
運が良いんだか悪いんだか、なんだかよく分かりませんなぁ。

2013年 9月26日

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海外ドラマ

少し前ですが当方が観ていました『CSI:マイアミ』『ER』『リベンジ』『FIVE-O』と
レギュラー放送が終了してしまいました。
それに今週末には『PERSON of INTEREST』も終了してしまいます。

『CSI:マイアミ』『ER』は、実のところ終了してから暫く経っていますが、
まだ全ては観終えてなくてそれぞれ10話分づつ残っております。
早く観たい気持ちはあるのですが、話数が多くて気合が入らないと観れないです。 (^^ゞ

『FIVE-O』の次回シーズンの放送は、AXNにて来春に放送が決まっており、今から楽しみであります。
単純明快、痛快活劇で何も考えずに観るには手頃で面白いドラマであります。

『リベンジ』に関しては本国でサードシーズンの放送が決定して今月29日からスタート。
このドラマの日本での放送は、本国とほぼ追従して放送されるので、
来年初夏ぐらいに放送が始まるのではないかと思います。
大抵日本で公開されるのは、1年2年あとというのが殆んどですから早い方だと思います。

最近はあまり海外ドラマを観ていないのですが、
この『リベンジ』と『PERSON of INTEREST』だけは本当に面白く欠かさず観ています。

で、最近気になるのが『PERSON of INTEREST』に出演する
エイミー・アッカー(Amy Louise Acker)』です。

ドラマの中では悪事を企む悪役ですが、ドラマ内でのこの人の魔性の微笑みが非常に魅力的です。

この画像綺麗ですね。
そうそう、画質の良いところもこのドラマの見どころのひとつです。

これはモデル時の写真だそうです。
ソフィー・マルソーにちょっと似てますかね。
整った顔立ちに可愛らしさのある表情(キレカワ顔=綺麗で可愛らしい顔)は、当方の大の好みであります。

しかし、いい顔してるなぁ。

引き続きサードシーズンにも出演していますので、今後の活躍が楽しみです。

最後にちょっと感動したシーン。

『リベンジ』のセカンドシーズンの最終話で、
壇上で演説するコンラッドに復讐しようとするジャックを止めに入ったエミリーが、
涙を浮かべながら『私がアマンダよ』と告白するシーンは、久々にウルッと涙目になってしまいました。

「いつ告白するんだろう?」と、セカンドシーズンでの見どころのひとつでもあったので、
最終話のクライマックスで高揚したところでの告白でしたから余計に感動してしまいました。

エミリー・バンキャンプがここまで演技力があるとは意外でした。
流石主演女優ですね。

さて、ちょっと早いですが、来年も海外ドラマが楽しみですね。

2013年 9月25日

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Dragon Ash

今年のNHKの大河ドラマ『八重の桜』はご存知かと思う。
当方も毎週楽しく視聴しているが、出演者の中に俳優古谷一行の息子降谷建志が新撰組斎藤一役で出演している。

『八重の桜』のドラマの中で人一倍目に留まったのが降谷建志であった。
ドラマでの演技はなかなかのもので、俳優業も押しても良いのではないかと感じたぐらいである。

この降谷建志は知る人ぞ知るDragon Ashのボーカリスト。
ドラマに出演していることを切っ掛けに久々にアルバムが聴きたくなり、
唯一1枚だけ所有している99年の作品『Dragon Ash / Viva La Revolution』のCDを引っ張り出した。

個人的な意見であるがDragon Ashは日本で初めての本格的なラップユニットと思っており、
それまでのユニットはラップのものまね程度にしか聞こえなかった。

当時はまだポップ調のソフトなラップも含まれており、
興味の無かった当方でも馴染めるサウンドが幾つかあった。

そんな中で好きだった曲は『Let yourself go,Let myself go』(♪♪♪)で、
この曲はDragon Ashで初めて大々的にヒットした曲である。

勿論、この曲が収録された『Viva La Revolution』もヒットし、
オリコンチャートで1位を獲得している。

更に過去最大のヒットとなった『Grateful Days』(♪♪♪)は、
ACO、ZEEBRAと共に制作、フューチャリングで話題となった曲である。

Dragon Ashや降谷建志は何かと話題が尽きないが、
ライブの観客動員数をみても実力のあるユニットと思う。

完成度としてはまずまずの作品ではあるが、
良いアルバムなので機会があれば一度聴いてみると良いと思う。

2013年 9月24日

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FinePix F455 と BC-65S 到着

安価に落とせる機会が有れば手に入れようと思っていたカメラ。

正方CCDなので特に拘りのあるカメラではないのですが、
当方が所有するF450の姉妹機にあたるので手に入れてみました。

後のJシリーズなどの原点になるカメラと思われますが詳細は不明です。


FinePix V10 にて撮影

落札価格343円也。

内容物
 ・カメラ本体 ・専用充電池 NP-40 ・専用カメラケース
 ・オリンパス製ネックストラップ ・専用充電器 BC-65S(NP-95アタッチメント付)

今回、運良くBC-65Sの充電器が付属しており、
これに付いていたNP-95用のアタッチメント欲しさに落札しました。

BC-65Sは単品で出品されると1,000円を超え、アタッチメントが完備されると
高いと2,000円前後で落札されていますから、この価格での落札は破格かと思います。

ただ、今回のBC-65SはNP-40のアタッチメントが不足していました。
この辺は所有しているBC-65に付属していますので不便は無く、
実のところ、NP-95のアタッチメントだけ手に入っただけでも十分満足だったりしています。

それではいつものようにサクサクッと見て行きます。

先ずはカメラから。

F401から引き継がれていた正方スクウェアのボディデザインですと、
手の大きい海外の人間では取り扱いし難いことから
F450の中身をそのままに長方形のオーソドックスな形にしたのがF455になります。
よって、中身のCCDパネルやレンズユニットなど、アッシー単位での共通部品が多くあります。

手に入れたF455は彼方此方に傷が多く完全なジャンク機で、
付属していたBC-65SにNP-40のアタッチメントが不足していたことで、
ボディに収められていたNP-40の充電ができず、動作未確認という代物でした。

F450が塗装に覆われていたのに対し、F455の正面はヘアライン加工されています。
厚めの塗装だったF450とは違ってサラッと吹き付けしたような薄い塗装です。

その塗装ですが、やはりフジのは弱く四隅の彼方此方に塗装剥げがあります。
バリバリ使用感ありの個体ですから傷は仕方ないですね。

上面には目立つ打痕があります。
これは痛いです。 (>_<)

側面もこの通り、やはり点傷が多いです。

更に酷いのが保護ガラス。
このガラスは強化ガラスなのにここまで傷が付くとは…
前オーナー様はどんな使い方をしてたんですかね?

意外に綺麗なのが底面。
一番傷が付きやすい底面がこの状態って摩訶不思議であります。

背面は文字消えとか無いですし、滑り止めのラバーも綺麗な状態ですから
周囲の状態が酷いのが悔やまれます。

F450と大きく違うのはやはり手にした時のホールド感で、
横長のデザインに加えて正面に設けられた突起と背面のラバーによって
コンデジの中でも持ち易い部類に入っていると思います。

さて、筐体の状態は最悪でありますが、手持ちのNP-40のバッテリーを入れたところ
なんと起動ができました。

撮影記録とも可能で、ひと通り操作してみましたが不具合は無いようです。
この手の出品物は大抵不具合を抱えて動作できないと思っていましたから
これは思わぬ誤算でありました。

動作するのであれば綺麗な筐体を手に入れて、ちゃんと修復したくなってしまいます。 (^^ゞ
黒ボディ、なかなかかっこいいですからね。

次に付属していたバッテリーですが、一応充電可能でしてカメラの起動もOKでした。
但し、充電時間が短かったことから内部容量は大分減っているのではないかと思いますが、
現時点での状態はまだ不明です。

バッテリー自体に膨張の傾向も見られないことから、
もしかしたら放電されていた時間が長くてカラカラの状態の可能性もありますので、
数回充放電を繰り返して活性化してあげれば、元に戻るかも知れません。

次に充電器BC-65S。

左が所有していたBC-65とNP-40用のアタッチメント。
右が今回手に入れたBC-65SとNP-95用のアタッチメント。

充電器の中身は全く同じで、NP-95のアタッチメントが新しく付属されて
BC-65Sと型番が改められました。

既に前モデルであるBC-65を所有しているので必要は無かったのですが、
NP-95用のアタッチメントが付属していましたので、今回のセット品を手に入れました。

こちらがそのアタッチメント。

以前にこちらでお伝えしたように、梱包材の切れ端を挟んで対応してましたから
要らないと言ってしまえばそれまでなんですが…

こんな感じで使用。

今回は偶然にも手にれようと考えていたF455とのセット出品でしたので、改めて手に入れてみたわけです。

そのアタッチメントを使うとこんな感じ。

なんてことはないんですが、梱包材が軽いものですから
作った切れ端が偶に風で飛ばされて行方不明になることがあったので、
これで失くさずに済むかなぁといったところであります。

2台あれば異なるカメラを持ち出してそれぞれのバッテリーを同時に充電できますから
あればあるで便利かと思います。

さて、綺麗な個体を手に入れて外装の交換をしたいのですが、
このカメラは球数が少なく、また出品されると転売屋が直ぐに入札してくるので、
手に入れ難いカメラであります。

実際、オークファンなどで過去歴を見ると、
出品されているF455の殆んど全てが転売屋に落札されています。
こうなると敬遠して入札する者も減るでしょうから、
実勢の落札価格も分からない状況であります。

今回は予想通り、ゾロ目の333円までの転売屋の入札でしたから
運良く343円で落札できましたが、綺麗な筐体や動作品ですと
もっと高値を入れてきますから、更に手に入れ難くなってしまいます。
ほんと困ったものです。

まぁ、今回のように運良く安価に手に入れられることもあるでしょうし、
特に拘ったカメラでもありませんから、気長に待つとします。

2013年 9月23日

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FinePix F10/F11

先送りになってしまったF10/F11、漸くお届けできます。 (^^ゞ

では、先ずはF10から。


FinePix V10にて撮影

このカメラの詳細は幾らでもネット上で調べられますのでここでは省かせて頂きます。

それと筐体の交換とF11のレンズユニットの換装など色々と模索している段階ですので、
現時点では未清掃の状態です。

このF10は使用による小傷が多数付いており、
中古レベルでは『使用感有りの並品』といったものに相当すると思います。

最初に手にして感じたのは、グリップ部となる部分がラウンドされており、
後継のF30/F31fdよりも持ち易くなっています。

また、大きさも僅かにひと回り大きく重さも適当で、
持った時の感覚がF30/F31fdよりもバランス良く、更に持ち易く感じます。

この個体にはラウンドされたグリップ部に目立つ塗装剥げがあります。

背面の操作パネルに文字消えはありませんが、角にぶつけた際の点傷が多数あります。
ほんと並品ですね。

同じく目立つ擦れ傷や点傷があります。
端子カバーの劣化や汚れは無く、状態は良好です。

底面に大きな傷は無く小傷程度です。
このぐらいの状態ですと大抵は傷だらけのパターンが多いのですが、これは意外でした。

このF10はCCDにゴミが付着しているだけですから、当然ながら動作の方は問題無く稼働しております。

上面の画像を撮るのを忘れてしまいましたが、シャッターボタン廻りに使用による汚れが結構ありました。

次にF11。

画像から見て取れるようにF10との違いは型番のロゴと、ハニカムエンブレムの違いだけになります。
その他はボディ共通です。

このF11は状態の良いもので、正面に目立つ傷はありません。

上面のスイッチ部は大きく操作し易いものになっています。
F10との大きな違いはMモードに『A/S』が追加され、
メニュー画面よりシャッタースピード(以下、SS)優先AEと絞り優先AEの選択が可能となりました。

多少点傷がありますが、文字消えなど無くまずまずの状態です。

F10とは全く状態が違く、目立つ傷無く綺麗です。
端子カバーの汚れもないですね。

背面を見ると多少上側角にぶつけた点傷が見られますが、それ以外は綺麗です。

SS優先AEと絞り優先AEを搭載したことで、F10でセルフタイマーが割り振りされていた方向キー『下』のボタンが、
SS値や絞り値を変更するボタンに変わっています。(絞りマークのところです)
SS優先AEか絞り優先AE選択時に、このボタンを押すとそれぞれの値の変更が可能となり、
左右ボタンで任意の値に変えることができます。

右側面はストラップ通しのみ。
メッキパーツに劣化は無いようです。

F11の底面は少々使用感が有り、メッキパーツ部に点傷が見られました。
概ね良好な状態ですがね。

こちらも動作的には問題はありませんが、先日お伝えした通り、
テレ端でフォーカスが甘くなり、若干ボケた画になってしまう不具合があります。
フォーカスの不良と思われますから、後日ジャンク機を手に入れて
レンズユニットを交換する予定でおります。

前回にもお伝えした通り、F11のレンズユニットの不良から、
前オーナー様はF10を部品取り用に手に入れられたのだと思いますが、
CCDの清掃だけで完治してしまいますので、部品取りにはちょっと勿体無いように思えます。

ジャンクな綺麗な筐体を手に入れてボディを換装、
そのジャンク機のレンズユニットが活きているならF11に換装してと、
F10をもう一台手に入れてそれぞれを修復した方が最良だと思います。

ジャンク機としては割高でしたが、既に綺麗な個体を落札して到着待ちの状態です。
オークションストアからの購入でお店は週末でお休み。
休み明けの発送となる為、来週中頃に到着するかと思います。

到着次第、状態を検証して換装作業に入りたいと思いますので、
また後日そのレポをこちらでお届けしたいと思います。

またまたジャンクがジャンクを呼び寄せてしまいましたね。
これこそジャンクの無限ループで御座います。 (*_*)

2013年 9月22日

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デジカメ一式到着

汎用のカメラバッグに詰め込まれて到着致しましたカメラは、


FinePix V10 にて撮影

FinePix 6900Z一式になります。

その中身は、

カメラ本体に加えて諸々と…

ケースとメディアカードです。

画像にはありませんが、取扱説明書にアプリケーションCD-ROMも含まれていました。

今回の内容物

 ・カメラ本体 ・テレコンバーター ・アダプターリング ・専用充電池 NP-80 3個
 ・専用充電器 BC-80 ・HAKUBA ワンハンドストラップ ・メディアケース 3個
 ・スマートメディア 64MB x1 32MB x3 ・取扱説明書 ・アプリケーションCD-ROM
 ・汎用カメラバッグ

これだけ揃って落札価格2,000円也。

激安です。

6900Zは既にまずまずの状態のものがカメラバッグに収められていますが、
メイン基盤の不良により撮影記録は可能ながら充電機能が壊れている個体でした。
撮影には問題無かったことからそのまま使用していましたが、
適当な個体が出品されたら改めて手に入れようと考えていました。

今回は運良く一式がセットなったものが出品され、開始価格の2,000円のまま終わるようなら入札してみようと
オークションツールにて2,000円で自動入札に設定し、放っておいたらそのまま終了して落札されていました。

このあとに元箱付の完品6900Zが同じく2,000円スタートして、3,700円とかで落札されていましたから
争わずにそのまま終了して落札できたのは非常に運が良かったと思います。
付属する小物はこちらの方が遥かに豪華でしたからね。

さて、サクサクっと今回の6900Zを見てみます。

64MBと32MBのスマメが付属していただけでもかなりお得感があると思います。
更にメディアケースが付いてきており、社外品のもの二つと、

フジの純正ケースのものでした。

スマートメディアは既に廃盤となったメディアですから、
その純正ケースが手に入っただけでも貴重かと思います。

次にカメラケース。

汎用のものだとは思いますが、外はナイロンで中はビニールで作られています。
これはカメラバックではなく保冷バックではないですかね?
ちょっと分かりませんがそんなイメージを受けました。

それとバッグの中は滅茶苦茶汚かったです。
また、このビニールが安物によくある臭いを発しており、結構キツイです。
海水浴によくある空気で膨らますビニールのボートやビーチボールのあの臭いです。

陽が出ている内に干そうと思い、先ずはマジックリンで油脂や皮脂を落としてから、
洗濯機にぶち込んで1時間つけおき洗いをして直ぐに干しました。

それでも臭いが取れないようなら、カメラに使うのは控えた方が良さそうです。

次にワンハンドストラップ。

これはお決まりの合皮の劣化です。
HAKUBA製で“Made in Japan”となっておりましたが、合皮は外国産なんでしょうね、ズタズタです。

それとこのストラップ、どうやって取り付けたんですかね?
吊り紐には末端が無く、先端は合皮と一緒に縫われてしまってます。
外し方が分からず、どうせ劣化して使えないのですから
カッターで途中をぶった切って外してしまいました。

それではここからはメインのカメラをお届けします。
カメラは清掃済みになります。

最初、手にした時に目立つ傷が無く、なかなか状態が良いなぁと感じておりましたが、
清掃後に改めて見てみると、結構な美品レベルに値すると思いました。
小傷も見られませんし、当然文字消えも無く状態はかなり良いです。

各操作ボタンも使用による擦れはありません。

ディスプレイの状態も悪くないです。

背面の操作ボタンもこの通り、綺麗な状態です。
6900Zはボタン類のガンメタリックの塗装が劣化すると、くすんだり擦れて剥げてしまいますが、
この個体はそのようなことは皆無ですね、綺麗な状態を保っています。

メディア挿入口の蓋にあるラバーもこの通り綺麗です。
当然ながら白く粉は吹いてましたが、お得意の“よごれ一発”で磨いて蘇っています。

アイカップも同じく磨いてこの通り綺麗になっています。

ホットシューは全く使っていないようですね。
傷ひとつありませんでした。

底面もこの通り、殆んど傷がありません。
三脚穴のネジの金具も光沢が残っています。
確か12年前のカメラですからね、光沢を保っているということは、保管環境が良かったのだと思います。

一点残念なのは、鏡筒下部に塗装剥げがありました。
これが無ければ完璧な商品でしたね。
まぁ、豊富な付属品とかを加味すれば、この程度は気にならないレベルかと思います。

動作もひと通り確認しましたが、撮影からメディアへの書き込み、再生と問題無く稼働。
ストロボ撮影も全く問題無く、不具合と思えるところは感じられませんでした。

レンズの迫り出しもスムーズでズーミングもこれまたスムーズに動いていました。

付属のテレコンもクリーニング。
これは使用感が全然ありませんでした。
レンズに曇り無く状態は良いです。
ただ、当方はこの手のものは使わない主義なので、早々とジャンク箱に仕舞ってしまいましたけどね。 (^^ゞ

アダプターリングも傷無し、綺麗です。
多分、テレコン系は本当に使っていなかったんだと思います。

最後にカメラバッグに収められていた充電機能不具合の6900Zから
フィルターとレンズキャップ、ストラップを移植して終了。
今度はこちらがカメラバッグに保管されます。

これだけの付属品が装備され、尚且つカメラ本体の状態の良さに動作正常と、
付属品を単品で揃えることを考えると、到底この値段では揃えられませんから、
今回の落札商品には大満足であります。
多分、スマートメディアだけで落札価格の2,000円をオーバーしてしまうと思いますしね。

さてさて、次回こそは手に入れましたF10/F11をお送りしたいと思います。

2013年 9月21日

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またもや失敗

電源落ちのFinePix F710 ジャンクを手に入れました。

本日はF10/F11をお送りする予定でしたが、ジャンクのF710が到着しましたので、
変更してそちらからお送りします。


FinePix V10にて撮影

僅かな小傷程度で当方が所有するジャンク機の中で一番綺麗な状態です。

落札価格500円也。

付属品は専用ストラップのみです。

さて、このジャンクF710はこのカメラによくある再生モードでは起動可能ながら
撮影モードにすると電源が落ちてします不具合を抱えた個体です。

再生モード時は起動できています。
が、撮影モードにすると電源が落ちます。

当方の経験値からこの電源落ちの原因は、レンズユニットの不良が主なものになります。

前回購入したF710はCCD不良の個体でありましたので、
そちらのF710からレンズユニットを換装してニコイチ復活、手元機として利用する予定です。

左が前回購入のCCD不良機、右が今回のレンズユニット不良機です。

レンズユニットを外してCCDパネルを載せ替え。

まぁ、バラすのはもう何回も行ってますので、容易に事は進んだのですが…

結論から言いますと… 駄目でした。

手に入れたF710に正常だと思ったレンズユニットを載せても、
症状は変わらず電源が落ちてしまいます。

で、換装した元のレンズユニットに不良のCCDを載せたアッシー部を載せてみると、
前回のF710と同じく電源落ちせず画面真っ暗CCD不良の症状そのままが再現されました。

ゲゲッ、またCCD不良じゃん。

どうやら電源落ちの症状はレンズユニットだけではなく、CCD不良の際も現れる症状のようです。

もう ⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪ 状態ですね。

ヤバイ、これは完全にF450の時と同じく、ジャンクマジックに嵌まってしまってます。

これならもう動作品を手に入れた方が良さそうです。

けど、最近はF710の完動品はあまり出品されないんですよね。
ですから、出品されても高値になる可能性が高いので、なかなか手が出せない状況でもあります。

これでF710のジャンク機は3台。
潮時ですかね… こいつの手元機は諦めた方が良いかも知れませんね。

2013年 9月20日

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FinePix F10/F11 ゲット!

タイトル通りのF10/F11、2台セットを手に入れました。


FinePix V10にて撮影

落札価格760円也。

因みに、結局雑記帳の撮影はV10に戻っちゃいました。 (^^ゞ
だってさぁ、マクロ撮影とか含めてカメラ自体の使い勝手がいいんだもん。

で、付属品は以下。

充電池1個とストラップです。

このカメラはF30/F31fdの基盤となったカメラ。
F30/F31fdと同じく高感度撮影とスタミナ撮影を得意としていました。
この2台のカメラが無ければ、のちの名機と言われるF30/F31fdは生まれなかったはず。
CCDパネルの世代の違いこそありますが、そういう意味ではこの2台も名機と呼べるのではないかと思います。

この2台のカメラも充電池の容量が大きくスタミナカメラであります。
500枚撮影できるとかメーカー公表値にありましたね。
軟なバッテリーの3倍以上の撮影可能枚数です。
付属していたバッテリーは当然中古ですから劣化はあるでしょうが、カメラの起動に撮影と共にOKでした。

で、このカメラは手に入れる予定は全く無くて、
まぁ、機会でもあればF11ぐらいは手に入れても良いかなぁぐらいに考えていました。

今回、偶然にも2台セットが出品され、送料込みで1,000円ぐらいで落とせるならいいかなぁと入札したところ、
ちょっとオーバーですが送料を含めて1,110円で落とせました。

但し、両機種とも撮影記録は可能ですが不具合有りです。

先ず、F10はオークションフォームにも記述されていたのですが、
背面ディスプレイや撮影画像を見ると黒い影が写っています。
これはお決まりのCCDパネルにゴミが付着している症状です。
それ以外は正常動作です。

次にF11の方ですが、一通りの動作確認で問題は無いとのことでしたが、
試写したところ、テレ端で写した画像が全体的に少しボケています。

レンズユニットはF10と同じですから両者を撮り比べたところ、
やはりF11はボケた画像がはっきりと確認できました。

レンズの汚れかと思って拭き上げてみましたが症状変わらずで、
多分、レンズユニットの内部フォーカスの微妙なズレなんじゃないかと思います。
さすがにレンズユニットを分解してのフォーカス調整は素人には無理ですから、
ユニットを交換してしまった方が手っ取り早いと思います。

となると、前オーナー様はこのF11を直したくてF10のCCDパネルゴミ付き機を手に入れて、
レンズユニットの交換を考えていたんではないかと思います。

ですから実際の話、F11の筐体は使用による小傷程度で綺麗な状態を保っており、
F10の方は打ち傷や擦れが多く使用感のあるもので、部品取りと思わせるような状態のものでした。
まぁ、実用機として考えれば十分な状態なんですがね。

さて、今後のこの2台の予定ですが、前オーナー様の意思と同じく、
当方もF10からレンズユニットを換装してF11を復活させようかと考えています。

その前に先ずはF11のテレ端でのボケた画が、
CCDパネル直面の後面レンズの汚れによるものなのかも確認したいので、
全バラしてから今後の以降を考えたいと思います。

ってか、ジャンクなF11を手に入れてレンズユニットを交換し、
F10はCCDパネル清掃を施して2台共に復活させた方が最良のような気もします。

なんか難しい組み合わせの2台の状態ですね。

次回は作業に取り掛かる前に手に入れたこの2台の状態を簡単に見て行きたいと思います。

2013年 9月19日

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そうそう

先日ちょこっとS7000を外で撮影しましたが、改めてその画を見てみると
「ちょっとニコンっぽいなぁ」と感じました。

嫌いじゃないけど、ちょっと苦手な画ですかね。

ニコンは機械(カメラ)としては好きなメーカーですが、
写りに関しては、はっきり言ってクッキリシャッキリの硬い画で好みではありません。

中学生の頃、フィルム時代は自宅に父親が使っていたキヤノンのカメラがあって
レンズを共有できることから自分もキヤノンを使うようになりましたが、
機械(カメラ)としては決して好きなメーカーではありませんでした。

当方がキヤノンを使う理由は、キヤノンのレンズとそれに施されている
コーティング技術による写りが好きだっただけのことです。
(NewF-1は例外でメカニカルな部分が多いので大好きです)

カメラはニコン、レンズはキヤノン(FD時代ね)なんて組み合わせのカメラが存在していたなら、
間違いなくそのメーカーを選んでいたと思います。

となると、S7000の画は嫌いではないですがちょっと苦手かなぁ。

まぁ、フジのデジ一眼はボディがニコンのOEMでCCDがフジでしたからね。
2000年代初頭のチューニングは似ている部分が多かったのかも知れませんね。

次にFinePix F610。

ジャンクになりますが漸く1台300円スタートで出品されました。

但し、CCDゴミ入り、打痕有り、ボディの歪み有りで、
落とすかちょっと悩んでしまう程の状態です。

まぁ、部品取りに手に入れておいても良いですし、
将来、筐体の綺麗なジャンクな個体が出品されたらニコイチにしても良いですしね。

兎に角、どんなカメラか一度触ってみたいですから、
手に入れてみようかと思ってます。

次に猫。

家に居候する猫、レイちゃんですが、最近陽気が良くなってきたので、
フラフラと彼方此方を彷徨ってるみたいです。

ご飯を食べに帰ってきてから直ぐに表に出たがって
出してあげると自宅周辺や公園の草むらを確認しながら
また何処かに遊びに行ってしまいます。

まぁ、元々野良猫出身ですから気まぐれ且つわがままな猫で、
半日以上家の中で爆睡したかと思うと一日中遊び回って夜遅くに帰ってきたりと、
『男はつらいよ』の『フーテンの寅』状態です。 (^^ゞ

まぁ、家を忘れず、車にも轢かれずちゃんと帰ってきますから、
心配はしていませんけどね。

それにこの借家は猫の飼育が禁止なんで、逆に助かってます。
と言いながらも、周りの家はみんな黙って飼ってますがね。

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★ 寒いね

今朝は涼しかったというよりも寒かったですね。

まだ、寝る時はTシャツ1枚にパンツ一丁。
掛布団は夏用の薄いものを掛けているので、寒くて目が覚めました。

夜半から20℃を下回って当地の最低気温は17度。
昼間は30℃近くまで上がりますから、寒暖の差が激しくなってきました。

涼しくなると夏の疲れがドッと出ます。
体調管理には十分注意しましょう。

2013年 9月18日

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やはり入れてきたか

先日こちらで話しました充電器付き1円スタートの黒いFinePix F455ですが、
やはり転売屋が入札してきました。

こうなると幾らで入札しているか探る必要があるのですが、
過去の高値更新履歴を見るとゾロ目で入れているのが殆んどなので
ゾロ目を上回る単位で入札しようと考えています。

まぁ、動作不明のジャンク品とのことですから、無暗に争わないようにはしたいです。

しかしこの転売屋、露骨に彼方此方入札して買い漁り、
そのまま同じIDで出品してと、よく曝け出して売ってますよ。

普通、こんなヤツから買わないでしょ。

ほんとうざいですね。

2013年 9月17日

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台風過ぎ去って

今回の台風の雨量は予想に反して当地は少なかったですね。
前日15日の雨の方が強かったように感じました。

風は結構強かったようですが、去年の突風よりは弱かったようで
濡れ縁の庇が持ち上がるようなことはありませんでした。

去年は庇の柱の根元を留めてあるボルトが引越し当時から壊れていて
固定されていなかったことで浮き上がり、
庇の根元が折れて崩壊寸前にまでいってましたからね。

不動産屋に話して修復して根元にモルタルで土台を作ったので、
今回の風ではちゃんと耐えてました。

さて、雨が止んで早速ムサシことムーちゃんがご飯を食べに来ました。


FinePix S7000にて撮影

この猫は同じ借家内の同じ路地の入口の家に住む猫でして、
何故か朝昼晩、それ以上の回数で縄張りのパトロール序でに当家に寄ってご飯を食べてゆきます。

もう大分お歳のようで15年近く飼っているとのことでした。
凄く人懐こくて鳴きながら甘えてきますが、当家に居候しますレイとは犬猿の仲であり、
顔を合わせると取っ組み合いの喧嘩をしています。

まぁ、ムーちゃんも生きてもあと2,3年でしょうから、それまではレイを擁護するかたちとなると思います。

次に自室の窓に取り付けてある簾の話。

母親がゴーヤなんたるものを植えたんで簾がこんな状態になってしまってます。
簾がぶっ壊れるし、今回のように強風が吹くと葉の重みで余計にぶっ壊れるから止めろと言ってるのに
一向に止める気がありません。

今回も案の定、吊るしてある紐が切れて垂れ下がっていたので、
台風が過ぎて風が落ち着いたところで脚立を立てて修復しました。

いつもは4箇所各一本吊るしで下げてますが、今回は二本吊るしに強化しました。
これで多少は長持ちするのではないかと思います。

因みに今回の撮影はS7000にて行いました。
前モデルS602よりも遥かにカラーバランスがニュートラルになって好印象ですが、
やはり表現は寒色系のようで赤味を少々抑えてあるチューニングのようですね。

葉の緑など生き生きと表現されていますが、ちょっとこの年代のフジ機の中では逸出な画に思えます。
色乗りが薄いというか、派手さが無いというか、嫌いではないのですが。

これは予想になりますが、このカラーバランスだと人肌は透明感のある画になると思います。

ちょっと気に入らないのが、S602と同様にシャープネスが少々キツイようで、
3枚目の蕾を見ると僅かにエッジにジャギーが出ています。

画素変換した際の影響もあるでしょうが、MassiGraの縮小では画質に大きく影響が出ないように
上手く変換してくれるので、オリジナルの画像がやはりキツめなのだと思います。

それとレンズの優位性が現れていますね。
被写体の実体感や背景のボケの素直さはコンパクトなコンデジでは表現できない描画です。

あまり期待していませんでしたが、この写りですと同じ600万画素世代のS6000fdと比べたくなっちゃいました。

次に裏の公園の話。

先月末に公園の木をバッサバッサと切っちゃいました。

毎年役所の方で業者に委託して手入れをしているのですが、今回は大胆に枝をぶった切ってます。

お蔭で南面は明るくなって、これから陽の傾きが低くなる冬でも陽が射し込むようになるかと思いますが、
如何せん桜の木もぶった切ったのはどうかと思います。

こちらは上手く枝を選別してましたから、葉が上手く鏤められていて、花も上手い具合に咲き誇りそうですが、
来年の開花はいつもの年のようなバーッと一面の桜の花弁は見られないような気がします。

それに桜の木はデリケートなんで枝を切っちゃうとそこから腐っちゃう可能性があるんですよね。
あとの手入れはちゃんとしてくれるんでしょうかね。

で、今回の強風での損害は無し。
公園の木を切ったことで風に煽られるのが軽減されてぶっ倒れる木はありませんでした。
以前、当家の目の前の木が倒れて簾が遣られちゃいましたからね、助かりました。

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★ コンデジ用ナイロンケース

本日はカメラケースの話。


FinePix S7000にて撮影

大分前にヤフオクでカメラを購入した時に付属していたケース。
これが意外に使い勝手が良くて結構気に入っていたりします。

このケースの詳細が分からず、タグに刺繍されています名前をググったところ、
“Di Feel”というサンワサプライのブランドケースなのだそうです。
当然ながら廃盤商品であります。

当方ではF700の手元機を収納しておりますが、これがF700やF710/F810にピッタリのサイズで
綺麗に収めることができます。

こんな感じ。

また簡易的なものですが、収納の方も豊富でして
前面に専用電池のNP-40が二つ入れられるポケットに
両サイドには単三電池や単四電池を入れられるポケットも付いています。

まぁ、サイドポケットの方は蓋となるカバーを閉じてもむき出しとなってしまうので、
屈んだ時に落とす可能性が大きく、実用的ではありませんが。

あと、蓋となるカバー部分にもファスナー付きのポケットが付いており、
こちらに大事なメディアカードを数枚収納することが可能となっています。

背面にはベルト通しも付いてますし、カラビナも付いてバッグなどに引っ掛けることも可能です。

このケースの素材は柔らかいナイロンを使用しているのでカメラボディに優しい作りですし、
多少の生活防水が施されているらしく、カバー上面にありますカメラのストラップ通しは
ラバーで設けられており、それが十字に切られて水が入り難い構造になっています。

それとこのケースの最大のお気に入りは、カメラの挿入口にファスナーが使われていないことです。
当方はケースにファスナーを使用するタイプは敬遠して使わない主義であります。

その理由はカメラの出し入れの際に誤ってファスナーでボディに傷を付けてしまう可能性があるからです。

自分が注意して使っていたとしても、例えば友人知人、家族の人間が扱った時に
うっかり傷を付けてしまうこともあるかと思います。
ですが、ファスナーを使わないタイプのケースでしたら、このうっかりミスを予め防ぐことが可能となるわけです。

さて、このケースの使い勝手が良いことから、可能ならばあともうひとつ手に入れたいという気持ちがあり、
また似たような商品を探してはいるものの、このケースに匹敵するものが無くてちょっと困っております。

この手の商品は決められたロット数を生産販売して終了、廃盤になってしまうので、
買い逃すとそれきりになってしまうところが困ります。
評価の高い商品は継続的に需要があるのですから、昔みたいに良い商品は作り続けてもらいたいものです。

そうだ、それを考えるとETSUMIの三角リングカバーは息が長いですね。
それに当方が使っているKingのブロアーももう30年以上も作り続けていますから偉いと思います。

このようなメーカーの商品は積極的に購入してあげて存続させたいですね。

2013年 9月16日

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FinePix S7000 サブ機購入

結局、綺麗な筐体がグルグルとオークションを回っていたので、
手に入れられる内に手に入れてしまうと判断して購入してしまいました。


FinePix V10にて撮影

落札価格2500円也。

内容物
 ・カメラ本体 ・専用ストラップ ・レンズキャップホルダー

先ずは今回の個体でマイナスな部分を先にお送りします。
因みに届いて直ぐに動作を確認。
届いた時点でのカメラの状態をお伝えするので、清掃前に撮影しています。

届いた箱を開封して最初に気付いたのはFZリングからのグリス漏れです。
これはグリスが水分を吸い、柔らかくなって漏れ出したのだと思います。
砂を噛んでガリでも出ていれば、分解してグリスアップを施そうとも思いましたが、
動きはスムーズでしたので拭き上げ清掃するだけに留めました。

下部にもグリス漏れを確認しました。

レンズは塵や埃の混入も殆んど無く、綺麗な状態を保っていましたが、赤丸部分に小さな打痕がありました。
よく見ないと判らないレベルですから許容範囲です。

ストロボ脇に線傷がありました。
少々紫掛かっていますので、何か別のものとぶつけた痕のようです。
これは撮影後の清掃で落とそうとしましたが、完全には落ち切れませんでした。

ラバー関係はお決まりで白く粉を噴いてます。
これは当方お得意の“よごれ一発”で磨くと簡単に取れるので問題無しです。

同じくグリップ部も若干ですが白くなっていました。
これも“よごれ一発”で落とせます。

今回の個体で一番目立つ傷は鏡筒にあります傷です。
多分、グリップを握る際に爪で引っ掛けた痕だと思います。

特に気にする部分ではありませんが、金のハニカムエンブレムの表面が少々くすんでおりました。
これも“よごれ一発”で綺麗になります。

あとは液晶ディスプレイの保護ガラスに僅かながら傷が付いていましたが、
気になるレベルのものではありませんでした。

それでは今回手に入れた個体の良質な部分を見てみます。

この手のタイプの中古カメラで多いのが、ストロボの頭に付いてしまう傷ですが、
擦り傷も無く綺麗な状態を保っています。
先程のストロボ脇の傷だけが悔やまれる部分ですね。

側面の操作系は綺麗で文字消えもありませんでした。
DCジャックのゴムカバーが白くなっていますが、これもアイカップ同様、“よごれ一発”で綺麗にできます。

上面シャッター廻りの操作系も文字消え無く綺麗です。
シャッターボタンのメッキも綺麗に輝いています。

背面の操作系も綺麗な状態ですが、ズームボタンのシルバー塗装は僅かに塗装剥げがありました。
多分、言われないと気付かない程度だと思います。

液晶画面の明るさも十分でバックライトもまだまだ元気な状態でした。
ドット欠けも無いようです。

ちゃんとキャップホルダーも付いており大きな痛みも無いようです。

前回のS7000の三角リングカバーは綺麗な状態ながら劣化が始まっていたので、
新品のETSUMIの三角リングカバーを奢ってあげましたが、
今回のものは劣化が無く非常に綺麗でまだまだ使える状態でした。

ですので、ストラップの合皮も状態が良く、劣化してポロポロと表皮が落ちることはありませんでした。

さて、ザッと見た感じは良い状態を保っており、
数多く出品されていたS7000の中では良品の部類に入ると思います。

そのS7000の動作は不具合箇所が無く完動品でありました。
レンズの迫り出しも引っ掛かる感じはありませんし、電池駆動は未確認とのことでしたが問題無く動いております。

S602やS7000はCFカードの抜き差しで誤った扱いをすると内部でピンを曲げてしまい
CFスロットが使えなくなってしまうことがあるのですが、この個体は正常に使えました。
また、CFへの撮影データの書き込み、xDピクチャーカードへの書き込みも問題はありませんでした。

こちらは清掃後のワンショット。

どうです? なかなか状態が良いですよね。

手元機として置いておく為、室内での撮影が多くなることからストラップと三角リング、
そのカバーとキャップホルダーを外しました。
これらの状態が良かったので、外してスペアとしてカメラバックに保管することにします。

それでは最後に室内撮影でメインになるであろうマクロ撮影での最短距離と画質をV10と比較してみました。


FinePix V10にて撮影

マクロ撮影、ズームはワイド端での撮影になります。
相変わらずの良好なカラーバランスに適度な解像度と申し分のない写りです。
左上のアイカップのラバーの質感も良いですね。
流石です。


FinePix S7000にて撮影

次にS7000。
マクロモードでの撮影でズームはV10と同じくワイド端になります。
通常のマクロモードですとV10よりも被写体に近付くことができず引き気味の画になります。
V10の方が近付けるとはこれは意外な結果でした。

V10と比べると画素数の違いやレンズの優位性を感じ取れる画で、
粒子状ノイズも上手く抑えられている感じですし、エッジのノイズ感も少なく滑らかに見えます。

V10と比べるとちょっと寒色系の感じで僅かに青が乗っているようです。
S602の緑被りを見ると遥かにニュートラルですが、当方はV10のカラーバランスの方が自然で好みであります。

スーパーマクロで撮影。
レンズ面より1cmまで被写体に近寄れるスーパーマクロはやはり凄いです。
近寄り過ぎてレンズの影ができてしまってますしね。
ただ、四隅のフォーカスの甘さや収差が目立つのがちょっと残念な部分であります。

しかし、ここまで近付けると隙間に入ったゴミや埃も確認できそうです。
被写体は手元機の4900Zを使いましたが、綺麗に清掃しておいて良かったです。(^^ゞ

ここまで近寄れると雑記帳の画像もバリエーションを増やすことができそうです。
ちょっとした撮影にはF31fdやV10を使うでしょうが、
詳細にお届けする場合は、S7000が活躍してくれることと思います。


FinePix S7000にて撮影

この画像を見て感じたのはコントラストの高いハイ上りなチューニングのようですね。
太陽光下で試写しないとはっきりしませんが、
4900Zと同様に常時1/3アンダーに露出補正を掛ける必要があるかも知れません。
後継機のS9000やS9100が眠たい画にチューニングされている理由がこれで分かりました。

手元機を入れて置くプラケースに入らないので、S9100購入時におまけで付けてくれた
LoweProのナイロンケースを引っ張り出してその中に収めました。
手元機の4900Zも純正ケースに入れてその辺に転がってますから、そろそろ大きめのプラケースが必要なようです。

あと、今回手に入れた個体も前回の個体同様状態が良いので、
どちらをカメラバッグに保管するかが悩みどころであります。
追々そのあたりは2台を並べて比較し判断する予定でおりますが、
同じ状態のものが2台ですと選別が本当に難しいです。

これなら使い倒せるような、もう少し程度の悪い個体を手に入れればよかったと少々後悔もしております。
まぁ、使い込んだ個体を更に手に入れるってのもあるのでしょうが、
稼働する同じネオ一眼が3台ってのは邪魔くさいので却下ですね。

2013年 9月15日

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色々と出てきてます

久々にFinePix E550が出品されてますね。
既に転売屋が入札しておりますが…

ジャンク扱いですが出品画像を見る限りでは、一応動作しているみたいです。

F810と姉妹機となるので写りに関しては大きな不満は無いカメラです。

筐体の作りが違く、大きなグリップ部がホールド性を高め、
昔懐かしいバカチョンカメラのようで嫌いなカメラではありません。

ですが、使い勝手となると操作面で非常に優れているF810よりも大きく後退し、
CCDパネルとレンズが同じながらも全く違うコンセプトのカメラとなってしまっています。

プリセットダイヤルや露出補正、連射切り替え、測光方式などダイレクトボタンを設けて
AEでの操作性を高めているF810ですが、
姉妹機でありながらもその使い勝手の良い部分をE550省いてしまっています。

F810の性能をそのままに機能を省いて単三電池仕様とし、少々ビギナー向けに寄った作りのようですが、
F810を所有しているなら敢えて手に入れるモデルではないと率直に思ったカメラでした。

次にこの2台と同じく姉妹機になりますF710が動作機やジャンク機を含めて数台出品されました。

F700やF810に続いて手元機にF710を追加したくてジャンク機を求めていましたが、
漸く使えそうな個体が出てきたので手に入れようかと考えています。
勿論、所有するジャンク機を修復して復活させますから、動作機には眼中ありませんけどね。
CCDパネルが欲しいので電源断の不良機が狙い目であります。

それと以前にジャンクのセット品に含まれていた“Konica Digital Revio KD-200Z”に使えるACアダプターが
暫くヤフオクでグルグルと回っております。

こんなものはいつでも落とせると見込んで数ヶ月放置していたんですが、
出品者はどうしても処分したいようで100円スタートから1円スタートに変更してきました。

実のところ、100円スタート時代に落としても構わなかったのですが、このカメラのボルテージがDC3Vで
FinePixのものとジャックのサイズや電圧が同じだったことで敢えて手に入れる必要性が無く、
何か月も放置していました。

今回、1円スタートになったことに加えて出品されているACアダプターは新品。
これをチャンスに手に入れてしまうと考えています。

最後に“FinePix F610”について。

実は今一番欲しいカメラはこのF610になります。

このカメラはフジの血迷い機である縦型のカメラでありますが、
F610は縦型モデルの集大成であり最終機でもあります。

CCDパネルは1/1.7型のハニカム構造で、なんと当時の上位機S7000と同じパネルを搭載していました。

しかも、従来型よりもひと回り小さく手のひらサイズ。
小型ながらも縦型にあったインフォメーションディスプレイもちゃんと備わり、
その下にファンクションキー4つを設けて各種設定をこちらで呼び出して設定することができました。

更に秀逸なのはAE機能が豊富で、シャッター優先AEに絞り優先AE、マニュアル露出までもが装備され、
各AE撮影時はファンクションキーでシャッタースピードや絞り値をダイレクトに変更できるようになっていました。

F710/F810に匹敵するほど操作性の良いところがこのカメラの特徴であります。

これだけでも購入欲をそそる装備ですよね。
当方は積極的にこの手の値を変更するタイプの人間なので、
このような機能を搭載されると嫌いな縦型カメラであっても欲しくなってしまいます。

ただ残念なのは、このカメラは球数が少ないのか殆んど出品されず、
現在ヤフオクや楽オク、モバオクにも出品されておらず、手に入れるのが難しい状況であります。

まぁ、気長に待って機会があれば手に入れたいと思います。

2013年 9月14日

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珍しい日

本日は“13日の金曜日”+“仏滅”ですな。
このふたつが重なるのは何年に一度なんですかね?
まぁ、あんまし気にすることではありませんがね。

さて、明日の最高気温は32℃とか31℃とか30℃を超えるようですね。
ですが、週間天気予報を見ると明後日からは30度を超す日は無くなるようです。
お彼岸を過ぎれば一雨ごとに気温が下がり、少しづつ過ごしやすくなると思います。
残暑もあと少しですね。

2013年 9月13日

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買うか買わないか

ハローカメラで大量に放出している“FinePix S7000”であるが、
大量に出品していることから売れ残りが多数ある。
大よそセカンド機やパーツ取り、転売目的の人間は手に入れたらしく
最近は入札者は少なくなっている。

当方が出品画像での検証で良質だと判断した個体もまだ幾つか残っており、
このまま放置状態なら手に入れてしまおうかと考えている。

2台目を手に入れるにあたってメリットデメリットを考えると、
メリットの方が多くあることから手を出してしまいそうな勢いである。

そのメリットなのだが、以下にいくつか例を挙げてみたいと思う。

セカンド機として購入後、手元に置いて使用し、その後、壊れた場合はスペアパーツとして使える。
手元機として使用した場合、このカメラはスーパーマクロを搭載して1cmまでの近接撮影が可能なのと、
絞り優先AEを搭載するので被写界深度がある程度コントロール出来る為、
雑記帳などの画像を撮るのに適している。
また、AE撮影の時はシャッタースピードが3秒まで対応し、
必要ならマニュアル撮影に切り替えて15秒まで設定可能と、
室内撮影で蛍光灯下でも十分撮影可能である。(因みに通常のコンデジだとSS1/4が最低スピードのものが殆んど)

と、手元で使うには十分過ぎるほどのメリットがある。

さて、気持ち半分は手に入れる思いでいる反面、無駄な買い物と強く思う面もある。
さてさて、どうすれば良いのか悩みどころである。

それと前々から気になっていたFinePix F455の黒が、充電器のセットで1円スタートのものが出品された。
これは是非とも欲しいのだが、安価スタートだと転売屋が直ぐに入札してくるので考えてしまう。
F455の黒はかっこいいので一度手にしてみたいのだが…

2013年 9月12日

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オリンピック招致の裏話

オリンピック開催が決まり、熱がまだ冷めぬ間に水を差す話で申し訳ないのだが、
今回のオリンピック招致選考は開催される前から実はほぼ決まっていたのである。

この件は前回2016年招致の際に前都知事の石原さんが、落選時にインタビューで語っていた話である。

開催当日、石原前都知事がIOCの関係者と話した時に
『招致国として日本が一番素晴らしいものがあり、最も適している』と話した後、
『でも、今回はブラジルなんです』と伝えられたのだそうだ。

石原前都知事はこのことに疑問を持ち、1964年のオリンピックの招致を調べたところ、
実は今回と全く同じことが当時もあったことを知った。

1960年のオリンピック招致にも日本は立候補しており、
ローマ(イタリア)、ローザンヌ(スイス)、デトロイト(アメリカ)、ブダペスト(ハンガリー)、
ブリュッセル(ベルギー)、メキシコシティ(メキシコ)に、第一回投票で敗退している。

石原前都知事から当時のその内容は伝えられなかったが、
裏工作で相当IOCへ根回しが必要だったらしく、それを知らない日本は悉く敗北したのだそうだ。

前回の2016年の招致でも同じく根回しをしなかったことで、1960年の時と同じく敗退。
石原前都知事はその根回しを知らなかったと話し、知っていたら対応していたとも話していた。

今回2020年招致ではこのことを都議会は既に知っており、
現都知事である猪瀬氏も当時副都知事であったことでこの件は知っていたはず。
当選したということは過去2回の教訓を生かし、今回の招致に向けて陰で大きく動いたことは明白である。

兎に角、大規模な世界イベントは全て金の動きが重要であり、
Formura1の世界で小林可夢偉がスポンサーの撤退から資金不足でシートを失ったことは記憶に新しい出来事。
冬季オリンピックの八百長審査や最近のイランと韓国の問題へのFIFAの対応など全て裏金が動いている。

今回も大手スポンサーの獲得から相当な金額の金が動いているのは確か。
どんなイベントであってもこの手の世界では金を多く掴ませた者の勝ちのようである。

2013年 9月11日

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不動産屋から連絡有り

オリンピックネタをひとつお送りする予定だったのですが、
その後、不動産屋から迷惑行為について進展があったのでそちらをお送ります。

先ずは先日の苦情のあとに再度注意をしたそうで、それ以降、バカ息子は静かにしております。

多分、夕方から夜に掛けて友人を引き連れて出掛けていることもあるので、
場所を変えて同じことをしているのだと思います。

次に今回、何度注意しても治まらないことから不動産屋内でどのような対処をするか話をした結果、
バカ息子に誓約書を書かせる方向で話が進んでいるとのことでした。

その件で段階を踏んで進めなければならないので、少々時間を頂きたいとの連絡でありました。

いい加減、見かねての対処です。

これでも夜間の作業を繰り返し苦情が出るようなら、完全に強制退去に事が運ぶかたちとなりました。

当方がこちらに引っ越してきてから2年半が過ぎましたが、
その頃には既に排泄行為はしており、見掛けては注意を繰り返す日々でした。

加えて、夕方からバカ息子宅に友達が集まり、夜遅く音楽を大音量で鳴らしての騒音、
深夜や早朝に柵を乗り越え、公園内でバイクを乗り回したり、
キャッチボールや馬鹿騒ぎをして眠れない日々も続いていました。

柵を越える際はジャンプして越えるので、着地した振動でドスンと響き、何度も目を覚ましたことがあります。

市の対処で公園内にバイクの乗り入れができなくなってからは、
こちらでもお伝えしている市立病院の職員駐車場での一件が始まり現在に至っています。

今回の迷惑行為に関する苦情は、幾つのも迷惑行為が積もり積もっての当方の対処であって
決して今の若者を邪険にして煩く言っているのではないのです。

排泄行為もバイク整備での騒音(夜間作業含む)なども何度も何度も注意し、
一向に止める気配がないことからの大人の対処をしているだけのことです。

本来なら首根っこ掴んで脅すくらいのことをしたいぐらいです。

兎に角、バカ息子には後にも先にももう行き場が無く、否応にも従うしかない状態に持って行くしかないと思います。
それが今回の誓約書へのサインになります。

今まで大人の言い分に背いた結果ですから完全な自業自得。
社会勉強になればと思いますが、そこまでの知能は持っていないでしょう。
何せ怒られても怒られても夜間作業を繰り返し、その辺でオシッコをする輩たちですから。

犬でも猫でも3回も怒られれば、同じ場所でもうオシッコをしなくなりますよ。

2013年 9月10日

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WindowsXPはそろそろ引退かな

巷ではオリンピックの話題ばかりでしょうが、こちらは一応趣味の部屋ということでOCネタはまた後日。

で、nx4300へ取り敢えずはWinXPを入れてみた。

OSをインストールしてからドライバーを充てる前に必ずWindowsUpdateを行う。
全てが整ってからドライバーを充てる方が不具合が出難いからなのと、
一応MSの方でもアップデートをしてからDirectXを充て、次にINFを充ててから
各ドライバーを充てるようにと推奨をしている。

今回もOSを入れてからWindowsUpdateに行くとエラーが出てアップデートができない状態になっていた。
OSのインストールの失敗と思って再インストールするも状況は変わらずで、
何か原因がありそうだと思ってエラーのコードをググるとMSの方で詳細が公開されていた。

そこを読むと『Windows Update エージェント』が古いとWindowsUpdateでエラーが出るとのことで、
これをアップデートする必要があるとのことだった。

これをマニュアルでインストールしてからWindowsUpdateが可能になるらしく、
この『Windows Update エージェント』のアップデートパッチをダウンロードしてからそれを実行。
修正されてから再度WindowsUpdateに行くと正常にアップデート画面が表示されるようになっていた。

ところが、WinXPsp3標準のブラウザであるIE6でWindowsUpdateを行うと、
検証画面が出るも永遠に検索中のまま先に進まない。
これもおかしいと思い、ふと「IE8なら」と考えて先にIE8をインストールすると
ここで漸くアップデートの検証が終わってインストール可能となった。

某有名質問欄などでこのエラーに付いて質問があり、その回答の内容を読んでみると
最近発覚したMSのバグらしく、一向に改善されないようなことが書かれていた。
放置状態となるとどうやら本格的にXPをぶった切る状況になってきているように思えた。

一応、WinXPはまだ延長サポート内なのであるのだから、ちゃんと対応してもらいたいものである。

今回のこの一件も含めてなのだが、メインでWin7を使うようになり、
はっきり言ってWinXPは既にもう使い難いと感じてきている。
勿論、WinXPだけを使っていれば大きな不満は無いのだが、やはり後継のOSだけのことはあり、
またVistaの改良版であるため、さすがに使い易くなっているのである。

こうなると当方の環境では必要なアプリを動かす以外は必要無くなってきているのが現状。
長年培った膨大なアプリが存在するので、今すぐに断ち切る必要はないが、
ネットやメール、多少のアプリ程度でOS単体で使うような条件下のノートパソコンでは、
もうWin7一本で良いように感じてきた。

サンコイチ復活のnx4300はこのままWinXPでセッティングする予定ではいるが、
もう既にWin7に馴染んでしまっているのでそちらに変更するかも知れない。

どのみちあくまでもスペアマシンなので、そんなに熱を入れて仕上げるつもりはないのだが。

2013年 9月 9日

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2020年オリンピック開催国日本に決定(9時53分追記)

おめでとう!日本。

いやぁ〜決まりましたね、日本でオリンピックが開催されますよ。

それも7年後ですよ、7年後。

これから先、色々と話題が盛り上がりそうですね。

先ずは、プレゼンに関係したスタッフらに

『おめでとう』と『おつかれさま』と心より申し上げます。

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★ N1020v改N1000v CPUクーラー交換

先日落札しました銅板の使い道です。

今回の銅板はヒートスプレッダーの無いモバイル用のCPUに乗せて
デスクトップのPentium4と同じ高さ(厚み)にするものです。

手持ちのCPUを引っ張り出しての参考画像。
左がMobile Pentium4-Mで右がデスクトップ用のPentium4になります。

親和産業の銅板は少々厚みがありますね。
システムボードやCPUコアに負担が掛かりそうなので、取り付けの際はCPUクーラーのテンションを
強くしないように調整しないとならないと思います。

何故、このようなものを手に入れたかと申しますと、当方が使用するN1020v改N1000vは、
Mobile Pentium4-Mを使いたくてN1000vのセレロンマザーを載せています。

海外ではこのマザーひと種類しかなく、Mobile CeleronとMobile Pentium4-Mと
それぞれがラインアップされているのですが、
日本の場合はスペック重視に考えられ、Pentium4モデルはデスクトップ用のCPUが採用されていました。

モバイル用とデスクトップ用では駆動電圧が違い、
日本仕様だけはそれぞれのCPUに対応したマザーが用意されました。

更に冷却効率を上げる為にセレロン機がアルミ製のCPUクーラーだったのを
ペンティアム機では銅製のCPUクーラーが載せられていました。

こちらがセレロン機や海外モデルなどで使われるアルミ製のCPUクーラーです。

折角、熱伝導率の高い銅製のCPUクーラーがあるのにこれを使わない手は無いと思い、
載せ替えようと考えたのが銅板購入の発端であります。

左がデスクトップ用CPUに使う銅製のCPUクーラー、右が通常のアルミ製のCPUクーラーです。

因みに熱効率を上げる為に銅製のCPUクーラーには、ヒートパイプが2本が備えられています。
アルミ製の方は右側に少し見えますが1本の装備です。

最初の画像の通り、デスクトップのCPUにはヒートスプレッダーが取り付けられており、
モバイル用のCPUとは高さが異なります。

これに合わせてヒートシンクも高さが変えられており、
モバイル用のCPUに銅製のヒートシンクを取り付けると高さの違い分、隙間ができてしまい、
そのままでは載せられなくなっています。

画像では分かり難いですが、平行に並べて比べると高さが違うことが確認できます。

このふたつのCPUクーラーを見て明らかに銅製の方が熱効率が高く放熱性も高いことが伺えると思います。
ですので、このCPUクーラーをMobile Pentium4-Mにも付けてみたくなったというわけです。

では、早速取り付け風景を簡単にレポします。

銅板を載せてCPUクーラーをCPUに取り付けた際に、圧力でコア欠けしないようクッションが付属していました。
これをCPUの四隅に貼り付けます。
更に熱をCPU全体で伝えられるようシルバーグリスを塗ります。

次にヒートシンク側に銅板をシルバーグリスで予め貼り付けておきます。
ピタッと密着しますからひっくり返しても落ちることは無いです。

この状態からゆっくりとパソコン本体に装着。
銅板がズレないように慎重に位置調整してCPUの上に載せます。

ヒートシンクを載せた状態。
あとはテンションスプリングが付いたネジでヒートシンクを固定して終了です。

この角度からシステムボードを見ながらネジを締めて行くとやはり銅板が少々厚い為、
ボードが引っ張られて歪むのが確認できました。
コア欠けやボードの負荷を考えるとこのままでは具合が悪いので、
一杯に締めた状態から1回転半ネジを回し、ボードが反らない程度まで緩めました。
ネジにはスプリングが付けられテンションが掛かっている状態ですので、
簡単には緩んで外れることは無いと思います。

で、元に戻してOSを起ち上げて確認します。

これ、明らかに排熱口から出る熱風がアルミのCPUクーラーの時よりも温度が低いです。
これは銅製になったことで熱伝導率が上がったことよりも銅自体の放熱効果で
全般的に温度が下がった結果ではないかと思います。
ですので、CPUファンの回転も以前より低いですし、そのお蔭でファンノイズも軽減されているようです。

まぁ、このパソコンはパソコンデスクに鎮座させてMP3再生機として使用していますから
CPUに大きな負荷を掛けることは殆んど無いのですが
やはり多少なりとも駆動温度が下がってファンノイズも小さくなるなら
交換した価値はあるのではないかと思います。

またひとつ手持ちのパソコンが快適に使えるようになりました。

2013年 9月 8日

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nx4300 サンコイチ完成

ジャンク3台のいいとこ取りで一台組み上げました。
nx4300は以前にもこちらで何回も取り上げてますから、本日は簡単に話を進めます。


FinePix 4700Zにて撮影

因みに今回撮影に使ったカメラは4700Zです。
偶には違ったカメラも使わないとね。

先日の488円で手に入れたnx4300が3台の中では一番状態が良いので、
それをベースに他の2台から使える部位を換装しました。

もう何度もバラしてますから分解して組み上げまではすんなりとことが運びましたが、
一番大変だったのが実はキーボードのパンタグラフの取り付けでした。

488円ジャンクのキーボードも状態は悪くなかったのですが、
手持ちの保守用キーボードよりも多少黄色く焼けがありましたので、
保守用のキーボードを使うことにしました。

ただ、この保守用のキーボードはお茶の間nx4300のパンタ交換で部品取りをしてしまっていたので、
幾つかパンタが無くキートップが外れている状態でした。

そこで黄色く焼けたジャンクキーボードからパンタを移植して
保管してあったキートップを取り付けて復活させて載せています。

このパンタ交換が大変で手元を誤ると直ぐにパンタが破損。
また別のキーからパンタを外して再度取り付けとこの作業が一番時間が掛かりました。

その甲斐あってキーボードはご覧の通り綺麗な状態、苦労した甲斐がありました。
これで気持ち良く打鍵できることと思います。

新しく組み上げたnx4300はランクで言うと使用感有りの並品程度。
天板にクラックがあったり、排熱口付近にクラックが有ったりとちょっと気に入らない部分があります。
まぁ、半分お遊びで組み上げたパソコンなのでこんなもんで十分ですけどね。

それと488円ジャンクに付いてきたDVD SuperMultiですが、これはスピンアップしない故障品でした。
ん〜、これは上手く釣られて騙されたって感じですかね。


MassiGraにてカラーバランス調整済み

仕方がないのでジャンク機からDVDコンボに換装、DVDとか焼くことはないのでこれで十分だったりします。

さて、こいつの使い道ですが、取り敢えずはWinXPproを入れて様子見です。
Officeとか入れてもよいですし、寝床で腹上パソコンってのもありかも知れませんね。

まぁ、OSを入れてから色々と考えたいと思います。

2013年 9月 7日

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FinePix V10 オレンジ メイン基盤換装

それではV10のオーバーホールをお届けします。

と思ったのですが、こちらににアップせずにカメラカテゴリーにて『分解』をアップしました。
作業工程はそちらで参照願います。

ですので、こちらでは簡単にその時のお話を少しだけ。

左が昨日お送りしたストロボ不良機で、右側が手元機として使用していて
CCDパネルが逝ってしまったジャンク機であります。
このシルバーのメイン基盤をオレンジのV10に移植します。

今回、少し手こずったのがシャッターユニットを外すのと、メイン基盤の下部側の基盤を外す時でした。

レンズユニットを外すとシャッターユニットを固定する爪が見えたので、
これを外せば簡単にユニットが着脱できると思ったのですが、これだけでは外せなくてちょっと悩んでしましました。

ひとつひとつ爪を外してもまだ固定されているようで、メイン基盤を浮かして覗き込んだりしてはみたものの、
どうもお門違いな感じでなかなか外せませんでした。

で、そのままシャッターユニットを少しずつ外して行くと、ストロボユニット付近に小さな金具が引っ掛かっていたのと、
ストラップ通しの部品がシャッターユニットの固定も兼ねていることに気付きました。

画像にあるプレートを外すことで漸くシャッターユニットがフリーの状態になり、
嵌め込んである爪を外してやっと外すことができました。

次にメイン基盤を外す際も基盤自体は既にフリーの状態なのに、
どうもストロボ付近が上手く外れずこちらも四苦八苦。
ストロボユニットの小さな基盤だけ外れるわけでもなく、
変に固定されているなぁと思いつつ探るとやはりストロボ部分が固定されていました。

まぁ、分かってしまえば簡単なことだったのですが、画像にあります精密ドライバーの刃先にあります
グレーのプラパーツがクリアパーツに嵌まっているだけの簡単な構造でした。

これ、一度外そうとした時にプラパーツが壊れそうだったので、
クリアパーツと一体式かなと勘違いしたことがそもそも間違いで、
この部分を除外して探ったのが戸惑う結果となってしまいました。

今までのフジ機ではこのような固定方法が無かった為に悩んだ部分でありました。

あとはすんなり作業が進みメイン基盤を換装、修理完了で御座います。

完了後のオレンジV10君。

試写しますと正常にストロボ撮影ができました。

V10は残念ながらiフラッシュが登場する以前のモデルの為、普通のCCD調光式でありますが、
フジ機の調光精度は他メーカーよりも優れているので、
この通り平面な被写体且つマクロ撮影でも白飛びが殆んど無く、綺麗に撮影できております。

素晴らしい!

完治後の記念撮影。
左が手元機のシルバーV10君、右が今回修復したオレンジV10君。
あとカメラバックに美品のガンメタV10君が保管され、これで3カラー全てが揃いました。

当方大好きなV10君が復活、嬉しい限りで御座います。

2013年 9月 6日

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FinePix V10 オレンジ到着

CCD不良のV10を活用できないかと考えていた時に、
運良く楽天オークションでストロボ不良のオレンジのV10が出品されました。

オレンジも機会があったら手に入れたいと考えていましたし、オプションの革のケースやストラップ、
加えてxDピクチャーカード1GBが付属していたので手に入れてみました。


FinePix V10にて撮影

落札価格1,400円也。

内容物
 ・カメラ本体 ・専用バッテリー NP-40 ・元箱(ブリスターパック無) ・取扱説明書
 ・ACアダプター ・本革ケース ・本革ストラップ ・xDピクチャーカード 1GB

では、手に入れたカメラを見て行きます。

オークションフォームの記述通り、外観は綺麗な状態を保っていました。
使用品ですから小傷は当然ありますが、僅かな程度です。

レンズのプリント文字が消えかかっていますが、フジはこの手のプリントが非常に弱く、
どのカメラでも擦れると簡単に消えてしまうので、致し方ないところです。

このカメラはちゃんとした動作品で、撮影・保存と可能なのですが、
前途の通り、ストロボは壊れていて発光しません。
最初に電源投入した時に、画面が真っ暗になったのでチャージはされているようです。
となると、発光管の不良が濃厚ですね。

前回のシルバー同様、メッキ部分に磨き傷も無く、綺麗な状態です。

ですので、シャッターボタン廻りも文字消えも無く、綺麗な状態です。

ただ残念なのは、メッキパーツ正面にコーティングムラがありました。
これ、この手の仕上げムラはクレームで交換可能ですから、
店舗なりサービスに問い合わせればよかったのに、前オーナー様は交換しなかったようですね。

V10の左側面はDCジャックしかないので傷があると余計に目立ってしまうのですが、
画像の通り全く傷が無く綺麗な状態であります。

ディスプレイの状態も良く、輝度も十分な明るさを保っていました。
一点残念なのは右上角に埃の混入があります。
シルバーのジャンクV10から部品を換装する予定なので、その際に一緒に清掃するつもりです。

操作ボタンの文字消え無し。
文字消えが有るか無いかで見ための状態はガラリと変わりますよね。

底面もこの通り、目立つ傷無く綺麗な状態。
前オーナー様は台湾人の女性でしたが、大切に使っていたんですね。

その証拠がこちら。
説明書通りにストラップの紐を前から通し、また正面からカメラを見た場合に見栄えが良いように
縫製で折り返した革がちゃんと後ろに向くようになっていました。
これだけで相手の几帳面さが伝わります。

V10はボディの薄さから立てて置くと何かの拍子に直ぐに倒れます。
それを避ける為に寝かせて置く場合、前面を伏せるとカラーリングされた塗装に傷が付き、
逆に背面を伏せると操作レバーが出っ張っているのでレバーに傷や塗装剥げ、
それにディスプレイのベゼルにも同じく塗装剥げや傷を付けてしまいます。

2006年製のカメラですから既に7年が経過。
その7年間をこれだけの状態を保っていたのですから、やはり大事に使われていたことが伺えます。

もうV10は中古の球数が減り、綺麗な状態のものを手に入れるのが難しくなってきています。
当方お気に入りのカメラですから大事に使い、保守パーツも手に入れてできるだけ延命させたいと思います。

最後にxDピクチャーカード。

動作は正常。
直ぐに完全消去して真っ新な状態、書き込み読み込みとも問題はありませんでした。

ん〜、ですがいつも話している通り、ここまでの容量は自分にはオーバースペックであります。

あっ、因みに付属していたバッテリーは膨張も無く、すこぶる調子の良い状態でした。

さて、次回はこのオレンジV10のメイン基盤換装をお届けします。
V10は背面ディスプレイとCCDパネルのクリーニングしかしたことがないので、
全体のオーバーホールは今回が初めて。
既に作業は終了してその様子を画像に収めましたので、これから記憶を辿りながら文章を纏めたいと思います。

2013年 9月 5日

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パソコンパーツ あれこれ

昨日3日に送られてきたもの。


FinePix V10にて撮影

 PC3200 DDR400 512MB x2
 Pnetium M 1.6GHz
 親和産業 SS-PENM-RAB

落札価格500円也。

では、先ずはメモリーから。

DDR1なんで古いメモリーになります。

今回の購入目的はこれではありませんが、当方のファイルサーバーの保守用に使えますので、
セット出品で含まれていたのはちょっとラッキーだったかも。

まぁ、ファイルサーバーは10年稼働させていてメモリーがぶっ飛んだのは1回だけですから
あんまり必要無いような気がしますけどね。
それにDDRメモリーはこのぐらいの容量ですと数枚保守してますから
もう要らないこともまた事実だったりします。 (^^ゞ

チップは一丁前にCL=2.5、高価なチップみたいですね。

CPUは偶然にも昨日雑記帳にアップしたnx4300に使えるもの。
お茶の間nx4300に積んであるものと一緒です。
サンコイチで組み上げたnx4300に搭載予定です。

これ、手に入れたのは本当に偶然で、ジャンクnx4300を落札する前に
既にこのパーツセット品を落札していました。
落札して直ぐに決済して金銭は支払済みだったのですが、
出品者が発送するのを忘れていて3日間放置。
催促して1日に発送して3日に届きました。

忘れんじゃねーよ!って感じでしょ。

今回のお目当てはこの銅板。

これの説明は面倒臭いので以下を参照して下さい。

 http://www.shinwa-sangyo.co.jp/products/cpu-customize/ss-penm-rab

簡単に話しますと画像のようにCPUの上に乗せて
ヒートスプレッダーの付くデスクトップのPentium4と同等の高さ(厚み)にするパーツです。

この商品、ただプレスで打ち抜いただけのものですね。
面を研磨してもう少し手間感と言いますか、細かくかぎ状にでもカットして表面積を増やし、
ヒート効率を上げるとかして欲しかったですね。
工業部品丸出しです。

で、これの使い道はまた後日レポします。

2013年 9月 4日

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また無駄なもの

誰も入札せずに終了しそうだったので、開始価格で入札したらそのまま落ちちゃいました。


FinePix V10にて撮影

HP Compaq nx4300 BIOS起動可 液晶割れジャンク 落札価格488円也。

DVD SuparMultiが付いてたのとHDDマウンターなど
保守部品として使える部分が多かったので手に入れてみました。

手元にジャンク機が2台ありますので、ニコイチ、サンコイチでもう一台作っておけば、
お茶の間パソコンの予備機として使えると思います。
故障した時にHDDさえ換装すれば直ぐに元に戻せますからね。

では、ザッと手に入れたnx4300を見てみます。
これ、本当にジャンク機で各部は汚れてますし、破損個所もありました。

液晶割れジャンク機ですから当然ながら画面は割れております。

手持ちのnx4300の一台も液晶が割れていますが、そちらは薄っすらと文字が見えてました。
ですが今回のnx4300は全く表示されず完全に逝ってました。
画像で割れているのが確認できますね。

外観では天板が物凄いことになっています。
擦れ傷が多く塗装剥げもあります。
しかし、いつもながらどのように使用したらこのようになるのか不思議でなりません。
天板は見栄えが悪くて使えないですね。

ボトムシャシーは残念ながら排熱口の脇が割れていました。
角に擦れがある程度で綺麗な状態を保っていましたから少々勿体無いですね。

お目当てのDVD SuperMultiです。
使えるかはこの時点ではまだ未確認です。

ご覧の通りボトムシャシーは綺麗でゴム足も全て残っていました。
この辺はパーツとして使えそうですね。

大抵ジャンク機の場合、HDDを抜き取った時にマウンターもそのまま処分されてしまうことが多いのですが、
ちゃんと残っていましたし、ビスも丁寧に養生テープで貼り付けられていました。
古いパソコンはマウンターとか希少になりますからね、これはラッキーでした。

メモリーは外されていました。
多分、メモリーがそのまま搭載されていたら、他の入札者もいたと思います。

CPUクーラーのファンも保守用として使えますね。

兎に角、このような溝の部分には埃や手垢で酷く汚れています。
このような状態のまま使用することは当方では無理。
我慢できずに直ぐに拭き取りますが、前オーナー様は平気なんですかね?
ちょっと神経を疑ってしまいますね。

キーボードも何か液体を溢した痕があります。
汚いですね。

キーボードの隙間もこの通り。
掃除のし甲斐がありそうです。

最後にもうひとつラッキーだったのは、PCカードのダミーカードが付いてました。
お茶の間に使用しているnx4300は付属しておらず、適当なジャンク機から外して挿し込んでいましたが、
これで純正品を入れておくことができます。

このnx4300は完全にバラして清掃を施し、手持ちのジャンク機といいとこ取りして一台組み上げる予定です。
先にも話した通り、お茶の間パソコンの予備として、また引退させたCF-R2をOffice機にしていますが、
このnx4300はキーボードがなかなか使い易いので、WinXPでも入れてOffice機にすることも考えています。

さて、488円とはいえ流石に傷も多いですし、汚れも酷いです。
もう少し出品前に簡易的にでもクリーニングできたのではないかと思います。

兎に角、オークションはそのまま出品して汚れたままの商品が多過ぎます。
金銭売買が絡むのですから幾ら故障品であっても綺麗にして相手に渡すというのは礼儀に値すると思います。

自分は多少なりとも営業や客商売を経験した人間ですから、
このような状態で人様に渡すこと自体が考えられません。

もう少し律儀にオークションを行って欲しいものですね。

2013年 9月 3日

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お頭の弱いバカ息子

結局、熱りが冷めれば時間帯を無視して作業をする頭の悪いバカ息子である。


1日22時10分 FinePix F31fdにて撮影

このバカ息子はまったく話やことを理解していないようである。
住宅街で夜間に照明を煌々と照らして作業することが非常識だということが理解できないらしい。

これはまた不動産屋に苦情を申し立て、直にバカ息子と話をしてもらうしかないと思う。

兎に角、市立病院の職員駐車場で屯い、エンジンを吹かしたり奇声を発っする行為も今だに続き、
迷惑行為は一向に改善されない。

既に強制退去一歩手前まで来ていることもどうやら解かっていないようである。

夕方、偶々台所で洗い物をしている時にバカ息子の母親が帰宅して
作業をしていたバカ息子の友人たちに

 『オシッコしているところを見たことある?』

と尋ね、聞かれた友人たちは、

 『知らないっすよ』

と答えていたが、抑々自分たちがしている行為に
『見ました』とか『知ってます』とか答えるわけがないだろうと思った。

オシッコをしているのは事実なのだから

 『あんたたち、変なところでオシッコするんじゃないよ』

と、一喝すればいいだけの話である。

やはりこの母親もバカの一員らしく、母親自体にも問題があるようである。

さて、前回の申し立てで暫くは平穏な日が続き、整備を再開してからも静かに作業をし、
21時過ぎには終了していたので大目にみていたが、
今回再び電動工具を使って22時過ぎまでの作業はやはり黙っては居られない。

今回の作業も写真に収めてあるのでそれを添付して苦情のファックスを送る予定である。

ただ、いい加減その苦情文を考えるのが一苦労となってきた。
再三の申し立てでどのような内容にするか正直ネタ切れである。

今回の苦情でどのような展開になるかはわからないが、
いい加減、出て行ってもらわないと気が済まなくなってきた。

どう転ぶにしても夜間作業を止めないようなら、こちらも苦情の申し立てを止めないまでである。

ほんと、いい加減、滅入るよ。

2013年 9月 2日

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HP祝1周年

ちょっと遅くなってしまったが、実のところ先月中頃で当HPは1周年を迎えた。

カメラやパソコンでよくもまぁダラダラと一年続いたと我ながらちょっと感心している。

もう少し他の話題も取り上げてもよいかとも思うのだが、あくまでもここは趣味の部屋。

このままでもよいかなぁとも思っている。

まぁ、多目的に利用しても構わないであろうが、現在の趣味の中心がカメラでありパソコンであるので

引き続きこの手のネタが続くだろうと思う。

当HPはまだまだ未完成。

完成する見通しは全くないが、コツコツと仕上げて行く予定である。

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★ 防災の日

本日は“防災の日”です。
また“大正関東地震”の発生した日でもあり、その地震で起きた災害“関東大震災”の日でもあります。

先ずはこの災害により亡くなられた多くの方々に心よりご冥福をお祈り致します。

東日本大震災以降、各メディアでも地震を取り上げることが多くなり、
地震やその災害の特番などが制作さることが多くなりました。

これにはちゃんとした意味があり、近年に必ず来るであろう災害級の地震に危機感を植え付け、
国民一人ひとりに意識を持たせて日頃から備えるように促す目的があります。

勿論、ドキュメンタリーとしての要素も多く含まれていますが、
どちらにしても地震に対して再認識する必要はあると思いますし、今日はその為の日でもあります。

日頃から身構えてその日が来るまでジッと待つ必要はありませんが、
自宅周辺や通勤途中の避難場所の確認、その周辺の立地条件や土地勘に加え、
そこで数日避難生活するようになった時の水分の確保など、
前以って知っておくことが大事であります。

当方は幸いにして自宅裏が公園であり、その周辺は駐車場や畑が並び、
仮に火災が発生したとしても周辺からの延焼を避けられる立地にあります。

多少の食料や水分さえ確保できれば延命する確率も高く、
この借家を借りたのは偶然ではあるでしょうが、多少は良い条件下で過ごせているのではないかと思います。

普段からの備えや知識が未曾有の時には大きな力となります。
良い機会ですので今一度、災害に対して考えてみて下さい。

2013年 9月 1日

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