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6910p その1

ひと通り動作確認をしたかったので、先にメモテスとLinuxを入れてみました。


FinePix V10にて撮影

画像は1回パスした時点のものですが、このあとも続けて3回パスまで確認しました。
メモリーは問題無いようです。

Ubuntu9.1をインストールせずにライブCDで起動。
グラフィック系やサウンド系などLinuxのドライバーがあたり正常に動作しているようです。

添付されるブラウザ、FireFoxでネットに繋いでみましたが、問題無くネットワーク系も動作しているようです。

ちょっと残念だったのはモニターがWSXGA+(1440x900)ではなく、標準装備のWXGA(1280x800)でした。

nc6400では数多くのベースモデルが存在し殆んどのモデルがWXGA+が装備されており、
当方の所有するnc6400も当然ながらWXGA+でしたが、
6910pはコストダウンなのかベースモデルの種類が大幅に減り、
加えて高精細なモニターはオプション扱いになってしまいました。

オークションフォームに1440x900と表記されていたので、
WXGA+が装備される6910pは結構珍しい個体であったため落札しましたが、
どうやら出品者の記述ミスだったようです。

まぁ、録り溜めているAviファイルが最近では1280x720のサイズが殆んどで、
これをDot by Dotで再生できますから、GPUに負担が掛からない分、良いかなぁとも思っております。

でも、ディスプレイは広いとやっぱ使い易いんですよね。

さて、落札しましたHDDマウンターが到着。
手持ちのHDDにて只今Vistaをインストールしてドライバー関係のチェックを行っております。

始めて手にする機種はどのようなトラブルに見舞われるか先に検証する必要があるので、
本格的にOSをインストールさせるまでの前作業がちょっと大変だったりします。

それにこの6910pはnc6400よりもドライバー関係が多く、またセキュリティ関係も強化されており、
そのような付加機能を使用しない当方にとってはちょっと面倒な機種だったりします。
外に持ち出して使うわけではないのですから、はっきり言ってセキュリティ関係は必要ないんですよね。

で、マウンターの到着した後にHDDも到着。


CAMEDIA X-2にて撮影

セクターチェックにゼロフィル掛けて完全消去。
これで検証が終われば、本格的にOSのインストールとなります。

そうそう、あともう一つ残念なのが、装備されていた無線LANはIntelの4965AGNで11nに対応でしたが、
これは初期にリリースされた無線LANカードで、11nに対応品ながら11nで通信できない仕様でありました。

これについては調べて頂ければ直ぐに分かるので当方は省かせてもらいます。

本格稼働した暁には、枕横のミニテーブルに置いてメイン機となる予定。
有線ケーブルで繋ぎますから別にいいんですけどね。

となるとまたnc6400は格下げになってしまいますね。 (^^ゞ

2013年 5月31日

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HP COMPAQ 6910p ゲット!

カテゴリー違いで出品されていたHP COMPAQ 6910pを、
メモリー2GBとACアダプターのセットで3,000円にて落札した。

この落札価格は非常に安い。

因みに出品されていたカテゴリーはDELLであった。

このモデルは当方が所有するビジネスノートnc6400の後継機にあたる。
元々nc6400は海外モデルであり、日本ではHPダイレクトのみで通信販売され、
あまり馴染みのないモデルである。
その為か日本では詳細な情報が少ない。

後継になる6910pも同じくカタログモデルではない為、やはり詳細を調べるのは難しい。
一応、本家アメリカサイトには辛うじて製品のHPが残っていたので、そちらのリンクを貼り付けおく。

 http://h71016.www7.hp.com/html/interactive/6910p/model.html

既に本体は手元に届いているのだが、HDDマウンターが付属していなかったので新たに購入。
加えてSATAのHDDもCF-R6改にWin7をインストールするために購入したものしかないので
こちらも購入して到着待ちである。

なので、6910pのレポはひと通り揃ってからお伝えする予定である。

試しにLinuxのUbuntuをライブCDで起動させ動作確認を行ったが、
有線LANにてインターネット接続、起動音の確認。
メモテスでメモリーテストを3回クリアーと特に大きな問題は無いようである。

それと手に入れた6910pはUSモデル。
キーボードは当方が大好きな英語キーボードなので、OSを入れて打鍵するのが楽しみである。

P.S.
合間を見てドライバーとユーティリティをダウンロードしているが種類が多過ぎである。
加えてWinXP,WinVista,Win7とあるので物凄く大変である。
今現在やっと半分を落とし終えたところ。
OSインストールの下準備だけで大変な作業である。

2013年 5月30日

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FinePix F401 ニコイチ修復

今回のジャンクセットでこのF401が最後のニコイチ修復になります。

このF401はF410の前モデルになり、F410がF401のマイナーチェンジモデルであったため、
この2台の中身は殆んど同じです。

よって今回の分解は省くことにします。


FinePix F410にて撮影

ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj910.html
カメラ詳細 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj910b.html

ジャンクセットに含まれていたF401は合計4台。
その内1台はCCD不良により記録画像はノイズだらけ。
もう1台は落下によりボディがボロボロで背面ディスプレイが割れています。
残り2台の程度はまずまずで使用感はありますが年式を考えると良い状態を保っていると思います。

今回のニコイチはボディボロボロ機からCCD不良機へCCDパネルの換装を試みます。
例によってフジ機によくある画像が紫色に乱れる持病なので、CCDパネルの交換で直ると思います。

さて、先にも述べました通り、F401とF420の中身はほぼ同等。
CCDパネルを交換するにはボディカバーを全て外してレンズユニットを外す必要があります。

因みにこのレンズユニットを目視する限りでは、焦点距離も同じことからF410と同一ユニットかと思われます。
メイン基盤は当然違いますが、基本設計は全く同じようで
基盤とCCDパネル以外は共通部品である可能性が高いです。

CCDパネルの圧着板も同じ形状でした。

先日、F410を分解して要領を得てますからサクッと交換。
目論み通り、CCDパネルを換装したことで正常に画像が写し出されるようになりました。

今回の修復は簡単過ぎですね。 (^^ゞ

ということで、ちょこっとF401とF410を比べてみます。
ここからの画像はもう一台のF401で撮影しました。


FinePix F401にて撮影

前面は全く同じで見極めが無いほどです。
唯一の違いはハニカムCCDのロゴの色が違う程度で、知らない人は全く気付かないと思います。

背面も殆んど同じ。
こちらはフォトモードのFボタンだけがその違いを識別できる唯一の手段です。
操作系は全く同じですね。

電池室を見ると使用できるバッテリーは同じで
スマートメディアかxDピクチャーカードの違いだけになっています。

この2台の識別は非常に困難な状態。
実際、マイナーチェンジの内容もCCDパネルが210万画素から310万画素へ、
スマートメディアからxDカードに変わっただけです。

ですが、今回この雑記帳用に撮影したみた感じでの2台の写りは全く違うものでした。

F401はハニカムボケがあり、解像感の欠ける画で暗部でのノイズも多めです。
これは初期の頃のハニカムCCDの癖ですし、多分この世代だとノイズ
フィルターは無く(或いはフィルターが弱い)、
正方画素に補間されているだけの画なので、その癖が目立ってしまっているのだと思います。

雑記帳に使っている480x360程度のサイズでは気になる程ではありませんが
このカメラでの撮影は常に最大画素、最高画質で記録した方が無難だと思います。

但し、今現在のフォトエディターにはノイズ除去機能が付いているので、
然程気にすることではないのかも知れません。

F410の方は3枚目のレンズユニットを撮影した画像を確認してもらえばわかりますが、
解像感のあるシャキッとした画で気持ちの良い写り方をします。

この辺は流石Fシリーズといったところで、同世代に近く同じパネルサイズに同じ画素数であるA310とは、
はっきりとした画の違いが見られます。

当方が好きなV10の前世モデル、F401,F410、F420、F450と今回機会に恵まれて手にすることができましたが、
小さいパネルを使用しながらも上手く画質がチューニングされていてなかなか好印象な結果でした。
この辺は流石フジの上位クラスであるFシリーズといったところなのだと思います。

勿論その最上級機であるF700やF710,F810とが存在しておりましたが、
下位モデルながらの妥協、打倒な路線を辿ることなく、開発陣の意気込み、
努力が伝わる世代だと当方は感じました。

実際にF401はセールスランキング1位,2位を争うほど人気のあったモデルなのだそうです。

2013年 5月29日

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FinePix F410 ニコイチ復活

さて、23台ジャンクセットにあったF410もニコイチ復活させてありますのでその内容をお伝えします。
このカメラもカメラページにて分解カテゴリーを作成する予定でおりますので、
こちらでは簡単に話を進めて行きます。

このF410もF420と同じく2台含まれており、前オーナー様はニコイチ復活させる予定だったようです。


FinePix V10にて撮影

左はボディが綺麗な状態でCCDパネル不良。
DCジャックの奥にDCプラグの先に付いている黄色いプラパーツのリングが残ったままで
プラグが奥まで挿せない状態になっています。よって、AC電源を使用しての起動は不可です。

右は外装に痛みが結構あり、また背面ディスプレイが正常に表示されない不具合がありました。
その他撮影・記録は問題無しです。
しかし、このボディはどこからか拾ってきたもののようで、苔みたいな緑のシミが付着していました。

今回は右の個体からメイン基盤とCCDパネルを左の綺麗な方へ換装します。

先日のF450やF420と同様、基本的にこのシリーズはメインフレームに各ユニットが取り付けられていて
なにをするにもボディカバーを全て外し、フレームから着脱しないと作業ができないカメラであります。

このF410も同じでフレームからレンズユニットを外さないとCCDパネルにアクセスできないようになっています。
分解するのは簡単ですが、メンテナンス性は非常に悪いですね。

レンズユニットを外すにはメインフレームから画像手前に見えるサブフレームを外す必要があります。
そのサブフレームはメインフレームに挟み込んであるだけなので、
画像のように精密のマイナスドライバーなどで抉って外します。
このサブフレームを外すことでレンズユニットがフリーの状態になります。

こんな感じ。

あとはコネクターを外すだけでレンズユニットをメインフレームから外せます。

これが外したCCDパネル。
1/2.7型なので非常に小さいです。

次にメイン基盤の換装も行うので引き続き分解します。

これが全て外したユニット。
F410も部品点数は少ないですね。

では、メイン基盤とCCDパネルを換装して仮組みします。

で、DCプラグを挿して試しに起動します。
ジャックに詰り物がありませんから、プラグがちゃんと奥まで挿せて
ACアダプターで起動できるようになりました。
加えてCCDパネルの換装で画像も写し出されました。


FinePix F410にて撮影

HP Compaq nc6400のキーボードで試写、撮影もOKです。

見事復活でございます。

今回のF410はF700やF710、F810などフラッグシップ機の下位のモデルとなるカメラですが、
1/2.7型ハニカムCCD、310万画素とA310と同等のパネルを使用しているかと思います。

試写したキーボードの画像を見る限りでは解像度は普通でありますが、
黒の階調が単調にならず上手く纏まっているように思います。
無理をしていない感じですかね。

この描画は当方がお気に入りのV10に似ています。
F4xxシリーズに最終であるV10は、この系統を純粋に受け継いでいるのだとなんか妙に納得しました。
このシリーズの味付けがこのようなセッティングなんですね。

だとするとこのF410の描画に自然と期待が高まります。
他の画も見たくなりましたので、機会があればまた試写してみたいと思います。

最後に一言。

画像から分かる通り、ストロボに使用されるキャパシタの足に繋がる半田が丸見えです。
これは感電の危険性が非常に高いので、作業用のグローブをはめるか
何らかの絶縁対策を必ず行ってから作業をして下さい。

今回はちゃんとワークグローブをはめて作業しました。

てか、フジよ、ちゃんと絶縁処理しなさいってーの!

2013年 5月28日

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FinePix 2600Z (26日追記分)

個人のブログを読んだ際にこのカメラが好印象だったことから
本日午前中にクリーニングを行い、そのまま数枚ほど試写してみましたので
その内容を簡単にお届け致します。

先ずはその個人ブログ http://www.sara-net.jp/?p=174

カメラの詳細はここのブログでレポされていますので、当方は省かせて頂きます。

メーカーサイトは以下。

 ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj824.html
 カメラ詳細 http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj824b.html


FinePix V10にて撮影

一時期あったレンズだけを覆うスライド式バリアを採用したカメラ。
どうもこの手の仕様のカメラは好きではないですね。
内蔵式のレンズバリアの方が良いと思いますし、
同世代のあのバリアが動作する時のシャコッって音が結構好きだったりします。

しかもこのカメラ、上部に電源スイッチが設けられていて
スライドパネルを操作しただけでは電源投入ができない仕様であります。

撮影までには、レンズバリアをスライドさせてから電源スイッチを入れる必要があり、
二度手間の面倒臭い仕様です。

焦点距離はf=6mm〜18mmで35mm換算では38mm〜114mm相当となっており標準的なズーム領域です。
多少テレ寄りな仕様になっています。
レンズの迫り出しが短いのはいいですね。

旧石器時代の代物かよと思わせるほど分厚く不格好なデザインは、
「フィルムカメラか!?」と思っちゃうくらいの厚みです。 (^^ゞ
比較に置いたカメラは同社のZ5fd。
薄型でコンパクトなカメラですがその3倍くらいあります。

しかし、どこか可愛らしくどっしりとしたその風格は、女性で云うと『ぽっちゃり系女子』という感じでしょうか。

このカメラの世代は少し前に手に入れた6900Zと同じでその下位モデルとなります。
この2600Zの後継はA210となるので廉価版Aシリーズの前世モデルとなるようです。
ですので電源は単三仕様となっています。

操作系は非常にシンプル。
各設定は全てメニューを呼び出して設定するようになっています。

マクロやストロボのモード設定もメニューから行うので少々扱い難いところがあります。
この手のカメラを扱う人間は殆んどカメラ任せというのが普通であって、
あまり設定を弄らないユーザーが殆んどでしょうから、このような仕様になっているのだと思います。

また、当時のビギナーモデルの殆んどは電源入れて撮影してと、
フィルム時代の馬鹿チョンカメラの感覚が強かったのも
操作系が簡略化されている理由のひとつでもあると思います。

さて、最初落札前にジャンクセットに含まれるカメラの詳細を調べた時に、
「なんだよこれ!?」と (゚听)イラネー カメラと思ったのですが、先で紹介したブログの画を見て仰天!
都庁の建物の解像度とかなかなか良くてびっくりしました。

クローバーの画などを見ても葉にある細かい繊維も写っており、
侮れないカメラではないかと思いました。

そこで自分で撮影した画を当方も見てみたいと思い、外に持ち出して庭先の花を撮影してみました。
その
試写した結果はチープなボディとは裏腹に写りが良いことに驚かされました。


FinePix 2600Zにて撮影

先ずは室内にて撮影。
カメラの詳細を見るとTTL64分割とあるのでマルチパターン測光なのだと思いますが、
逆光下の中でも被写体である電池の露出がなかなか正確で露出補正なしでもここまで撮れました。
露出制御も上手くチューニングされているようです。
印刷された文字もきちんと読めるので解像度も十分ですね。

庭の百合が綺麗に咲いていたので撮影してみました。

これは見事!

とても12年前のモデル、しかもビギナーモデルとは思えない描画力です。

実画像をお見せできないのは非常に残念ですが、赤系の色の飽和も無く階調もよく写っています。
発色も濃くて良い感じですね。
色収差も殆んど感じられずエッジもしっかりしています。

陽射しの強さが感じられ、夏近しと感じられる描画力、これもよく写っていると思います。
但し、CCDパネルの小ささとレンズの性質からバックのボケは、
マクロ撮影といえどもボケ味を感じられないものでした。

背面ディスプレイがチープなだけにパソコンに取り込むまでは
ピントや露出を含めてどのように撮影されたかちゃんと確認ができないのですが、
モニターに最初に写し出された百合の画を見て本当にびっくりしました。
ここまで写せるのなら常用できるレベルではないかと思わせるぐらいの画です。

但し、ボディがデカ過ぎて持ち歩くのが恥ずかしいですが…

しかし、フジの正方CCDも写りには定評があると某掲示板で書かれていましたが、
本当にその通りで良いと思います。

PC画面ではハニカム構造の恩恵はなかなか感じられず、
実際にプリントアウトしなければその良さが伝わってこないわけで、
フジの正方CCDがここまで写ってくれるとなるとブログやHPなどweb上にアップする程度なら
ハニカムCCDに拘らなくてもよいかなぁと考えてしまいます。

ただ、フジの発色が好きでフジ機を手にするならば、その独自技術であるハニカムCCDに拘るのも
やはりありなんではないかとも思えます。

この2600Zは2Mピクセルと少ない画素ではありますが、L版印刷なら十分なサイズ。
何も考えずにフルオートでここまで撮影できますし、オークションで100円単位で手に入れられますから
子供やお年寄りのおもちゃに手に入れてもよいと思います。

いや、でも、おもちゃ以上の写りをしてくれますけどね。

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★ FinePix 6800Z

本日のカメラメンテはお休みです。
2,3日前にFinePix 6800Zのクリーニングを終了させてましたので、今回はそちらをご紹介します。

FinePix 6800Z
 ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj729.html
 カメラの仕様 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj729b.html

FinePix 4700Z
 ニュースリリース 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj592s.html
 カメラの仕様 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj592sb.html

6800Zは128MBのスマートメディア欲しさにジャンクセットと一緒に一度手にしたことがあります。

 その時の記事はこちら

この時の6800Zは撮影モードで電源落ちをしてしまう不具合があり、
フジの縦型カメラには全く興味が無かったこともあり、修理することなく処分してしまいました。

今回の23台ジャンクセットにもこの6800Zが含まれており、
動作未確認とのことだったので動かなければまた処分するつもりでいました。

ですが、今回の6800Zは最初、稀にズームエラーが出ていましたが、
現在はエラーも吐き出さずに正常に動作していることから、処分せずに手元に置いておくことにしました。

最初のズームエラーは長期間使用していなかったことからのグリスの固着だったようです。

それでは簡単にご紹介。


FinePix V10にて撮影

嫌いな縦長デザインながらもちょっとお気に入りである4700Zと今回は一緒に記載して参ります。
ポルシェデザインの6800Zが何故馴染めず、また縦長デザインが嫌いなのに
4700Zがどうしてお気に入りになったのか2台並べてはっきりしましたのでそちらも記述致します。

先ず、6800Zはシンプルで丸みを帯びたデザインで、これはポルシェ911のボディに通ずるものなのでしょうが、
自分はこのカメラを見るとポルシェ928のテールデザインを思い出します。
この独特なラインが実は当方どうも気に入らず、
4700Zの造形から比べるとホールド感が損なわれているように感じます。

この2台は世代が違いますが6800Zは縦型モデルの上位機、
4700Zは前モデルの下位モデルと同系列モデルであるため、デザインはほぼ同等と呼べるほど類似しています。
ボディの厚みもほぼ同等であり、
インターフェイスも非常に似ています。

レンズは全く同じで焦点距離f=8.3mm〜24.9mm、35mm換算で約36mm〜108mm相当となっています。
標準的なズーム領域です。

背面の操作系も全くと言っていいほどよく似ており、
文字表記が英語か日本語の違いとボタンの装飾が変更されている程度です。

ここで6800Zの不満点ですが、4700Zにはラバーグリップを設けて滑り止め効果を高めていますが
6800Zではデザインが優先(?)されて無くなっています。
ホールド感は明らかに4700Zの方が高いです。

次に残念なのは、4700Zあったシフトボタンが無くなっています。
4700Zのシフトボタンには方向キーを兼用することでピクセルサイズやJPEG圧縮率の変更、
セルフタイマーなどメニュー画面を呼び出さずに変更が可能で非常に便利なものでした。
この点も6800Zが気に入らない理由だと思います。

加えてメニュー画面にページ数を設けて設定項目を集約させ、視覚的な操作を複雑にしてしまっています。
これは物理的な操作面を含めて明らかに操作し難くなっており、当方が気に入らない最大の理由であります。

但し、一点だけ6800Zで感心した部分があります。
それはシャッターボタンのストロークと反発力が絶妙にバランスされており、
また縦型であるためにカメラの重心が低く手首に近いことから手振れが起き難くなっていることです。

当方お気に入りのV10での撮影で手振れを抑えられるのは頑張ってSS1/15まで。
それ以下になるとシャッターを押す指の動きだけでブレてしまいますが、
6800ZではSS1/8まで手持ちで撮影可能でありました。

これでV10並の高感度撮影ができるなら間違いなく室内撮影に使用して
雑記帳用の写真を撮っていたと思います。

最後に撮影時の手振れというものは人間の動的作用に加えて
カメラの物理的作用が大きく加味されることを理解する必要があると思います。
シャッターボタンのストロークと重さがそれです。
手ぶれ補正がどうのこうのと言う前に
物理的な対処で改善できる領域もあるということを
知っていてもらいたいです。

2013年 5月26日

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FinePix F420 ニコイチ復活

先日、このF420専用バッテリーNH-20をお伝えし、正常に充電使用できたことから
早めにニコイチ修復することにしました。

一応、このカメラは詳細ページで分解カテゴリーを作成する予定でおりますので
こちらでは簡単に話を進めて行きます。

今回の23台ジャンクセットで2台セットのものは、ニコイチ修復しようと前オーナー様が手に入れたようで
片方がボディボロボロで正常動作だったり、もう片方が綺麗でも起動できなかったりと何らかの不具合があるものでした。

このF420も今回のセットに2台が含まれており、1台は筐体にかなり使用感のあるもの。
もう1台は撮影モードにすると電源が落ちる不具合のあるものでした。


FinePix V10にて撮影

左が使用感の激しい動作品、右が撮影モードで電源落ちする個体です。
今回は右側の筐体の方が綺麗なので、そちらに正常品からメイン基盤を換装します。

先ずは外装にあるネジ全てを外します。

すると簡単に背面カバーが外れますが、例の如く操作スイッチのフラットケーブルが繋がっていますので
注意してカバーを避けケーブルを外します。

次に前回のF450と同様、この状態のままですとどのユニットにもアクセスできませんので
正面カバーから各ユニットを丸ごと取り外す必要があります。

F420の場合はレンズユニットだけがネジ1本で正面カバーに固定されており、
そのネジが液晶パネルの裏に隠れているので最初にパネルを外します。

パネルを外すと画像にあるようにレンズユニット脇奥にネジが現れるのでそれを外します。

すると簡単に正面カバーを外せるようになります。

F4xxシリーズはメインフレームに各ユニットが固定されていますが
このフレームが邪魔をしてCCDパネルの交換ができなくなっています。
画像のようにレンズユニットを起こさなければCCDパネルにアクセスができません。

また、この状態で基板よりフラットケーブルを外してしまうと元に戻す時にケーブルをコネクターに差し難いので
画像正面の小さな基盤ごと外してしまった方が作業性が向上します。

白い絶縁テープを剥がすだけで基盤がフリーな状態となるので
あとは画像正面に見える基盤にあるメイン基盤側とに繋がるコネクターを
マイナスのドライバーなどで抉って外します。

外すとこんな感じ。
CCDパネルを交換する場合はここまで分解する必要があります。

で、ここまで来ますとあとは各基盤を固定しているネジを外すだけでユニットごとに分解することができます。

全部外すとこんな感じ。
部品点数は少ない部類ですね。

さて、起動するもう1台からメイン基盤を換装し、動作確認をしたところ、
症状は変わらず電源落ちを繰り返します。

電源落ちをする基盤の電池接点が液漏れにより腐食していたことから
これが基盤へ悪さをしているのかと疑っていましたがどうやら違うようです。

以前にもF810でCCD不良かと思った横縞ノイズの原因がレンズユニットだったという経緯があったことから
もしかしてと思いレンズユニット疑って換装したところ正常に起動できました。

どうやら電源落ちの症状は、一概にメイン基盤の不良というわけではないようです。
カメラを何台も分解していると色々と勉強になりますわ。

というわけで、これでF420が復活。
このカメラは一応300万画素のハニカムCCD機ですから色々と試写してみたいと思います。

でもこのカメラ、1/2.7型とCCDパネルが凄く小っちゃいんで、写りは期待できないでしょうねぇ。

2013年 5月25日

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感電したよぉぉぉ

ジャンクセットに含まれていたF420をニコイチで修復しました。


FinePix Z5fdにて撮影

左 FinePix F420、中央 FinePix F450、右 FinePix V10

前回レンズユニットの換装で復活したF450の前モデルにあたるのがF420になります。
そのF4xxシリーズの最終モデルが当方お気に入りのV10です。

さて、本日はこのF420のオーバーホールを掲載しようと思いましたが、
ハプニングがありましたのでそちらをお届け。

今回のオーバーホールで感電する嫌な予感がしたのですが、
ワークグローブを面倒臭がってしなかったら案の定感電しました。

右の中指から左の人差し指に電気が流れましたよ。
ストロボのキャパシタですから痺れますねぇ。
キャパシタのボルテージを見ると320V、強烈です。

以前、現場の建設用リフトの漏電で200Vを喰らったことがありますがその時よりも強烈でした。

キャパシタの接点を直接触れたわけではないのですが、
ストロボの基盤上で触れた部分が悪かったみたいです。
注意しながら作業してたんですけどねぇ。

流石にこの電圧になると電気が入った所が痛いです。
暫く痺れてましたよ。

まぁ、大事に至らなかったので良かったですが。

高電圧パーツを使う機械は十分注意して作業しましょう。

2013年 5月24日

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FinePix F450 レンズユニット換装

それでは長らくジャンクで放りっぱなしであったF450を直します。

このカメラに関してはあまり需要が無いと判断してF450詳細ページにて
分解カテゴリーを追加する予定はありませんので、こちらで簡単に分解工程を記したいと思います。


FinePix V10にて撮影

左側から
 レンズユニット不良 メインスイッチのタクトスイッチ爪折れにて起動不可
中央
 液晶ディスプレイ圧迫痕によるシミ有り 撮影可能
右側
 レンズユニット不良 撮影可能

真ん中が23台ジャンクセットに含めれていたもので液晶パネルにシミがありますが、
撮影記録は正常動作品であります。

筐体の状態からいうと今回手に入れたものが良い状態を維持しておりますが、
左側のブラウンのF450は元箱付で手に入れておりますのでこちらを直すことにしました。

F450は下部に収められているインターフェイスやメインスイッチにあたる小さな基盤以外は簡単に分解できます。

両側面にありますそれぞれネジ2本と、

底部にありますネジ2本、計6本を外します。

全てのネジを外したら下部より貝を開くように少しずつカバーを外します。

先ずは背面カバーを外しますが、操作スイッチに繋がるフラットケーブルがありますので
赤丸部分のコネクターのロックを解除してケーブルを外します。

あとは各ユニットを纏めて全面カバーから外します。

纏まったユニットからメイン基盤とレンズユニットを外します。
赤丸部分のネジを外します。

次にメイン基盤とサブ基盤を繋ぐ端子があるのでそれを外します。
ストロボのキャパシタ側から基盤と基盤の間にマイナスドライバーを差し込み上側に抉って外します。

するとメイン基盤とレンズユニットが外れます。

メイン基盤からレンズユニットを外すのは赤丸部分のコネクター2か所を外すだけです。

レンズユニットを外した状態。
液晶パネルを交換する場合は、赤丸部分のコネクターを外すだけです。

CCDパネルを外す場合は画像にある赤丸部分のネジを外します。

レンズユニットを換装後、先ずは起動を確認します。
これは各端子部のケーブルの接点が不良になり易い癖みたいなものがこのカメラにはあり、
起動できないことがあります。
実際、この画像を撮る前はメイン基盤とインターフェイス基盤の接点不良で起動できませんでした。

正常にレンズが迫り出しました。
試写した結果は問題無し、修理完了です。

組み上げる時の最大の注意点ですが、スライド式のメインスイッチを
必ずオンの状態で組み上げるようにして下さい。
この理由はオフの状態で組み上げるとスライドスイッチのスライドバーが
基板上のタクトスイッチと干渉してタクトスイッチの爪を破損してしまいます。
爪を破損してしまうと電源を入れられず起動できなくなってしまいますので注意して下さい。

xDピクチャーカード目的で手に入れたF450でしたが、
元箱や付属品が全て完備の状態で肝心なカメラが使えないのではと、
ちょっと寂しい思いをしておりましたが、
正常に使えるようになってこれでひと安心と言ったところです。

このF4桁番台のカメラは元々ハニカムCCD搭載機でありましたが
このF450では正方CCDに変わっています。
500万画素前後の時代の一時期、一部のカメラでこの正方CCDを採用したカメラがあり
このF450もその中の一台でありました。

ハニカムCCD以外のフジ機には興味が無いことは、こちらの雑記帳でも散々話していることですが、
同じくこのF450にも全く興味がないカメラでありました。

実際に手にした時に非常にコンパクトで使い勝手が良さそうだと感じたことで
直してみてもよいのではと思い修理に踏み切りました。

多分、使う機会など殆んどないでしょうけどね。

ですが、使えなかったカメラが自分の修理によって使えるようになったというだけで気分は良いものですよね。

2013年 5月23日

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格上げ

F450のレンズユニット換装を行いましたがF700の分解カテゴリーの編集、
また今回のF450の編集と片付けないとならず、ちょいと手間が掛かるので
本日は違った話でちこっと息抜きです。

WindowsXPの終了に合わせてのノートパソコンの見直しを考えておりましたが、
ThinkPad 560Zを早期引退させ、メール専用機をX31にしたことで枕元のミニテーブルが空いたので
テーブルに鎮座していましたnc6400をこちらに置いて格上げさせました。

nc6400は元々VistaReady機でありWindows7もインストール可能なことから
次期OS導入機として手に入れました。

本来なら当方のメイン機となる予定でありましたが、
使い勝手からCF-R6のセカンド機であったX31をなかなか手放せずにおり、今日までに至ってしまいました。

当家も漸くこれでWindows7が本格始動であります。

2013年 5月22日

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FinePix A310

今回はジャンクカメラの中からA310をご紹介。
F450のレンズユニット換装を予定しておりましたが、先にこちらをお届け致します。

ジャンクと言ってもこのA310は完動品であり、正常に撮影できる状態でした。

このA310はAシリーズ初のハニカムCCD搭載機。
300万画素のハニカム機に興味があったので、前々から手に入れようと考えていましたが、
パネルが1/2.7型と非常に小さく、写りは良くないと思っていたので
なかなか手を出せなかったカメラであります。

今回の23台ジャンクセットに運良く含まれており、
念願(?)のカメラを偶然にも手に入れられたといったところです。

それでは簡単にA310をご紹介して行きます。


FinePix V10にて撮影

ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1062.html
仕様表 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1062b.html

外見は前モデルであるA203やA303と非常に類似しており、
A310は正面にスライド式のメインスイッチが設置されるようになりました。

A203やA303にもA310のような形の突起が装飾がされていましたので
そのままデザインを継承されたような感じになっています。

ハニカムCCD搭載機ですから伝統のロゴマークが一丁前に奢られております。

レンズはf=5.7mm〜17.1mm(35mm換算約38mm〜114mm相当)と標準的なズーム領域。
これは所有しているA203と全く同じで、このA310はA203,A303のブラッシュアップモデルと考えてよいと思います。

A203,A303にあったメインスイッチは無くなり、シャッターボタンのみと非常に簡素な仕様です。
チープな作りであったA203ですが、そのモデルのデザインが継承されたA310も非常にチープな作りです。

側面のインターフェイスはこのモデルからクレードルが用意されたことで
それに合わせてデジタル端子の形状が変更されています。
またAV端子も追加されました。

反対側はストラップ通しのみ。
これはA203と同じでプラスティック地そのままのチープな作りです

A203とほぼ同等の操作パネル。
大きな差はモードダイヤルにシーンポジションが追加され、
のちに標準装備となるフォトモードボタンも追加されています。
この頃のフジ機の物理的な操作系はまだまだ煮詰まっていない状態で
比較的新しい世代のフジ機を使用している人間には少々使い辛いところがあります。
A203はディスプレイの上側にMENU/OKとBACKボタンがありましたが
A310はモードダイヤル脇に移動され、右親指1本で操作できるよう使い勝手が向上しています。

背面ディスプレイもA203と同じで画面が小さく暗いので屋外では使い辛いかと思います。
当時の性能から言えば致し方ないところだと思います。

電源はAシリーズのお家芸?である単3電池仕様。
古いカメラはバッテリーの継続生産が見込めないので単3仕様は重宝します。

ざっと簡単に見て参りましたが特に突出した部分はなく、ごく普通のコンデジであります。

A203は古い機種故に原色の表現能力が弱く、特に赤などは飽和して潰れ気味の描画でしたが
人工物などの冷めたカラーリングには無理に色を乗せるようなことはせずに
見ためそのままを記録するタイプで忠実に表現する描画は好感のあるものでした。

そのA203をブラッシュアップさせ、ハニカムCCDが奢られたA310が
どのような画を見せてくれるのかちょっと興味があります。

まだまだジャンクカメラのメンテは始まったばかりでなかなか試写する時間も取れないでしょうが
順次各カメラの実力を探ってみたいと思います。

2013年 5月21日

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F420専用バッテリー NH-20

日曜日の午後からちょっと体調が優れないので20日の分を早めに更新です。
よって本日はジャンクカメラはお預けです。

少しづつメンテしたいんですけどねぇ。
まぁ、気長に行こうと思います。

で、動作の確認ができなかったF420専用バッテリーNH-20が気になっていたので、
手持ちの充電器で充電できるか試してみました。

F420はフジでは珍しい単4電池仕様です。
このF420専用の充電池としてリリースされたのがNH-20になります。

この充電池は画像でお分かりの通り、単4電池をふたつ繋げたような形をしており、
充電を行うには専用の充電器が必要となります。

これ、ふと思ったのですが、単純に単4電池の形をしていますから
よくあるニッケル水素の充電器で充電できるのではないかと思いトライしてみました。

こんな感じ。

要は片方づつ充電器に差し込んで充電すればいいわけです。
これ、思惑通りに充電が開始されてちゃんと満充電されましたよ。

試しにカメラに入れると、

起動できました。

二度手間になりますが、片方が終わったらひっくり返してもう片方を充電。
これで充電可能というのがわかりました。

手持ちに単4型のニッケル水素電池が2本あるので素直にそちらを使えばよいし、
いざという時はアルカリ電池を使えばいいだけの話ですが、
ちゃんと充電できるかだけ知りたかったので、まぁ、ちょこっと試してみたという話です。

しかし、今回の23台ジャンクセットは殆んどのカメラが動作でき、
またバッテリーも全て充電可能とかなり良質なセット品だったと思います。

全ての電池の使用時間はどれくらいかは分かりませんが、
動作確認や試写程度に使えれば御の字であります。

ん〜、今回の落札価格1,000円はおいしかったですね。

P.S.
IME2010だと『おんのじ(御の字)』って変換されないね。
稀にIMEの馬鹿っぷりが顔を出します。
ユーザー辞書に登録しとくかな。

2013年 5月20日

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FinePix F700 電源基盤換装

ジャンク23台セットのメンテナンスは先ずはF700の基盤換装から始めます。

このジャンクセットに含まれていたF700の外装は、
レンズ脇に引っ掻き傷がありながらもなかなか綺麗な状態で、
文字消えも無く良いコンディションを保っています。


FinePix V10にて撮影

しかし、動作の方は撮影記録は可能であっても電源廻りの不良があり、
ACアダプターでの駆動ができず当然バッテリーの充電もできない状態でした。

F700は手持ちにCCD不良が1台、撮影可能な筐体ボロボロのものが1台とがあり、
このボロボロの1台のボディを換装して復活させようと考えていましたが、
今回のこのジャンクF700の状態が良いことから、
CCD不良の1台から電源基盤を換装して新たに手に入れた方を復活させることに決めました。

今回の作業工程はのちに当HP内のF700のカテゴリーで詳細をお届けする予定でおりますので、
こちらでは簡単に話を進めて行きます。

先ず、ボディカバー開けるのは後継機であるF710やF810と同じとなりますが、
F700の場合はこの2台とは全く別物でユニット全てをボディカバーから完全に取り出す必要があります。

ネジ2本で固定されているだけですのでカバーから脱着するのは比較的簡単ですが、
ネジ1本が背面ディスプレイの下に隠れているので先にこの液晶パネルを外す必要があります。

このネジを外すことで全てのユニットがメインフレームに取り付けられた状態で外すことが可能になります。

今回は分解カテゴリーの掲載も考慮してメイン基盤も外しました。
これがまたちょっと面倒で段階を踏まないと2枚の基板をフレームから上手く外すことができません。

こちらが今回換装する電源基盤です。(右側ユニット)
というよりインターフェイス基盤というのが正解です。
画像は既に外した状態ですが、この基盤は上部の連射ボタンや正面にコンティニュアススイッチ、
加えてストロボとメイン基盤から送られてきた信号を分配する基盤になると思います。

先程のインターフェイス基盤を外して漸くレンズユニットがフレームから外せるようになります。
メインフレーム枠や先にお話ししたメイン基盤からの信号を伝えるフラットケーブルが
レンズユニット背面を這っているので、多分ここまで分解しないとCCDパネルの交換ができないように思います。

こちらがレンズユニットの背面部分です。
この状態までに持ってくればCCDパネルへのアクセスが楽に行えると思います。

さて、先程の電源基盤兼インターフェイス基盤を新しいF700へ換装し組み上げます。

元に戻したところでACアダプターを挿して電源投入、起動しました。
やはり電源部の不良でしたね。
基盤を交換したことでACアダプターからの供給で電源投入が可能となりました。

バッテリーを挿入したところ、正面の赤LEDが点灯し充電が開始されました。

これで見事復活でございます。

復活したところで試写してみます。

いつもの紫の花。
夕方で日陰に入ってしまったため青が強くなっています。
ハニカムSRのこの独特な色の濃さはいいですね。
雌しべの色が濃く深みがあり、先日のF80EXRの薄っぺらい画よりも好印象です。
久々に見てF700の画もこれはこれで味があって良いです。

赤味の強い赤紫の花弁の階調は見事ですね。

やはり絞り優先AEの搭載するカメラはいいです。
被写界深度を自分でコントロールできるのは、バリエーションが増えて撮影が楽しくなります。

撮影記録と問題無し。
バッテリーの充電機能も復活し見事蘇りました。

以前に手に入れたF700は1円落札のもので、
これがまずまずのコンディションでカメラバックに収めてありましたが、
今回のF700の方が状態が良いことからこちらをバックに収めることにしました。
バックから出したF700は普段使い用のケースに入れていつでも使える状態にしてあります。

久々にこのF700を手にしましたが、起動やレンズの迫り出しが軽快で、
瞬時に撮影体制に入れるところは非常に良いですね。
加えて多彩なAE機能と扱いやすく、名機と呼べるカメラだと思います。

さて、次はF450のレンズユニット換装を行う予定です。
作業終了後、またレポをお送りしたいと思います。

2013年 5月19日

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ジャンクカメラ大量入荷

手持ちのF450のレンズ不良の修理、F700の筐体換装、加えてA310の購入と考えていたおりに
運良くこの3台がセットとなったジャンク品が出品されましたので落としてみました。


FinePix V10にて撮影

80サイズの箱に詰めに詰め込んで実はなんと15種23台。
上記の3台だけではなくフジのジャンクカメラを詰め合わせたセット出品です。

これでなんと1,000円ぽっきりでございます。

では、先ずはジャンクセットの内容を以下の一覧表に記載。

機種名 出品者側の確認 当方での確認
FinePix 30i 起動可 撮影記録OK 電池蓋爪破損のため電池駆動困難
FinePix 40i @ 未確認 撮影記録OK
FinePix 40i A 起動可 撮影記録OK
FinePix 40i B 起動可 撮影記録OK
FinePix 50i 未確認 撮影記録OK
FinePix 1500 起動可 撮影記録OK
FinePix 2700 未確認 撮影記録OK
FinePix 2600Z 起動可 撮影記録OK
FinePix 4700Z @ 起動可

撮影記録OK 電池室液漏微小

FinePix 4700Z A 起動可

撮影記録OK 電池室液漏少々 ストロボ歪み有り

FinePix 6800Z 未確認 撮影記録OK 稀にズームエラー発生 レンズ駆動グリス固着の可能性
FinePix A310 起動可 撮影記録OK
FinePix F401 @ 未確認 CCD不良
FinePix F401 A 未確認 撮影記録OK
FinePix F401 B 未確認 撮影記録OK
FinePix F401 C 未確認 撮影記録OK 背面ディスプレイ割れ
FinePix F410 @ 不良 起動NG
FinePix F410 A 未確認 撮影記録OK 背面ディスプレイ表示不良
FinePix F420 @ 未確認 撮影モード電源落ち
FinePix F420 A 未確認 撮影記録OK
FinePix F450 未確認 撮影記録OK ディスプレイ黒シミ
FinePix F700 起動可 撮影記録OK 充電機能不良
Q1 DIGITAL 4.0 Ir 不良 撮影記録OK


画像はオークションフォームから拝借

出品者側での動作未確認は電池切れによる未確認が殆んどで、
当方で充電して確認したところどれも起動できるものばかりでした。

で、カメラが15種もありますからそれぞれ追って後日こちらでレポしたいと思います。
15種ですから単純に半月はネタに困りませんね。 (^^ゞ

さて、カメラの中に電池が収められたものが幾つかありましたので、先ずはそちらから。

出てきた電池は以下。

NH-20
 F420専用の充電池。単4電池をふたつくっ付けたような電池。
 F420は当然単4電池でも駆動可能。専用充電器が無いので動作未確認。

NP-30
 F450に使用する電池。
 既にふたつ所有しているがF450を復活させる予定なので数が増えるのは助かる。
 充電可能でカメラの起動も確認。

NP-40
 F810やV10など、当方が所有するカメラの殆んどがこの電池を使うので
 付属していたのは非常に助かる。充電可能でカメラの起動も確認。

NP-60 5個
 F401やF410など、初期のハニカム機に使われていた電池。
 現在充電して動作確認中。

NP-80 2個
 当方所有する4900Zや6900Zに使用できる電池。
 どちらも充電可能でカメラの起動を確認。
 消耗が激しいのでこちらも数が増えるのは助かる。

といった感じ。

バッテリーが幾つか使えるのは非常にラッキー!
この数だけ別途購入しても1,000円では納まりませんからね。

これに加えてフジの純正充電器が含まれていてこれも正常稼働であります。

必要であった3台以外はあまり興味の無いカメラばかりで微妙なところなのですが、
ハニカム機も数台あることからちょこっと弄ってみようかと思っています。

まぁ、その前に手持ちのカメラの部品換装やらニコイチ復活、
クリーニングと施さないとならないので、試写して遊ぶまでには時間が掛かりそうです。

いよいよ収納ボックスを買わないと仕舞えなくなってきました。 (ノ∀`)アチャー

2013年 5月18日

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EXRは好みじゃない

撮り比べに使用していた紫の花がまた咲いたので、今度はF80EXRを持ち出して撮影してみました。


FinePix F80EXRにて撮影
Pモード撮影 プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 DR200(AUTO)
焦点距離8mm マクロモード SS1/98 F4.5 露出補正±0 撮影画素数6Mピクセル

先ず最初に画像を確認した時に気に入らなかったのが、
変なフィルターを掛けられているような眠たい画で薄いベールを一枚掛けてあるかのようでした。
等倍で画像を確認するとバックのボケなどCG
っぽくて当方は違和感がありました。

次にEXRパネルが得意とするダイナミックレンジですが、変に明部を抑え込んで白飛びを無くし、
階調を高めるために暗部を持ち上げたようなチューニングが
画の締りを損なって被写体の実体感が薄れてしまっています。
これによって紫の深みのある色も薄く、花柱の紫色も全く深みがありません。

茎や葉の質感は申し分ないのですが、もっと画として締りが欲しいです。


Pモード撮影 プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 DR200(AUTO)
焦点距離8mm マクロモード SS1/55 F4.5 露出補正±0 撮影画素数6Mピクセル

これも画全体に締りがないため、被写体である中央の花の立体感が無ければ実体感も薄いです。

上の2枚の絵だけを見れば十分写りは良いと思うのですが…


FinePix V10にて撮影
Mモード撮影 プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 焦点距離6mm マクロモード
SS1/729 F2.8 露出補正±0 撮影画素数3Mピクセル

この画はCAMEDIA X-2とFinePix F810の撮り比べの際に基準として使おうと思っていたものですが、
今回のF80EXRでも必要と思い引っ張り出してきました。

当然ながら画素数の違いから解像感はF80EXRに分がありますが、
写真としてのいち作品と言いますか、画から何かを訴えかけてくるものが
明らかにV10の方が高い水準にあると思います。
V10は変に画を弄らないため、光の捕え方も上手く表現されています。
画に深みや締りがあるので奥行き感もF80EXRよりもあると思います。

もうこれははっきり言ってF80EXRを含めEXRパネルの画は、
安っぽい映像を見せられているようで我慢なりません。

旧世代のフジ機の画が好きな人がEXRパネルを嫌う意味がこれで漸くはっきりしました。
自分もEXRパネルは好みではありません。

EXRパネルを搭載したカメラをF200EXR,F80EXR,Z800EXRと3台所有していますが、
自分は好んで持ち出すことはないと思います。

再三この雑記帳で述べておりますが、V10のチューニングは本当に上手いと思います。

2013年 5月17日

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稼働中ノートパソコンの見直し

現在当方の身の回りで稼働中のノートパソコンは以下である。

 Panasonic Let's note CF-R6改
 IBM ThinkPad X31
 HPcompaq nc6400
 HPcompaq nx4800改4820
 IBM ThinkPad 560Z
 SONY VAIO PCG-N505EL改N505ES
 (使用頻度順)

 母親専用機 Compaq EVO N1020v改N1000c

WindowsXP終了に合わせて周辺のノートパソコンの見直しを考えている。

◇CF-R6改


FinePix F200EXRにて撮影

枕元パソコンとして稼働中。
殆んど当方のメイン機として稼働していることが多く使用頻度が一番高い。
ネットやメール、当HPの作成や雑記帳の更新もこのパソコンで行っている。
元々Vista機であったがXPを入れて使用中。
そろそろ元のVistaかWin7に入れ替えたいのだが、雑記帳の更新があるのでちょっと億劫になっている。

◇X31

英語キーボードに換装してチャットやSkype専用機として枕横のミニテーブル上に置いて使用。
ヤフオクの自動入札や偶にDVD鑑賞などにも使用している。
メール保存専用機として使用する560Zがもう15年選手と古いため引退させる予定でおり、
その代替機としてこのX31を保存機にしようと考えている。
スペック的にWin7も動かせられるのだが、GPUがひ弱なことと
Win7を入れた時のこのGPUのドライバーがちょっと面倒なので無理をしないことにした。
それに当方「IBMパソコン+英語キーボード」が使い易くこの組み合わせの信者。
XPをそのまま使用してメール保存専用機として延命させようと考えている。

◇nc6400

Windows7を入れてメイン機となる予定だったが、
手に入れた機器はグラフィックがチップセット統合型だったので、殆んど使わずテーブルに鎮座している。
X31をメール専用機とすることで枕横のミニテーブルが空くので格上げする予定である。

◇nx4800改4820

Windows7導入。
ディスプレイがグレアパネルなので主にアニメやドラマなど
録り貯めたaviファイルやDVD鑑賞用に使用しているが、
こちらもテーブルの上で殆んど鎮座したままである。
引き続きテーブルに置きメディア観賞用に継続予定。

◇560Z

560Zのリリースは1998年、もう15年選手となる。
使用用途が限定されながらもこの年代のパソコンがまだ使えることが凄い。
本当にXPは神OSだと思う。
この560Zのキーボードが秀逸でタイピングがし易くメール専用機として使っている。
2か月に一度サーバーに残されたメールを落とす程度にしか使用しておらず、
XPの延長サポート終了に合わせてこちらも引退させる予定。
今後はメール機能を停止させコレクションアイテムとして保存されると思う。

◇PCG-N505EL改N505ES

これも古いパソコンでWin98時代のもの。
Windows2000を導入してあり部屋の清掃時にMP3再生機として稀に稼働。
本来Win2kの場合はWindows Media Playerは9までの対応だが
裏技を使って使い易いWindows Media Player10をインストールしてある。

MP3再生機として使うために発売当時オプションであった
ディスプレイ脇に取り付けられるステレオスピーカーを手に入れた。
このスピーカーはオークションでも殆んど見られない希少品。
パソコンデスクに鎮座中、継続使用の予定。

◇N1020v改N1000c

お茶の間パソコン&母親専用機。
先日もこちらでレポしたが念願のセレロンマザーに換装してCPUをPentium4-M 2.2GHzに載せ替えたばかり。
ディスプレイが15inch SXGA+と大きく使い易く、またスピーカーはJBLサウンドで音質も良い。
スペック的にWin7の導入が可能でこのまま延命させるか、
以下に記載のnx4820にWin7導入後、置き換えるか検討中である。

ここからは番外編。

 HPcompaq nc6000
 HPcompaq nx4820
 Compaq EVO N620c
 Compaq EVO N410c
 IBM ThinkPad X32 2台

◇HPcompaq nc6000

98時代やXP初期の頃のゲームをしたくて手に入れた。
今現在ちょっとやりたいゲームがあったので稼働中である。
普段は棚の中で肥やし状態。
グラフィックがエアロに対応できるのでWindows7導入可能で延命ができる。

◇nx4820

こちらはXPを導入して来客用などに使用。
そろそろWin7を導入して延命対策に乗り出す予定。
これも普段は棚の中で肥やし状態。
N1020v改N1000cのところでも記載したがお茶の間パソコンとして代替えさせるか検討中である。

◇Compaq EVO N620c

ひょんなことから1,200円でゲット。
来客用などに使用する予定が殆んど棚の中の肥やし。
XPを導入してあるがグラフィックチップがサードパーティ製でエアロの対応はできないが、
Win7の導入が可能、延命できそうである。
友人のお気に入りで彼はこれを自宅でメイン機として使用している。

◇Compaq EVO N410c

ドッキングベイの音質が良くて暫くMP3再生機として使用していた。
現在も稼働状態であるがこちらも棚の中の肥やしになっている。
N1020v改N1000cの行く末によっては引退の可能性が大きい。

◇X32

非常にお気に入りのパソコンなのだが、X31と同じ内容からWin7の導入は諦めている。
こちらも英語キーボードに換装してある。
この世代のパソコンは無鉛半田を採用したことにより半田クラックを起こしやすく起動不良に陥ることが多い。
X31も同じことから今後トラブル時の代替機として残す予定である。

さて、当方のWin7導入の基準はグラフィックがエアロに対応できるか否かで判断している。
もちろんWin7を導入後は軽量化の為や使い勝手からエアロを直ぐに切ってしまうのだが、
概ねこの基準をクリアできていれば、大概のweb表示などは対応できると読んでいる。

上記を踏まえるとサードパーティ製のグラフィックチップだと
Radeon9000シリーズ辺りから新しいチップを搭載した機種。
グラフィック統合型ではIntel 945シリーズに採用されるGMA950が境になる。

例外としてnx4820などに使われている915GMでもサポート外ではあるがWin7の導入は可能で
エアロを切れば問題なく使える。

当方の環境では実質Win7を導入して存続させるのは、
CF-R6,nc6400,nx4820(nx4800改nx4820含む)の3機種になると思う。

因みに現在稼働可能なもので、
もう数年棚の中で肥やしになっているのは以下の機種。

 DELL Latitude X200
 DELL Latitude X300
 Compaq ARMADA M300
 Compaq EVO N400c
 HP Omnibook 510

 IBM ThinkPad X24
 IBM i1620改X21
 IBM ThinkPad 570E
 SONY VAIO PCG-C1XG/BP
 TAKAGI PURPOSE PNII-PIII1000MRD
 Samsung SENs Q10

あとは元箱に収めているGateway SOLO 3400やIBM ThinkPad 560シリーズ、
先日まで使用していたCF-R2などがある。
もうこの辺は処分を念頭に矛先を検討しないとならない。

2013年 5月16日

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精密ドライバーセット到着

新しく工具を購入しました。
友人と一緒に頼みましたのでご報告を兼ねてご紹介。


FinePix V10にて撮影

非常に安価なセット品で落札価格は即決で550円でした。
安価な商品だけに不安材料は多いのですがMade in Taiwanなので、
どこぞの国の安価な工具よりはマシかと思います。

以前にも台湾製の特殊工具を手に入れて所有しておりますが、
新たに手に入れた理由がありますので追ってお話し致します。

先ずひとつ目の購入理由は付属するビットが長いタイプであることです。

これは以前にも話したことがありますがノートパソコンを分解する際、
メーカーによってはネジ穴の深いところがあり、
よくあるビットセットの工具では刃先が短くネジの頭まで届かずに外せないことがあります。
画像のようにこれぐらいの長さがあると大抵のものは対応可能です。

また意外にもこの長いビットのセット品が少なく、なかなか手に入れる機会も少ないことから
手に入れられる時に確保して置こうと思ったわけです。

付属する刃先はプラス,マイナスに加えてトルクスが入っておりCompaqに対応可能。
サイズは標準的なものがセットになってるので、
大抵のノートパソコンはこのセットで分解できると思います。

購入理由ふたつ目は上の画像からお分かりの通り、
このようなセット品では珍しくスパナとボックスが付いています。
少し前のノートパソコンなどにはI/O端子が備わり、
それを留めてあるネジはナット型のスクリューネジが使われています。

今までは車の工具箱からスナップオンの5mmのボックスと
それに使えるグリップを使ってネジを外していましたが、
今回手に入れたこのセット品だけでノートパソコンを分解できるようになります。

おぉ〜 便利なセット品ですねぇ〜

これで出しっぱなしであったスナップオンの工具を仕舞うことができます。

でわでわ、今回手に入れましたツールをザッと見て行きます。

先ずはケースですが非常にチープなもので、中のトレイはただのビニール成型でした。
またケース蓋のロックはプラケースの一体成型であるため、
経年劣化や使用頻度が高いと簡単に切れて取れてしまいそうです。
取れてしまったら輪ゴムで補うしかないでしょうね。

次にグリップ部です。
以前に購入したセット品よりは高級感に欠けますが、
アルミの削り出しで形成され質感はまずまずだと思います。

ビットのホルダー部もアルミ削り出し。
ブルーの塗装がなかなかかっこいいですね。

指先が掛かる部分にはラバーが巻かれていますが、あまり質感の良いものではありません。
今後経年劣化でどのような状態になるかが気になります。
この手のものはアルミ地そのままでエンボス加工が理想かと思います。

末端のくるくる回るところ。(相変わらず名称分からずです)
プラ製ですが回転はスムーズなので使い難いということはないと思います。
このくるくる部の直ぐ下にあたる部分のエンボス加工の意味がちょっと分かりません。
指を掛けて回すようなところではないんですけどねぇ。

前回購入のものと並べてみました。
ビットを付けた時の長さはほぼ同じ。
太さの違いと指の掛かる部分にエンボス加工がされているので、
力の加減は最初に購入した方(画像奥)が断然し易いです。
今回購入の新しい方のラバー部分に滑り止めの加工がされていないので、
輪ゴムなどを巻き付けることで緩和されて使い易さが向上すると思います。

エクステンションは伸縮式に対して新しい方の工具はよくある継ぎ足し式です。

本体のビットホルダー部やエクステンション側のビットホルダーも意外にしっかりしているので、
延長しても違和感はないと思います。
Amazonのレポであったのですが、エクステンション側にビットホルダーのロックが無く、
ビットの固定ができないとありましたが、
内部に梃子式のスプリング(ビットを差し込むと細い針金が押されて飛び出しビットの溝に嵌る)が
組み込まれているのでちゃんと固定されるようになっていました。
簡易的なものですが意外にちゃんと固定されます。

同じ8mmのトルクスになりますが新しい方はクロームメッキが施されているようです。
刃先の精度は残念ながら値段相応といったところで明らかに以前購入のビットの方が良いです。

ビットは同じ規格サイズ。
以前購入した方のビットを新しい方のグリップ部にも使えます。

これを試してみてひとつ思ったのですが、以前の購入の精度の良い方のビットを
今回の新しい方のグリップ部に差し込むと遊びが殆んど無くピッタリと合います。
これは新しい方のグリップ部のホルダーの精度が意外にもしっかりしているということです。

付属するビットの品質をワンランク下げてコストダウンを図ってるんでしょうかね。

何れにせよ以前に購入したビットセットと比べると値段相応と致し方ないところもありますが、
通常使用にはもちろん十分な作りであって試しに使った感じでは特に大きな不満はありませんでした。

収納するケースはチープな作りでビットを取り出すのも収納するのもちょっとやり難いところがありますが、
刃先の長いタイプやボックスのセットは希少ですし、このセットひとつでパソコンを一式分解できると考えると
一度手にしたら便利で手放せなくなると思います。

同じような値段でどこぞの国の製品も買えますが、そんな国の粗悪なものよりも全然作りは良いです。

2013年 5月15日

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すっきりしました

先週末、久々に髪の毛を切りました。

いつもは頭の天辺で10cmほどの長さで整えるのですが、
今回はバッサリ切って5cmと短くしました。

そうそう、髪の毛はいつも自分で切ってますよ。

自分で切ると片手でしか鋏を扱えないので、
左右のバランスを取るのが難しいです。

両手で扱えれば、ほんと楽なんですけどねぇ。

それに襟足を整えるのも難しいです。
なんたって自分では見えませんからね。

切ったその場で直ぐに頭を洗えるように
風呂場でパンツ一丁で行ってるんですが、
夏場は暑いし冬場は寒いしでこの季節が一番いいんですよ。

ですから今度は秋に切るようにするために、
バッサリと短くしたって感じです。

ただ自分は髪の毛生えるのが早い方なんで
流石に秋は無理かなぁと思っております。
せめて秋口まで持ってくれればいいでんすけどねぇ。

2013年 5月14日

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またまた試し撮り FinePix AV250

またまた前回の続きではありませんが、当方が所有するカメラで
一番年代の新しいAV250を試写してみました。

先ずは最初にお断りになりますが、当方カメラを試写する場合は、
そのカメラの露出制御がどのようにチューニングされているか確認する為に、
敢えて露出補正は使用しておりません。
カメラの持つAEを使ってそのまま撮影しております。


FinePix AV250にて撮影
プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 焦点距離17mm
SS1/1024 F5.2 露出補正±0 撮影画素数8Mピクセル

フジのカメラの中では最安値モデル。
このような状況下ではフレアが目立ち、全体的に白っぽく色乗りが薄くなっております。
チープなレンズ構成ですから致し方ないところといった感じでしょうか。
多分、フレアが無ければ木の葉の発色も失われずに綺麗に写るんだと思います。
残念です。


FinePix V10にて撮影
Mモード プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 焦点距離22mm
SS1/653 F5.5 露出補正±0 撮影画素数3Mピクセル

同じようなシチュエーションで当方お気に入りのV10で比べてみます。

お見事ですね。夏近しといった雰囲気が表現されていると思います。

僅かにフレアが出ていますがコンデジのレンズにしては上々な性能であると思います。
露出は木の葉に合わせて撮影しましたが、葉の緑、空の青、雲の白と良好な写りで
プログラムAE且つCCDパネルは1/2.5型でこれだけ写るのは大したものです。
新緑の葉が生き生きとしていますね。

あっ、偶然にも飛行機が飛んでます。


FinePix AV250にて撮影
プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 焦点距離6mm マクロモード
SS1/549 F8.8 露出補正±0 撮影画素数8Mピクセル

1600万画素の半分である8Mピクセルで撮影。
元画像を見た時、この画素数でも黄色い花柱の解像度はかなりありました。
また意外だったのはノイズの少なさで、これには感心させられました。
新しいモデルだけあってノイズ処理が進歩しているのだと思います。
ノイズが少ないと立体感が高まります。
V10では流石にこの辺りは敵いませんね。

やはり晴天下ではフレアが目立ちます。
これは本当に残念です。


FinePix V10にて撮影
Mモード プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 焦点距離6mm マクロモード
SS1/750 F7.4 露出補正±0 撮影画素数3Mピクセル

これは見事に失敗作、ミスりました。 お恥ずかしい…

アンダー気味だとフジ機の癖、緑被りが出てしまいます。
元々、白い花は花弁に露出を合わせるとアンダー気味になってしまいます。
かといって周辺にも露出を配分すると今度は白い花弁が飛んでしまったりと
難しい被写体であります。

カメラ任せではなかなかオートで露出を合わせるのが難しいようですね。
しかもどちらのカメラも似たようなフレアが現れています。
この状況下はフジ機が苦手とするシチュエーションなのかも知れません。

昨日の6900Zの時にも触れましたが、やはりカメラはレンズの影響が大きく
例え古いカメラであってもレンズがしっかりしてさえいれば、
十分今でも通用する画を見せてくれます。

加えてV10の場合は、無理のない画像チューニングを施したことでインパクトは無いにしても
現代のカメラが学ぶべきところが多くあるカメラだと思います。

とここでV10の汚名挽回です。


FinePix V10にて撮影
Mモード プログラムAE マルチパターン測光 ISO100固定 焦点距離6mm マクロモード
SS1/189 F2.8 露出補正±0 撮影画素数3Mピクセル

この階調表現はやはり見事だと思います。

それと今回ダメダメだったAV250の汚名挽回もそのうち実行したいと思います。
AV250はどんなシチュエーションが合うんですかねぇ…

P.S. 紫陽花の蕾が大きくなってきましたね。もう少しで開花です。

2013年 5月 13日

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6900Zに続いておまけで4700Z

昨日に引き続きというわけではありませんが、雨の合間をぬってちょこっと撮影してみました。
もう大分花が草臥れてきています。次は紫陽花ですね。


FinePix 4700Zにて撮影
Mモード撮影 プログラムAE マルチパターン測光 ISO200固定 焦点距離11mm マクロモード
SS1/181 F2.8 露出補正±0 撮影画素数4.3Mピクセル

先ずは昨日の6900Zと比べると発色が弱いのは雨天での撮影だからだと思います。
以前に晴天下で撮影した時はもっと色が乗ってましたから。

それと真ん中の花柱にピントを合わせてますが、近寄り過ぎたのか花弁にピントが合っちゃってます。
一応距離も念頭において撮影したんですけどね。
それとも後ピンなのかな?

元の画像を見る限り花弁の解像感も悪くなく、十分実用域だと思います。
背景のボケた画は粒子っぽいような粗さがありますが、
これはこの世代のフジ機のハニカムからの補間補正がまだ未熟だったのだと思います。
同じ世代の同じ画素数である4900Zでもこの粒子っぽい写りを見せていました。

ピントの合っている花弁に付く水滴の質感はお見事。
水の透明感などが表現されていますからね。

それと晴天下で撮影した時はビギナーモデルらしいエッジが立ったメリハリのある画でしたが、
雨天時の光量が不足している状況下ではそれが和らいで良い具合に撮影されています。

ただ残念なのは、花弁のエッジ部を見ればわかりますが、右方向に色収差が現れています。
被写体によってはL版サイズの現像でも目立つ可能性があるので注意が必要です。

では最後に画像掲示板でも載せた晴天下での1枚。


Mモード撮影 プログラムAE マルチパターン測光 ISO200固定 焦点距離9mm
SS1/223 F7.0 露出補正±0 撮影画素数4.3Mピクセル

メリハリの効いたビギナー好みの画といったところでしょうか。
10年以上も前のカメラですからね、ここまで写るのは立派なものです。
フジ機の癖である緑被りが無いのは好印象です。

2013年 5月12日

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ちょっとお気に入り FinePix 6900Z

今日の雑記帳は簡単に。

先日、Z800EXRの比較で撮影した時に一緒に花も撮影したのでそれを1枚だけ貼り付け。


FinePix 6900Zにて撮影
絞り優先AE マルチパターン測光 ISO100固定
SS1/478 F4.0 露出補正±0ステップ 焦点距離10mm マクロモード
撮影画素数 3Mピクセル

コンデジの中では大口径となるレンズを搭載するので、その優位性がやはり高いと思う。
バックのボケはコンデジの中では綺麗にボケる方だし解像感もある。
淡白だと思った色乗りも比較的新しい同社のカメラよりも乗っている。
1/3ステップだけ露出をプラスに振ればコントラストのある抜けの良い画も撮れるかも知れないが
花弁の質感や階調が出ているので悪くないと思う。

こういう画を見ちゃうと新しいカメラを手に入れるよりも
古い機種を何台も所持して撮影用途に合わせてカメラを使い分ける方が自分は面白いと思う。

勿論、それが面倒な人間も居るので、そのような人は最新のカメラで
どんなシチュエーションでも無難に熟すモデルを手にすれば良い。

しかし、当時は4900Zの売れ行きがなかなか好調で写りも良かったことから
そのブラッシュアップであった6900Zはあまり売れなかったと記憶しています。
実際、自分も6900Zが出ても買い替えるまでには至らなかったですからね。

でも、改めて手に持つと非常にコンパクトなボディの中に
一眼レフ並みの機能をよく載せたなぁと感心致しました。

4900Zと並んで6900Z、これもいいカメラだと思います。

ん〜、最近思うのですが、悪いカメラってどんなカメラのことを言うんですかねぇ?

2013年 5月11日

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今度は横手風

体調が崩れる前にアップしようしていたネタ。
そのネタが埋もれてしまうのは勿体無いのでアップしときます。

母親がまたご当地グルメなるものを見っけて買ってきた。
今度は『秋田 横手風焼そば』だそうだ。

今回は当方が作ったのでそのレポをお届け。
まぁ、料理ができない人間でも焼きそばぐらいならバーベキュー程度のレベルで簡単に作れます。

先ずはフライパンを熱し、薄く油をひいて野菜を炒めます。
今はスーパーで1〜2人前用に野菜炒めやラーメン用にパックされて売られているので、
作る側としては簡単で便利です。
家族が少ないと残った野菜を腐らせて駄目にしてしまうこともありますからね。
無駄に捨ててしまうこともなく、ある意味エコかと思います。

火を通して茶色く色がついてきたところで少しだけ塩コショウで味付けします。
これは野菜を噛んだ時に旨味が出るようにと当方が勝手にやってます。
塩気が殆んど感じられない程度でOKです。
あまり味付けしてしまうとソースと絡めた時にしょっぱくなってしまいますからね。

味が付いたところで野菜を端に避け、麺を入れてからほぐすのと蒸すために水を少々入れます。
本来ならここで隠し味にビールをひとかけとなるのですが、アルコール類は一切うちにはないので諦めます。

ここで慌てずゆっくりと麺をほぐすこと。
無理にほぐすと直ぐに麺が切れてしまいます。

いい具合にほぐれて蒸されてきました。

麺が程よくほぐれたところで同封されていた特製ソースをかけます。
あとは野菜と麺をソースにからめるだけです。
ソースが入ると焦げやすくなりますから、ここはササッとからめてゆきます。
こげめがつくとおこげの味が強くなっちゃって旨味が半減しますから慎重に。

いい感じになってきました。

美味そうです。

お皿に盛って出来上がり!

光量不足で写りが悪く、あまり美味しそうではありませんが、
前回のひるぜんのご当地焼きそばよりも美味しかったです。

今回は豚肉が無かったのでちょっと寂しいレシピになりましたが、それでも美味しくいただきました。

あっ、そういえば目玉焼きを乗っけるのを忘れました。 (^^ゞ

さて、次回はどんなものを見付けて買ってくるのやら。

2013年 5月10日

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痛いです

雑記帳のネタの下書きを忘れてました。
なので、今日は簡単に。

2日程前にちょっと痛い思いをしてめげてます。
自室に入ろうとした時に引き戸に左足の小指をぶつけてしまいました。 (>_<)イタイ

まぁ、ここまではよくある話で衝撃としては大したことはなくて痛みも直ぐに和らいだのですが、
小指を見てみたら生爪剥がれて出血しておりました。

これ見た瞬間に ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!

今まで生爪なんか剥がしたこと無かったんでビビりまくりです。

年取ると骨折する可能性もあるみたいですが、
そんなことよりも生爪剥がれるってなんかの拷問かよってな感じです。

それに足ですからね。
綺麗にしてても地べたに近い部分ですから雑菌とか凄いだろうし、
直ぐに消毒して絆創膏で覆いましたよ。

腫れてもいないし普通に歩く分には痛みは無いので大丈夫そうですが
体重を掛けると流石に痛みが走ります。

そんな大袈裟なもんでもないんですが、
やっぱ今まで経験したことのない怪我ですからビビりが入ってます。

いやほんと、血が出てたのを見た時には正直焦りました。

手元足元狂い始めたかな?
そんな歳ではないんですけどねぇ。

2013年 5月 9日

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トルコ原発交渉権への批判

先ずはここを読んでもらいたい。

馬韓直人の安倍批判 http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11523691009.html

3.11以前、鳩ポッポが京都議定書で勝手にCO2 25%削減と掲げて
原発を推進していたのは民主党。
原発推進派の一派だったのはこいつ馬韓直人。
福島原発事故を肥大化させたのもこいつの責任。
野田も原発推進派だった。

首相時に何もできずに負の部分だけを残し、無責任だったおまえが
こんなことを声を大にして叫んでも今の国民は耳を傾けない。
比例区で辛うじて衆議院議員にぶら下がれた意味をよく考えろボケ!
てか、こいつを当選させた地区、輩は馬鹿じゃねーの?!

この馬韓直人の安倍批判に対しての2chスレがあったのだが、
既にDAT落ちしてしまった。

ここの書き込みをひと通り読んだが、福島第一原発は実はアメリカ製。
当時、米外交枠内でゴリ押しで買わされたっちゅーことか?

過去に震度7の烈震を受けた柏崎刈羽や志賀、
今回東日本大震災で大津波を喰らった女川は日本製で、
これらはちゃんと停止して大きな被害は出ていない。

2011年3月26日設計寿命を迎える予定だった福島第一原子力発電所を
CO2削減の目的で更に10年間の稼動を認可。
この時の責任者は馬韓直人で、この稼働認可を下した日は
2011年2月7日で東日本大震災の約1か月前だった。
結果、3.11の地震で多大な被害を受け水素爆発に至った。

仮に当初の設計寿命を守り、稼働を停止し廃炉準備に至っていれば、
あの大惨事にならなかった可能性が大きい。

今回の福島原発の大参事は鳩ポッポのCO2削減パフォーマンスと、
馬韓直人の原発現場パフォーマンスが引き起こした完全なる人災である。

この経緯をよく振り返り、自分に圧し掛かった責任を再度認識しろと言いたい。

2013年 5月 8日

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Happy Birthday おめでとう!

本日は友人の誕生日である。

彼とは高校1年生の時に出会い、今年で30周年。

ここまで付き合える友人はなかなか少ない。

最初に話し掛けた切っ掛けがもう忘れてしまって思い出せないのだが、

音楽やオーディオの趣味が合って、よく話していたのは覚えている。

自分は見切りを付けて断ち切ってしまう性格なので、

ここまで続くというのはなかなか無いことである。

今でもまめにメールや電話でのやり取りをすることが多く、

些細な話や雑談で盛り上がることが多い。

気を遣わず付き合える友人は貴重な存在である。

不束な小生によく付き合って頂き、非常に感謝している。

★ 安倍首相、トルコ原発発注優先交渉権フランスと並んで獲得

タイトルの通り、原発の輸入権を獲得し、今回の外交を終えて帰国した。

プーチン大統領の北方四島折半での返還の話よりも現実を帯びているので
今回こちらの話しを取り上げた。

トルコで2番目にあたる原子力発電所の建設に参加するための原子力協定に署名。
三菱重工業と伊藤忠商事、フランスのアレバとGDFスエズの企業連合が建設する。

3.11の事故から見直される予定である原発基準を見越して、
日本と同じ地震国であるトルコでは、日本の原発輸入が最も理想的と考えたのであろう。
元々親日派であるトルコであるため、日本に歩み寄るのは分かり切っていたこととも思う。

但し、仮に日本産の原発が事故を起こした時、
3.11の事故をこじつけてその責任を押し付けるのに好都合ととも読み取れる。

因みに日本の原発関連企業には三菱重工業、東芝、日立の三社が連なり、
3.11以降、低迷する原発事業に明るい兆しとなるか今後の動向が気になるところである。
仮に原発の需要が下がり、この3社が経営不振で会社更生法などを利用した場合、
そのツケは国民の税金で補うこととなる。

代替えエネルギーがあるならば、安全を考慮して原発を一切止め、
そちらに移行することが最も理想なのだと当方も思う。

ただその場合、関連する企業の行く末を考慮することも最大級の課題であり、
現時点で原発ゼロによる完全撤廃が簡単な話ではないことを理解しなければならないと思う。

今回の外交は低迷する日本産業の『蜘蛛の糸』になりうるか?
この外交が難しい判断であることには変わりないし、
原発反対層の国民からどう理解を得るかも今後の課題だと思う。

2013年 5月 6日

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気付かなかったこと

体調が大分よくなったところで裏の公園をほんの少しだけ歩いてみました。
いつも顔を出す白黒の野良猫のねぐら探しってな感じです。

公園の隣には希望者に貸している小さな畑がありまして、
道具などを仕舞う小さな小屋(小学生ぐらいの子供が入れるぐらいの小さなもの)が幾つかあり、
そこに居たとの母親の情報を基にちょっと覗いてみました。

柵から顔を出して覗きましたが姿は見えず。
当方の顔を見ると鳴きながら近寄ってくるので直ぐに気付くはずですがその気配は無し。

どうやらここをねぐらとしているようではないようです。

諦めて今度はその白黒猫の散策ルートである反対側の賃貸マンションの方を覗きましたが
やはり姿は見えませんでした。

どこで寝てるんでしょうねぇ?

まだ夜は寒い時もあるので可哀想だなぁとちょっと思っております。

で、そのマンション側の公園の角に桜の木が植えられております。
当方の借家から覗くと大きな樹木が2本と思いきや、
大きな樹木1本と小さな樹木3本と計4本植えられてることに気付きました。
その内の1本は3mぐらいのところで切られてしまっていますが、枝分かれして葉は生えております。

当地から見ると大きな樹木2本に見えていたので、すっかり2本と思い込んでおりました。
死角となって見えていない樹木もあったんですね。
この借家に引っ越ししてから丸2年経っておりますが全く気付いておりませんでした。

お恥ずかしい話であります。 (^^ゞ

公園を歩くのにカメラでも持ち出してとも思いましたが、夕方の時間帯で既に蚊がわんさか飛んでおり
餌食にされるのも嫌だったのでそそくさと逃げるように帰ってきました。

でも、日差しが暖かくなって来ながらも夕刻はまだ涼しく心地良い陽気なので
散歩をするには良い時期ですね。

このまま夏が過ぎればよいのにと、心の奥底でそう思っております。

2013年 5月 5日

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やっとわかった

ドラマ リベンジを観ていて気になる女優が居ます。

シーズン2から出演しています真ん中の女性が今回の気になっている女優です。

エミリー・ソーン(役中偽名)ことアマンダ・クラーク(役中本名)の母親役
カーラ・ウォレス・クラークを演じるこの女優をどこかで見たのですが…

出演作や名前を暫く思い出せなかったのですが、体調不良の時に突如思い出しました。

1960年代に放送された戦争ドラマの名作『コンバット!』でサンダース軍曹役であった
ヴィック・モローの娘ジェニファー・ジェイソン・リーであります。

この女優を始めて見たのは当方が大好きな作品、映画『ヒッチャー』でありまして
主人公こと青年ジム・ハルジーが殺人者に追われながら立ち寄ったドライブインの店員ナッシュ役が
このジェニファー・ジェイソン・リーでありました。

因みにリメイク作品の方ではなくて1986年公開のオリジナル作品の方です。

この作中のジェニファー・ジェイソン・リーは、何処にでも居るような普通の田舎娘を演じながら
どこかしらチャーミングな表情を見せ、この作品で好きなった女優のひとりでありました。

拾い物。
ハイスクール時代の写真であります。
現代の流行りのアヒルぐちで今デビューしたら日本で人気が出そうですよね。
可愛いと思います。

この作品の後の大きな舞台は日本でも人気があった映画『バックドラフト』。
主人公ブライアン・マカフレイ(ウィリアム・ボールドウィン)の彼女ジェニー役を演じました。
この時の彼女はチャーミングさに大人の色気が加わり、非常に魅力のある女性になっており
ますます好きになった記憶があります。
(バックドラフトに出演している画像で使えそうなものを拾えませんでした)

バックドラフトの公開が1991年。
それから22年も経っていれば、さすがに容姿も変わりますよね。
なかなか気付かなかったわけです。

でもこのひと特有の喋り方や仕草、その雰囲気に何処かしらが引っ掛かって見覚えがあると気付きましたから
そんなに代わり映えしていないのだと思います。

そういえば、映画『ヒッチャー』に出演している時の仕草が好きだったんだよなぁ。

主演を飾るまでの女優ではありませんが、自分は好きな俳優の中の一人であります。
リベンジでは7エピソード出演とありましたので、
久々に見るジェニファー・ジェイソン・リーの活躍が楽しみであります。

2013年 5月 4日

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V10、流石です!

V10って10連勝って意味じゃないよ。
FinePix V10のことね。

28日土曜日、天気が良かったので庭の花を利用してちょこっと撮り比べをしてみました。

FinePix A203 VS Konica KD-210Z

KD-210Zに画を確認したくてピックアップしました。
対抗するカメラは画素数が同じクラスになるFinePix A203です。

FinePix F810 VS CAMEDIA X-2

次にCAMEDIA X-2の画質を見たくてピックアップ。
X-2の500万画素に対してF810は600万画素と画素数は違いますが、
両機種ともに搭載される測光方式や露出制御などが似ていることから
同クラスと判断して対抗させております。

只今画像をチェック中でありまして、文章が纏まりましたら
こちらにアップする予定でおります。
掲示できる画素数により画像掲示板になるかもしれませんが。

F810の接写はちょっとアンダー気味になってしまったので、
僅かだけ明るさ調整してX-2に合わせる予定です。

で、基準となるカメラをどれにしようかと迷ったのですが、
手元に置いてあるカメラで直ぐ使えるものがV10でしたので、
こちらを基準にしたいと思います。

まぁ、今更なカメラではありますが、
画素数を無視すれば今でも通用する画だと当方は思っております。


FinePix V10にて撮影

元の画像をお見せできないのが残念ですが、
サイズが小さいながらも写りの良さが確認できるかと思います。

右斜め前から光が射す逆光下での撮影でしたが、
目立つフレアも無く解像度が保たれています。
デジタルでもアナログでも記録媒体は原色が非常に苦手で
飽和して潰れてしまいがちなのですが
この状況下で赤の階調が残っているのは見事です。

バックは草の緑が殆んどですが、
FinePixによくある画面全体が緑に引っ張られることもなく
赤い花弁に緑が被っていないのも流石です。

また中央の花柱の解像度に立体感、加えてその階調もお見事です。
左側の花弁にオレンジ色が乗り、花弁表面の質感も上手く表現されています。
草の緑も色濃くいい感じですね。

再三当方が述べていますが、このV10は中間階調を大事にしたチューニングで、
今回のシチュエーションでは見事に嵌ったって感じです。

V10、本当によく写ります。

2013年 5月 3日

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5月のトップページの画像

今月のトップページの画像は『ホシハジロ(星羽白)』になります。

この鳥は普通に池や湖畔河川で見られますが、実は海ガモの仲間なんだそうです。

当方が通っていた某森林公園にも多く見られましたが、海ガモの仲間とは知りませんでした。

というか、カモって結構種類が多いんですね。

この辺りの鳥には全く興味がないので、みんな同じに見えてしまって区別がつかないです。 (^^ゞ

それにあまり好きではないんですよ。

カモの目ってなんか冷めてて怖いんです。

鳥の目なんてちっちゃくて普段はわからないでしょうが、こうして画像に残すとよくわかります。

そういえばアニメ界の巨匠押井守氏も鳥が大の苦手とか。

やはりあの鳥の冷めた目が嫌いだと話しておりました。

ですから彼の作品で冷たい情景などで鳥が描かれているシーンが多くあります。

それと鳥つながりになりますが、数年前に中国で恐竜の化石から羽毛が見付かった報道がありましたね。

一部の種が鳥になって生き残ったと推測されていますが、

この発見でその仮説の信憑性が増した大きな出来事でありました。

勿論、絶滅した種もありましたが、恐竜って本当に鳥に進化(変化)したんですね。

地を走り回っていた種が翼を得て空を飛ぶんですよ。

しかもあんなにちっちゃくなって。

生命の神秘って本当に不思議ですよね。

2013年 5月 1日

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