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1円落札、ジャンクカメラ7台セット FinePix A203 編

このカメラは既に所有しており、当HPでも掲載(制作途中ですが)しておりますので
今回は簡単にレポします。


FinePix V10にて撮影

先日レポしたOLYMPUS CAMEDIA X-2やKonica Digital Revio KD-210Zと同時期にリリースされたカメラ。
2002年モデルになります。

200万画素とKD-210Zと同等なクラスでありますが、
チープなボディながら遥かにこちらの方がデジカメらしい作りであります。

今回のジャンクセットに含まれたこのA203も、電池を入れたところ正常に稼働し撮影もOKでした。

しかし、1円落札でみんな正常に稼働してくれるとウホウホですね。
古いカメラばかりですが、やはり稼働してくれると嬉しいものです。

このA203は所有していた個体よりも僅かですが傷も少なく状態は悪くはないです。

それに所有していた方のA203は、最テレ端にズーミングを行うと
実像ファインダーがパキッっと音を発して実像ファインダーのレンズがズレ飛んでしまうのですが、
今回の個体はそのようなこともなくスムーズに動いておりました。

機能もひと通り確認して全く問題は無く、所有していた個体よりも状態が良いことから
こちらをカメラバックに収めることにしました。

所有していた方のA203はジャンク箱か、直ぐに使えるように置いてある手元用ケースに入れて
部品取り用に保管する予定です。

そういえばこのカメラもハニカム機ではないのですよね。
そこでちょっと思いましたが、同じようなパネルを搭載するKonicaのKD-210Zと撮り比べってのも面白そうですね。

2013年 3月31日

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1円落札、ジャンクカメラ7台セット OLYMPUS CAMEDIA X-2 編

CAMEDIA X-2は、430万画素を搭載するCAMEDIA X-1の兄貴モデルで
こちらは500万画素搭載機、2002年モデルになります。
X-1の上位機ということで外装はヘアライン加工されて差別化されています。


FinePix V10にて撮影

メーカーサイトにニュースリリースと仕様が残っていますので、カメラについてはそちらで。

ニュースリリース http://www.olympus.co.jp/jp/news/2002b/nr020924x1j.cfm
詳細はこちら 
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2002b/nr020924x1spj.cfm

フジのカメラに慣れた当方からみるとツッコミどころの多いカメラ。
長文になってしまいましたが、その内容を書き記しておりますので、最後までお付き合い頂ければと思います。

それではざっと触った際の第一印象をレポして行きます。

先ずはひと通りの動作は問題なしです。

全般的に動作が遅く、ピントやズーミングなど待たされる傾向にあります。
よって、電源投入から撮影までの起動時間は遅いです。
同年代のフジ機から比べると一世代も二世代も前の動作です。

メニュー画面なども軽快感に欠けるところがありますが、これはボタンのクリック感が重めで
しっかりと押す必要があることからそのように感じるのだと思います。
それでもメニュー画面に関しては、同年代にリリースされたFinePix A203の方が遥かに軽快です。
A203の方が下位モデルなんですけどね。

メニューボタンを押すと最初にショートカット画面が表示され、
メインメニューに入る前にユーザーが割り振った機能へダイレクトに設定画面に進めるようになっています。
登録できるのは3つまでで、セルフタイマーや画質モード、ISO感度の設定を登録しました。

露出制御はフルオートに加えてシーンポジション、更にプログラムAEやシャッタースピード優先AE、
絞り優先AEやマニュアルも装備します。
これは好感度アップです。

但し、これらの優先AEは、モードダイヤル上では『P,A,S,M』と1箇所に統一され、
プログラムAEや絞り優先といったこれらの露出制御の切り替えは、メニュー画面から行わなければなりません。
プログラムAEや絞り優先AEを多用する当方には非常に使い難いです。

モードダイヤルには『マイモード』というモードが設けられ、予め登録した露出制御や記録画素数、
ISO感度やストロボの発光モード、マイモードに切り替えた時点での焦点距離や絞り値など、
好みに設定した状態を一括登録して瞬時に呼び出せるようになっています。

先程の露出制御の切り替えの煩わしさをこの機能を使うことで解消できます。
『P,A,S,M』モードダイヤルでは、プログラムAEを選択しておき、
マイモードには絞り優先AEを選択してストロボの発光禁止やISO感度を含めて
自分なりにアレンジして登録させました。

で、この設定項目に関することで気になったのが2点ほど。

プログラムAE撮影でプログラムシフトが装備されていませんでした。
『P,A,S,M』と各モードを装備するカメラらながらもこの機能が省かれているのは盲点です。
プログラムAEを装備する同世代、同クラスのフジ機は、プログラムシフトがちゃんと装備されています。

更にストロボ発光モードを各露出制御で記憶できないのも不便だと感じました。
例えばフルオートでの撮影の場合は、ストロボをオートに設定して発光をカメラ任せに。
プログラムAE時は通常発光に固定し、絞り優先AEではスローシンクロに固定などと
各モードでの記憶ができず、前回に設定した発光モードがそのまま他のモードに反映されてしまいます。
ストロボを使用する際にいちいち設定を改めなければならないはちょっと使い辛いと感じました。

当然ながらX-2と同クラスである当方お気に入りのF710,F810は記憶可能であります。
フジ機は最下位モデルであるAシリーズですらフルオート時の発光モード、
Mモード時での発光モードを選択、記憶が可能です。

撮影中に記録した画像を確認したい場合は、再生ボタンを素早く2回押す必要があります。
これは慣れの問題でしょうが、フジのように長押しの方が使い易いと感じました。

1コマ削除は背面ディスプレイの上にダイレクトボタンが設けられているにもかかわらず、
全コマ消去はメニュー画面から呼び出さなければならず、統一性が無いのでどちらかに纏めて欲しいです。

同じくディスプレイの上にマクロと測光方式の切り替えが同一ボタンに割り振られておりますが、
ボタンを押すごとにそれぞれのオン・オフ、または両者の組み合わせで切り替わるので、
はっきり言ってこれはウザイです。
何故違う機能を兼用にしているのか意味が分かりません。
フィルム時代に接写やスポット測光が売りだった時の名残りなんだと思いますがどうなんでしょう?

本体にバッテリー充電機能が無く、外部充電器が必須です。
今回のジャンクセットの中に充電器は含まれていなかったので、
付属していたバッテリーの充電ができませんし、使用できるかの確認もできていません。

外部電源は4.8V仕様でDCプラグの大きさがフジと同じだったので、フジの5VのACアダプターで動作確認しました。
説明書によると外部電源使用時はバッテリーを外す必要があるとのこと。
これもはっきり言ってめんどくさいです。

同じxDピクチャカードを使用するフジは、メモリーカードの容量制限が比較的無かったモデルが多いですが、
(というより手持ちのフジ機で制限にぶつかったことがない)
このカメラのカタログスペックでの対応容量は256MBで、
有償バージョンアップにて512MBまで対応とお粗末な仕様であります。

また、当時のバージョンアップの詳細をみるとアップ代が4,000円掛かった上で
送料も別途と理不尽な対応でありました。
この世代のオリンパスのカメラは、このメモリーの容量制限が結構あるので注意が必要です。

記録画素数の設定で最高画質となる非圧縮のTIFF記録ができるのはよいのですが、
仮に上限である256MBのxDカード使用時で16枚しか記録ができないのは残念であります。
また表示方法がピクセル単位ではなくHQやSQなど略字表示され、
フジユーザーである当方には馴染みがなく使い難いと感じました。

総合的にみてフジのカメラに慣れていると使い勝手の悪いカメラだと思います。
勿論、これには「慣れ」というものが大きく左右されるので、一概に操作性が悪いとは言えません。

逆にオリンパスに慣れたユーザーからはフジの方が使い難いと感じるでしょうし、
実際、他メーカーからフジに乗り換えたユーザーで使い難いとの声も価格コムなどでみることもあります。

まぁ、価格コムなどの書き込みはファーストインプレが多く、使い込む前の内容が殆んどですから
慣れてしまえばフジのカメラの方が使い易いと実感するのではないかと思います。

今回、他のカメラを触ってみてこの手の操作系は改めてFinePix F710,F810に勝るものはないと思いました。
まぁ、CAMEDIA X-2 1台でオリンパスを語れるわけではありませんけどね。

先にも述べましたが、総じて同世代のフジ機と比べて一世代も二世代も古いように感じました。

2013年 3月30日

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1円落札、ジャンクカメラ7台セット Konica Digital Revio KD-210Z 編

メーカーの詳細ページは既に消失。
他のサイトに掲示されていたのでそちらで。 
http://ascii.jp/elem/000/000/330/330362/


FinePix V10にて撮影

走り書きで簡単に説明して行きます。

2002年モデルながら記録画素数は195万画素と結構お粗末な仕様。
CCDパネルサイズは1/2.7型と非常に小さく写りは期待できそうにない。

取説に明記されていないが、ISO感度は100固定のようである。

レンズはf=5.4〜16.2mm(35mm換算35〜105mm)と標準的なズーム領域を確保。
チープな作りながらこのズーム領域は立派。

測光方式はマルチパターンなど無く中央重点測光が標準だが、
一丁前にスポット測光が装備されている。

どこでも手に入れられる単3電池駆動は、この手のビギナー機には重宝する。
専用充電池だとこの手のカメラ用は直ぐに生産中止となってしまうため、
手に入らなくなることを考えると単3電池仕様の方が長く使うには好都合である。

このカメラの問題点はレンズを保護するレンズバリアやキャップが存在しないこと。
持ち歩く際はソフトケースに常時入れるか、ウエスなどで包む必要あり。

電池を入れて電源を投入したところ起動できました。

手持ちのSDカード1GBを挿入して起動すると、カードを認識して999枚とカウンターが振り切れて表示され、
そのままカメラがフリーズ状態になります。
こうなると電源も切れなくなるので電池を外す必要があります。

今度はセットアップモードに切り替えて電源を投入すると、メニュー画面が表示されて設定が可能。
ここでフォーマットし直すと撮影モードに切り替えられます。
切り替えたところで試写したところ、SDカードに記録後にフリーズ。
どうやら1GBは正常に動作できないようです。

1GBのSDカードをパソコンに繋ぐと試写した画像が残っていましたので、動作は問題ないようです。

ググって調べたところ、このカメラに使える容量は256MBまでとのこと。
このカメラ用に小容量のSDカードが必要なようです。

使う気が無いのでジャンク箱行きと思ったのですが、ボディが意外に綺麗だったことと、
加えて親会社であるケンコー・トキナーのサイトにちゃんとサポートページが残っており、
取説やWin98などのUSBドライバーもダウンロード可能となっていたので
メーカーに敬意を表してカメラバックに収めることにしました。

手にして感じたことは、フィルム時代の馬鹿チョンカメラを思い出しました。
昔懐かしの昭和時代のカメラのような操作感です。

もっともフィルム時代の馬鹿チョンカメラは、Konicaが得意としていた分野なので、
使い勝手はそのまま継承されていたのかも知れませんね。

2013年 3月29日

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1円落札、ジャンクカメラ7台セット FinePix 4700Z 編

先ずはカメラの詳細。

ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj592s.html
カメラの仕様 
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj592sb.html

フジのカメラはニュースリリースを含めて仕様データもちゃんと残っているので
歴代のカメラの情報を調べるのが非常に楽です。

強いて言えば、一覧表示を昇順ではなくリリース年月日順に並べてくれると更に便利かと思います。
でも、リリース順だと逆に目当ての機種を探し難いかな。

さて、この4700Zですが、ハニカムCCDパネルを世界で初めて搭載したモデルとなります。


FinePix V10にて撮影

左が通常バージョンのシルバーボディ、FinePix 4700Z。
右が数量限定バージョンのブラックボディ、FinePix 4700ZBです。
違いはカラーリングだけで仕様は全く同じです。

最初に動作確認をした際にシルバーボディの方は何ら問題無く稼働しましたが、
ブラックボディの方はセットアップや再生モードは可能なものの、
撮影モードに切り替えると電源が落ちる不具合がありました。

先月手に入れたジャンクセットに付属していた6800Zと同じで、
基盤不良と諦めかけてシルバーボディから中身をそのまま換装しようと決意したところで
挿さっていたスマートメディアを外してゼロフィル消去を行ったら、なんと正常に動作するようになりました。

スマートメディアが悪さをしていたのか、ただ単にメインスイッチの接点不良だったのか、
または電池の接触不良だったのかはよくわかりませんが、その後は不具合無く稼働しております。

当方の経験から言うとメモリーカードなどは定期的にゼロフィルで完全に中身を書き換え、
加えて再フォーマットする方が調子が良くベストな状態を保てます。
特に1枚のカードを他のカメラと使い回す時は必須だと思います。
書き込みが遅いなど不具合を感じたならば、ゼロフィル消去に再フォーマットを試してみると良いでしょう。

正常に電源が入っているところ。

因みに今回のジャンクカメラは清掃前に撮影しましたのでみんな汚れたままです。
ですが、COOLPIX L19以外はどれも小傷程度で状態は良いものばかりでした。

実のところ、このフジの縦型デザインのカメラは大っ嫌いなカメラでして、
当時リリースされた時に「何を血迷ったか!?」と思った次第であります。

なので、当時は全く興味が無く店頭で手に取ることも全く無かったのですが、
今回、ジャンクな6800Z(既に廃棄済み)に続いてこの4700Zを手にしたところ、
何故かそんなに邪険にするようなことはありませんでした。

多分、一度6800Zを触っていたこととハニカムCCD初搭載機であること。
加えて6800Zと違って単3電池仕様であることなど好感の持てる部分があったからだと思います。
また、6800Zのポルシェデザインよりもこちらの方が何故か当方にはしっくりきました。
あと、ブラックボディというのもあるかも知れませんね。

ただやはり縦型カメラというのは操作はし難いです。
カメラを持った時に親指の収めどころが無く、丸いインフォメーションウィンドウに置いて
画面に指紋が付いてしまい汚れが目立ってしまうこと。
シフトボタンや表示ボタンが左寄りに配置され、操作に左親指も兼用しなければならないことなどが挙げられます。

右親指1本では操作できないので、結局両手でカメラを支えて両親指で操作しなければならず、
縦型である故に横幅が短いために両手でのホールドもし難くと、
デザイン的に失敗作であることには変わりはないと思います。

最後に悪態ばかりを並べると折角のハニカムCCDパネル初搭載機が可哀想なので、
1点だけ気に入っているところ述べておきます。

この世代に装備されているシフトボタンはやはり使い易いです。
このボタンを押しながら他のボタンを兼用することで
予め割り振られた設定をダイレクトに呼び出して変更が可能となっています。(ユーザーによる割り振りは設定不可)

同世代のモデルである4900Zが画面の明るさぐらいしか割り振られていなかったものが、
この4700Zでは方向キーを兼用することで記録画素数にJPEG圧縮率、
セルフタイマーなどの設定が可能となっています。

願わくば露出補正を割り振ってくれていれば、更に使い易い機能になっていたと思いますが
基本はフルオートの馬鹿チョンカメラですから、この割り切りも評価するところなんだと思います。

さてさて、このカメラがどんな画を見せてくれるのかちょっと楽しみであります。

2013年 3月28日

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1円落札、ジャンクカメラ7台セット (FinePix F450 編)

FinePix F450、直すつもりは全くなかったのですが、元箱付き付属品完備ながらカメラ本体がジャンクと、
このような状態のものが部屋に転がっていると気になって仕方がなかったので、
我慢できずに手に入れてしまいました。

ジャンクセットの中の1台ですので、無駄な出費にはなっていないと思います。


FinePix V10にて撮影

今回のセット内容

奥左から ・Konica Digital Revio KD-210Z ・FinePix 4700Z ・FinePix 4700Z ブラック数量限定バージョン

中左から ・OLYMPUS CAMEDIA X-2 ・Nikon COOLPIX L19

手前左から ・FinePix F450 ・FinePix A203

これに加えてFinePix 4700Z ブラック数量限定バージョンの中には、32MBのスマートメディアが入ってました。

これだけでも落札した甲斐がありましたよ。

カメラの方は全くの動作未確認とのことでしたが、FinePix F450とCOOLPIX L19に不具合がありながらも
全てのカメラが撮影,記録と可能な状態でした。

撮影ができてスマメ32MB付き、全部纏めて1円落札はチョーお買い得品ですよね。

で、各カメラの詳細については、後日改めてレポしたいと思います。
大事な雑記帳のネタですからね、ゆっくりとお伝えして行きます。

では、先ずは今回の最大の目星であったF450からです。

以前に付属していたxDカード目的で手に入れたF450は、ズームエラーが出て撮影のできないジャンク品でしたが、
こいつのレンズユニットを交換する為に、今回のジャンク7台セットを落としました。

しかし、新たに手に入れた方のF450もワイド端でピントが合わない不具合があり、
これもレンズユニットが不良のようです。

背面ディスプレイを見るとボケボケなのがわかると思います。

これの厄介なところはズーミングをちょこんとテレ側に動かすと、何も無かったかのようにピントが合います。

ちょこんと動かしたところ。
背面ディスプレイを通してノートパソコンのディスプレイに部屋の背景が写りこんでいる様子が確認できます。

前回F450を分解した際にも確認できましたが、
多分これはズーミングの基点にズレが生じているのではないかと思います。

駆動モーターを外してこの基点の調整に挑戦しましたがなかなか上手く行かず、
結局のところ、レンズユニット内部ギャアの歯が欠けていて
何度調整してもズレてしまって修復不可能でありました。

今回のF450も同じではないかと考えていますが、この調整が意外と面倒なので今回はパスします。
ワイド端が使えないってだけで僅かにズーミングすれば普通に使えますから、このまま使用することにしました。

実のところ、以前から話しているようにハニカムCCDでないカメラには殆んど興味が無く、
このF450もどうでよいカメラだったのですが、
実際に手にしてからは後継機であるV10よりも更にひと回り小さく小柄であるので、ちょっと気に入ってしまいました。

画像だとちょっと分かり難いですが、僅かにひと回り小さいのが確認できると思います。

さて、当方V10が非常にお気に入りなのでこのF450の出番は殆んど無いとは思いますが、
壊れたまんま放置しておくのも気分が悪いので直すだけ直そうと思います。

まぁ、手頃なジャンクが出てくればの話ですから、いつの話になるかは分かりませんけどね。

因みに今回のF450に付いてきたバッテリー NP-30はちゃんと使えました。

2013年 3月27日

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足踏み

ここ2,3日、ちょっと涼しいですね。

というよりは寒いのかな。

近所の桜並木や裏の公園の桜は大分咲いてきましたが、

この気温では足踏みしてるんではないかと思います。

天気が良ければ桜の花弁の写真でも撮りたい気分。

早く晴れて暖かくなって一気に咲いて欲しいですね。

2013年 3月26日

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ちょこっと感じたこと

メインのデスクトップを直さなきゃならんのですが、
どうも腰が重くてなかなか手に付かない状況であります。

まぁ、体調の良し悪しにもよるのでこの辺は様子を見ながらといったところです。
でも、日中の気温が20℃前後と作業をするには良い季節ですよね。

さて、手に入れた6900Zと4900Zの比較画像を画像掲示板に載せましたが、
その時に感じたことをちょこっとこちらにご報告します。

先ず、4900Z,6900Z,S602と同じレンズを搭載する3機種で比較しましたが、
フジ特有のパターンみたいなものが実感できたと思います。

これはフジのカメラによくあることなのですが、4900Zが赤味のある独特な色合いを醸して
これはこれでなかなか興味のある画を写し出しますが、
その後継である6900Zは一転して淡白で自然な色合いになり、フジ特有の味というものが薄れています。

この次にリリースされたS602は、これまた一転して全体に緑の被った色合いになり、
エッジを効かせたクッキリとした画に変わっています。

フジのカメラは特定のユーザーに好まれながらもフジの癖(色)みたいなものがあり、
これを非難されると次期モデルは素直な発色にアレンジされ、
更に次にリリースされたモデルはまた固有の色合いにチューニングされるというパターンがあります。

実際、S602の後継であるS7000は素直な発色になっているとレポがあり、
このパターンはどうやら本当なんだなぁと今回感じました。

この3機種の色合いは個人的にどれも好みで嫌いなものはありません。
この3機種でどれを使うかと問われれば自分は6900Zとなりますが、
被写体やシチュエーションによってカメラを持ち替えるというかたちが
カメラを使いこなすという意味で楽しみのひとつになるのではないかと思います。

次に4900Zからのブラッシュアップですが、操作系に関しては特に目立ったところはなく、
CCDパネルの変更による画素の違いというのが大きいかと思います。

確かに明部でのフォーカススピードなどは僅かに向上されていますが、暗部では殆んど変わっておらず、
やはりこのカメラのボトルネックであることには変わりはありません。
この欠点を補おうとしてS602では外部にフォーカスセンサーを新設、デュアルセンサーで対応していましたしね。

さて、6900Zがリリースされた当時の当方の悩みですが、
4900Zを所有していて改めて買い替える必要はなかったと判断しました。

確かに自然な色合いのカラーバランスは当方には魅力的な部分ではありましたが、
当時4900Zでの不満は全く無く、画も好みでしたから、
わざわざ数万円を出費してまで手に入れるまでのものではないと思いました。

仮に当時4900Zを所有していなかったら、間違いなく6900Zを購入していたとは思います。

最後にちょっと小話を追記。

実は発展途上であるデジカメの中で4900Zは非常に息の長いカメラでありました。

これはフジの生産終了されたカメラの一覧をみればわかりますが、
4900Zの出荷終了時期は2003年10月(発売日は2000年9月10日)、
6900Zの出荷終了時期は2002年4月と4900Zの方が遅く、
またS602の発売日が2002年4月22日とS602と並行して1年半も4900Zは販売され、
発売日からトータルして丸3年も生産されました。

それだけ4900Zに対してのフジのこだわりと完成度の高さが伺えると思います。

2013年 3月25日

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近所迷惑

斜め向かいの馬鹿高校生。
てか、高校にはもう通ってないんじゃないかと思うが。

この家は母親だけの片親で昼夜問わず仕事のシフトで昼間居なかったり、
夜間居なかったりと留守にすることが多い。

するとここの馬鹿高校生は、その時間帯を利用して友人を自宅に招き入れ、
時間帯かまわず馬鹿騒ぎすることがある。

要は親の目を盗んで好き放題なわけだ。

去年の夏頃からこれがエスカレート。
はっきり言って大迷惑である。

で、当方が見付けた迷惑行為は以下。

 1)敷地内での排泄行為(立ちション)
 2)敷地内ごみの投棄(コンビニ袋、ペットボトル、弁当の容器、煙草等)
 3)オーディオの大音量
 4)隣接する公園での花火の打ち上げ
 5)同じく隣接する公園の向かいにある駐車場にて夜間から早朝にかけてバイクの乗り入れ
   走り回っての騒音(過去に一時期公園内でも同じ行為あり)
 6)夕刻から午後11時頃まで自宅前にてバイク整備によるエンジン及びマフラーの騒音
   加えて友人同士の大きな話し声、奇声など

当方の対処は以下。

 1)見付けた時点で注意
 2)当家にて処分
 3)特になし
 4)火災などの危険があるので注意した
 5)特になし
 6)特になし

何度も注意しようと思ったが、母親の話し相手である当借家の敷地内に住む知人の話だと
迂闊に注意して仕返しに悪戯などされると困るので、不動産屋さんに連絡して注意してもらった方が良いとのこと。
そこで自分が不動産屋さんに連絡を取り上記の内容を伝えた。

実際は6)の行為が丸1週間続いたので、頭に来て連絡したのが正直な話である。

4)と5)に関しては不動産屋さんの管轄外なので省かれたが、
他の1)2)3)6)に関しては直ぐに注意してもらった。

で、注意を受けた2週間ぐらいは平穏に過ごしていたのだが、3月に入ってから3週に亘ってまた再発し始めた。

先ずは1)に関して。

これは母親が育てている草花の花壇に向かって排泄行為。
見付けた瞬間ブチ切れて、慌てて窓を開けて怒鳴った。
動悸が出て心臓に負担が掛かるから頭に血を上らせるなって感じ。

次に2)のごみの投棄。

このゴミが投棄された建物、実は『まほろ』に使われた借家である。
最悪ですね。

5)に関しての証拠写真。

17日夕刻に集まって暴走族みたいにエンジンをあおってクソ煩かった。(特に単車)
この季節、まだ窓を閉めて過ごしているのでなんとか耐えたが、
去年の夏(時間帯は深夜から早朝)、窓を開けて寝ていた時は煩くて寝れなかったこともある。

この日は陽が沈んでも続けていたので、流石に近所の住人が怒ったのだろう。
パトカーが現れて警察沙汰になっていた。

そりゃぁ、去年の夏から定期的に集まって騒音を発せられたら誰でも怒るだろう。

最後に6)に関して。

バイク整備再びである。

これ、23日夜11時ごろで、しかも合間にキャッチボールも始めやがった。
またまたいい加減ブチ切れて怒鳴って注意した。

しかし、不動産屋さんを通じ、母親から怒られているにも拘らず、また親の目を盗んで同じことを繰り返す。
はっきり言って『馬鹿』としか言いようがないと思う。
良い子なら一度注意されたら二度としないものだが。

周りのことを一切考えず、しかも夜間での行為。
隣接して市立病院もあり、夜9時には消灯して病人はみんな寝ているのに、
これでは病院側にも迷惑が及んでいる可能性も高いと思う。

自分らの時代でも同じようなことがあったが(こんなことはしていないが)、
そもそも騒いでいたらその家の友達が「近所迷惑になるから止めてくれ」と怒ったものである。

今回の迷惑行為は一般的にモラルに反する行為が殆んど。
いつも思うのだが本当に最近のガキは稚拙で馬鹿なやつが多い。
今の高校生は昔の中学生並の頭しかないように思う。

さて、前回不動産屋さんにこの一件を伝えたあとに「また何かあったら遠慮なく言って下さい」とのこと。

迷惑を被っているのは当家だけではないことも確認しているので、
次回は写真を添付して改めて書面にて苦情を申付ける予定である。

2013年 3月24日

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CF-R6 一応その1

OSが安定したところで今回手に入れたCF-R6の使用レポをお届したいと思います。

現在はWindows XP Proを導入してCF-R2からデータを移し、動作的にはごく普通に動いております。
この雑記帳のアップもCF-R6で書き込んでアップしております。

で、最初に気付いた点を幾つかレポします。

◇ USB端子の不良改めCF-R6のひと癖

 購入レポでお伝えしてあった片側に光学ドライブを繋いでのUSB端子不良。
 OSインストール中にCD-ROMからデータをコピーしている時、
 特定のファイルがコピーできずにエラーを吐き出してインストールが中断されてしまう症状ですが、
 これはXPのインストールディスクにSP2があたっていないとこの問題が出るのだそうで、
 これはパナソニック側も認めている症状のようです。

 価格COMのクチコミでもレポがありましたが、SP2があたっていたとしてもOEM版では駄目で
 リテール版のSP2導入版でないとインストールに失敗するのだそうです。(めんどくせー)

 当方で導入したのは最初はOEM版のSP1a導入版。(この時点でUSB不良?とは知らず)
 この時、読み込みに失敗したのでDELL OEM SP2導入版で試すも同じく読み込み失敗。
 再度OEM SP1a導入版で試すも同じで、挿してあるUSBを変えたら
 
インストールができました。(この時点でUSB端子の不良と判断)

 その後、価格COMでのクチコミを読み、USB不良でないことを知りました。
 落札したCF-R6にリテール版のWindows XP home SP2が付いてきた理由がこれでわかりました。
 ほんと、めんどくさいパソコンですね。

◇ 熱対策

 CF-Rシリーズは企画コンセプトの中で軽量(1Kg以下)且つ強固なボディ、
 ファンレス化による静音設計に長時間駆動を基本とした設計で、
 CF-R6もこのコンセプトを受け継いでのファンレス構造となっています。

 しかし、Core2 DuoのCPUの発熱量から既にファンレス化は難しい状況で、
 CF-R6は辛うじてファンレス化したものの熱暴走を起こしたり、
 高温によるCPUクロックダウンが頻繁に起こるなど、
 高負荷による常用が厳しいモデルとなってしまいました。

 特にVistaモデルではCPUなどの占有率が高く、余計に熱ダレを起こす引き金となり、
 動作の重いVistaがクロックダウンにより更に重くなるという悪循環を引き起こす最悪なノートパソコンであります。

 実際に手に入れたCF-R6もXPインストール時に熱暴走を起こして電源断を2回ほど繰り返しました。

 この対処として簡易的な方法はCPUグリスを熱伝導の高いものに塗り直すといったものが効果的とのことで、
 当方も手持ちのシルバーグリスに塗り直して対処しています。

 また塗り直しても頻繁に熱暴走を起こす場合は銅版などでヒートシンクを自作して
 CPUと熱伝導シートの間に噛ますなどの対策が必要になるとのことです。

 今のところ、ヒートシンクを自作するほどの状況下ではなく通常使用では大丈夫のようですが、
 これから暑くなる初夏の5月辺りからは、もしかしたら何かしらの対策が必要になるかも知れません。

 コアなユーザーは銅版を作成したのち、電動ファンを取り付けた人も居られるようです。

◇ 動画再生の不具合

 上記の熱問題が発端でCPUの熱があちこちに回り込み、
 チップセットにも悪影響を与えてグラフィック系に謙虚に症状が現れています。

 動画を30分から40分ほど再生したあたりが限界で、熱ダレによるコマ落ちが発生します。

 この時期でこの状態ですから夏場でのCPUへ負荷の掛かる作業は全くできないと考えた方がよいようです。
 夏前までにヒートシンクを検討、自作する必要があるかも知れません。

あとはざっと気になった部分を挙げてゆきます。

 ・発熱により底部が非常に熱くなる
 ・同じく発熱により左側面にあるアナログディスプレイ端子とインターフェイス端子が高温になる
 ・発熱によりPCカードスロットに常時何かしらのカードを挿しっぱなしにはできない
 ・CF-R1〜R5と比べてボディの厚みがあるのでコンパクトに見え難い
 ・USB端子が右側面のみになったので不便
 ・LEDバックライトによるカラーバランスの狂い
 ・相変わらずHDDなどの交換が不便でメンテナンス性は悪い
 ・30cm(だったかな?)の落下に耐えられる筐体にしては相変わらずチープ

といったところです。

唯一、気に入ったのがキーボードの打鍵のし易さです。
似たようなタイプですとCompaq ARMADA M300が非常に打ち易かったのですが、
そのM300に似たタッチ感でCF-R6のキーボードは打ち易く使い易いです。
限られた占有面積でよく作ってあるなぁとこれだけは感心しました。

兎に角、このノートパソコンは熱対策をどうにかしないことには快適というには程遠いモデルでして
寝床で雑記帳を書いたり更新したり、ちょこっと動画を観たりとこれらを快適に使える目的で購入したのに
CF-R2から比べて殆んど状況が変わっていないことに腹が立ちます。

実際はビジネスノートですから動画の再生とか本来使う姿ではないのでしょうが、
でも、当たり前のことができないパソコンなんてものは、やはりいち商品としては失敗作だと思います。

これ、買って本当に失敗したと思ってます。
こんな製品、よくもまぁ売っていたもんだと呆れてしまいますよ。
この辺がパナクオリティなんでしょうかね。

やっぱパナは大っ嫌いです。

さて、タイトル「CF-R6 その2」はあるんでしょうか?


CF-R6のデスクトップ

2013年 3月23日

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気になる海外ドラマ

先週からCSI:マイアミ シーズン9がスタートしました。
やはりCSIシリーズ中、ダントツに面白いですね。

事件解決後、ドラマ終盤に流れる3分間の時間が物凄く好きです。
この時のホレイショが異様にかっこいいんですよね。

本国では何故か視聴率が低迷してシーズン10(2012年)で終了してしまいちょっと残念であります。

そしていよいよ来週からDlifeにてリベンジ シーズン2が放送開始です。
ドロドロした復讐劇が非常に面白く、また主演のエミリー・ヴァンキャンプのファンなので
毎週見逃さずに観たいと思います。

来月からはHAWAII FIVE-O シーズン3、5月からはPERSON of INTEREST シーズン2が始まりますので
楽しみにしております。

やっぱドラマは海外が面白いですね。

2013年 3月22日

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機動戦士ガンダムUC episode6 「宇宙と地球と」

早速観ました。

これは面白い!

6話目の脚本いいですね。

第6話を一言で語ると「過去の呪縛からの解放」というのが当て嵌まるのではないかと思います。
これでジオンの戦争の終焉なんだと肌で感じることができる作品になっています。

当然、歴代の作品があってこそ成り立つガンダムUCですが、
間違いなくガンダムシリーズ中、最高傑作だと思います。

全10巻もある小説がベストセラーになった理由がよくわかります。

ちょっと気になるのがミネバがSEEDのラクスとダブるのがどうなのかなぁとは思いますが。

さて、最終話のepisode7公開は来春。
今回も前回同様、1年先のリリースと期間が長いですが非常に楽しみにしております。
最終話はできれば90分と映画並みにしてもらえると嬉しいですね。

それと企画段階で全6話完結だった制作が、中途で不可能と判断し、
全7話に変更されたことを大いに評価します。

エンディングに使われたAimerの「RE:I AM」って曲もいいです。

2013年 3月20日

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FinePix 6900Z 到着

近況報告でお伝えした6900Zですが、予定通り17日日曜日に到着致しました。

今回の内容物

 ・6900Z本体 ・バッテリー ・ストラップ(レンズキャップホルダー付)

ヤフオクにて787円也。

この世代のストラップの合皮は劣化してひび割れているものが殆んどなのですが、
今回は劣化が少なく使用できるレベルでありました。


FinePix V10にて撮影

既に清掃済み。
埃だらけで非常に汚い状態でしたが、清掃後は小傷も少なく以外に綺麗な筐体でした。
手に入れるまで全く気付かなかったのですが、ピントリングが後継のS602と同じなんですね。

ジャンクな動作品とのことで一応稼働はしております。
レンズの内部にカビは無く、埃の混入も殆んどありませんでした。

2001年製ですからラバー部の劣化があるかと思いきやベトつきもなく状態は良いです。
少し前に手に入れた動いてしまったジャンク4900Zもラバー部の劣化は見られませんでしたから、
流石フラッグシップと言ったところでしょうか。
採用されている素材が良いのだと思います。

ハニカムCCDの赤ラベル、かっこいいですよね。
ハニカムCCD機の晩年はどうしてこの赤ラベルを止めちゃったんですかね?

ちょっと脱線しますが、V10って絶対写りが良いと思うんですけどねぇ。
何であれだけ酷評を叩き付けられたんだかよくわかりません。
この画像の発色とか金属の質感とかレンズキャップの紐の質感とか、階調が良くなければ表現できませんよ。
1/2.5型のパネルでISO400が常用できてこれだけ写るんですから、良いカメラと個人的にはそう思います。

では話を戻して。

4900Zの削り出しのダイキャストボディをそのままに、CCDパネルの変更と多少のブラッシュアップのみですので、
外観での4900Zとの大きな違いはカラーリング程度になります。

この6900Zからマニュアルフォーカス時のワンプッシュAF機能が追加されました。
これって意外と便利なんですよね。

ビューファインダーのアイカップのラバーも劣化は見られませんでした。
角の塗装剥げも無く結構状態はいいですね。

液晶ディスプレイの保護パネルに傷はありませんでした。

側面にあるメディアスロットのカバー部分のラバーも綺麗な状態を保っています。
メッキ部分にくすみがありますから、使わずに長期保存されていたのではないかと思います。

操作系はモードダイヤルに若干文字消えがありますが、その他はスイッチ類も含め綺麗な状態です。

底面を見ても角に擦り傷は殆んど無く前オーナーは綺麗に使用していたようです。
先日の動いてしまったジャンク4900Zよりも状態は良いです。

目立つ傷はこの鏡筒下部にある線傷です。
これが無ければ外観の状態は良かったのに… 少々残念なところであります。

では、最後に動いてしまったジャンク4900Zと並べてのワンショット。
この2台のデザイン、愛着があるからだと思うんですが結構好きだったりします。

さて、この6900Z、撮影・保存に関しては問題はありませんでしたが、
1点残念なのはボディ本体でのバッテリーの充電ができないことです。

これは動いてしまったジャンク4900Zでも一度症状が現れたことがあり、
メインスイッチ廻りの不良が原因と分かっております。(基盤不良の可能性もありますが)

モードダイヤルやプリセットダイヤルをグリグリと動かすと直ったので試してみましたが、
6900Zの場合は症状が重く、この方法では完治しませんでした。
一度オーバーホールを施してシャッター廻りを確認する必要がありそうです。

あとバッテリーに関してですが、使用するNP-80型の純正品は、
もう殆んど状態の良いものが手に入れ難い状況であります。
この6900Zに付いてきたものを満充電し4900Zで試写したところ、ストロボ常時発光で100枚の撮影を確認。
(途中、撮影枚数を確認するのに、撮影・再生モードと数回切り替えています。)

100枚撮影したのちに再生モードに移ってその100枚を全コマ消去し、そのあとも撮影続行可能でしたから
通常撮影でしたら十分な容量をまだ保持しているようです。
これだけでも787円での購入はおいしい買い物だったと思います。

で、その「試してみたかったこと」というのは、ただ単にCCDパネルが変わったことによる画質の差と、
ブラッシュアップされた部分の違いを比べてみたかっただけのことです。

当時4900Zユーザーであった自分は、マイナーチェンジされた6900Zが非常に気になっており、
新たに手に入れるか買い替えるかと非常に悩んだ時がありました。

実際はこのあとデジ一眼を購入してしまったため、この手のデジカメの必要性が無くなり、
4900Zを手放してしまいましたが、当時買わなかったことが正解だったのかどうなのか
改めて知りたくなったというわけです。

この世代のカメラは手に入れる際の元値も安くなりましたし、
フジのデジカメを集めだし4900Zも買い直したわけですから、
この機会に雑記帳のひとネタにでもできればと思い、手に入れてみた次第であります。

後日、撮り比べできるようでしたら、またこちらにアップしたいと思います。

2013年 3月19日

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Internet Explorer 10

日曜日にWindows7にWindowsUpdateを行ったところ、
IE10が追加されてダウンロードできるようになっておりました。

先月末から可能になっていたようです。

公式ページを覗くと高速化されたことを大々的に宣伝しており、
実際にIE9よりも20%も高速化されたとのことです。

現状はまだ様子見の段階で導入するのはもう少しあとになるかとは思いますが
20%の高速化はちょっと魅力があるので大いに期待してはおります。

先ずは導入された方のレポを読んで、自分でも情報収集して
インストールのタイミングを見極めようと思います。

因みにこの手のものはWindowsUpdateからオンラインアップデートはしない主義であります。
公式ページからアーカイブ版をダウンロードし、オフラインでインストールするように心掛けております。

まぁ、この理由はあれこれありますので省きますが。

2013年 3月18日

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『まほろ駅前番外地』つづき

後編を観ましたよ。
多田と刑事の訪れるシーンもちゃんと放映されてました。
物件の中もはっきりと確認できましたね。

この物件、実はまだ入居者が無く、もう丸1年空き家になっております。
ですので、その物件情報がネット上にあります。

そこの画像を拝借して貼り付けておきます。
放映された映像とこちらの物件紹介の画像を見てもらえば「同じだぁ」と確認できるでしょう。

最初の乱闘のシーンに使われた台所。

多田と刑事の会話シーンで使われた6畳和室。

奥の角にデスクが置いてありましたね。
エアコンと空気循環機の形状でこの部屋が使われたと確認できるかと思います。

さて、『まほろ』はあと2回の放送。
結構面白かったので最終話も楽しみにしております。

2013年 3月17日

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ちょこっとだけ近況報告

◇ Let's note CF-R6

手に入れたCF-R6の具合をメモ帳に纏めています。
まぁ、色々と難癖があって厄介な部分が少々あります。

手に入れたのは失敗だったかなぁとちょっと後悔もしていますが、
纏め上げた内容をアップしたあと、本格的にVista,7の検証を行う予定でおります。

Let's noteはやっぱ面倒臭いパソコンですね。

◇ FinePix 6900Z

ひと段落したカメラ購入ですが、6900Zは昔から試したいことがあったので手に入れてみました。
1,000円以下での購入と決めていたのでなかなか手に入れることができませんでしたが、
運良く787円で手に入れることができました。

到着は17日日曜日。
一応動作品とのことですがジャンク扱いなんで、
実際に手に取って検証してみないことには使えるかわかりません。

まぁ、届いてみてからのお楽しみですね。

◇ ペット認識

Z800EXRでもペット認識機能を使ってみました。

F80EXRと同様に猫の顔を認識してくれないし、
オートペットシャッターもシャッター切れずでやはり全く使えませんでした。

もしかしたら被写体の猫が悪いのかな?とも思ってますが、
こんなんじゃあんまし使えない機能ですね。

2013年 3月16日

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従軍慰安婦問題 国会質疑

これは面白い。
これをネタにしないわけには行かないと判断して雑記帳に記すことにした。

国会の内容など殆んど興味の無い人間なのだが、
今回の『衆議院予算委員会』は珍しくYOUTUBEで幾つも視聴している。

その理由はWEBニュースで『中山成彬氏が従軍慰安婦問題を国会で質疑した』とあり、
『この問題の発端は朝日新聞の捏造であった』と初めて国会で取り上げられたからである。

友人にもその国会質疑の動画のURLを紹介したが、
今回の国会中継で他の動画は削除されずに残っているにもかかわらず、
この中山成彬氏の動画だけはNHKの意向により削除されてしまった。

著作権の問題で削除するならば今回の国会中継に関連する動画は
すべて削除依頼するのが筋であると思うが、この中山成彬氏の動画だけが削除された。

ここに書かれているこの内容を読んで誰もが「何故?」と思うに違いない。

因みに削除された動画はここである。

 http://www.youtube.com/watch?v=H-dBkv0LxDY

削除済みなので当然閲覧は不可能である。

この中継をYOUTUBE内で検索すると、まだ残っているところが幾つかある。

 http://www.youtube.com/watch?v=VcCzrywoqUk
 
http://www.youtube.com/watch?v=6zoTRkelX9I

更に今回ネタにしようと思った切っ掛けはこちらである。

 http://www.youtube.com/watch?v=Gucs-6lHtkc

こちらの動画をアップしたユーザーを確認して頂くとわかるが、
なんと中山成彬氏自らがこの中継の内容をアップしたのである。

ということは、中山成彬氏は予めNHK乃至は某団体から削除されると予想して自身の国会中継を録画。
他のユーザーがアップした動画が削除されたことを確認すると直ぐに自身でアップしたのである。

現役の国会議員が同じ国の機関である放送局を信用していないなど前代未聞の話であり、
またNHKは少なからず同胞からも見放されているということでもある。

これは本当に面白すぎるとしか言いようがない。

これを機会に民間放送局を含め、どれだけ日本のメディアが腐りきっているか一度調べるとよいだろう。
テレビのニュースを含め、新聞などからこの手の情報を得るのが如何に馬鹿らしいことなのかがはっきりすると思う。

今回の動画削除にあたって如何にNHKが腐っているか、またこの慰安婦問題の捏造が一般に知れ渡った時、
どのような不利な立場に置かれるのかが予想だにつく。

最後にひとネタ。

2月22日は『竹島の日』である。
この日の式典を何故かNHKは1分ほどしか放送しなかった。

ところが、そのあと25日の『韓国大統領就任式』を、午前11時より午後12時20分まで80分も生放送した。

これをおかしいと思うのは自分だけではないと思う。
こんな他国の大統領の式典など日本人の誰もが興味無く、80分も垂れ流す必要など全くない。

これでNHKがどこの国の放送局かよくわかったと思う。
NHKは一度解体し、然るべき管理局を設けて国益に有する新しい放送局を作るべきであると自分は思う。

2013年 3月15日

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WORLD BASEBALL CLASSIC と Formura1

今回のWBCの決勝は「日本対アメリカ」になりそうですね。

と、予想をしてみました。

第1,第2ラウンドと正直なところ観戦していないのですが、決勝トーナメントはちゃんと観ようと思ってます。

三連覇がかかってますからね。

優勝したら快挙ですよ。

世界の頂点に3回も登りつめることになるんですから。

しかもまだ開催3回目ですよ。

しかし日本野球のレベルの高さは本当に凄いものですね。
西洋のスポーツは結局のところ西洋人のために作られたスポーツなので
東洋人は身体的に不利な部分も多くありますが、
その分、技術で補い、その技術が大リーグで通用することは、
ここ15年から20年ぐらいの歴史で証明できていると思います。

 「がんばれ日本!」

ですよね。

それと今週末からF1が漸く始まります。

今年は可夢偉が乗れなくなって観戦の楽しみも半減するなぁとちょっと残念な気持ちでおりますが、
先日、スクーデリア・フェラーリと契約を結び、AFコルセからWEC(世界耐久選手権)へ参戦することが発表され、
その時の可夢偉の話ですと

「(WECで)結果を出せばF1のチャンスも増えるとフェラーリに言われている」

ということなので、もしかしたら日本人初のフェラーリドライバーというのが見られるかも知れません。
ここは踏ん張って結果を出してもらいたいと思います。

ん? もしかしてF1以外でもフェラーリの日本人ドライバーって初じゃないですかね?

やっぱ可夢偉は凄いわ。

2013年 3月14日

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カラーバランスと色温度

先日お話ししましたCF-R6のカラーバランスについてですが、
どうやら当方の認識不足であったようで使われているバックライトはLEDでした。

元々白LEDは青が強く、色温度でいうと9300Kぐらいになるのではないかと思います。
下手をすると10000Kを超えているかも知れませんね。

誰がそんな高い色温度使うっちゅうねん!
民間のテレビ局だってデジタルに移行するにあたって9300Kから6500Kに下げたというのに。

で、近年の個体やモデルを見たことが無いのでわかりませんが、
最近のLEDまた機種は改善されているのでしょうか?

冷陰極管に比べると遥かに劣化が少なく、物理的なトラブルが無い限り耐久度の高いものですが、
もしも改善されていないのでしたら、私的に言わせてもらえばこのような状態のものは、
製品として未完成ではないかと感じました。

兎に角、動画を観たり、撮影した画像を確認した時にカラーバランスが狂っていると
イライラとさせられストレスとなります。

これを解消すべくCF-R6使用開始早々から『f.lux』というアプリを導入して対処しておりましたが
どうもイマイチしっくり来ないので同じようなアプリをまた新たに探してみることにしました。

そして今回見付けたものが『ScreenWhite』というものです。

配布先サイトはここ → http://www.screenwhite.com/

アプリについての紹介はここ → http://www.gigafree.net/system/display/screenwhite.html

スライドバーを動かすだけの至ってシンプル且つ簡単操作で、
操作画面を見れば直感的にわかるものとなっております。

色温度は横スライドバーで青系かオレンジ系かに寄せる使い方で、
青を強くすれば色温度が上がり、オレンジ系を強くすれば色温度は下がります。

縦のスライドバーは色合いの調整が可能になっており
色温度を変更した時の微妙な色合いのズレを修正できるようになっています。

また、設定した値はプリセットで名前を付けて登録可能となっており、
何パターンも保存ができるようになっています。
登録する際にホットキーを設定するとキー操作だけで瞬時に変更も可能となります。

その他に便利だったのが、設定画面を表示させずともWindowsキー+方向キーを組み合わせることで、
それぞれの調整が可能となっており、画像などを見ながら設定した値の微調整が可能でした。

デスクトップなどのモニターではモニター側にプリセット機能があり、
画質調整などで設定した色温度を簡単に呼び出すことが可能となっておりますが、
ノートパソコンなどはこの手の機能は装備されていませんので、
テキストの打ち込み用に色温度を下げたプリセットを登録したり、
画像確認用に適正な色温度を登録したりと幾つも設定して使い分けると便利かと思います。

あとはRGB各色の出力を変えられると便利なんですけどねぇ。

過去に一度三管プロジェクターを手に入れ、色に関しての調整の自由度が非常に高く、
この手の調整が幾らでもできたので、どんなデバイスでもこの色調整に関してはどれも不十分に感じてしまい、
納得できなくてストレスが溜まる一方であります。

兎に角、映像デバイスは、細かく調整できるように調整項目をもっとユーザーに開放してもらいたいものです。

2013年 3月13日

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久々に登場

久々に猫君登場です。

彼此2週間以上は姿を見せなかったと思います。


FinePix V10にて撮影

相当お腹空いてたんでしょうね。
写真を撮っていても我武者羅に食べていましたよ。

で、お気に入りのFinePix V10、いつもながら発色が素直で好きですわぁ、このカメラ。

暗部や明部を無理に表現しようとせず、早い段階で黒を潰したり白を飛ばしたり、
その分、中間の階調を大事に表現しているので、
素直な発色と合わせて忠実に描いている画だと思います。

人間の目だって的を絞って見ている部分以外は、黒が潰れていたり白がぶっ飛んでたり、
余計な部分の情報は曖昧且つ無視されているので、
カメラだって曖昧な部分があった方が自然に見えたりするんですよね。

何もかもがクッキリシャッキリ写っちゃうと逆に不自然だったりします。
それを考えるとV10はやっぱ上手く纏めていると思いますね。

しかもこの画像はISO400だったりしてます。(曇りだったもんで感度上げました)
この世代でISO400が常用できるってなかなかのもんですよ。

某掲示板では解像度が悪いとか滅茶苦茶なことを言われてましたが、
このカメラの良さはそんなところじゃないんですよと言いたいです。

さて、V10で数枚撮影したのちに突如思いついて、
FinePix F80EXRを引っ張り出してカメラをスイッチします。

その理由は、シーンポジションにある『ペット認識機能』を試してみたいと思ったからです。
それにセルフタイマーの選択でオートペットシャッターなんてものも付いてますので
合わせてそちらも使ってみます。


FinePix F80EXRにて撮影

がしかし、ちっとも使い物になりませんでした。

自動で撮影するとあらぬところで認識しまくるし、
オートペットシャッターは全然働かないしで、「なんじゃこれ!?」って感じでした。

この写真は画像の赤い四角の部分をペットと認識して勝手にカメラが撮った画像です。

それにストロボとか勝手に発光するし、ISO感度はオートになって感度勝手に上げるわで
はっきり言って使えないし、気にくわない内容の機能でした。


FinePix F80EXRにて撮影

で、シーンポジションをペットのまま普通に撮影するとこんな感じで、ストロボ発光ありの画像であります。
これは素直にフジのスーパーiフラッシュは優秀だと思いました。
白飛びが殆ど無く撮れてますからね。


FinePix F80EXRにて撮影

ストロボ発光なしだとこんな感じ。
私的にはやはり自然光のこちらの方の画像が好みです。

でも、カラーバランスとかV10と微妙に違いますよね。
黒の締りとか艶みたいなもんは、はっきり言ってV10の方が好みだったりします。

さすがに解像度はF80EXRの方が上ですね。
しかも、ホワイトバランスはF80EXRの方が今回は嵌ったかな。

まぁ、ダイナミックレンジとかそんな話しになると、
世代の新しいF80EXRの方が断然有利なんですけどね。

世代が新しいほど色々な機能が付いていますが、
自分には絞り優先AEがあって露出補正が瞬時に行え、
ストロボは任意に発光できればそれで十分な気がします。

あっ、このペット機能、同じものを装備するZ800EXRでも試してみればよかったですね。

そう言えば、なんか最近使うカメラは、F810とV10ばっかだよなぁ。

2013年 3月12日

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震災から2年経っても…

先ずは2年前の震災で亡くられた多くの方々に謹んでお悔やみを申し上げます。

震災について色々と書こうかとも思ったのですが、
多くの情報がネットで出回っておりますので、一言だけお話ししたいと思います。

これは愚痴というか軽蔑の意味が大きいので、この内容を読んで気分を害されるようなことがありましたら
心よりお詫び申し上げます。

先週の『家族に乾杯』は、元マラソン選手の高橋尚子さんが出演されていました。

去年の同じ時期にも出演され、被災地に赴いてその傷跡やそこで生活する人々に出会ったり再会したりと
とても充実した45分間でありました。

そして今年も同じく出演され、度重ねて被災地を訪れていました。

その番組の冒頭に立ち寄った駅前で多くの人たちが自然と集まり、自らが被災した内容を語り始め、
少しずつ心の傷から記憶の中の出来事に変わりつつあるように思えます。

その出会った人たちの会話の中で地元の足である三陸鉄道の話が出て、
未だに復旧していない区間があることを話されていました。

この時、母親と番組を観ていたのですが、「丸2年も経つのにまだ復旧してないのか!?」と
二人で激怒してしまいました。

母親と二人で、「民主党はなんの役にも立たない」、「あれだけ集まった義援金はどこに行った?」と、
文句の垂れ流しでありました。

衣食住の確保から次なるはインフラの整備復旧、その背景には絶対条件として交通網の復旧が第一であり、
これが整わなければ物資の輸送は勿論のこと、地元の方たちの足が止まり、
再建への道が遠退いてしまうのであります。
現地で活動するボランティアの人々、尚且つ地元の人たちが動けなければ、復興への道は更に険しくなるのです。

あれだけの震災で国が率先して動かなければ、早い復興など到底無理な話であり、
すべてが国の動きから始まるのです。

兎に角、前政権は危機管理がまったくなっておらず、事が起きてもその対処もできずと
宮崎口蹄疫から東北震災、原発の対処、原発停止後のその後始末に国土防衛に至るまで
なにひとつ国を守ることのできない役立たずの政党でありました。

自身の望みは、願わくば民主党を含め、旧社会党の一派や共産党、屑の社民党は、
この世から消えて無くなれと思うばかりであります。

また、なによりも東北の復興がいち早く実現することを願っております。

2013年 3月11日

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まほろを観た

観ましたよ、『まほろ駅前番外地』。

のっけから使われていましたね。

オープニングの親子喧嘩のシーンは、撮影に使われた借家の台所でした。

で、その使われた借家がこれ。

この画像は撮影前日に小道具を配置し終わったあとに撮影しました。

引き続き流れたレポーターの現地取材のシーンはこれ。


(自宅から隠れて撮影。網戸越しなのでボケてます。)

隣の公園から借家をバックにレポートしたシーンです。

このシーンは使われていましたね。
この俳優の名前は分かりませんが、一般視聴者から寄せられた実体験の再現ビデオなんかで
ちょこちょこ出演しているのを見掛けます。

さて、この借家で撮影された殺人現場の検証の立ち合いか何かのシーンで
瑛太こと多田が刑事と訪れるシーンがあったのですが、
来週の予告編を観る限りではどうやらカットされているような感じです。

実際の放映を観てみないことにはなんとも言えませんが、そのシーンが使われていることを願います。

2013年 3月10日

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モニターの色温度

モニターの色温度を時間帯で変更してくれるアプリがあり、それを導入してみました。

なぜこのようなアプリを使ったかといいますと、手に入れたCF-R6のモニターの色温度が高く
青白い画面で気持ち悪いからです。

もしかしてバックライトはLED?

そんな感じに見えてしまいます。

ビジュアル関係は昔からパナは青がキツイから大嫌いです。
DVDプレーヤーやらモニターやらテレビやらみんな同じような色合いで
はっきり言ってホームシアターとかビジュアルには向いていないと思います。

機能とかみても二番煎じなものが多いし、他のメーカでは当たり前の機能とかを
わからないように平気で省いてコストダウンしていたりとチョーむかつくメーカーです。

家電製品でもなんでも、なんでパナがこんなにも売れるんだか不思議でなりません。
企業の大きさ、宣伝力なんでしょうが、
自分から好んでパナを選ぶことなんて絶対に有り得ないです。

さて、話が脱線してしまいましたが、インテルのグラフィックチップのプロパティをみると
多少の色調整ができても本格的にカラーバランスを変更できる項目はありません。

カラーバランスで変更できるといったらRGB三原色の各カラーのガンマ値を変更できる程度で
色全体の変更はできないため、色温度の調整は不可能となっています。

そこでサードパーティのソフトやアプリで何かないかと探して見付けたのが『f.lux』というアプリです。

サイトはこちら。
 
http://stereopsis.com/flux/

窓の杜で簡単に紹介されています。
 http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/03/03/flux.html

結構便利だったりしますんで簡単にご紹介します。

元々は日中と夜間での照度の関係から、その時間帯に適した色温度を表示、自動で切り替えするアプリです。
今回は上記の説明の通り、CF-R6のデフォルトの色温度がおかしいため、
常時色温度を変更できるようにと導入しています。

では、先ずはダウンロード。

上記の作者のサイトから『Download f.lux』のボタンをクリックしてダウンロードすると
『flux-setup.exe』という実行ファイルが保存されます。

この『flux-setup.exe』をダブルクリックで実行すると一瞬でインストールが終了し、
タスクに『f.lux』のアイコンが常駐します。

次に設定ですが、このタスクアイコンをシングルクリックすると『f.lux Settings』が起ち上がります。

右上にある『Change Settings』をクリックすると設定画面が現れますので、

『1.ADJUST YOUR LIGHTING FOR DAY AND NIGHT:』で
『Daytaime:(日中)』と『At Night:(夜間)』の色温度をそれぞれスライドバーで調整します。
色温度の数値は上部にリアルタイムで表示されます。

当方は先にも述べたCF-R6の色温度の修正目的で使っていますので、
日中も夜間も同じ色温度で設定しています。

好みの色温度に設定をしたら、次に『2.SET YOUR LOCATION:』で
使用しているパソコンの所在地を緯度経度で入力します。

『Change』ボタンをクリックすると『Where am I?』とダイアログが表示されるので
『Locate...』ボタンをクリックします。

すると、WEBブラウザが起ち上がってGoogle地図が表示されますので、
入力欄に所在地の地名をアルファベットで入力します。

当地は神奈川ですので、『kanagawa』と入力しました。

すると、緯度経度が下に表示されますので、
その値をコピペして先程の『Whre am I?』に入力して[OK]で閉じます。

これで日照時間を自動で設定し、日の出や日の入りの時間に合わせて設定した色温度に変化します。

次に『3.TRANSITION SPEED:』ですが、これは色温度の変わるタイミングの時間を調整する項目で
日中と夜間で設定した色温度の切り替えを『Fast』20秒掛けて切り替えるか、
『Slow』60分掛けて切り替えるか設定するのもです。
こちらはお好みで設定して下さい。

設定が終了したら右上にある『Done』をクリックして設定を反映させ、『x』で閉じて終了させます。

レジストリでスタートアップへ登録されますので、次回からはOS起動時に自動で起ち上がってタスクに常駐し、
設定した色温度で表示してくれます。

GeForceやAMD Radeonなどサードベンダーのグラフィックチップを搭載せず、
グラフィックのプロパティで色温度の変更ができない場合は、
このアプリを使うことで簡単且つ100K単位で調整できるので結構便利です。

2013年 3月9日

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『まほろ駅前番外地』ロケ地

いよいよこのネタが使える時が来ました。
当方が借りている借家の隣でなんとテレビドラマの撮影が行われました。

自宅の隣家でドラマ撮影なんて一生にあるかないかの出来事ですよね。
てか、そんなこと滅多にないことだと思います。
前以って挨拶に訪れたスタッフから説明を受けた時は本当にビックリしましたよ。

で、先ずはその時の1枚。

生瑛太です! (^^♪
自宅のガラス越しでの撮影なので写りは悪いですが、瑛太本人だとちゃんと確認できるかと思います。

ドラマは現在テレ東で放映されている『まほろ駅前番外地』で、
主演は瑛太(多田啓介役)と松田龍平(行天春彦役)のダブルキャストです。

松田龍平役の『はるひこ』って、昔自分が使っていた無線のコールネームと同じだったりします。 (^^ゞ

行天のキャラが結構面白く、ずぼらでだらしなく、ボソッとひとこと吐き捨てるセリフが面白かったりします。

撮影当日は瑛太と吉村刑事役の三浦誠己(多分居たと思う)、それとエキストラに数名来ておりました。

分かり難いですが、多分後ろに写っているのが三浦誠己だと思います。

それでこの時の撮影予定話は第9話と関係スタッフが話しており、
先週の予告編での内容から予定通り第9話での放送のようです。

その第9話の放送は本日深夜0時12分からになります。

放送時間は40分ほどで1話完結の脚本でありますが、
公式ページを覗いたところ本日放送分と最終話は2週に亘って放映されるようです。

よって本日、当地で撮影されたシーンが放送されるか、または来週になるかは分かりませんが、
どのように使われているのか非常に楽しみであります。

今週と来週は絶対に観なければなりません。 (^^♪

因みに最終話の共演は真木よう子ですね。
岸部一徳や宇梶剛士、坂井真紀など、このドラマ、意外にキャストが豪華だったりします。

★ Panasonic Let's note CF-R6

CF-R6後期モデルのCore2 Duo 1.06GHzです。


FinePix F810にて撮影

スペックはこちら http://ctlg.panasonic.jp/product/spec.do?pg=06&hb=CF-R6AW1BJR

これに加えてメモリーを最大搭載量の1.5GBになっております。

このCF-R6はVistaモデルでありましたが、前オーナーはVistaが重くて使い難いことから
リテール版のWindows XP homeを購入しインストールして使っていたそうです。

そのリテール版のパッケージにディスク、Product Keyも一緒に付属して送られてきました。

一応、Vistaのコアラベルは底面に貼り付けてありますが、リカバリー領域が削除されてしまっているので、
メーカーOEMのVistaに復帰させることはできなくなっています。

実際の話、リカバリー領域が残っていたとしても
純正のOSですと余計なソフトがてんこ盛りとなっていて使い難いことから
当方はハードディスクを載せ換えて真っ新なOSをインストールしてしまうので、
リカバリー領域が残っていようが無かろうがどちらでもよいです。

さて、手に入れたCF-R6ですが、キーボード廻りなどの内側は
特に目立った傷なども無く綺麗な状態でしたが、如何せん手垢や埃が酷くて物凄い汚さでした。

梱包前に綺麗にしてから発送すると出品者は言っておりましたが、
どこをどのように清掃をしたのかさっぱりわかりませんでした。

ただ、パナは塗装が弱くパームレストや本体角などは直ぐに塗装が剥げてきますから、
汚いだけであって剥げがないのは良い状態かと思います。

というか、パナも学習したようで、パームレストの表面はシールが貼られており、
劣化したら貼り替えられるようになっています。

難点は天板がベコベコに歪んでいます。
多分これは通勤ラッシュ時に圧迫されて凹んでしまったような感じです。
仕事で使っていたようですからね。

その影響かディスプレイの右下にムラが出ており表示がおかしくなっています。

バックライトの状態は非常に良く、輝度調整で一番明るくすると眩しすぎるほどでしたから、
このムラが無ければとちょっと残念な部分であります。

で、既にWindows XP Pro(Homeじゃないよ、Proの方ね)をインストールして動作確認しましたが、
OSインストール時にUSB端子がちょっと怪しい感じで、2箇所あるUSBの片方に外付けドライブを挿すと、
必ずと言っていいほどインストール時に読み込みエラーが出て途中で止まってしまいます。

この外付けドライブはCF-R2の時に使っていて問題無くOSをインストールしていますから、
ドライブ側の不良ということは考えにくいです。

相性が出やすいとのネット情報もありましたから、手持ちのものとはイマイチなのかなとは思っていますが、
もう片方のUSBに挿すと正常にインストールされましたので、ちょっと?な感じがしています。

Windows XPの場合は、インストール時にSATAのドライバーを
F6で先にフロッピーから読み込ませておく必要がありますが、
調子の悪いUSB側にフロッピードライブを繋ぐと正常に使えますから、
「どうゆうこと?」と、不思議な感じでおります。

まぁ、ちゃんとインストールできましたから大丈夫なんだとは思いますけどね。

CF-R1やCF-R2の時もOSのインストールの際にひと癖ふた癖ありましたから、
パナはある程度スキルがないと扱い難いかも知れません。

WindowsUpdateを行っているところ。

しかし、現時点で更新ファイルが120ファイルもあるので、是非ともSP4をリリースして欲しいです。
まぁ、実際の話、開発チームは既に解散してしまっていますので、無理だとは思いますが…

Windows XPのインストールで某掲示板の話では結構苦労するようなことが書き込まれていましたが、
自分はまったく苦労は無かったです。

当たらないドライバーも特に無いですし、動作も今んとこ大きな問題は無いしで普通に動いてます。
ん〜、どこが難しいんですかねぇ。

さてさて、Windows VistaやWindows 7の動作検証用に新たにHDDを購入済みです。

画像はゼロフィルフォーマット後に、ローレベルフォーマット中のひとコマです。

中身に何が残ってるか分かりませんからね。
完全に消去して真っ新な状態にしてから使います。

当方でチェックした段階でセクター不良無しのS.M.A.R.T.情報でも健康状態は問題無し。
ベンチテストで遅延箇所も無く、調子の良いドライブでした。

XPのカスタマイズが終了して安定しましたら、引き続きVista,7で検証を始めたいと思います。

2013年 3月 8日

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枕元パソコン

寝床に使用しているPanasonic CF-R2がそろそろパワー不足に陥ってて
WEB表示が遅くなってきてしまってます。

各CPUの処理能力をPen4換算して表にしたサイトがあるんですが、
CF-R2に搭載されるPen-M 1.0GHz 超低電圧タイプだと数値にして1500程度しかないのだそうです。
この1500という値はPen4のCPUでみると1.6AGHzと同等らしいです。

それに加えてチップセット統合型となるIntel 855GMのグラフィック能力も
もう殆んど役に立たないほどのスペックで、こいつのお陰でCPUに負荷が掛かり
はっきり言って結構きつい状態であります。(
実はこのグラフィックが一番のネックなんですけどね)

そこで、今後Windows7に移行することも考慮してCF-R2の後継機を新たに手に入れることにしました。

このあとの後継でチップセット915GMを載せたCF-R4(Pen-M 1.2GHz機)あたりで
手頃なものを長いこと探していましたが(因みに915GMならWindows7を動かせられます)、
このパナのRシリーズは人気商品であってなかなか値が下がらない傾向にあります。

CF-R4の程度の良いものを手に入れようとすると
ヘタをするとその後のCF-R5(Core Solo 1.06GHz機)などと変わらぬ値まで跳ね上がります。

そこでCF-R5も視野に入れて探すもCore SoloはPen-Mよりも消費電力が下がりながらも
処理能力は若干下がってしまっており、どうもイマイチ魅力のないCPUであります。
(WindowsXPで動かす分には十分らしいとのことですが)

まぁ、このCF-R5に積まれるチップセット945GMSのグラフィックは
辛うじてWindows AEROを動かせられるスペックになっていますので、この辺は惹かれる部分ではあります。

そこでここまで来るならともう少し手を伸ばして
そのあとのCF-R6(前期はCore Duo、後期はCore2 Duoでそれぞれ1.06GHz)を手に入れることにしました。

こちらはRシリーズ最後のファンレス機でボディも3世代目に当たります。
CPUとしては魅力のあるモデルですが、この3世代目のボディは実のところ厚みが増してしまっていて
以前のRシリーズらしいコンパクトさはやや後退してしまっています。
寝床パソコンとして使うならば、できれば軽量であり薄いボディがやはり魅力的であります。

ボディの厚みや大きさ、キーボードのピッチ幅を見ると2世代目にあたるCF-R3,R4,R5が
一番Rシリーズとして完成度が高く欲しかったモデルでしたが、
OSのことや色々と今後のことを踏まえ、ボディの厚みは我慢してCPUで選ぶことにしました。

このCF-R6はWindowsXPで動かすのが一番と某掲示板で言われていて
サポートが切れるまでは自分もXPで行くつもりですが
Windows7も視野に入れての購入でしたからこちらも仮インストールを施して検証する予定でおります。

実のところ手に入れたCF-R6はVistaモデルでしたのでVistaで使おうかとも考えたんですが
リカバリー領域が削除されていたのと、なにせVistaとの相性が悪く、兎に角、重くて使えないとのことなので
ここはやはりWindosXP+7が無難なんだろうと思います。

先ずはXPをインストールして動作検証。
Windows7検証用に別のHDDも購入したので順次試してみたいと思います。

デスクトップを修復する方が本当は先なんですけどねぇ。
そっちは気が向いたら始めるとします。

2013年 3月 7日

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参ったなぁ…

MP3の編集を行おうと久々にメインのデスクトップに電源を投入したら
HDDのヘッドアクセス不良でRAID0が破損、起動できなくなってしまいました。

Maxtor特有の横向き置きの際に起きる持病です。(多分一度外してコンコンと叩いてヘッドを動かすと直ると思う)

MP3やEACの編集、DVD関係やOffice、加えて画像処理など、
重い作業はこちらに任せていたので起動できないのはちょっと厄介です。

まぁ、殆どはMP3とEACの編集がメインになっていて
起動するのはもう殆んど無いといってよい状態でしたが、やはり使えないとなると困ります。

さて、いい加減メイン機のOSやらアプリの再インストールもめんどくさくなってきたので
ここでデスクトップの使用を止めるというのも手なのですが、
CDやDVDのコピーなどもあるし、CD焼きは音質重視でプレク2台積んだりとしてますから
やっぱ再インストールせざるを得ないんだろうなぁとちょっと頭を抱えております。

いつかはこうなると予測をして再構築用のHDDなども用意はしてありますが…

やっぱメンドクセー!って感じです。

あぁ、でもそろそろWinXPとWin7のデュアルブートなんかも考えなきゃならないので、
本腰入れてやらねばならないって感じかも知れません。

ん〜、まぁ、この手の作業をする場合は前以って下準備しないと動けない人間なんで
色々と探りながら頭ん中に構成を描きたいと思います。

あ゛ー、でもやっぱめんどくせぇよぉぉぉ。

2013年 3月 5日

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FinePix V10 埃の除去

V10の液晶パネルと保護パネルの間に埃が混入していましたので、
F810レンズユニット換装作業の序でにこちらもバラして清掃しました。

簡単にですがその内容をお届け致します。


FinePix F810復活機にて撮影

先ずは背面カバーを着脱しますのでDCジャック側1本のネジと、

底面にあるネジ3本、

加えてUSB端子側3本を外します。
1本はUSB端子カバーに隠れていますのでお忘れなく。

すると背面カバーを簡単に着脱できますが、
例によって背面基盤とディスプレイに繋がるフラットケーブルがありますので、
画像のようにUSB端子側を軸に背面カバーを180度起こして逃がします。

背面カバーを逃がしたら赤丸部分2箇所の端子からそれぞれケーブルを外します。
手前はロック式、奥は端子に挿さっているだけです。

背面カバーを完全に着脱したら、今度はディスプレイを固定してある金属プレートを外します。
赤丸部分のネジ5本を外すだけです。

フラットケーブル2本を逃がして背面カバーから着脱します。

あとは背面カバーより液晶パネルを精密のマイナスドライバーなどで抉って起こし着脱します。
あまり強く抉ると液晶パネルを割る可能性がありますのでご注意。

赤丸部分が付着してる埃。
これをエアーダスターで吹き飛ばし、序でに拭き上げて綺麗にします。

因みに液晶パネルはSONY製でした。

あとは逆に辿って組み立てて終了です。

フジのデジカメは埃が混入しやすく、直ぐにディスプレイに付着してしまいます。
V10のディスプレイ清掃は比較的簡単な作業ですので、気になりましたら試してみて下さい。

2013年 3月 4日

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手元用 FinePix F810 復活

それでは前日お話ししたF810復活作業で御座います。


FinePix V10にて撮影

ジャンクなF710のレンズユニットをそのまま換装します。

何回もバラしてますからね。
レンズユニットをサクサクっと外します。

外した両機のレンズユニット。
左がF710で右がF810から外した壊れているユニットになります。
ラベル番号や駆動モーターの番号が違いますが、これはロット番号だと思います。
特に目で見ての違いは無いため、このまま換装作業を続けます。

当然ながらCCDパネルが違いますので、それぞれを外して載せ換えます。
換装が終了したらそのまま元に戻して起動を確認します。

起動OKです。

そのまま外に持ち出して試写開始。
ワイド端から少しずつズーミングして撮影し、1枚1枚保存して確認します。

 f= 7mm  f= 9mm

 f=12mm  f=15mm

 f=18mm  f=20mm

 f=24mm  f=29mm

壊れたレンズユニットの時はf=17mmから横縞ノイズが現れ、
正常に撮影ができなくなってしまっていましたが、
交換したことによりテレ端まで正常に撮影ができるようになりました。
露出もピントも大丈夫なようです。

見事復活してくれました。
ということで、レンズユニットはF710,F810と共通部品のようです。

いやぁ〜、お気に入りカメラが復活してくれましたんで嬉しい限りで御座います。

2013年 3月 3日

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ジャンク落ちしたレンズ不良F810

ふと思ったのですが、先月お伝えしたF810のレンズ不良の件。

手元用F810機がレンズ不良によりグレーの横縞ノイズで撮影不可に陥ってジャンクに成り下がってしまい、
その修理にオークションでジャンク機を探していました。

ジャンク箱にF700やF710などこの世代のFシリーズが4台ほど入っていて
どれもパーツを換装するだけとか、ボディボロボロで筐体換装するだけとかで復活できることから
機会があればそれらのジャンク機を手に入れて直す予定でおりました。

と、ここでふと思ったのが、ジャンク箱のF710はCCD不良のみであとは正常に稼働。
ボディボロボロのジャンク機を手に入れてCCDパネルだけの換装を目論んでいましたが
F710とF810はCCDパネル違いだけの姉妹機。

そうです、このF710のレンズユニットを換装すれば、レンズ不良のF810が復活できるということです。

どちらも写りが好きで手元用カメラとして復活させようと考えていましたから
改めてジャンク機を手に入れる予定でおりましたが、手持ちのものを組み合わせれば、
取り敢えずはF810だけでも復活させることが可能となるわけです。

淡白で素直な発色であるF810の方が、実質は使い道が多く個人的にも好きなカメラなので、
F810復活を優先させることにしました。

ということで、実際にF710のレンズユニットをF810にそのまま換装して動くかは
ネットで調べても実例が無いので分かりませんが、あとで挑戦してみたいと思います。

2013年 3月 2日

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3月のトップページの画像

3月の画像は以前住んでいた地元のおせんべい屋さんの間口です。

テナントの一角になりますが、シンプルに上手く和風に仕上げてあり
画になると思ってシャッターを押しました。

さて、桜の開花予想が発表され、関東では3月25日頃になるそうですが、
ここ2,3日で随分と暖かくなりましたね。

まだ風は冷たく感じる時もありますが、陽は確実に暖かくなってきております。

寒暖の差が激しくなると風の強くなる日々も多くなり、
花粉が飛んでくる季節でもありますね。

自分は幸いにして花粉症ではありませんが、
小さいころから埃が全く駄目で鼻水とくしゃみが止まらなくなります。

ダストアレルギーではないのですけれどもね。
ですから、花粉症の辛さはよくわかります。

花粉症は突然なるみたいですから自分も注意したいと思います。
埃と花粉のダブルパンチは耐えられませんから。

2013年 3月 1日

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