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ちょっと思った

歴代デジカメの名機と言われるF30/F31fdで、当方は元箱完備の綺麗なF31fdと
普段使い用のものとで2台を所有している。

大は小を兼ねるみたいなもので後継機やその最終型が最も良いと変な勘違いして
オーディオでもカメラでも末期のモデルを手に入れてしまう癖みたいなものがある。

要は単なる田舎者根性みたいなものなのだが…

このF31fdを手にしてからちょっと腑に落ちない部分があって、
やはり物を買う時は他人様のレビューをしっかり読んだり、
説明書を隅々まで読む必要があるなぁと再認識させられた。

フジの顔認識である“顔キレイナビ”であるが、これは他のメーカーよりも精度が優れ、
フジの看板機能のひとつである。

F10から始まった600万画素シリーズの型番Fモデルで、最終であるF31fdにもこの機能が搭載されたが、
当方はF31fdでこの機能を使う機会が全く無い状態である。

その理由は、F31fdで“顔キレイナビ”を使う場合、
フルオートの状態でなければこの機能をオンにすることができず、
当方が普段使うMモードでの撮影時には、この“顔キレイナビ”を使うことができないのである。

先に購入していたS6000fdでは露出モードに関係なく“顔キレイナビ”を有効にできたし、
Z5fdでもMモードでの使用が可能であったのでこれは意外であった。

何故“顔キレイナビ”を使用するのにモードに拘るかというと、
フルオートの設定での撮影だとISO感度の任意設定ができずに感度設定もオートとなってしまい、
光量の少ない環境ではカメラ側で積極的に感度を上げてしまうからである。
当然、ISO感度が上がると高感度ノイズが増えて画質が悪くなってしまう。

これを嫌って当方はどのカメラでもMモードに固定し、ISO感度を低感度に固定して撮影するのが殆んどである。
よってフルオートで使うことは全く無い。

F31fdでは先にも述べた通り、フルオートでしか“顔キレイナビ”が使えないのであれば、
当方はその機能を使うことは全く無くなってしまう。
全く使わないということは無くても差し支えないということでもある。

となると、当方が使う環境ではF31fdではなく、前モデルのF30で十分だということが言える。

F31fdでは白飛びを抑える為にF30よりもコントラストを抑えた少々眠たい画にチューニングされてしまっているが、
露出補正がし易い両モデルならばこの辺りは幾らでも撮影時に修正可能。
F30で白飛びを起こしそうなら当然露出補正を1段か2段アンダーにして撮影すれば良いし、
常時アンダーに設定してもよいだろうと思う。
(実際、4900Zはハイコントラストの為、常時1/3アンダーに固定している)

この辺の操作を苦にする人間ではなく、逆に積極的に使うタイプの人間なので、
増々F30で十分な気がしてきた。

元々、F30の画もF31fdとどの程度の画の違いがあるか興味があったので、
段々とF30も手に入れたい衝動に駆られてきた。

ただ、このF30も未だに人気のあるカメラのようで、
オークションサイトで確認すると意外な値で落札されることがある。

先日手に入れたF31fdのように、1,200円程度で手に入れられるようなら、手にしてみたいカメラである。

2013年 8月31日

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手元機用 FinePix V10 到着

手元機であったシルバーのV10のCCDパネルが故障。
漸く新たな手元機を購入して本日到着致しました。


FinePix F31fdにて撮影

内容物
 ・カメラ本体 ・NP-40 バッテリー ・ネックストラップ

落札価格1,000円也。

因みに後ろに見えるのがCCDの逝ったV10です。

壊れたV10は角などに擦れや塗装剥げなどがありましたが、到着した新しいV10は状態が良く、
多少当て傷がある程度で綺麗な状態を保っていました。

左が新しく手に入れたV10で、右がCCD故障機です。
角の擦れが確認できます。

故障機はメッキパーツに磨き傷が目立っていましたが、新しい方は殆んど傷が無く綺麗です。

ですから、シャッターボタン廻りもこの通り、非常に綺麗です。

底面は小さな当て傷が一点だけでこちらも非常に綺麗です。
三脚穴を見ると三脚に取り付けた痕はありませんでした。

故障機は上下レバーに塗装剥げがあったのですが、こちらは傷など皆無。
背面ディスプレイもこの通り綺麗です。

画像はパワーセーブで輝度が下がった状態ですが、バックライトも良好で明るさも十分でした。

当然ながら使用していたカメラですから小傷はあります。
ですが、もう7年も前のモデルをここまで綺麗に保っていたとなると
前オーナー様はこのV10を大事にされていたようです。

V10は落札価格が様々で元箱完備で美品になりますと
2,000円の超えて大体3,000円を切るぐらいの落札価格で取り引きされ、
また並品なら1,000円以下で手に入れることも可能です。

球数が少ないながら高価になると思いきや、
これだけ落札価格が落ち着かないカメラも珍しいと思います。

逆にみると状態の良いものを安く手に入れるのに見極めも難しいカメラで、
実際手元機として使っていた故障機は並品ながらも2,000円近い値段で手に入れていました。

それを考えると今回のV10は、1,000円でこの状態なら十分満足の行く商品で
おいしい買い得だったと思えるものでした。

最近、手元機としてCCDパネルにゴミが混入したジャンクなF31fdを手に入れ、
それをクリーニングして使用している為、実際な話、手元機にV10は必要無いと考えていました。

ですが、雑記帳用の写真を撮る際にマクロモードで撮影すると
F31fdはフォーカススピードが遅く、軽快感に欠けるところがありました。

その点このV10はフォーカススピードのレスポンスが良く、動作の軽さはF31fdよりも上。
画質は当然ながらF31fdの方が良いことは分かっていますが、
このレスポンスの良さが使い易さに繋がって当方では常時使用するカメラとなっておりました。

また、再三こちらで述べている発色の素直さと無理のない階調表現が好きであり、
やはり手元に置いておきたいという気持ちが強くなり始め、改めて購入することにしました。

今回、動作確認で試写、久々に手にして動かしましたが、
やはりこの軽快さは捨てきれないものでありました。

FinePix V10、本当にこのカメラ、大のお気に入りです。

2013年 8月30日

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xDピクチャカードケース到着

整理の為にタイトル通りのケースを購入。

今回はSANWA製の“FC-GS12SV”というものです。

落札価格は即決350円でした。

一応、メーカーサイトが残っていたので貼り付け。

 http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=FC-GS12SV

“GLOSSA”というブランド名が付いてるみたいですが、そんなことは別に興味なしです。 (^^ゞ

画像で分かる通り、総アルミ成型でできており高級感があります。
先日
ヨドバシで購入したSDカードケースと比べると型抜きした時のバリは少ない方です。

収納できる枚数は6枚、携帯して持ち歩くには十分な枚数ですね。
当方は自宅保管用に購入です。

メーカーサイト内では『丈夫なアルミボディーでメディアを保護します。』とありますが、
肉厚が0.5mm厚でモノコック構造を施しているわけでもなく、1枚板からの成型ですから
はっきり言ってグニャッと捻じれます。

このタイプのヒンジの名称が分かりませんが、1本シャフトを通すタイプでしっかりしています。
ですので、
開閉時の蓋の動きはスムーズです。

内部の収納部は静電スポンジではなくビニール成型。
恐らく静電防止されているものと思いますが、
正式にメーカーで謳っているわけではないので詳細は分からずです。

静電スポンジを成型したタイプよりもカチッと納まるので、これは好印象。
ですが、先程述べたようにボディ全体の剛性は高いものではないので、
捻じれて歪むとメディアが収納部から外れます。
この辺はちょっと残念な部分ですね。

これで以前に購入したSHELSPIAUのケースとOLYMPUSの簡易ケースとを合わせて
主要なカードは全てケースに収めることができました。

希少なxDピクチャーカード、大事にしたいと思います。

因みにジャンクカメラの動作確認用に使用している容量の小さいメディアは、
ナイロンケースに纏めて入れて手元機と一緒に傍に置いてあります。

また手元機であるF31fdやF700,F810,V10には直ぐに撮影ができるように、
それぞれのカメラに64MBのxDピクチャーカードを入れっぱなしにしてあります。

2013年 8月29日

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クリップライト到着

Amazonから送られてきた異様にバカでかい箱。


FinePix F31fdにて撮影

ここまで大きな箱は無駄だろうと思うぐらいの大きさです。

で、中身はこれ。

クリップライトです。

緩衝材を入れれば60サイズで収まる大きさですが、
Amazonは緩衝材を入れずにパッケージングされて箱の内部に固定されて送られてきますから
必要以上に大きな箱になってしまうようです。

まぁ、捨てるゴミが減りますからエコ対策なんでしょうけどね。

あっ、値段は送料込みで1,000円を切ってました。
凄い安いですね。
しかもこれはMade in Taiwan。
安さに加えて台湾製なのでこれを選びました。

台湾製造、エライぞ!ELPA。

因みにクリップライトってこんなヤツね。

調光器を付けて枕元を照らしていたクリップライトが経年劣化で内部で断線。
点灯しなくなってしまったので買い替えです。

以前に使用していたやつはもう20年くらいは使っていたんではないかと思います。
やはり昔の製品は丈夫ですね。

で、頭の上にあるラックの側板に挟み込んで取り付け。

こんな感じです。

手元を照らす照明が無いとなんか落ち着かないんですよね。

これで寝床時に ヽ(´ー`)ノ マターリとネットで調べ物をしたり、雑記帳の下書きとか
ゆっくり落ち着いて過ごすことができそうです。

2013年 8月28日

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ネットワークインジケーター

WinXPに有ってWin7には無い機能のひとつがネットワークインジケーターのアクセス時の点滅機能。

ネットワークアイコンをWindows7でタスクアイコンに常駐させると
モニターに接続端子とケーブルが描かれたアイコンが現れますが…

このアイコンはXPの時のようなネットワークにアクセス中に点滅する機能が無くなってしまっています。

Akamoniのモニターでリンクを見てみると外部にアクセスしていながらも
タスクアイコンのネットワークアイコンは何も動きがありません。

WinXPの時はアイコンが点滅して外部にアクセスしている様子を確認することでき、
不正アクセスなどを目視できたので便利だったのですが、
何故かWin7では省かれてしまい少々不便に感じていました。

同じように感じているユーザーもやはり居るようで、
XP時代と同じ機能を持つネットワークアイコンをタスクに常駐させるアプリが存在しました。

“Network Activity Indicator”というアプリがそれです。

上の画像ではVista風のアイコンになっていますが、

XP風にすると馴染みがあるかと思います。

古いバージョンですがこのアプリは窓の杜で紹介されています。

 http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20110517_444745.html

アプリのダウンロード先はこちら。

 http://www.itsamples.com/network-activity-indicator.html

ここでは本体に加えて日本語化パッチも公開され、
右クリックのメニューや設定などすべて日本語にすることが可能です。

また、インストーラータイプではなくダウンロードしたファイルを適当なディレクトリに解凍して使用する為、
レジストリを汚すこともなければ動作も非常に軽いものになっています。

Win7標準のネットワークアイコンの右クリックメニューをそのまま継承しながら他の機能も付加させ、
設定画面でスタートアップに登録させたり、複数ネットワークが存在する場合は
リンク表示を統括できたり選択できたりと意外に便利。
Win7純正のネットワークアイコンに不満があるならばお薦めなアプリなので使ってみて下さい。

2013年 8月27日

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フィルター到着

アダプターリングに装着するプロテクターレンズを購入しました。

4枚セットで落札価格980円也。

今まで手に入れたプロテクターレンズで状態の良いものは、
大体500円前後での落札価格でしたから、4枚980円は安い部類に入るかと思います。

必要な枚数は1枚だけでしたが、セットで安かったもんですから手に入れちゃいました。

ものは“Kenko MC PROTECTOR 55mm”になります。
通常タイプのものですが、保護用レンズですからこれで十分です。

状態は光に翳すとコーティング表面に僅かな擦れがある程度で、
撮影には問題無いレベルかと思います。
ごく普通の中古品ですね。

さて、これでS7000はすべて整ったので天候の良い日にでも試写してみたいと思います。
今の季節に咲く花が少なく、何を被写体にするか迷いますが、
どんな画を見せてくれるのかちょっと楽しみであります。

2013年 8月26日

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小物到着

ヨドバシで頼んだ商品が届きました。


FinePix F31fdにて撮影

購入点数が少なかったのでクッション付きの封筒で送られてきました。
今回は川崎ではなく仙台からと送料で儲けが無いのではないかと思っちゃいます。 (^^ゞ

購入物
 ・ETSUMI インナーワンタッチキャップ 55mm 290円 x2
 ・ETSUMI カラード・リングカバー 280円
 ・Digio2 ダブルタイプメモリーカードケース シルバー 680円

ポイントがちょこっと残っていたので、それを使って4点1,000円ポッキリでの購入です。

ヨドバシってあれやこれやと頼むと意外に高い買い物になっちゃうんですよね。
たった1,000円ぐらいの話ですが、あっという間に5,000円を超えて10,000円近くとかになっちゃうんで、
余計なものには目もくれず必要なものだけポチりました。

それにそこまで出費したらジャンクなカメラやノートパソコンが手に入って遊べちゃいますからね。
勿体無いとか思っちゃうんですよ。

では、先ずはSDカードケースから。

両開き6枚収納、総アルミ成型のしっかりしたケースです。

但し、これはあまりお勧めできない商品ですね。

見た目はかっこいいですが、カードが収納される静電クッションの成型が浅く、
SDカードがきちんと収まらずに少々浮いた感じになります。
持ち運びの際は多分振動で外れてしまうと思います。

当方は自宅保管用に購入しましたから問題は無いと思いますが、
モバイルとして使う場合はケースを開ける際にばら撒かないように注意が必要だと思います。

それと型抜きした時にバリ取りをしておらず断面が鋭利になっていますので、
バッグなどで他の物と収納する場合は相手に傷が付かないような配慮が必要です。

ですから、あまりモバイル用途にはお勧めできないですね。
総アルミですから高級感はあるのですが…

次に三角リングカバー。

先日手に入れましたFinePix S7000用に購入。
付属していた純正カバーも一応使えるレベルではありましたが、
劣化が進んできていたので新たに新品を奢ってあげました。

確かETSUMIのこのカバーは日本製。
9年ほどカメラバッグに長期保管してあったものが綺麗な状態を保っていましたから
純正品よりも長持ちすると思います。

流石Made in Japanです。

因みにストラップの結び方は当方定番のプロ結び。

巷では『ニコン巻き』とか『ニコン結び』とか言われてますが、これは大きな間違い。
ニコンが取説に載せてからそのように呼ばれているようですが、
勝手にニコンオタクがそのように言い出しただけ。

第一当方は『ニコン巻き』とかネットが普及してからそんな呼び方を知りましたし、
それに以前からこの結び方は存在していました。

多分、ニコン巻きとかって言ったら古くからカメラに携わる人間から笑われると思います。

次に55mmのレンズキャップ。

迫り出すレンズユニットの保護の為に取り付けたアダプターリングに使います。

アダプターの内径が55mmと付属のレンズキャップでは径が合わずに使えないことから
新たに購入する必要がありました。

二つ購入した理由は少し前に6900Z用に購入したアダプター用と先日のS7000用になります。

これでレンズ保護に加えてレンズユニットに入り込む塵や埃を防ぐことができます。

ちょっと気に入らないのが鏡筒前面のリング径とアダプターリングの外径が合わないこと。

画像でも確認できますが段差があるんですよね。

これはこのアダプターリングがネオデジ初号機である4900Z用に作られていて
後継機用に形状変更されずにそのまま製造され続けたためです。

4900Zですとこんな感じ。

納まりがいいですよね。

6900Z以降の鏡筒前面に装飾リングが設けられたモデルは、RAYNOX製の方が納まりが良いです。

RAYNOXのアダプターリングが付いたS602。

当方のS602には前オーナー様が使用していたRAYNOXのリングがセットになっていました。

どうですか? こちらの方が綺麗に納まっていますよね。

しかもリング先端の径は銀塩時代の標準的なサイズであった52mmと汎用性も優れています。
52mmならオークションでゴロゴロしてますから値段的にもリーズナブルですよね。

本来ならこのRAYNOX製で揃えたいところですが、
球数が非常に少ないので台数分揃えるのは無理だと思います。

最後に純正キャップ。

左がS7000に付属していたもので右が6900Zです。

4900Zや6900Zはキャップ正面にボディカラーに合わせた塗装が施されていましたが、
S7000は無塗装になってコストが削減されています。

S7000はボディ全体がレザートーンとかゴールドプリントとかで高級感があるのに
無塗装なんてなんかちょっと寂しい部分ですね。

2013年 8月25日

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FinePix F710 ジャンク

手元に置いておけるF710を前々から狙ってまして、安価のものが出品されてんで落としてみました。

同じパネルを搭載するF700が一応手元にあるので必要無いと言えば無いのですが、
後継機であるF710の方が格段に操作性が良く、絞り優先などで絞り値を頻繁に操作する当方には
使い易いカメラなので手に入れました。


FinePix F31fdにて撮影

今回の落札価格は66円也。 めっちゃ安いです。

電源が入らない故障品とのことでメイン基盤の不良と目論んで
手持ちのジャンクF710からメイン基盤を換装する予定でおりました。

ところが、

ACアダプターを差し込んで電源投入したら、あっさりと起動しました。

レンズの迫り出しも問題無しです。

ただ、お気付きでしょうが… 起動はできますがCCDパネルが壊れてます。

げげっ、話が違うじゃん!

CCDパネル不良のジャンクなら当方のジャンク箱にも一台眠ってますよ。

電源投入できないって話でしたからCCDパネルが活きてると思ってましたが、
こんなんじゃ手に入れた意味がないっす!

騙されました。

まぁ、このカメラはACアダプターでのバッテリーの充電が不良になったりとか、
レンズユニットが壊れたりとか、結構あちこち不良に陥るカメラなんで、
部品取りに使えばOKかと思います。

それに、レンズユニットや背面ディスプレイ、ストロボとか背面の操作パネルとかは、
F810と共通なんでこのまま保管して置いても損は無いと思います。

あと、バッテリーも付属していまして結構劣化が進んで膨張してしまっていましたが、
これが意外や充電可能でありましてカメラの起動も可能でした。

本格撮影には向かないでしょうが、ジャンクカメラの動作確認程度には使えそうですから、
部品取りできることを一緒に考えるとおいしい買い物だったと思います。

66円ですからね。

最後に今回の取り引きで気に入らなかったこと。

出品者から連絡を貰った時に安価な発送方法として定形外郵便580円を提示してきました。
定形外580円で送るならレターパックプラスで送ってもらった方が速達扱いですし、
直接手渡しになるのでそちらの方が早く安心と思ってレターパックを頼み、
出品者は快く応じてくれたので落札価格に500円を足して振り込みました。

ところが送られてきた荷物はなんとクロネコで送られてきたんです。

別にものがちゃんと届いてますからこれだけなら不満は無く、
逆に香川県からの発送でしたから出品者の赤字じゃないのかと心配したのですが
伝票の依頼主を見てちょっと疑問に思いました。

会社の伝票使ってるじゃんよ! しかも、『しま』の字、間違えてるし。

もしかして会社から送った?

ここ、大手建設会社ですよね。
支店単位ですと現場や下請け業者にちょっとした資材や資料を送ったりするのに
運送会社と提携して利用しているはずです。

会社からですと自社の窓口から纏めて集荷に出して発送しているでしょうから
自腹で送るってのはあまりないんじゃないかと思います。

やっぱ会社の金で送った?

となると500円せしめたでしょ、この出品者。

まぁ、実際に会社の金で送ったかは分かりませんが後味が悪いですよね。
会社の金で送れるなら送料無料にしてくれよってちょっと思っちゃいました。

どうでもよい話ですが。

2013年 8月24日

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いい加減なコメント

先日、ウェブブラウザを試している際に“FinePix 2600Z”と試しに入力して検索を掛けた時に
引っ掛かったサイトでちょっとイラッとしたことがあった。

その問題のサイト http://www.est.hi-ho.ne.jp/suikodow/camera/fp2600z.htm

ここのサイトでサイト主が所有しているカメラの中の一台、FinePix 2600Zをコメントしている。

その中に『絞りは「F3.5/F8.7自動切替」という極めて曖昧な表記(*1) 』とあり、
アステリスク1でその内容を書き記している。

その内容を抜粋すると、

 (*1)おそらく全域で「F3.5/F8.7切替」ではなく、絞りは開放固定で、
 広角端でF3.5/望遠端でF8.7という意味だと思う。
 とすれば、レンズの暗さを誤魔化すための悪質な表記方法。
 ま、確認もせずに「悪質」呼ばわりは控えるべきだが。

とあった。

この意味は撮影時の絞り値ではなく開放時の値であってワイド端ではf3.5となり、
テレ端ではf8.7となる開放固定値しか絞り値が無いと、このサイト主は言っているのである。

要は開放値しかないからズーミングしてテレ側に振るとその開放値が暗くなって絞り値が絞られ、
テレ側ではf8.7の暗さになると話しているのである。

この文章を読んで「こいつ、なに言ってんだぁ」と最初に思った。

メーカーのスペック表ではちゃんと“絞り:F3.5/F8.7自動切替”となっており、
撮影時に切り替わる絞り値を表記してある。

『悪質な表記方法』と、これは聞き捨てならないと思い、当方が好きなメーカーの汚名を晴らすべく
所有している2600Zを引っ張り出して試写、撮影したexif情報を確認してみた。

先ずはワイド端に固定して光量の少ない暗い被写体を撮影。
次に同じくワイド端のまま光量の多い明るい被写体を撮影した。

この両方のexif情報をみると光量の少ないシーンでは絞り値f3.5となっており、
光量の多い明るいシーンではちゃんとf8.7と絞られていた。

ワイド端で絞りがf8.7と示したということは、開放のf3.5から絞られてf8.7になったという証拠。
既に
ここでサイト主が話す開放値固定というのは嘘になる。

次にテレ側に固定して暗い被写体を撮影し、そのexif情報をみると絞り値はf3.5となっていた。

もうお分かりの通り、開放固定でレンズの明るさがテレ側でF8.7ならば、
撮影時の絞り値はf8.7にしかならないはずだが、それよりも明るいf3.5を示した。

これでサイト主がいうテレ側f8.7固定というのも完全な嘘である。

この試写で分かったことは2600Zのレンズは“6mm〜18mm(35mm換算38mm〜114mm)開放値F3.5”。
撮影時の絞り値はメーカー公表通り、“F3.5/F8.7自動切替え”の2段階である。

昨今のズームレンズが開放値が変動するのが多い中、
このカメラのレンズはズーム全域開放値F3.5固定と
ワイド端からテレ端まで明るさが変わらないなんて逆に優秀なレンズである。

このサイト主の話は全く以って出鱈目な話。
自分で該当するカメラを所有しているのだから何故試写して確認しないのか?
それを怠って憶測だけで悪質などと詐欺まがいな言い方は大変失礼である。

カメラの詳細を調べにこのサイトを訪れる人間も居り、
このサイトを読んでこの間違った情報を鵜呑みにしてしまう人間も居るだろうに。

この間違った詳細を修正してもらおうとサイト主に連絡を取ろうとしたが、
ここのサイトは掲示板も無ければメール連絡も無かった。

第三者からの情報を得られないようなサイト作りをしているなら、
尚更正確な情報を掲示してもらいたいものである。

兎に角、このような一方的な解釈による誤認識はただ単に迷惑なだけである。

因みにこのサイト主、銀塩カメラも趣味で使うらしくCanonのFDレンズも使うようだ。

 http://www.est.hi-ho.ne.jp/suikodow/camera/fdsystem.htm

ここを読むとビギナー向けや安いレンズを好んで使っているようだが、
常用しているレンズや特殊レンズをみると疑問に思うことがある。

サイト主が使うレンズ

 常用レンズ
 nFD 50/1.8
 nFD 35-70/3.5-4.5
 SIGMA DL 75-300/4-5.6

 特殊レンズ
 FD 28/2.8
 nFD 75-200/4.5

ここからは当方の見解。

NewFD50mm/F1.8を使うならF2.0の方が描画力は良い。
標準レンズである50mmの中で一番劣るレンズがこのF1.8である。
サイトを読むとF1.4も持っているのだから、そちらを常用するのが正解だろうに。
F1.8/F2.0の両レンズよりも遥かに描画力が高いのだから。

次にNewFD35-70mm/F3.5-4.5はFD末期のレンズでTシリーズに合わせてコストダウンされたレンズ。
このレンズの描画力は最低で、決して褒められるレンズではない。
オーバーホールして修復し、当方も所有しているがこのレンズは全く使う気にならない。
この手の標準ズームなら前モデルのNewFD35-70mm/F4の方がバランス良く描画力は上。

それとこの世代のSIGMAのレンズも良くなく、ただ単に安いだけのレンズである。
コーティングが悪く弱くで直ぐにカビが生えるので嫌い。

FD28mm/F2.8が特殊とはよく意味が分からないが、バランスよく纏まったレンズなのでこれは納得できる。

ただ、NewFD75-300mm/F4.5も末期のモデルでコストダウンのレンズ。
兎に角、FDレンズはビギナークラスのレンズでコストダウンの激しい末期モデルは買うもんではない。

このサイトの主はちょっと変わりもんのようである。

2013年 8月22日

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FinePix 4900Z ファインダー クリーニング

テーブルの上が一向に片付かないので、ファインダーのクリーニングを思い切って施工しました。


FinePix F31fdにて撮影

このカメラは先日スマートメディア64MB目当てで手に入れた300円ジャンク機。
動作未確認とのことでしたがあっさり動いてしまった代物です。

不動品ならそのままジャンク箱に保管して部品取りにする予定でいましたが、
こいつが正常に動いてしまったのと手元用の4900Zがメインスイッチ不良によって
そちらがジャンク箱行きになってしまったので、急遽こちらが手元用に成り上がりました。

これの背面ディスプレイ内や液晶ビューファインダーが埃まみれで酷く汚れ、
我慢できなくなってのクリーニングであります。

では、早速ですが分解作業に取り掛かります。

このカメラのオーバーホールは当HPの4900Zのカテゴリー内に詳細を載せていますので、
今回は要点だけをお届けして参ります。

ボディ背面カバーを外すと「お見事!」と叫びたくなるほどの汚さでした。

液晶画面も汚いですね。
こちらは組み上げる時にクリーニングします。

ここまで埃まみれになる状況がちょっと当方には理解できませんね。
確かに部屋の中に何か月も放置すれば外見はこのようになるでしょうけど、
中身がこんな状態になってしまうのはどうなんでしょうね?
開口して放置すればこのようになるでしょうが… よく分かりません。

それと面倒臭がってこの状態から液晶ビューファインダーを外そうと目論みましたがやっぱ無理でした。
素直にメイン基盤を外します。

メイン基盤を外した状態。
やはりここまで来ないと素直に外せないですね。

外したファインダーユニット。
やはり埃まみれで汚いです。

ユニットをバラすと液晶パネルに塵が付着してます。
画像ではボケて確認できませんが、手前にあるレンズも物凄く埃まみれになっていました。

エアーダスターで吹き飛ばしたところ。

意外だったのは埃まみれではありましたが、表面にはくもりもなく綺麗な状態でした。
さすがにレンズの方は拭き上げて磨きましたが。

プラスティックレンズは傷が付きやすいので拭き上げる際は注意が必要です。

で、組み上げての確認。

レンズの輝きが違います。
ファインダー内部も綺麗になって液晶画面が綺麗に見えていました。

背面ディスプレイの液晶画面と保護レンズも綺麗にしてスッキリです。

作業終了です。

外見は既にクリーニング済み、300円ジャンクがこれで見事に蘇りました。

☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノスキ〜リ♪ になって満足満足。

最後にジャンクに成り下がったメインスイッチ不良機の修復が可能かどうか調べてみました。

画像を見てみると分かりますが、スイッチ基盤をボディ背面カバーに固定するのに
金属プレートで抑え込んでいますが、このプレートの固定をボディ側のプラを溶かして圧着させています。
こいつを溶かすなりカットすれば外せますが、これは一度外してしまうと復元は無理です。
ということは、背面カバーごとアッシーで交換するしかないってことですね。

綺麗な個体をカメラバックに保管し、今回清掃した手元用と合わせて2台あるので修復はしませんが、
メインスイッチユニット部分はちょっとめんどくさいカメラのようです。

因みに今回清掃した個体ですが、分解から清掃、組み上げと、
一連の作業を終えてからバッテリーを入れて電源を投入したところ、
設定がリセットされずに素直に起動しました。

そのまま設定画面から日付けを確認すると、ちゃんとした日付けが記憶されていましたので、
どうやらこのカメラのキャパシタは活きているようです。

このカメラ、300円での入手は本当に儲けもんでした。

2013年 8月20日

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FinePix S7000

迷惑行為とか色々とありまして先送りになっておりましたが、漸くS7000のレポができるようになりました。


FinePix F31fdにて撮影

後ろに余計なものが写ってますが、今回の入手品はご覧の通りです。

 カメラ本体 落札価格3,100円
 ワイドコンバージョンレンズ+アダプターリング 落札価格300円 x2

内容物
 ・カメラ本体 ・専用ストラップ ・レンズキャップホルダー ・三角リングカバー ・ACアダプター
 ・ワイドコンバージョンレンズ(前期後期型) x2 ・アダプターリング x2 ・レンズ専用ポーチ x2
 ・xDピクチャーカード 32MB

ワイドコンバージョンレンズは全く興味がないので、クリーニングだけ施してジャンク箱に収めました。
この理由はこの手のレンズが大嫌いなのと、カメラの銅鏡よりも大きく外部のAFセンサーを覆ってしまって
折角ツインセンサーでAFスピードを高めたのに無意味になってしまうからです。

それに4900Zから続くこの35-210mmのレンズは、広角域で樽型の湾曲が結構目立ち、
クローズアップレンズ的なこのような継ぎ足しのレンズを使用すると、
更に酷くなるので敬遠しております。

今現在は28mmのワイド端を搭載するコンデジも所有しており、
ワイド撮影するならそちらのカメラを使えばよいだけですから、
もうこの手のアダプターはこのカメラには必要ないと考えております。
撮影用途に合わせて使い分けすればよいだけのことですからね。

今回、アダプターリングを購入した理由は、ひとつはこのS7000のレンズユニット保護として、
もうひとつはスペアとしての購入です。

そのアダプターリングの状態は、ワイドコンバージョンレンズを付けて使用していた為、
カメラへの着脱を繰り返して付いた塗装剥げがネジ切り部にあります。

これは使用していれば仕方のないところですし、当方ではレンズユニット保護の為に
カメラに装着しっぱなしにするので、まったく気にならない部分であります。

逆に使用されながらも手に入れたリングはどちらも小傷すら無い綺麗な状態で、
これで300円落札は安かったと思っております。

次にカメラ本体の傷などですが、大まかに気付いたところは4箇所です。

モードダイヤル脇にダイヤルを回した時に付いたと思われる爪の引っ掻き傷が白く残ってました。
画像では2点ほど僅かに白く残っているのが確認できるかと思います。
これは磨き上げてここまで薄くしました。

次に銅鏡部分に打痕傷が小さくあります。
へこんではおりませんが塗装部分にまで傷が入っており、こちらは落とせませんでした。

背面ディスプレイに1本線傷があります。
ごく浅い傷で光に翳してみないと判らない程度です。
3本見えているのは保護ガラスの裏面と内部の液晶パネルに写り込んでそのように見えているだけです。

ちょっと気になるのが角の打痕です。
小さな傷ですが他の部分が綺麗なだけにちょっと目立ってしまいますね。
これが無ければ納得の一台でしたが、10年も前のカメラですから多少の傷は致し方ないところです。

それではサクサクっとこのカメラを紹介したいと思います。

詳しい内容はウェブで幾らでも知ることができますし、
前モデルであるS602との違いも同じくウェブで調べられますので、
知りたい方は検索されればよいかと思います。

S602との大きな違いは先ずは310万画素から630万画素に変更されたCCDパネルにあります。
この世代まではまだ記録時にハニカムから正方へ画素変換される際に倍密補間が可能となっており、
最大記録画素数は1230万画素を誇っておりました。
補間となるので実質は1割減の1100万画素相当の画質になるかと思いますが、
この画素数なら現在のカメラに劣らない画を描画できるのではないかと思います。

カメラ全体は黒を基調に表面の装飾はレザートーンとなり、
操作系以外の文字は全て金色になって高級感が増しています。

ボディカラーに合わせてハニカムのエンブレムもS602の赤から金色に変更されています。
赤いエンブレムがかっこよかっただけにちょっと残念なような気がしますが、
ブラックボディに金色のエンブレムも冴えますから、これはこれでこちらも良いと思います。

左サイドはS602とほぼ同じで、新たにコンティニュアスAFの装備によりそのセレクト部が追加されています。
当方お気に入りのSHIFTボタンはこのS7000までで、これ以降のモデルは廃止となってしまいました。
ちょっとした設定をこのボタンプラス他のボタンとで兼用して変更でき、非常に便利だったので残念です。

インターフェイス部分は多少位置の変更はされましたがS602と変わりはありません。
S602のレポの時にもお伝えしましたが、接点部分がむき出し状態なので、
DCジャック部分と同じようにラバーのキャップで覆うタイプの方が良いと思います。

背面の操作系は全く同じですが、フォトモードボタンが追加されています。
アイカップの劣化は無く、綺麗な状態を保っています。

S602やS7000は使い込んでくると電動ズームボタンのシルバー塗装が擦れて落ちてしまうのですが、
このS7000は綺麗に残っておりました。
また文字消えも無く劣化が少ないようで、前オーナー様は大事に使われていたようです。

スマートメディアとマイクロドライブ仕様であったS602から
xDピクチャーカードとマイクロドライブ仕様に変更されました。

またメーカー側でS602はCFの対応は謳っておりませんでしたが、
S7000からはCFに関しても触れており、サポート外ではありますが使えるとのアナウンスもありました。

ただ、初期のモデルではCF使用時に不具合があり、
これを解消するための無償バージョンアップを現在も行っています。

グリップ部のラバーは前面を覆うように大型化されました。
S602でも形状から特に不満のあるものではありませんでしたが、
ラバーが廻り込んだことでホールド感は向上しています。

S7000からメカニカルレリーズが使えるようになりました。
2秒のセルフタイマーが装備され手振防止策にそちらを使えば不便はありませんでしたが、
あれば便利な装備かと思います。

上面もS602と全く同じ。
金のプリント文字がかっこいいですね。

ホットシューは殆んど使用感が無く綺麗な状態でした。
接点部分には金属の接触した痕がありましたから、全く使用していなかったわけではなさそうです。

S7000のトリガー電圧も高電圧対応ですかね?
S602やS7000の後継であるS9000/S9100は高電圧対応でしたから、多分S7000も対応されていると思います。
これに関しては後日メーカーに確認する必要がありそうです。

搭載されるレンズは4900Zから引き継がれる35-210mm 開放値F2.8-3.1の
スーパーEBCフジノン光学式6倍ズームレンズです。
このレンズは4世代も続く息の長いレンズでした。
描画力もなかなかで結構好きだったりします。

ストロボは残念ながら登場前であった為にiフラッシュは未装備。
またCCD調光式でもなく外部調光式になります。
ただ、外部調光式でもフジのストロボの調光精度は定評があったので、写りは悪くないと思います。

銅鏡先端はアダプターリングを使用していたようで取り付けの際に付いた傷が微かにあります。

このS7000からの新装備がFZリングと呼ばれる操作リングです。
4900Zや6900Z、S602ではマニュアルフォーカス時にピント操作だけだったものが、
S7000からはコンティニュアスAFとシングルAF時はズーム機能を持たせてあります。
背面のボタン操作だけであったズーム操作がこの銅鏡のリングでも行うことができるようになり、
多少ではありますがボタン操作よりも微調整が利くようになっています。

当然ながら電動ズームですからレスポンスは決して良いと言えませんが、
格段に操作はし易くなっています。

底面に大きな傷無く多分三脚使用はしていなかったように思います。
置いた時に付く多少の傷はありますが、綺麗な状態です。
鏡筒のセンターライン上に三脚穴があるのはやはり良いですね。

最後にストラップ関係。

この世代のカメラを手に入れて必ず劣化して使えないのがストラップです。
吊り紐との結合部である合皮が経年劣化でひび割れてボロボロの状態が殆んどなのですが、
このS7000に付いてきたストラップはまだまだ実用できるレベルにありました。

まぁ、この辺はオークションフォームの画像を確認して綺麗な状態のものを落札したので当然なのですが、
実用できるレベルとはちょっと意外でありました。

ストラップは後日適当なものを手に入れて交換する予定でおりましたが、このまま使用することに決めました。

このS7000にはレンズキャップホルダーも付属していました。
これも落札時に確認済みで付属のものを選んで落としました。

三角リングカバーも付属していましたが、
さすがにこちらは劣化が進んでポロポロと表皮が落ち始めています。
一応使えるレベルにはありますが交換した方が良さそうです。

銀塩カメラ用にスペアを保持しておりますが、
ヨドバシカメラで送料込み280円と非常に安いので改めて購入予定です。

ザッと外見からS602との違いの判る部分をお伝え致しましたが、
スペック的にもCCDパネルの変更による画素数アップ以外は多少機能のブラッシュアップ程度で
概ね変更点は少ないようです。

但し、残念なのは前回でも書き記した通り、演算処理能力は変わっておらず、
画素数アップに伴うデータ量の増大が書き込み時間の延長を招き、
連射スピードの低下や秒間での連射撮影枚数が減少したりとS602よりも劣る部分があります。

また、4900Zからの引き継がれていた絞り値開放からF11までの多段階がS7000ではF8までとなり、
この辺りも性能が後退してしまった部分であります。

ただ、絞り値に関してはコンデジの小さなCCDパネルの場合、
F5.6またはF8付近から絞り込んでも被写界深度の深さはあまり変わらないとのデータや
目視でも確認されているので、然程気にする程度のものではないと思います。

今回のS7000は多少小傷がありながらも良い状態を保っており、満足の行く商品でありました。
これからアダプターリングの装着に合わせて、55mmのプロテクターレンズやレンズキャップ、
三角リングカバーと購入しなければなりませんが、一通り揃ったところで試写してみたいと思います。

フジの600万画素世代では初期のパネルですが、フジの黄金期であったこの世代のカメラが
どのような写りをするのか楽しみであります。

2013年 8月19日

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苦情の返答(18日分追記)

夕刻、早々に不動産屋から返答の電話を貰った。

今回は苦情文の中に、事の重大さをもっと強めに話して頂くように、
また母親を通してだけではなく、直接バカ息子に話をする必要があるのではないかと申し出た。
加えて、今後も続くようなら警察への通報も考えているとも書き記した。

不動産屋の内容は再度夜間作業と排泄行為を止めるよう注意を促すと共に、
『これ以上は対処対応できなくなるので引越しして下さい。』と伝えたとのことだった。

バカ息子は朝の書き込みの通り、駐車場に屯ってからどこかへ走りに行ってしまって留守の状態。
直接の話し合いはできなかったとのことであったが、
『再三母親には注意したので、また何かあるようなら連絡して下さい』とのことであった。

少しずつではあるが、いよいよ強制退去へ進み始めた。

この苦情を申し立てた一件で当然ながら罪悪感を感じないわけではなく、
相手の生活に関わることだから申し訳ないという気持ちはある。

だが、当家の裏では足腰を痛めて半分寝たきりの老人も居れば、
デイサービスで介護を受ける寝たきりの人間も居る。

隣は看護師をしており、独身者故に夜間の仕事も多く、
帰宅も睡眠時間も不定期で生活をしている人もおり、様々な人間がここで生活している。

また、当方も突発的な血圧の上昇や動悸を抱えて心臓の薬を服用している人間であり、
安定した生活を送って体に負担を掛けないようにしている身分である。

その各家庭の事情も知らず考えず、自分たちの都合や欲求を満たすだけで、
他人に迷惑を掛けてもよいというモラルはない。

当方だけが苦情を申し立て貧乏くじを引いてしまっているが、
これで周囲の人間が安息な生活を送れるようになるなら、今後も続けるつもりでいる。

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★ 苦情のファックスを送った

バカ息子とそのバカ友達が朝っぱらから市立病院の職員駐車場に集まり、
エンジンを吹かしたり奇声を発してそれが煩くて8時に目が覚めた。

また写真を撮ろうかとも思ったのだが、昨日作成した苦情文を早々とファックスすることにした。

金曜の夜は母親が出掛け、親の居ぬ間に夜間作業を行い、
土曜の夜も居なかった為に立て続けに作業を繰り返した。

その後も親は帰ってきておらず、夜中はバカ娘が友達を連れて帰ってきて騒いでいた。
まぁ、こちらの騒ぐと言っても部屋の中での女子ばなで盛り上がっているだけだが。

この娘もチョーが付くほどの馬鹿っぷり。

少し前になるが当地で不審者が現れたらしく、バカ娘とその友人が遭遇。
警察を呼んで事情聴取に答えていた。

偶々、当方が台所に居た時に警察が来たのでその会話を聞いたが、
このバカ娘と友人は目上の人に対する喋り方ではなかった。

自分よりも遥かに年上の人間、目上の人に対して同級生に話すような口っぷり。
会話の中に全く敬語が出てこなかった。
警察を呼びつけておいて取り締まりや巡回をお願いしているのに
人様に頼みごとをする態度ではない。

挙句の果てに調書を書いている警察官の字を見て『きたないね』と一言。

こいつ馬鹿じゃね、と呆れてしまった。

 もうこんなやつら社会に出てくんじゃねーよ!

こんな輩が数年後には社会に出てくることを思うと寒気がする。

友人の甥っ子や姪っ子と話す機会があるがこんな喋り方はしない。
小さいころから接しているから慣れ親しんだ会話ではあるが、
当方としては親近感があって逆に好感度は良い。

それにこの子たちは少なくとも他人をコケにするような会話は当方にはしていない。
バカ息子やバカ娘を見ているとこの子たちはちゃんと育っているなぁと思うし、完全に躾の差だと思った。

やはり親の育て方ひとつで子は大きく変わる。

こういう相手に対して敬意の払えない人間は、社会に出て苦労するだろう。
苦労するのは当人たちだから一向に構わないが、
多分こういうやつらは周りの大人たちに相手にされないだろうと思う

 後悔先に立たず

若い頃の失態を社会に出て苦労すればよい。
誰の責任でもなく自分たちの責任なのだから。

しかし、自分たちも若いころは新人類と言われて大人たちから敬遠されることもあったが、
今のガキは宇宙人だと思った。

まったくの異生物である。

それぐらい桁外れにアホ化していると思う。

2013年 8月18日

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GigaBit LAN Hub 到着

調子の悪くなったハブの代替えとして“Buffalo BS-G2016UR”を手に入れました。


FinePix F31fdにて撮影

落札価格即決2,000円也。

中古とはいえギガビットLANのハブが2,000円で手に入るとは本当に安くなったものです。
しかもサーバー用の16ポートですからね。

当方がギガビットLANを導入した時はまだまだ設備投資が高い時代でして
8ポートのハブが安くなって新品19,800円の時代でした。
いまじゃ8ポートなら新品で5,000円程度で買えますもんね。

今回手に入れたこのBS-G2016URはオークファンなどで過去歴を見ると、
1,000円ぐらいで取り引きされているのもあったのであまり人気が無いのですかね?
ググってもレビューや個人レポなども殆んどヒットしないことから詳細が分からず
手に入れづらい機器のようです。

このハブは複数個出品されていてオークションフォームに掲載されていた画像は
該当商品のものであってもそのうちの一台の画像を載せただけで
実際に届く商品は同等品となっておりました。

その画像を見ると天板などはかなり使用感のあるものだったのですが、
届いた商品を見る限りでは出品画像のものよりも遥かに綺麗な状態でした。

最初は「こんなに使用感があって2,000円はちょっと高いかなぁ」と思ってましたが、
実際に手にしたら納得のお値段でした。

届いた商品を見ると、

サイドに塗装剥げや、

天板に擦り傷程度のまずまずの状態です。

ポートなんかは綺麗な状態でした。

で、このモデルには注意書きが記されたラベルが貼られています。
“クラスA技術情報装置”となっているので業務用と判別ができます。
そりゃぁそうですよね、だってラックマウントとかオプションで用意されてて元々サーバー用なんですからね。

一応中身を確認してみました。
意外や意外、基盤はシンプルな構成です。
あとで使用していたPLANEXのFXG-16TXJの基盤もお見せしますが、それと比べると部品点数は少ないようです。
大型のヒートシンクが好印象です。

ちょっと前に掲載した八木アンテナのブースターとは豪い違いです。
時代を感じますなぁ。

で、冷却ファンが付いてますんで、中身は埃まみれです。

当然ながらその電動ファンもご覧の通りで埃で汚いです。
ここまで汚いなら全バラして綺麗に拭き上げようかと思ったのですが、
ダストブロアーで吹き飛ばしたら意外に綺麗だったので簡単に拭き上げて終わらせました。

基盤とか綺麗でしょ。
これで2,000円は、なかなかお値打ちな商品かと思います。

ちょっと興味を持ったのが内部の電源部。
これ、DELTA製なんですね。
しかもACアダプターとかプリントされてて何かのACアダプターの中身をそのまま載せているみたいです。
だから内部電圧は5V、ちょっと安っぽい感じがしますね。

さて、暑さがまだまだ続きますからハブの交換はもうちょっと涼しくなってから行おうと思っていたのですが、
昨日の夕刻は風が吹いていて意外に涼しかったことから思い切って交換に踏み切りました。

なんで意気込んで作業するかと言いますとパソコンデスクの裏側の作業をする時は、
配線が入り組んでいて隙間から作業するのが大変で、
またハブをパソコンデスクの背面の補強版に両面テープで貼り付けてあるので
外すのも取り付けるのもひと一苦労なんです。

幸いにしてパソコンデスクの後ろは窓になっていて、
表に出て
窓を開けながら室外から手を伸ばして作業をするとやり易いんですが、
こう暑いと汗だくだくになるし、しかも蚊の餌食にされて大変なんで嫌だったんです。

ですが、事実上有線LANが死滅してしまって無線LANに繋がっているパソコンしか使えませんし、
mp3の音楽データを入れてあるNAS390にもアクセスできず音楽も聴けない状態で不便だったんで
思い切って交換しました。

案の定、汗だくだくになってで蚊に刺されまくりましたが、その甲斐あって現在は音楽も聴けるようになって快適。
また安定性や耐久性はどうだか知りませんが、流石バッキャローでレスポンスだけは速く、
以前よりも快適に通信しております。

次に外したPLANEXの方。

こちらの方がリンクテストボタンが付いて本格的なサーバー用っぽいですよね。
『っぽい』じゃなくて歴としたサーバー用ですけどね。

で、手に入れた時に確認してあったコンデンサーの膨張を見てみます。

中央のものがそのコンデンサーで以前と変わらず膨張は進行していないようです。

他のコンデンサーも問題は無さそうですね。

となると、これ1個の不良で急に転送速度が落ちるとも考え難いですし、
現実この状態で使用できていたわけですから、
どうやら本格的に制御チップが逝った可能性が高いように思えてきました。

コンデンサー1個の値段は安いんで、ダメもとで膨張したコンデンサーを
替えてみてみるのもいいかも知れませんね。
それで直れば儲けもんですから。

まぁ、気が向いたら直してみようと思います。

最後におまけ。

お茶の間パソコンであるnx4300が出来上がりましたのでN1020v改N1000vと挿げ替え。
今回のハブ交換時に、自室のお掃除の時に音楽を流せるように使用していたmp3再生機、
VAIO PCG-N505EL改ESをパソコンデスクから避けた序でにこちらも挿げ替え。
N1020v改N1000vを鎮座させて音質向上を図りました。

ん〜、やっぱこのJBLスピーカーは音が良いですね。

2013年 8月17日

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バカ息子再び(16日追記分)

本日またもや夜間のバイク整備を始めた。

先月の11日に不動産屋に苦情を申し立てた以降も2週間を過ぎたあたりから作業を再開していたのだが、
静かに作業をしていたので大目に見て何も言わなかった。

しかし、今日は夜8時ごろから作業を始めたまではよかったが、
またしてもサンダーを使って何かを削りその音が鳴り響いた。


撮影時刻21時01分 FinePix F31fdにて撮影

この画像と一緒にビデオ撮影も開始。
夜9時を過ぎても止めなかったので、撮影開始から10分経ったところでいい加減ブチ切れて怒鳴って怒った。

撮影後に内容を確認したが、今回はサンダーの鳴り響く音に削る音もちゃんと収録されており、
自分の怒鳴り声もビデオに収録されていた。

前回の不動産屋からの苦情で母親は「夜間は止めなさい」と
バカ息子に注意してあることを不動産屋に話したらしく、
当方もそのことを不動産屋を通して聞いていたが、そんなことはこっちには関係ない。

こうも何回もこっちがブチ切れていると過敏すぎるのではないかと思うだろうが、
どう考えたって夜間に電動工具を使っての作業の方がおかしいし非常識だと誰もが考えると思う。

それにいい加減止めてくれないとこっちの精神が参ってしまうし、
言っても言っても止めないわけだから些細なことに敏感なって当然だと思う。

しかし、本当にこいつらは犬以下どころか神経がおかしいのではないかと思う。
自分たちのことしか考えず廻りのことなど一切何とも思わない。
注意されてそれが悪いことだと全く気付かない。
今のガキは親から叩かれたことが無く口で叱られるだけだから
本当に悪いことをしているという自覚や意識が生まれない。

やはり子供の躾は叩いて覚えさせなければならないと改めて思った。
今も昔も子供の育て方なんてちっとも変わっていないと思う。

こんなのが世に出て子供を作ってガキがガキの世話をして碌な躾ができるとは到底思えない。
本当にこれからの日本が危ういのではないかと不安に感じてしまった。

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★ S7000到着と4900Z不具合

先ずは配送ミスで別個体のS7000が到着した件。

ショップで直ぐに対応して頂き、15日に当方が落札したカメラに該当する商品が届いた。
シリアル番号を確認して落札した個体に間違いないことを確認した。

筐体の状態はぶつけた時の小さな打痕が1ヵ所と液晶パネルの保護ガラスに僅かな線傷がある程度で
文字消えなど無い個体を選んだだけあって非常に綺麗なボディであった。

まだ未清掃であるため雑記帳用の写真は撮っていないが、順次施してこちらでレポする予定である。

因みに動作は全て正常。
背面ディスプレイの輝度も明るくあまり使用していなかった個体のようである。

次に4900Z。

当HPのカメラカテゴリーでオーバーホールの詳細に使った個体がイマイチ調子が悪い。

4900Zや6900Zによくある症状で、電源が入らなくなったり勝手に電源が入ってしまう症状である。

これはメインスイッチの接触不良によるのが原因であるのだが、
このオーバーホールをした個体は偶に勝手に電源が入ることがあった。

昨日、先日手に入れた300円ジャンクと照らし合わせて色々と弄っていたら、
とうとう電源が入りっぱなしの状態になってしまった。

パワーセーブをオンにしてあるので、2分間操作をしないと自動的に電源が切れるようになっているのだが、
電源が切れてレンズが収納されるとそのまま迫り出して電源オンの状態になってしまう。
2分経って電源が切れるとまたレンズが迫り出してと、この状態を永遠と続けてしまっている。

ジャンク機を手に入れてメインスイッチの基盤を換装してしまえば完治できるのだろうが、
今回は既に300円ジャンクを手に入れて正常稼働が確認できているので、
これを手元機にしてオーバーホールした個体は部品取り用にストックすることに決めた。

13年も前のモデルだから、色々と不具合が出て当たり前。
逆に10年以上経ってもこの程度なわけだから、精密機械としては当たりなんだろうと思う。

2013年 8月16日

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在庫管理発送ミス

本日、FinePix S7000とアダプターリングが到着した。

早速中身を確認してアダプターはオークションフォームと相違なかったが
肝心のカメラの方は違うシリアル番号のものが同封されていた。

当方が落札したS7000はこれ。

 http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p359857739

数多く出品されている中から吟味して、文字消えが無く三角リングカバーも状態の良いものに入札した。

ところが、送られてきたS7000を見ると筐体には文字消えはあるわ、
シャッターボタン廻りに目立つ擦れ傷があるわで当方が欲しかったものとは大きくかけ離れた状態で、
底面のシリアル番号を確認すると全く違うカメラが送られてきたことが分かった。

送られてきたカメラのシリアル番号を基に終了オークションを調べたところ、
そのオークションフォームを見付けることができた。

 http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p359857737

フォームの画像を見比べて頂ければ分かるが、全くの別物商品というのが確認できると思う。

直ぐにクレームのメールを送り、該当する商品を確認して適切な処置をするよう申し出た。

今回のこのS7000の大量放出でシリアル番号が読み取り難かったり、読み取れないものが殆んどだったのだが、
これだけの数を捌いていれば、必ず人為的ミスが起こるだろうと予測して
状態の良いものの中でシリアル番号が確認できるものを敢えて落札した。

その理由は、仮に商品の管理ミスで発送ミスなどをしでかした場合に、
シリアル番号さえ確認できていればその商品を見付けだすことが可能だからである。

それにしてもまぁ、なんともこの予想が見事的中するとは思ってもみなかった。

この雑記帳を記述している時にショップから連絡があり、
まだお店に保管してあったとのことで本日付けで送ると返答があったが
シリアル番号を確認できるカメラを落札し、また該当する商品が店に保管されてあり、
今回は非常に運が良かった。

このショップとは何回か取り引きさせてもらっていて、いつも迅速丁寧な対応だったので不安は無かったが、
良いショップなだけに更なる良店を目指して徹底した商品管理をして頂きたいと切に願う。

ということで、S7000のレポは明日以降にお預けである。

2013年 8月14日

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近況

いま、ヤフオクに出店しているハローカメラでFinePix S7000とアダプターリングを大量放出している。

12日月曜日からこのカメラの終了ラッシュとなっている。
終了日の初日である12日は、同じ落札者が全て落としてしまったので多分転売屋ではないかと思う。

そんな中、大量に放出されている中から程度の良いものを吟味してちょっと高値ではあるが3,100円で落札した。
それとどのみちアダプターリングも必要になると思い、スペアを含めてふたつほど同時落札した。
ここのショップは同封品の数に限りがなく、全て1個口一律料金にて発送してくれるので
同時落札した方がお得である為、一緒に手に入れた。

さて、今回のS7000は所有しているS602の後継機である。
マイナーチェンジされながらも内部の処理能力が殆んど変わっていないことから
記録画素数が上がってデータ量が増え、そのお蔭で書き込み速度や連射機能などで
S602と比べると劣る部分があるのだが、フジの黄金期である600万画素世代のカメラであり、
またS602にあった緑被りが改善されてニュートラルな画に戻ったとの情報を得て、
適当な個体が出品されたらいつかは落とそうと長らく考えていた。

そのS7000の詳細は以下である。

 ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1130.html
 カメラ仕様 http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1130c.html

このカメラはCCDパネルの故障が多く、加えて意外に高値となるので、
なかなか手を出せなかったのが実情であった。
それにS9100も手にしていた為、今更感も否めない。
今回のように大量放出されていなければ、手に入れる確率は確実に低かったと思う。

既に支払いも済んでいるので早ければ水曜日には到着予定。
到着次第レポをお送りする予定である。

次に使用していたイーサネットハブがこの暑さでダウンした。

使用しているハブはPLANNEXのFXG-16TXJとサーバー向けのハブで、
転送速度が1MByte前後しか出なくなってしまった。
ADSLの3Mプランかよってな感じほど遅い。

元々中古で手に入れた時から内部のコンデンサーが液漏れを起こしており、
不具合が出るのは時間の問題であった。
ただ、今回のように転送速度が上がらないとなると、制御チップが逝ったんではないかとも考えられる。

液漏れしたコンデンサーは電圧容量共にメモに書き記してあるので手に入れて交換してもよいのだが、
原因が他にあることも考えると改めてハブを購入する必要も出てくるので、
コンデンサー交換の手間や時間を掛けるなら先ずは代替えのハブを購入した方が手っ取り早いと考えている。

何しろ日頃使用しているアプリや保存したデータなどにアクセスできないとなると
メールやらなんやらと使えなくなってしまうので非常に都合が悪いのである。

まぁ、現状応急処置としてお蔵入りしていたNECのWL54SEを使って
取り敢えずはファイルサーバーだけは無線で飛ばしているので不都合は回避しているのだが。

問題は16ポートや24ポートのハブとなると中古でも少々高価なこと。
下手をすると新品の8ポートのハブが買えてしまうので非常に面白くない。
かと言ってこのままWL54SEを使うわけにもゆかないし、
お盆休みに突入して出品数も少なく適当なハブを見付けることもできず少々困った状況である。

まぁ、なんともタイミングの悪い時に壊れたもんである。

2013年 8月13日

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FinePix F420 部品換装完了

放置してあるカメラでテーブルの上が片付かないのでサクサクっと部品換装を終わらせました。
オーバーホールの詳細は以前にもこちらで掲載していますので簡単に話を進めて参ります。


FinePix F31fdにて撮影

左が10円落札した美品のF420で色はメタルシルバーになります。
このF420はCCDパネル不良であとは正常動作しております。

右は500円で落札したジャンク機でレンズユニット不良の個体です。
このジャンク機からCCDパネルを換装させます。

で、このF420はボディカバーから完全に着脱しないと各ユニットに到達できないので全てを外すのですが、
内部のユニットを留めるネジが1本液晶パネルの裏に潜んでいるので先に液晶パネルを外す必要があります。

液晶パネルはベース金具に嵌め込んであるだけなので簡単に外せるのですが、
精密ドライバーのマイナスで抉った時に誤って手元が狂ってしまいパネル表面に傷を付けてしまいました。

光に翳さないと判らない程度ですし、他にもジャンク機がありますから
まぁ、特に気にはしていませんが、焦って作業すると碌なことがないですね。

因みに傷を付けてしまったパネルは受け渡す側のジャンク機の方です。

で、レンズユニットを外すと他のフジ機と同じく金属プレートで圧着されてCCDパネルが固定されています。
このプレートを留めるネジ2本を外してCCDユニットを取り外します。

換装後の仮組での動作確認。
レンズを通した映像が背面ディスプレイに表示され修復完了です。

これで10円落札の美品F420が復活しました。
画像で見ても判る通り、本当にこのF420は綺麗です。

次に1,000円で落札した23台ジャンクセットに含まれていたF420の修復です。

こちらのF420はホワイトシルバーで使用感のある個体です。
ニコイチで復活させてからその後に元箱付の完品へ移植し直した個体ですが、
レンズユニットの不良に陥り撮影できなくなってしまったので、こちらも部品換装して修復します。

左が500円で落札したCCDパネル不良のジャンク機。
中央が修復するF420で、右が先程CCDパネルを移植されたジャンク機です。

レンズユニットと背面ボディカバーを左のメタルシルバーから譲り受け、
前面ボディカバーを右のホワイトシルバーから貰い受けてサンコイチで復活、綺麗にします。

そんな面倒臭いことをせずに綺麗な個体を復活させればと思うでしょうが、
先にも述べたように修復する中央のF420は元箱付であり、箱に記載されるシリアル番号とを合わせるために
わざわざこの個体に拘って修復します。

3台同時に分解して並べたところ、壮観ですね。 (^^ゞ

いいとこ取りで部品換装する場合は、このように並べて換装するパーツを吟味し、
気に入った部品を入れ替えて置いて行くとよいですよ。

で、組み上がったF420でございます。
右が先程のメタルシルバーの美品F420で、左がサンコイチで綺麗になったホワイトシルバーのF420になります。

さて、試写してみますと以前にご紹介した通りでマクロでの撮影はなかなか良い写りをしてくれます。


FinePix F420にて撮影

F420の画素数は300万画素ですが、この世代のフジはハニカム配列から正方へ補間して記録する際に
倍密の6Mピクセルでの記録が可能です。
上の画像も6Mで記録した後、MassiGraで雑記帳用に480x320に画素変換させていますが
ピントの合った部分は結構シャープ感があって解像度も十分だと思います。

こちらは以前に試写した時の紫陽花の画像。

曇天ながらもこの色乗りなら不満は無し。
これが10年も前のカメラですからね、やはり昔のフジは良い写りをします。

1/2.7と小さいパネルながらここまで写ってくれれば十分に魅力があると思います。
マクロでテレ側にズーミングできたり、ISO400が常用できれば、
V10並に使う用途が広がりそうな、なかなか優れたカメラだと思います。

2013年 8月12日

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地球に殺されるぅ…

昨日今日と本当に暑いですね。
具合が悪くなった人も多いのではないでしょうか?

横浜では51年ぶりに最高気温の記録を更新したようで、
当地でも本日の最高気温の予想は37℃となっていました。
地元で初めて体験する暑さだと思います。

いつもは室温が30℃を超えるとギブアップ状態。
昨日今日は室温が34℃になるまで耐えてましたが、
流石に気分が悪くなってエアコンをつけました。

これを書いている夕方5時過ぎでまだ室内は32℃。
エアコン全開でもなかなか下がらないです。

当地は夕方から雨の予報で夜間はそのまま雨が続くそうで
少しは気温が下がって今晩は安眠できるかも知れません。

しかし、この暑さは異様ですね。
やはり暑いと怖いのは“地震”です。

2010年の夏は冷夏と予想されながら猛暑が続き、
その翌年に『東北地方太平洋沖地震』が起きました。
『大正関東地震』が起きた年の8月も同じく、
記録的な猛暑が続いたと言われています。

昨日10日の朝は薄曇りの中でも真っ赤な朝焼けでしたから
一週間ほど地震に警戒した方がよいかも知れませんね。

ただ、世界的に気温が高めなので、大事に至らないとは思っておりますが。

追記
右端に当地のライブ映像を貼り付けてあり、現在の外気温も表示されていますが
この雑記帳更新時でまだ31℃と表示されています。
ほんとにアッチッチですね。

2013年 8月11日

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HP Compaq nx4300


FinePix F31fdにて撮影

それでは改めまして仕上げましたnx4300のレポをお送りしたいと思います。
このパソコンに関しては今回のレポで最後になるかと思います。

先ずはスペックと変更箇所を一覧に記します。

  換装前 換装後

CPU

Mobile Celeron M 360 1.4GHz Mobile Pentium M 725 1.6GHz
Chipset 915GM Express  
I/Ocontroller ICH6-M  
System Bus 400MHz  
Memory 512MB 1024MB + 1024MB (Max 2048MB)
VGA Intel Graphics Media Accelerator 900  
VGA Memory Max 128MB  
HDD   FUJITSU MHV2060AT PL 60GB (ATA100/4200rpm)
Optical Drive DVD Combo DVD Super Multi Drive
Display 12.1inch wideTFT WXGA
UltraClearViewColor 1280x768
 
Sound Realtek Semiconductor Corp.
AC'97 Sound System
 
Interface USB2.0 x3
PCMCIA Type II/I x1 CardBus
4in1 MediaSlot x1
LAN 100Base-TX/10Base-T
Wireless LAN Broadcom IEEE802.11b/g
IEEE1394 x1
V.90/K56flex MODEM
 
Size(mm) 300(W) x 229.5(D) x 25.6-30.5(H)  
Weight(kg) 1.832  
OS Windows 7 Professional + SP1  
Browser IE9 + kiki1.4.8  
Mailer Outlook + nPOQ  

CPUは以前にもお伝えした通り、セレロンを搭載するシステムボードでは
FSB533のPentiumMを駆動できないので、FSB400の1.6GHzを載せています。

Windows7を動かすのであれば1.8GHz以上は欲しいところですが、
多少のネットやメール、エクセルを動かせられれば良いので、
出費を抑えて手持ちにあった1.6GHzのものを載せました。

HDDも同じく5400rpmのものを載せるのが理想でしょうが、
こちらもスペックを特に問題としていないので、敢えて4200rpmのものを載せてあります。

ただ、nx4820の時に仮インストールで同じHDDを使ったことがありますが、
型番末尾にPLの付くドライブは通常版よりもCPUの負荷が高くなっており、
そのお蔭かレスポンスが良く特に不満を感じることはないです。

今回のnx4300は最初に届いた個体を使用しており、この個体は初期モデルのセレロン搭載機で、
DVDコンボドライブが載る一番下位のモデルとなっています。

後から手に入れた部品取り用のジャンク機からDVDスーパーマルチドライブに換装し、
これで当時最上位機であったPentiumM 1.73GHzを載せるモデルとほぼ同等のスペックとなっております。

それでは各部を見て行きましょう。

天板は兄貴分となるnx7200やnx4820が安っぽいプラベースでありましたが、
このnx4300だけは違ってヘアライン加工がされています。

nx7200とnx4820では筐体デザインは全く同じで大きさだけが違いましたが、
このnx4300はデザインは踏襲されながらも別形状となっており、多少差別化されているようです。

ディスプレイのラッチは兄貴モデルがプッシュ式だったのと違いスライド式になっています。
このスライド式のラッチは幅が狭く少々重く硬いので扱い辛さがあります。

そのラッチの留め具はコの字型の金具でできた強固なもので、
安っぽいプラ製と違って非常に安心感のあるものです。

本体向かって正面に大きく目立つのはアクセスランプのみとなります。
nx4820の透過式に比べて少々安っぽい作りですね。

右側面にはUSB端子がふたつにIEEE1394ひとつがあり、
あとはヘッドフォン端子にマイク端子、DCジャックにCPUの排熱口となります。
排熱口は十分な開口を設けてあるので効率は良さそうですが、
CPUクーラーが小型なのでファンは頻繁に回っています。

背面にはUSB端子にS端子、

アナログディスプレイの端子が並びます。

左側面にはモデムと有線LAN、光学ドライブの他、PCカードスロットにメディアカードスロットが備わります。

このメディアカードスロットはSDカードにメモリースティックとMMCカードのみ対応。
兄貴分のnx4820はこれらに加えてxDピクチャーカードとスマートメディアも対応し、
当方が所有するカメラのメディアを読み込めたので大変便利でした。
末っ子であるnx4300に両カードが対応されていなかったのは少々残念であります。

底面のゴム足は全て健在でした。
このゴム足は他のモデルよりも大型のもので、尚且つ大きめの突起にガードされているので
脱落し難くなっています。

底面の開口部は大きく2箇所、手前はHDDと無線LAN、奥はCPUとメモリーになります。
頻繁にアクセスするところではありませんが、メンテナンスのし易さはHP Compaqの優れた部分でもあります。

また、メモリースロットは両バンク共に底面に備わるのでやはりメンテナンスがし易くなっています。
CPUもファンを固定するネジ2本にヒートシンクを固定する4本のネジを外すだけで、
簡単にアクセスできるようになっています。

では、ディスプレイを立ち上げて内面を見てみます。

ディスプレイサイズは12.1インチでグレアタイプとなります。
モバイルパソコンと謳ったnx4300ですが、コンシューマー向けモデルである為、
光沢画面が採用されたのだと思います。

ディスプレイ下にスピーカーが設けられています。
兄貴分のnx7200やnx4820はALTEC製のスピーカーが奢られ、ノートパソコンとしては音の良い方でしたが、
残念ながらnx4300は安価なスピーカーが採用され、携帯ラジオ並のハイ上りな安っぽい音となっています。

インストールしたOSは当然ながらWindows7を入れました。
サイトで利用されるJAVAやFLASHが大きく肥大化されなければ、
当分はこのスペックで十分実用できるレベルかと思います。
最低でも2〜3年は頑張って欲しいですね。 (^^ゞ

キーボードベゼルの上部左側はボリュームボタンと無線LANのスイッチを装備。

右側は電源ボタンが設置されています。
Compaq時代から引き継がれている“Quick Launch Buttons”は採用されませんでした。

このシリーズは三兄弟共にパームレストの塗装が弱く、長く使用していると塗装が擦れ落ちてしまいます。
手に入れた個体はまずまずの状態で、パームレストの塗装落ちも殆んどありませんでした。
ベンダーラベルも綺麗に残っています。

キートップは焼けが無く綺麗な状態を保っています。

このキーボードはHPのビジネスシリーズにある重く硬い打鍵感ではなく、
適度にしっとり感があって打鍵しやすいです。

また、当方は手が小さくA4ノートの大きなキートップですと手に合わず、ミスタッチが多くて打鍵しづらいのですが、
A4ノートよりも狭くB5ノートよりも広くとnx4300のキーボードは適度な大きさで馴染みやすいピッチ幅になっています。

B5ワイドノートのnx4300はスタンダードなB5サイズのパソコンと違って左右に広い為、
キーピッチの確保が容易となっています。
その為、B5ノートでは省かれてしまう右側の『alt』キーが装備され、
ショートカットキーを多用する当方には有り難い装備であります。

このパソコン唯一の駄作がこのタッチパッドです。
兄貴分の2台と同じくパームレストと一体化されている為、
擦れて塗装落ちした場合、パームレストごと交換しなければなりません。

また、このタッチパットの塗装は指の腹の滑りが悪く操作し難いです。
兄貴分を含めてこのシリーズはマウスが必須です。

さて、手に入れましたnx4300はこれらの画像を見ての通り、
発売時期を考慮すると非常に状態の良いものでした。
他に手に入れましたジャンク2台共に擦れや塗装落ちが多かったりキートップが焼けていたりと、
元々コストダウンで設計製造されたモデルでありましたからやはり経年劣化が激しかったです。

ただ、コストダウンされながらもPCとして上手く纏め上げられていてnx4820の時も感じましたが
特に大きな不満も無くどことなく不思議な魅力を持ったモデルであります。

この大きな不満が無く特徴の無いのが、このパソコンの魅力なのかなぁとも思っております。
HP Compaqの中では当然ながら異端児ではありますが、意外に使い易いパソコンで気に入っております。

2013年 8月10日

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FinePix F31fd CCDパネル清掃

ということで、早速CCDパネルの清掃に着手しました。

本来でしたら先に届いていたF420と4900Zのメンテが先になるのでしょうが、
やはり名機たるF31fdを先に施して直ぐに手元機にしたいと思ったので、
2台を飛ばしてこちらの作業を行いました。

先ずは外装をクリーニングして取れかけていたグリップ部のラバーを外しました。


FinePix Z5fdにて撮影

ボディ側に接着剤の痕があったので、お得意の『よごれ一発』で綺麗に落とします。

同じく外したラバーも綺麗にします。

一先ずグリップ部は置いといて、ここから本題であるCCDパネルの清掃に取り掛かります。
オーバーホールの詳細は数多くのサイトで掲示されていますので当方では省きます。

CCDパネルは圧着板を外すことで、簡単に取り外すことができます。
他のフジ機と同じですね。

外したCCDパネルを見てみると案の定、大小数点の塵が付着していました。
いつもはダストスプレーで吹き飛ばすだけなのですが、
今回の個体はカメラ内部に結構埃が混入していたので、
CCDパネルの保護ガラスを『よごれ一発』で表面のくもりを除去。
サッと軽く水拭きをしたあと、ウエスで磨いて元に戻します。

今回はワークグローブをちゃんと嵌めてます。
その理由は、

ストロボ用のコンデンサーの足がむき出しだからです。
この大きさの電圧を喰らったらヤバそうなので、感電対策に最初から着用しました。
ていうか、感電対策しろよって感じですね。

CCDパネルの清掃が終わったところで仮組して試写しますが、
メイン基盤を取り付ける際は電池蓋を開けて取り付けないと
電源投入中に無暗にバッテリーの交換やメディアの抜き差しを防止するための
蓋の開閉でメイン電源を切るスイッチの小さなレバー部分を破損する可能性が高いので注意が必要です。

では、清掃後の試写となりますが、

前回試写した時に数か所あった黒く薄いシミのような影が、

見事に無くなっております。

レンズ内部にも細かい塵の混入がありましたが、それらの汚れは写り込んでいないので
そちらは大丈夫なようですね。
やはりCCDパネルの汚れが原因だったようです。

これで気持ち良く撮影することができますね。 ☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノスキ〜リ♪

本組して最後に取れかけてたグリップ部のラバーの修復です。
ラバー裏面の油脂を落として形状に合わせて両面テープを貼り付けます。

最初グリップ部に貼り付けたところ、長年そのまま放置して使っていたのが理由なのか分かりませんが、
ラバーが伸びていて上手く枠内に収まらず浮いてしまいました。

指で押し込んで貼り付けてみましたが、ゴムの反発の方が強く何度やっても浮いてしまいます。
これでは駄目ですね。

そこで伸びて大きくなってしまったラバーを少々ハサミでカットしてから再度挑戦。
伸びてしまって形状も変わってしまってますから枠内に綺麗に収めることはできませんでしたが、
ちゃんと貼り付けできましたので、何とか見栄えは確保できたかと思います。 (^^ゞ

今回のF31fdは結構使い込んであって底面に小さな打痕や各部に擦り傷などあり、
決して程度の良いものではありませんでしたが、
機能は正常ですから手元に置いて使い倒すには十分だと思います。

V10の中継ぎとし雑記帳用にF420を修復する予定でおりましたが、
偶然にもxDピクチャーカードとセットで念願の手元用のF31fdを手に入れられたので、
F420の修復はあまり意味を成さない感じになってしまいました。

それにF31fdが手元にあるならV10の手元用も必要無くなってしまったんではないかと思います。

まぁ、V10の魅力は再三こちらで語っていますが、無理に欲張らず中間階調を大事にし、
色の忠実さと階調表現が魅力な描画が大好きなわけですから、
適当な個体が出てくれば手に入れてしまうと思います。

さて、F420と4900Zをテーブルの上に放置しっぱなしなので、
そろそろこれらを着手して片付けなければなりませんね。

それと雑記帳用の画像を撮ろうとnx4300もテーブルに放置したままなので、
こちらも撮影しなければならずと、少々怠慢になっております。

体調不良もあったので仕方ないですが、ひとつひとつゆっくりこれらを片付けて行こうと思います。

2013年 8月 9日

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侵入者

今年の侵入者第一号。


FinePix Z5fdにて撮影

7月に入って暑くなってから網戸にへばり付いているのは数匹見ましたが、
今年、家に侵入したのはこいつが初めてです。

まだ子供のようで体長は7〜8cmくらいといったところです。

あまりの暑さに耐えられなくなったのか流しの蛇口にへばり付いていました。
水のおかげで水道管が外気温よりも低いですからね、気持ちいいんだと思います。

今は生き物たちが活発な季節、これから何匹も見るのでしょうね。

しかし、いつ見てもこいつの顔は愛嬌があるなぁ。

2013年 8月 8日

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FinePix F31fd ジャンク購入


FinePix Z5fdにて撮影

xDピクチャーカードとバッテリー目当てでジャンクF31fdを手に入れました。

 内容物 ・本体 ・xDピクチャーカード ・バッテリー

三点セットで落札価格1,200円也。

付いてきたxDピクチャーカードは2GBになります。

バッテリーもちゃんと入ってまして、充電可能でカメラの起動もOKでした。

カメラの方は使用感のある並品と言ったところですが、
前オーナー様はあまり器用な人ではなかったようです。

グリップ部のラバーが剥がれたのを接着剤で着けて、しかもそれがはみ出してます。
で、結局また剥がれてますし、これじゃダメダメですよね。

それに端子カバーの扱いが酷く、折れ目が付いてます。

あとは、

一部文字消えがあったり、

底面に小さな打痕や角に小傷があったりしてますが、

実は正常稼働品であります。

但し、難点有りです。

記録画像を見ると赤丸部分に黒い影が見受けられ、CCDパネルにゴミの混入があります。
ただ、白い壁を写した時に僅かに見える程度なので、レンズ内部のゴミの可能性も否定できません。
AF補助光部分にも埃の混入が見られますから、一度オーバーホールして
CCDパネルを確認してみようと思います。

さて、F31fdは既に所有しておりますが、以前にこちらでお伝えした通り、
最初に手に入れたF31fdはほぼ新品状態で全く使う気になれないほど美品でした。
そのことから何れは使用感のある個体を手に入れて手元に置いておきたいと考えておりました。

F31fdはご存知の通り、歴代デジタルカメラの中でも名機と呼ばれるほどその写りの完成度は高く、
画素数を無視すれば今でも通用するレベルにあります。

そんなカメラですから当然ながらジャンク機と言えども部品取りに購入する人も多く、
安値で手に入れるのはなかなか難しいカメラであります。(現在は美品レベルで落札価格5,000円程度でありますが)

今回、自分も部品取りにでも使えればと考えておりましたが、
この状態でしたら十分に常用できるレベルにあるので、清掃して手元に置いておこうと考えています。

長らく念願であった手元用のF31fd。
しかも今回はバッテリーが活きており、2GBのxDピクチャーカード付きと、
1,200円での落札価格は非常においしい買い物でした。

7月はイマイチな月でしたが、今月の買い物は上々のようです。

2013年 8月 7日

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Video Booster 購入

 先ずは68年前にアメリカの原爆投下で犠牲になられた方々にご冥福をお祈り致します。

それでは本題。
ワンセグチューナーの助っ人にビデオブースターを購入しました。


FinePix Z5fdにて撮影

ただのアナログ時代のVUブースターです。

落札価格100円也。

昔使ってたビクターのブースターがあるのですが、
オーディオのパーツ類を収めたナイロンボックスに仕舞い込んじゃってて
引っ張り出すのが面倒臭かったんでジャンクのものを購入しちゃいました。

メーカーは八木アンテナ、型番はVTR-W26Cと相当古い製品だと思います。
利得は20〜25dBとなっていますからよくある標準的なブースターであります。

ブーストされた信号は内部で2分配されて出力され、テレビとビデオに渡すようになっています。
入出力の表示が時代を感じますね。 (^^ゞ

画像は既にクリーニング済みの状態ですが、埃と煤で物凄い汚かったです。
まぁ、100円ですから文句は言えませんね。

そうそう、ゲイン調整が底面にありますよ。
ちゃんとしたブースターであります。

中身も汚れが凄いかと思って開けてみました。

ものスゲーシンプルな基盤っす!

てか、33Vのコンデンサーふたつ、よく持ってますね。
耐久年数をとっくに過ぎていると思いますが、全く液漏れとか膨張が見られません。
昔の製品は本当に強いです。

これ、昇圧トランスだよね。
初め手にした時にズッシリと重かったのは、こいつの重量だったんですね。
このブースターの重さは殆んどこいつのものだと思います。

内部電圧24Vなんですねぇ。

コンデンサー全然元気でしょ、凄いですよね。
基盤なんかは小学校の工作みたいです。
手作り感が物凄い伝わってくるなぁ。
でもこういうシンプルなのってなかなか壊れないんだよね。
基盤にプリントされた『ミドリ』って、凄い和製を感じますねぇ。

たる型コンデンサーも大丈夫そうですね。
不具合が出てもメンテし易そうだなぁ。

で、何故にこんなのを手に入れたかと申しますと、
先日購入したワンセグチューナーの受信感度があまり良くなくて
受信できないテレビ局があるんですよね。

元々ワンセグはモバイル用途がメインですし、地デジの電波は遮蔽壁があると途端に減衰して
室内で受信するのはあまり向いていないんですよ。

そこで壁コンに直差ししてワンセグの電波を飛ばしてくれるアンテナを購入したんですね。

これね。

詳細はこちら。 http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/dh-op-sa/

このアンテナは通常の出力で実質1m位は飛ばしてくれるみたいなんですが、
うちはJ:COMに加入してて一応ワンセグのパススルーもしてくれてますけど、
この出力が異様に弱くてワンセグの外部アンテナとこのバッキャローのアンテナとの距離を
5cmくらいまで近付けないとマトモに受信できないんですよ。
そこで助っ人として今回のブースターを手に入れたわけです。

要は壁コンとバッキャローのアンテナとの間にブースターを噛まして
電波の出力を上げてやるってことです。

で、このブースターですが、正常稼働します。

ちゃんとした環境下の人ですと利得25dB前後で5m位飛ぶそうですが、
うちは元の電波が弱いので1.5m位しか飛ばないです。 (´Д⊂グスン


ストロボ焚いて手ぶれしてしまった… 情けない

使用している枕元ミニテーブルのnc6400まで1.5m位のところにバッキャローのアンテナを設置。
受信側のワンセグチューナーも外部アンテナに変更して、
なんとか全てのチャンネルが視聴できるようになりました。

しかし、なんでこんなにもパススルーの出力が弱いんですかね。
意図的に下げてるんじゃないかと疑ってしまいますよ、J:COMさん。

そうそう、この借家に引っ越した時にJ:COMの移設を申し込んだ際、
ブースターがレンタル料に加わってたんですよね。
電話や双方向通信に噛ましてるみたいですが、
この地域はもしかしたら全体的に出力が弱いのかも知れませんね。
まぁ、ブースター噛ましたのは違う意味だとは思いますが。

因みに地デジに移行するのに私設工事もしないと駄目とか踊らされて
一緒にブースターも買い替えた人が一杯居るのではないでしょうか。
実のところアナログ時代のブースターでOKなんですよね。
それを知らずに買い替えて古いブースターをヤフオクかなんかに
叩き売っちゃったりした人も多かったんじゃないですかね。
確かにノイズ対策とか帯域がどうのとか色々とあるでしょうが、
ブースターの電源にノイズフィルター噛ませば意外に使えるんですよねぇ。

2013年 8月 6日

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データ復旧作業

日曜日はF420の部品換装や4900Zのオーバーホール、nx4300が出来上がったので写真撮影をしてその概要と、
色々とネタ作りをしたかったのだが、テラタワーに収めるAViファイルがHDDのヘッド不良によりぶっ飛んでしまって
土曜の夜中からその復旧に追われる一日となってしまった。

あまり興味の無かった女優なのだが、『北の国から』に出演している時の『宮沢りえ』の演技力と
可愛らしさが大好きで偶に観ることがあるのだが、久々にこのドラマを含めて観たくなったので、
ドラマや映画、バラエティなどを収めてあるテラタワーを起動させた。

何部か作品を視聴してから次第にアクセスがおかしくなり始め、
仕舞いにはネットワークからアクセスができなくなってしまった。

このテラタワーはファイルサーバーにUSBで繋げてあり、
収める各ドライブに収納するフォルダごとにネットワークに共有させて
どのパソコンからもアクセス可能、再生できるようにしてあるが、
少し前にも吉岡君が主演する『寅さん』が大好きで、その視聴で先月起動させたばかりであった。

最初にOS側でのドライブの認識不良、不具合と疑って一度ファイルサーバーを再起動させ、
テラタワーも電源断してから再度電源を投入してOSに再認識させようとしたが、
アクセスランプが点きっぱなしになって応答しなくなった。

こうなるとOS側の問題ではなく、完全にドライブの不良であるので、
テラタワーをパソコンラックから引っ張り出してHDD一台一台をチェックするしかない。

このテラタワーには4つのHDDが載せられ、2台はドラマ系を、1台は映画系を、
そしてもう1台はバラエティを収めてあるが、当然ながらドラマを収めてあるHDDの不良と疑って
そのドライブだけを繋いで確認してみるが、問題無く認識されデータを読み込むことができた。

となると、他のドライブが悪さをしているので残りの3台をチェックすると
なんと映画を収めてあるドライブがアクセスランプ点きっぱなしで、
ヘッドのアクセス音が全く聞こえない状態であった。

先にも記述したが先月『寅さん』を視聴したばかりで、その時は全く問題無く正常稼働していたドライブである。

他の映画はどうであれ、大好きな『寅さん』とこのドライブに同じく収めてある
『スウィングガールズ』だけはなんとかしたかったので、
兎に角、ドライブの認識だけはさせようと荒療法でUSBを抜いたり挿したり、
アクセスしっぱなしの状態でそのまま放置したりなどしてみた結果、
なんとかOSに認識されることができるようになった。

認識できるようになってもOSからは『アクセスできません』と警告が出て、
実質OSからの制御はできない状態になってしまっていた。

そこでアクセス不良やデータが読み込めなくなった記録メディアの救世主『HDRescue』の登場である。

友人に教えた時はまだマイナーなアプリであったが、今では多くのレポが存在するので詳細は省くことにする。
簡単な話、アクセスできなくなったデータを復旧してくれるアプリで、
OSで認識できなくなったデータをかなりの高い確率で復旧してくれる。

ただ、今回はアクセスランプが点きっぱなしと、HDDの方に問題があることから復旧は無理と諦め、
願わくば的な思いでのHDRescueの試みであった。

HDDの容量によるがこの復旧には数時間掛かる。
またHDDの不具合であるため、途中アクセス不良に陥る可能性もあることから
復旧中のHDDと睨めっこしながらの作業であった。

数時間後、アクセス不良に陥ることなく無事に終了。
中身を確認するとなんとフォルダが現れ、保存してあったAViファイルにアクセスが可能となっていた。

やはりHDRescueは凄い。

この時点で既にテラタワーには新たにHDDを載せてあったので、直ぐに全データのコピーを開始。
途中アクセス遅延を起こすこともあってひとつのファイルのコピーに時間が掛かることもあったが、
無事に抽出することができた。

コピー後に全てのファイルの再生確認を行い、取り敢えずはエラーが出ずに動画が映し出され
データに関しては一安心である。

その後、このアクセス不良を起こしたHDDをローレベルフォーマットしたところ、特に問題無く終了できた。

次にHD Tune Proでセクターチェックをすると正常に終了する。
そのままBenchmarkを行っても一度エラーを出したが、ランダムアクセスでヘッドに負荷を掛けた後は正常に終了。
この時点では問題が無いように思えた。

しかし、CrystalDiskInfoで確認すると『代替処理保留中のセクタ数』と『回復不可能セクタ数』が
『1』とカウントされていた。

ご覧の通り、電源投入回数は354回、使用時間425時間とまだまだ使える状態のものであったが、
どうやらこのHDDははずれ品だったようである。

健康状態は『注意』となっているが一度遅延を起こしてアクセスエラーを出しているので、
余程のことがない限りちょっと使う気にはなれない。

またどのような経緯でセクター不良を起こしたのかもわからないので、
もし今後使ったとしてもまた同じ状態に陥る可能性も高い。
応急的な使用を除いてお蔵入りするのが無難だろう。

しかし、今回はデータの復旧が可能となり運が良かった。
今後復旧した動画は再生中にエラーが出る可能性も高いが、
自分が所有している動画は友人と共有しているものが多いので、
いざとなった時はコピーをお願いするしかない。

友人には迷惑が掛かるがこの辺はお互いにデータを共有することで納得済み、持ちつ持たれつである。

2013年 8月 5日

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ジャンク FinePix 4900Z

余分なものなのではありますが、動作未確認のジャンク4900Zを落としました。


FinePix Z5fdにて撮影

カメラバックに収める綺麗な筐体とオーバーホールした4900Zと合わせて3台目になります。
ここまで来ると馬鹿一直線ですな。

で、落とした理由はこれ。

64MBのスマートメディアが付属していたので、これを目当てに手に入れました。

このメディアは結構接点が擦れていて使い込んでいるようですが、
CCleanerで完全消去した後、再フォーマットすると、書き込みスピードとか特に遅延もなく正常に使えました。

実のところ大分前に、スマートメディアの購入を検討している時、
友人から『FinePix A303のジャンク商品におまけで64MBを付けてくれるよ』と
教えて貰ったことがあったのですが、その時は正方CCDであるA303に興味が無くて
落札せずにスルーしてしまったんですね。

今もこのA303は出品されていて、長く落とされずに回っていることから「これはいつでも落とせるなぁ」と思って、
やはり手を出していなかったんです。

64MBのスマートメディアをもう一枚欲しいと思っていたので何れは落とす予定でいましたが、
そんな中、ジャンクな4900Zとセットで出品され、本体が壊れていても部品取りに使える
こちらの方がお得と考えてこの4900Zを落としました。

この4900Zなんですが、

こうして見ると意外に綺麗に見えますが、

こんなところに埃が溜まっていたり、

ピントリングの隙間に埃が入り込んだり、

電源ボタンに擦れや、

MF/AF切り替えスイッチのプリントが消えかけていたりしますが、

充電済みのバッテリーを入れたところ、なんと稼働致しました。

しかも撮影記録もOKです。

細部までチェックを行ったところ、各モードでの撮影や露出補正、
モードダイヤルやコマンドダイヤルと物理的な動作も問題無く、各設定も変更可能で全く問題はありませんでした。

液晶ビューファインダーに埃の混入、背面ディスプレイに一点黒い埃が混入していたので、
ボディのクリーニングと合わせて一度オーバーホールすれば蘇ると思います。

前途の通り、多少の文字消えや角の擦れなどありますが、各機能は正常動作。
しかも、付属していたNP-80の充電池も活きており、お目当てのスマートメディアを合わせた3点セットで300円落札。

またまたおいしい買い物になりました。

2013年 8月 4日

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USB充電とF420到着

急に思い出して試してみました。


FinePix Z5fdにて撮影

確か2.5inch HDDケースでバスパワーの電源不足を補うために付属していたものだったと思います。
USBのボルテージは5VでFinePixの中堅機から上位機のACアダプターも5Vですから、
DCジャックの大きさが合えば、パソコンのUSB端子からバッテリーの充電が可能になるはずです。

手持ちのF700に繋ぐと… あらまぁ、ピッタシ!

で、反対側のUSB端子をパソコンに繋ぐと、

赤い充電ランプが点灯して充電開始です。

最近はちょっとした旅行などにもパソコンを持って行くのが普通になりつつあります。
撮影したデータをその夜にパソコンで閲覧したり、データがぶっ飛んじゃったりする前にパソコンに保存したりとか、
メモリーカードの容量が足りなくなって同じくパソコンに転送したりと、色々な用途で持ち歩くことが多いと思います。

そんな合間にパソコンのUSBをちょこっと拝借して充電。
嵩張る外部充電器を持ち歩かなくて済むので、結構便利かも知れませんね。

こんなことができるのは充電機能を内蔵するFinePixだからこそ。
最近はこの充電機能を備わったカメラもちらほらとあるようですが、
古い機種でもこの技が使えるFinePixに脱帽であります。

いいねぇ、ファインピックス!

次にもう一台のジャンクF420が到着しました。

左がレンズユニット不良品、右がCCDパネル不良品であります。
どちらも使用感有りの並品と言ったところです。

ご覧の通りで左はCCDが活きていて、右は例の紫色で画面が乱れる症状が出ています。

どちらも500円落札で合わせて1,000円と、2台のF420を直すのに安いんだか高いんだか
よく分からない感じであります。

ただ、CCDが活きているジャンクは保有していましたから、
左のレンズユニット不良品は余分な買い物になってしまいました。 (´Д⊂グスン

これで直そうとしている2台の修理が可能となったので、この週末にでも換装作業に入りたいと思います。

V10の中継ぎに随分と無駄な出費と労力を費やしているような感じもしないでもないですが…
まぁ、こいつのマクロ撮影はなかなか良かったので、ちゃんと直したいと思います。

2013年 8月 3日

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FUJIFILM ADAPTER RING AR-FX9

所有している4900ZやS602には、迫り出すレンズユニット保護用にアダプターリングを装着してありますが、
6900Zにはまだ着けていませんでしたので新たに手に入れてみました。


FinePix Z5fdにて撮影

後ろに写っているのがFinePix 6900Z。
こいつに装着予定です。

『予定』と記述した理由はこれ。

この4900Zのようにレンズユニット保護の為に常時装着するからです。

元々はワイコンやテレコンを装着する為の製品名通りのアダプターなのですが、
このアダプターにプロテクターレンズとレンズキャップを着けることで、
迫り出すレンズユニットの保護とレンズ内部に混入する埃を防ぐことができるようになります。

その為のプロテクターレンズと55mmのキャップが今現在手元に無く、
購入する必要があるので装着予定となっております。

因みに前オーナー様はS602に使いレンズフードと兼用していたそうで、
そのフードも抱き合わせで出品され、一緒に付いてきました。

ただ、当方もS602にアダプターを着けた時に色々と試しましたが、
小型の花形フードを着けてもワイド端では四隅がケラれてしまい、
結局のところアダプターを配してのフードは使えないのが現状です。
このことから
このフードは残念ながらお蔵入りとさせて頂きます。 (^^ゞ

付いてきたフードは金属製ですが、大きな傷や錆も無く綺麗な状態で、
お目当てのアダプターリングも非常に綺麗な状態を保っておりました。

今回のこの2点セットの落札価格は110円。
久々においしい買い物でした。

2013年 8月 2日

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F420とnx4300

500円で落としたF420が届いた。

これは予想通りフォーカスエラーが出てレンズユニットの不良であった。
エラーが出ながらもレンズを通してCCDパネルに入力された画像が背面ディスプレイに表示され、
CCDパネルは活きていた。
これで先日の10円落札のメタルシルバーの美品を復活させることができる。

それとこのF420には単4電池型のエネループが入ったままになっていた。
充電器に差し込むと充電が開始されたのでこちらも活きているようである。
蓄電量はどの程度か
まだ未確認であるが、
通常使用できれば高い買い物と思っていた500円落札が安い買い物に化ける。

次にカメラバックに収納するF420のレンズユニット交換用にCCD不良のF420を500円で落とした。
こちらは発送済みと連絡があったので到着待ちである。
このジャンクが届き次第、両カメラの修理を始めるので、その経過は追ってこちらでレポしたいと思う。

次に先日のFSB533の件でシステムボード不良と勘違いして先走って落としてしまったnx4300。

体調不良から試したいことが先延びしてしまっていたが、
調子が戻ってきたので引っ張り出して試してみた。

nx4820のWinXP機に載せる予定で保管してあったPentium-M 750(1.86GHz)を
3台目ジャンクnx4300に載せてメモテスを行った。

前回の初号機と2号機はCPUに負荷が掛かってから3分ほどで電源断に陥ってしまっていたが、
今回の3号機では3分を過ぎても電源は落ちずにそのままメモテスが続けられた。
1時間ほどそのまま放置し、512MBのメモリーを3回パスしても電源が落ちずにテストが繰り返された。

FSB533対応のボードのようであると思いきや、ボードを初号機に換装してWindows7を起動。
最初は普通に起ち上がったがCPUに負荷が掛かるとやはり電源が落ちた。
2回目以降の起動は起ち上げ途中で電源が落ちたりとマトモに起動できず、
結局のところFSB533は駄目なようである。

3台目にして漸く533対応マザーと巡り合えたと思ったのだが、
3台続けて電源断の症状だとCeleron機で533対応は存在しないのではないかと思う。

結論としてFSB533のCPUを使いたい場合は、「素直にPentiumM搭載機を買え」ということのようである。

まぁ、FSB400のPentiumMでも不満は無いので現状維持といったところかな。

2013年 8月 1日

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