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ワーキンググローブ

先月かな、友人が作業中にコンデンサーに触れて感電したのは。
大事に至らなかったようだけど、気を付けて下さいよ。

で、その話を聞いて作業用手袋を持っていることを思い出した。


FinePix S6000fdにて撮影

ナイロンベースだけど手のひら部分はラバー処理がされていて滑り止めになっている。

確か車の整備とかカーオーディオをカスタマイズしている時に買ったんだと思う。

パワーアンプ用に小さなキャパシタを2つほど付けていて、
セッティングするのにオーディオボードを載せたり降ろしたりしていたから、その際の感電防止だったと思う。
あとは外での作業は寒いからかな。

今回、カメラの『見る』カテゴリーの撮影に引っ張り出して使ってみたけど、
手の油でカメラを汚すことも無ければ、ラバー処理のお陰でうっかり手を滑らすようなことも無く撮影しやすかった。

まぁ、骨董品などを扱う時のよくある白い生地の手袋とかで十分なんだろうけど、
繊維とかがカメラに付着してそれが写ってしまうのも避けられるから
この手のグローブの方が使い勝手は良いかも知れませんね。

折角持ってるんだから有効活用しないとね。

2013年 1月31日

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FinePix A203 『見る』 カテゴリー追加

もう11年も前のカメラであり、安価なモデルから非常にチープなカメラでコメントを書くことも疎らなのですが…

まぁ、どんなカメラなのかちょっとぐらいは分かると思うので覗いてみて下さい。

2013年 1月30日

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バッテリー充電器 FUJIFILM BC-65

先日、友人とのメールのやり取りで充電器の話が出たのでここでひとネタ。

当方が所持しております“BC-65”という充電器。


FinePix F810にて撮影

画像に写っているのは充電器本体にNP-40用アタッチメントです。

デジカメ購入時に一緒に付属していたもので、当方が良く使うNP-40を充電できるものです。
この充電器は3種類のバッテリーに対応しており、NP-40に加えNP-60,NP-120が適合します。

去年暮れに手に入れたF30fdに使うバッテリーはNP-95と大容量のものになりますが、
このNP-95の外部充電器はBC-65Sと、当方が所持するBC-65の後継型となります。

因みに現行商品はBC-65Nになります。

NP-95用に新たにBC-65Sを購入しなければならないかと思い、
オークションなどで検索すると意外に高値であったりします。
もう1,000円も出費すると新品が買えそうな値段です。

そこまで出すとまた程度の良いジャンクカメラが手に入ってしまうので、
やはり改めて購入するには躊躇してしまいます。

そこでネットで色々調べたところ、どうも画像を見る限りでは、
同じ商品にしか思えないほどこの2機種はよく似ています。

更に調べてみると、やはり価格コムで同じ疑問を投げかけているユーザーが居て
両機を比べたところ多少デザインが変更されながらも全く同じ商品だったことが分かりました。

実のところ中身は全く同じであって、
NP-95用のアタッチメントが付属しているかいないかの違いだけなんだそうです。

その証拠写真がこれ。

後継機であるBC-65Sが発売される以前のBC-65にも、
ちゃんとバッテリーサイズに合わせた突起が設けてあります。
この突起はNP-95に合わせたものです。

ということで手持ちのBC-65でも当然NP-95が充電できると目論み、
バッテリーを充電端子に押し付けられるようにすればよいだけと思い、
適当にスペーサーを挟み込んでみることにしました。

バッテリーを抑えられればよいのですから、適当なものを挟めばよいだけ。
その辺に転がっていた梱包用の緩衝材を薄くカットして挟み込んでみました。

なんてことはない。
たったこれだけでちゃんと充電できるようになりました。

ということで、問題無くBC-65でNP-95の充電が可能。
やばいやばい、危うく無駄に出費させられるところでした。

まぁ、貧乏くさいとは思いますが、手持ちのものが使えるんなら
そのまま使った方がよいということで。

2013年 1月29日

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転売屋

フジのジャンクカメラを集めてて最近転売しているウザいヤツがいる。
安価なスタート価格だったり、ジャンク商品に必ず入札してきてとにかくウザい。

こういう輩ってのは自分で定めたある一定の金額を入札してあとは放置ってのが殆んど。
運良く落ちたら取引開始みたいな感じ。

てめぇはそれで良いだろうが純粋にオークションを楽しんでいたり、
その商品を必要としている人間には非常に邪魔な存在。

要するに転売屋が入札している金額までこっちが跳ね上げないと
その商品を手に入れることはできないわけだ。
その跳ね上げた金額は下手をすると正常稼働品が買えることだってある。

こっちはジャンク商品を手入れして復活させたり、
部品取りに使ったりとそれが目的なわけだから、
稼働品を手に入れられるような値で欲しいなんて思わないし、
ジャンク商品ってのは相場を下回る金額で落としてこそ意味がある。

無闇に値を吊り上げるような行為になるから、安価に手に入れようとしている人間からは
このような輩は非常に邪魔な存在になる。

この「無闇に値を吊り上げる」って意識がこいつらにはまったく無い。
そう、やたらめったら彼方此方に入札していることが、
どれだけ周りに迷惑を掛けているのか自覚がまったく無いわけ。

あ゛ー もう (#゚Д゚)y-~~イライラ するからIDを曝け出してやる。

 piro45osx ← こいつね

とにかくもう邪魔なだけの存在。
とっとと消えて居なくなれって感じ。

2013年 1月28日

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カテゴリー追加

昨日、“カメラ → FinePix → Z1”にて『分解』カテゴリーを追加しました。

本来はF700の分解をアップする予定でおりましたが、
手に入れたジャンクの状態があまり良くなかったことでボディ換装を断念。
F700分解をアップできなくなったため、お詫びではありませんがZ1を分解してアップ致しました。

少し前に手に入れたZ1がスピーカーの不良かメイン基盤の不良かどちらか分かりませんけど、
音が出ないという不具合を発症していまして、お蔵入りしていたそのボディを使って全バラに挑戦しました。

部品点数が非常に少なく、精密機械としては簡単に分解できる部類だと思いますので、
分解ページを確認してみて下さい。

それとマイナーチェンジ版であるZ2も基本構造は同じですので、Z2の分解としても参考になるかと思います。

Z3も基本的には同じだと思うのですが、まだバラしたことが無いので未確認です。
打痕Z3のボディ換装も考えていますので、そちらはまたジャンク機を手に入れた際に検証したいと思います。

因みにこの音の出ないZ1ですが、今回全バラしたことでなんとスピーカーから音が出るようになりました。
手に入れた時にも一度バラしているのですが、その時は原因は分からず仕舞いでした。

今回も直った経緯は不明ですが、どんなことでも思わぬ誤算ってプラス方向だとなんか嬉しくなっちゃいますよね。
少々音が小さいように感じられますが、これはこれでラッキーだったので多少のことは無問題です。

2013年 1月27日

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FinePix F700 ボディ換装中止

先日購入のジャンク抱き合わせの1台であるF700のボディ換装を試みました。


FinePix AV250にて撮影

画面左がジャンクF700で右側が手持ちのボディボロボロ稼働品です。
手に入れたジャンク品はCCDパネルのみ不良であり、他は正常動作しておりました。

動作検証の際にボディも同じくチェックしましたが、どちらも似たり寄ったりなので、
各部を比べて良いとこ取りにしようと2台を並べて比べてみました。

右側の手持ちF700はグリップ部突起の脇に打痕があります。
正面に目立つ擦れ傷はありませんが角に所々見受けられます。

ジャンクF700の方は画像では見難いですが、同じくグリップ脇に目立つ線傷があり、
全体的に擦り傷多めです。

手持ちF700のUSB端子脇に打痕があります。
ジャンクF700は概ね良好ですが、同じくUSB端子脇にケーブルを挿した時の引っ掻き傷があります。
側面も似たり寄ったりですね。

上部はこれまた似たり寄ったりで、手持ちF700(上側)はモードダイヤルの「P」に文字消えあり。
ジャンクF700(下側)にはシーンポジションの「SP」とメインスイッチに文字消えがあります。

背面側は手持ちF700は概ね良好ですが、「MENU,OK」ボタンが馬鹿になっていてクルクルと回ってしまいます。
そしてジャンクF700には、ディスプレイ保護パネル赤丸部分に大きな擦れ傷があり、これはかなり目立ちます。

さて、手持ちのF700の状態は、使用感ありの擦れ傷ありでおまけに打痕ありと、
この打痕が気に入らずボディの換装を計画しておりました。

手に入れたジャンクF700の方は、目立つ大きな打痕はありませんが、
全体的に擦り傷が多く、「使い込んでいるなぁ」という感じです。

どちらも似たり寄ったりですよね?

これですと良いとこ取りしてもどっちもどっち。
あまり状況が変わらないことから、今回はボディ換装を諦めました。

本来ならこのボディ換装と同時にF700のページに『分解』カテゴリーを追加したかったのですが、
どうやらお預けになってしまったようです。

また状態の良いジャンク機を手に入れましたら、改めてチャレンジしたいと思います。

あっ、でもCCDパネル以外は正常ですから、その他のパーツは保守用に使えますね。

2013年 1月26日

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FinePix AV250

A600と抱き合わせで出品されていましたAV250を簡単にご紹介。


FinePix Z5fdにて撮影

細かいスペックはフジの海外サイトにありましたのでそちらで。

至ってシンプルな前面デザインで、モデルナンバーさえプリントされていません。
筐体はプラスチックベースでその上を塗装されていますが、
以前のフジよりも塗装に厚みが感じられクリア塗装されています。
高級感はありませんが。

近年、CMOSパネルに移行されたフジの中でも下位モデルやビギナーモデルにはCCDパネルが残されており、
このAV250は1/2.3型正方CCDパネル1600万画素と高精細なパネルを搭載しています。

ストロボは一丁前にiフラッシュを装備。

最下位モデルだけに赤外線通信などの主要装備は無く、DCジャックすら用意されていません。
唯一用意されるのはAV兼USB端子で、USBケーブルのみ添付されAVケーブルは別売になっていました。

AC電源での駆動ができず電池のみの駆動となるので、USBケーブルを使ってのデータ転送は、
電池の消耗を考えるとお薦めできないです。
本体からメモリーカードを抜いて、カードリーダーでパソコンに取り込む方が無難でしょう。
下位モデルであっても端子は金メッキと時代の流れですかね。

側面にメッキパーツを装飾している感じから、Aシリーズの後継となることが窺えます。

上面は電源ボタンにシャッターボタンと非常にシンプルです。
“FINEPIX AV”とモデルシリーズだけが型で起こされています。
大きく“ON/OFF”って安っぽいですね。

グリップ部となる部分は電池収納と相まって厚みを増してあり、
適度にラウンドされているのでのっぺりとしたデザインながらも意外に持ち易いです。

また、ボディは単三電池仕様ながらこの大きさに抑えてあるのは、なかなか評価できる部分ではないかと思います。

メッキパーツ、指紋が目立ちますから嫌ですね。

下部に電池室とメディアスロットの挿入口は定番ですね。
このモデルはSD(HC)カードのみと、既に失敗作であったxDピクチャーカードは廃止されています。

最下位モデルながら三脚ネジ穴を装備してあるのには高評価です。

背面のディスプレイは2.7インチ23万画素。
ベゼルの大きさからみると3インチも搭載可能なようですが、
安価なモデルですからコストを考えてこの大きさ止まりなんだと思います。
3インチが主流の中、小さく感じられるでしょうが私的には十分な大きさです。

メッキパーツを側面廻りに採用していながら背面は単色と味気無いデザインですね。

レンズの焦点距離はf=5.7mm〜17.1mm(35mm換算32mm〜96mm相当)と、
やはり昨今のコンデジからみるとかなりズーム倍率は低いです。

もちろん最下位モデルで安価なカメラですから、コストは掛けられないといったところでしょう。
もう少しという願望もありますが、レンズの構成から考えると、
無理に倍率を上げて画質を損なうことは避けたのではないかと思います。
銅鏡1段と構造も簡素化されていますからね。

この世代のフジは保護パネルにアクリル板が採用されています。
昔は安価なモデルでも強化ガラスだったのですがこれも時代の流れでしょう。

露出を周りの明るさに合わせたので、液晶画面の輝度は暗く写っています。
一般的な明るさですが、屋外の晴天時はちょっと見難いかも知れませんね。

シャッターボタンは可もなく不可も無くといった感じで突出する部分はありませんが、
適度なストロークで不満はありません。

モードダイヤルなどは一切無く、全てメニュー画面から設定変更するようになっていますが、
フジの使い勝手はそのままですからフジ機に慣れた当方では特に不満はありません。

大抵この手の安価なモデルですと、ビギナーモデルを対象としていることから
設定できる項目が省略されていることが多いですが、意外に基本は抑えてあるので
ちょっとカメラを弄るようなユーザーでも使い易いのではないかと感じました。

それにマクロボタンやストロボモードボタン、セルフタイマーなどはフジ伝統の操作そのままですし、
安価なモデルにも拘らず露出補正ボタンを設けているのには高評価です。

手にしたAV250で外装などの使用感は致し方ないと思っておりますが、
1点残念なのが液晶保護パネルの表面の傷の多さです。

安いモデルですからね、前オーナーは気にせずにカメラをバッグの中に放り込んでいたのではないかと思います。

使用による擦り傷なら我慢できますが、ここまで酷くなると見苦しくなりますから
保護せずにバッグに放り込むとか自分では考えられません。
平気な人はこういうの全然気にしないんですよね。

さて、最下位モデルであり安価なカメラではありますが、
所有しているAシリーズ最終モデルA900から比べると機能満載なカメラであります。

その内容はというと、通常のシーンポジションに加え高感度2枚撮りなどが含まれ、
一昔前の中堅機以上に積まれたポジションが装備されています。

また、電子手ブレ機能装備、連射機能復活、コンティニュアスAF装備、パノラマ、
自動でシーンポジションを選択するSRオート、顔キレイナビ搭載など、
顔キレイナビが登場した2006年前後の中堅機カメラの装備をそのままに、
現行の1600万画素のパネルを載せたようなそんなカメラに仕上がっています。

まぁ、世代が変わるごとに上位機種の装備が下位モデルに降りてきて装備されるというのは
通常進化でありますから特に驚くことではありませんが、
実売価格5千〜7千円台と安価なモデルにここまで装備されると「凄いなぁ」と素直に感心してしまいます。

チープでプアなボディではありますが、以前のオートカメラのMモードでしか変更ができなかったISO感度や露出補正、
ホワイトバランスの変更が、SRオートというフルオート機能を搭載したお陰でPモードでも変更できるようになり、
これは私的に非常に便利になった部分であります。

ただ、電子手ブレ機能がSRオート以外で設定できないのが残念。
この手のものは常時オンの状態が殆んどでしょうから、
どのモードでも設定できるようにしてくれていたなら良かったと思います。

安物レンズでありながらズーム倍率を欲張らず無理をしなかったことで、
想像していたよりも意外と写りが良く、とても4桁台で売られたカメラとは思えません。

当然ながらフォーカススピードやその一連の動作もトイカメラに毛が生えたようなチープなものですが、
豊富な機能を装備し、それらを使って撮影するスタイルは、意外と楽しめるカメラではないかと感じました。
こんなカメラで綺麗な写真が撮れたらまたそれも面白いですよね。

しかし、所有しているカメラの中で当時の実売価格が一番低いこのAV250が、
一番高精細とは物凄い時代になったもんです。

2013年 1月25日

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F810基盤交換

先ずは両カメラの修復前の状態。


FinePix AV250にて撮影

手持ちのF810(画像奥)はAC電源兼コントロール基盤が不良で、
AC電源を挿してもバッテリーの充電やAC電源駆動ができない状態です。
またこの不良によりCCDへの電源供給ができずディスプレイは真っ黒な状態です。
手に入れた時はまだCCD側への電源供給ができていて、
ディスプレイにはレンズからの画像が映し出されていました。
それと実像ファインダーに埃が混入していたことからクリーニングを施工しましたが失敗。
スクリーンに傷を付けてしまい実質実像ファインダーは使えない状態になっていました。

今回入手した固体は、ズームエラーが出て撮影できない状態。
それ以外には不具合は無く、各機能も正常に稼働していました。
外装はまずまずの状態です。

それでは分解作業開始です。
当ホームページにて同じボディのF710の分解方法を纏めてあるので、合わせて
そちらも参考にして下さい。

『FinePix F710 分解』ページへ

先ずは両サイド2本ずつ計4本のネジを外します。

底面にある4本のネジも同じく外します。

筐体カバーを留めてあるネジ8本を外すとカバーはフリーになりますが、
上面のモードダイヤル脇に留め具があるのでそちらも外す必要があります。
貝を開くように下部からゆっくり開くと上面の留め具を簡単に外すことができます。

画像赤丸部分がモードダイヤル脇の爪になります。

背面カバーを外すとフレキが2本ありますので切らないように注意します。
画像手前側のケーブルは基盤端子に挿し込んであるだけですので引っぱるだけで抜けます。

もう1本のケーブルは茶色いロックで固定されています。

これを精密ドライバーのマイナスで起こすとケーブルを端子から抜くことができます。

背面カバーを外したら下部からメイン基盤にかけて絶縁フィルムが貼りつけてありますのでこれを剥がします。
あとは各ユニットごとにネジで固定されているだけですので簡単に外すことができると思います。

各ユニットの外し方は冒頭の『分解』カテゴリーで確認できますのでそちらを参考に。

先ずはレンズユニットを外し、交換予定の実像ファインダーをユニットごと外します。

ネジ2本を外すだけで簡単に取れますが、そのうち1本はAF補助光のケーブルの下に隠れているので、
LEDの配線をユニットから外したあと、ケーブルを逃がすことでアクセスしやすくなります。

次に本題であるAC電源兼コントロール基盤。
ネジ5本と液晶パネルのケーブルを外せば簡単に基盤を外せます。

こちらも冒頭の『分解』カテゴリーで外し方を説明していますのでそちらを見て下さい。

換装する固体も同じく分解します。

実像ファインダーユニットと基盤を換装したら仮組して動作を確認します。

先ずは不良であったAC電源での駆動。

AC電源駆動で起ち上がりました。

バッテリーでの駆動もこの通り、問題ありません。

見事復活致しました。


復活FinePix F810にて撮影

試写しましたが異常は無いようです。
問題が無いことを確認したら本組みして元に戻します。

動作は今のところ問題はありませんが、今回復活した方のF810は以前手に入れた時に検証した際、
CCDパネルの熱暴走を確認しておりますので、そのうちCCDパネルがお逝きになるかと思います。

ですが、今回手に入れたジャンク側のCCDパネルに異常が無かったことを確認していますので、
今後不具合が出ても交換対処できるかと思います。

当ホームページや雑記帳で散々述べておりますが、このF810は当方非常に気に入っているカメラでして、
「カメラを操作する」という一面で非常に優れたカメラであります。

1/1.7のパネルの大きさに600万画素と無理のない画素数で、素直で淡白な発色の画も好みであります。

今回ジャンク機を復活させたことで2台態勢になり、1台は手元に置いて直ぐに使えるようにしましたので、
更に写真撮影を楽しむことができそうで嬉しい限りであります。

2013年 1月24日

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ジャンク4台到着

手持ちのジャンクF700とF810を直そうと計画してから、なかなか良い固体に出会えずずっと待っていましたが、
F700とF810ジャンクセットと運良く欲しい2台が抱き合わせで出品されましたので手に入れました。

またA600持病の基盤不良が発症し、電池の持ちが悪い不具合に遭遇(※1)。
同じ出品者が他のカメラとA600とで抱き合わせで出品していたので、同時にそちらも手に入れました。


FinePix Z5fdにて撮影

早速動作検証してみましたので先ずはそのレポから。

◆FinePix F700(画像奥右側)

外装擦り傷多め。
電池を入れたところ起動するもCCD不良のため画面真っ暗状態。
撮影しても黒い画像が写し出されるだけの完全ジャンク商品でした。
ボディ欲しさに手に入れたので撮影できなくても問題無し。

◆FinePix F810(画像手前右側)

外装の状態は目立つ擦傷ありの並品と言ったところ。
電池を入れると起動はできるがズームエラーで撮影できず。
レンズの収納もできないこちらも完全ジャンク状態でした。
基盤欲しさに入手したのでエラーが出ても問題無し。

◆FinePix A600(画像奥左側)

外装痛み激しく擦れ塗装剥げ多め。
汚れも酷くステッチのステッカーが貼ってあったので、子供用に使用されていたと推測。
動作には特に問題無く撮影可能。

◆FinePix AV250(画像手前左側)

外装に小傷ありで落下痕あり。
電池を入れると正常に起動、動作問題無しで稼働品です。

さて、A600と抱き合わせで付いてきたAV250ですが、こちらは2011年製と最近のカメラです。
フジの公式ページでは詳細は無く、ググって調べたところ海外モデルのようです。

ここ数年の円高を利用して逆輸入され、通販や量販店で販売したカメラだそうです。
発売当時は5,000円台から7,000円台で売られたらしく、言語設定も日本語を含め35か国も登録されており、
あちらこちらの国に大量に捌かれたカメラのようです。

このAV250、4桁台で売られていたカメラとは思えないほど結構写りが良いです。
それにビギナーモデルでありながらも機能もなかなかで、これは結構楽しめそうなカメラでした。
後日、こちらでレポしたいと思います。

それと既にF810は手持ちのものとニコイチで復活させ、その作業内容を簡単にですが画像に収めてあります。
その内容を後日雑記帳にアップする予定でおりますのでお楽しみに。

※1) 当方の見解に誤りがありましたので一部修正致しました。
    
元々A600は電池の消費が大きく持ちは悪いとのことで、基盤劣化による不具合ではありませんでした。
    (2013年1月23日午前7時修正)

2013年 1月23日

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FinePix純正ストラップ到着

コンデジのジャンクを集めて動作してしまったり、修復してしまうと困ることがある。

コレクションレベルの綺麗なボディなら殆んどがカメラバッグやケースなどに仕舞って置いて
偶に眺める程度であるだろうが、ジャンク商品を再生したものとなるとまた話が違う。
稼働させて使用することが目的となるため、使用時の落下防止にストラップは必須となる。

大抵ジャンク商品などは本体のみというものが多く、手に入れたカメラがアクセサリー付きであっても
ストラップが付属しているものは稀である。

ストラップを他のカメラからいちいち外して付けてなんて、そんなめんどくさい作業もやってられない。
となると、大量に仕入れて備えて置くということが必要となる。

コンデジに使うようなハンドストラップはヨドバシあたりで、安いものなら送料込み300円程度であるが、
10本買ったら3,000円と程度の良いジャンクカメラが手に入れられてしまう値段なので、
どうしても手が出せなくなってしまう。

なので、中古ストラップを纏めて出品したものを落札するのが手っ取り早いのである。


FinePix Z5fdにて撮影

今回は純正ネックストラップが5本と同じく純正ハンドストラップが3本の計5本。
これで即決300円の送料定形外郵便で120円。
同銀行同士の振り込みであったので、手数料無料と420円で入手できた。

他人が使用していたものであるから、当然手垢や汗が滲み込んで敬遠する人間も居るだろうが、
洗濯ネットに入れて洗濯機でバシャバシャと洗ってしまえば自分は問題無し。
ちょっと汚れが酷いものは暫し洗剤に浸け置きすればよい。
多少我慢すれば安価に手に入れられて普通に使えてしまうのだから新品なんて買ってられませんよ。

そう、中古というのをちょっと我慢すれば普通に使えるんです。

と言いながらも、ちょっとお洒落なコンデジには、綺麗なカラーストラップとか奢ってあげたくなっちゃいますけどね。
お洒落なローズレッドのZ5fdとかにね。

所持しているコンデジの殆んどがシルバーボディ。
手に入れた
純正グレーストラップで当分は賄えると思います。

本当はネックストラップが3本でハンドストラップが5本だったらよかったのになぁ…

2013年 1月22日

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FinePix F200EXR

到着したばかりのF200EXRを簡単にご紹介。

詳細はインプレスウォッチで、ちょうどF31fdと前モデルであるF100fdとで詳しくレポートされているので、
そちらが参考になると思います。

 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/03/11/10396.html

こちらでは第一印象を簡単にご説明して行きます。


FinePix E550にて撮影

前作F100fdとは大きさデザインも全く同じで、唯一の違いは『FINEPIX』のロゴの場所に『EXR』とプリントされています。
ただ、このロゴには『SUPER CCD EXR』とプリントされハニカムの文字やマークが消えています。
何故なんでしょう?

かたちは昨今のデジカメと同じで、特に変わったところは無く普通のデジカメです。

上部は至ってシンプルで、電源ボタンにシャッターボタン、その廻りにズーミングレバーが備わります。
ズーミングの操作がレバー式というのは、構図の微調整がやり難く、私的には嫌いな部類でして、
電動ズームの場合は、やはり背面にボタンを設けた操作の方が使い易いと思います。

メッキパーツを多用することは指紋など手垢が目立つので、これも私的に好みではありません。

それと最近の小型薄型のコンデジと比べると厚みが結構あります。
この厚みがなかなか絶妙でして、グリップを設けていないにも拘らず、この厚みのお陰で持ち易くなっています。
当然、指の掛かる部分がありませんから、夏場に汗で指を滑らせる可能性もありますので油断は禁物です。

側面は小さくAV/USB兼用ケーブルの端子が備わっています。
DCジャックが省かれ、AC電源での駆動はバッテリースロットに別売で用意される専用のアダプターを入れます。
専用アダプターにはコードが出ており、そのコードにACアダプターのプラグを挿し込むようになっています。
下のラバーキャップはそのコードを引き出すための切込みになります。

ACアダプターが挿せないということは、本体でのバッテリー充電ができなくなっており、
専用の充電器でなければ充電ができなくなってしまいました。
よって旅行などでは、充電器も一緒に持ち出す必要があります。

底面にバッテリーとメディアスロットルを装備するのは変わらぬ仕様です。
排他利用になりますがこのカメラはxDピクチャーカードとSDカードのデュアルスロット仕様になります。

背面のディスプレイは3インチと大きなものが装備されていますが、
画素数は23万画素と2インチや2.5インチクラスのものと変わらないので、
今となっては少々荒いように感じるかも知れません。

私的には細かさよりも撮影画像を如何に忠実に表示してくれるかという方に重点を置いてくれた方がよいので、
この画素数で特に不満はありません。

今回手に入れたこのカメラには保護フィルムが貼られており、傷はまったくありませんでした。

ストロボは小さくガイドナンバーもかなり小さいようです。
現在は高感度パネルが主流となり、ストロボは補佐的な用途となっているのでしょうね。
ISOを高めに設定すれば、小さなストロボ光でも受光できてしまいますからね。
メーカーはこれで十分と考えているのだと思います。

レンズはf=6.4mm〜32mm(35mm換算:28mm〜140mm相当)と、
昨今の高倍率ズーム主流の中にしてはテレ側が短くなっています。

無理に高倍率化せずに画質に拘ったということでしょうか。

ただ、フジのカメラは35mmからという中、28mmからとテレ側ではなくワイド側に振ったズーム領域には評価します。

銅鏡は3段式となっており、これが意外にチャチな作りでして、手で触るとグラグラと揺れて剛性が弱いです。

背面の操作スイッチはF100fdなどに採用されていたホイールダイヤルが廃止され、
以前のコマンドダイヤル+方向キーに戻されました。

ユーザーの声を聞いて元に戻したのか、不具合が多くて見直されたのかは不明ですが、
一説によるとホイールダイヤルの使い勝手が悪く不評だったらしいので、
元に戻したというのが正解のような気がします。

私的には使い慣れたコマンドダイヤル+方向キーの方が好きですけどね。

さて、外周をざっと見て参りましたが、特に変わったところのない普通のデジカメです。
当時、最新のパネルを初搭載したモデルでありながらも地味な存在で突出した部分の無いカメラだと思います。

試写もしてみましたが、以前のフジの色乗りのある独特な世界とは違って、随分と大人しくなったなぁと感じました。
ただ、このカメラの持つ機能を駆使して撮影した画は、やはりフジの画であって
カラーバランスや露出の精度は流石だなぁと感心させられるところがあります。

300万画素や600万画素時代の独特な発色が好みの人間には、少々物足りないようにも感じられますが、
多彩な機能を使い込んで自分好みの画を探し当てればよいかと思います。

それにはやはりこの豊富な機能を把握して使い切ることが前提ではありますが。

2013年 1月20日

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本日の昼頃の地震雲

昼食前に何気に空を見上げたら地震雲が出てました。


FinePix F200EXRにて撮影

こちらの画像ですとただの雲のように見えますが、

鉄塔奥の雲がそれらしく見えます。

東の空と南の空に数本確認できました。

こちらは南側。

既に消えかけの状態で規模は分かりませんが一応ご注意ください。

★ FinePix F200EXR GET!

FinePix F31fdを手に入れたら、やはりこれも手に入れずにはいられなくなる。
Fシリーズでは、スーパーCCDハニカム最終パネルを搭載したモデルになります。

このあとに同パネルを積んだマイナーチェンジ版のF300EXRもリリースされましたが、
EXRのチューニングが駄作になってしまい、モデル自体も駄作で終わり、
F31fdの実質的な後継機となったモデルがこのF200EXRになります。

因みにF300EXR以降はCMOSパネルに変更され、未だハニカムCCDは復活を遂げておりません。

さて、実質的な後継機といってもF31fdのように絞り優先AEやらマニュアルやらと
フィルム時代の撮影スタイルをデジタル化したというニュアンスのものではなく、
(もちろんオート主体のカメラではありましたが)
オート化されている装備に多彩な機能を設け、
撮影シーンによってそのオートを使い分けるといったスタイルが本筋となります。

実際このカメラには絞り羽根は無く、NDフィルターで光量を調整する今風のカメラになり、
絞り優先AEを使って被写界深度を調整(ボケの調整など)するといったことができなくなっています。
絞り羽根を持たないカメラに絞り優先AEを装備した意味がよくわかりませんが、
このカメラで絞り優先AEを使うことは、上記の理由から無いと言ってよいと思います。

よって、シーンポジションから撮影シーンに合わせて各モードを選んだり、
EXRポジションから同じくモードを選んだりして撮影することになります。

もちろんこれらの各ポジションには完全フルオートの設定もあるので、
バカチョン感覚で撮影することも可能なのですが、このカメラの曲者がこのフルオートでして
フルオートで最適なモードをカメラ側で選ばすととんでもない失敗を引き起こすらしく、
基本は先に述べたようにシーンに合わせて各モードを選ぶという使い方が正解のようです。

このカメラを多彩に使いこなそうとするならば、Pモードに固定し、
ISO感度からダイナミックレンジに至るまでを自由に変更して撮影するようになります。

そうです、もう完全にプログラムAEベースのオートカメラとなり、
操作するというスタイルがまったく変わってしまったカメラとなります。

F710/F810のマニュアルカメラっぽい操作が好きだった当方には、
Fシリーズがこのようなオートが主体のモデルになってしまったのには非常に残念な気持ちでおりますが、
最上位機らしくそのオートの機能が豊富ですので、新世代のFシリーズと頭を切り替えるようにしました。
別モデルと頭を切り替えた方がスムーズに使いこなせるでしょうからね。

では、手に入れたF200EXRをば。


FinePix E550にて撮影

手に入れたものは元箱付で付属品も完備されていました。

付属品
 ・カメラ本体 ・元箱 ・ストラップ ・バッテリー ・充電器
 ・AV/USB兼用ケーブル ・CD-ROM ・取扱説明書 ・SDカード 2GB

落札価格は4,000円とこのモデルではごく普通の価格。
元箱付付属品完備だと安ければ3,000円台後半からで、
美品となると6,000円ぐらいになりますから妥当な値段ではないかと思います。

但し、オークションフォームに記述の無かった2GBのSDカードが付属してましたんで、
お買い得品だったんだと思っています。
2GB程度ですと今は数百円と安価ですから本当におまけですけどね。

このカメラも例にもれず塗装が弱く、ぶつけると簡単に塗装が剥がれます。
オークションの出品画像を見るとやはり塗装剥げの筺体が多く、
特に使い込まれたブラックボディは酷いもので、
なかなか綺麗なものを手に入れるのが難しいモデルでもあります。

本当はブラックボディが欲しかったのですが、
今後、傷を付けてしまうかもしれないというリスクを背負うのは無理と思い、敢えてシルバーを選びました。

手に入れたものは殆んど擦れ傷も無い綺麗な状態で、前回のZ3に比べれば月とスッポンです。
でもこのカメラ、はっきり言ってデザインは嫌いです。上面の撓んだデザインがカッコ悪いです。

但し1点残念なのは、シャッターボタン脇の角をぶつけてしまったようで打痕がありました。

凹みや歪みはありませんから、この程度でしたら問題ありません。
これくらいの程度ですと、カメラを眺めるのも使用するにもちょうど良い状態に思います。

後日、このカメラの簡単レポを送る予定ではありますが、
ネットで調べれば幾らでも情報が出てくるので、興味のある方は調べてみるとよいです。

兎に角、閲覧しているFHOTOHITOでもフジのカメラの中では一番登録ユーザー数の多いカメラで、
その実力は認められていますから、今後このカメラを使用しての撮影がちょっと楽しみであります。

1200万画素と当方にはオーバースペックではありますが…

2013年 1月19日

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『美品』と謳ったFinePix Z3にムカついた

頭にきたので取り引きの内容の一部をここに残すことにした。

当然ながら何かしらあった時の為に、オークションフォームは魚拓済み。
取引ナビの内容も保存済みである。

オークションのタイトルは、『美品 FinePix Z3 (512万画素、ピンク)』である。

初期の連絡から商品発送まで迅速な対応で特に問題は無かった。
ただその内容文は素っ気ないもので愛想がまったく無い感じ。
このような内容文の出品者は大抵ひと癖ある人物が多い。

1月11日に発送完了の連絡をもらった。

以下がその内容文。

────────────────────────────────────────
 本日、発送しました。到着までしばらく
 お待ちください。この度はどうもありがとうございました。

 No.401109437105
────────────────────────────────────────

相手の感情を感じない機械的な内容である。

オークションは見知らぬ他人同士のやり取りであるので別にこれでもよいのだが、
もう少し情を籠めて相手に良い印象を与えておいた方がのちに役立つときが必ず出てくる。

で、最初のミスが荷物の問い合わせ番号である。

上記の番号は間違っており、荷物を追っ掛けると小樽行きになっていて慌てて出品者に連絡を取った。
ただの番号間違えなら構わないが、この出品者は多数商品を出品しており、
他人の商品と間違えて送ってしまった可能性もあるので、
追跡サービスで荷物の行き先が表示された時は相手に確認を取ってもらった方が良い。

翌日、朝になって正しい番号を送ってきた。

次に到着した商品の状態だが、先日1月13日の雑記帳にお伝えした通りである。

タイトル表記に『美品』と記しながら、全体に擦傷のある並品であった。

因みに『美品』をググると以下のサイトが先頭に引っ掛かる。

 http://www.auction-style.com/glossary/condition_bihin.htm

ここの記述内容には、

 『傷や汚れなどが少ない綺麗な状態の品物。新品同様と同じ状態、もしくはそれよりもやや下。』

とある。

別のサイトでは少し曖昧になって、

 『特に目だった傷みや欠損がなく、良好な状態が保たれているさま。』

とあるが、どちらも目立つ大きな傷が無い状態と解釈できる。

このことから前面パネルに目立つ擦り傷やフレームに付いた打痕や歪みは以ての外であり、
美品と言えるレベルのものではないことが分かる。

今回、最初の打痕有りZ3のリベンジとして綺麗な状態の筺体を手に入れるべく、
美品と記された商品を落札したが、これではまったく意味が無い。

タイトルに誤りがあるとして商品到着の連絡と共に、1月12日にこちらで確認した商品の状態を出品者に伝えた。

────────────────────────────────────────
 こんにちは、○○さま

 本日無事に商品を受け取りました。
 早速商品の方を確認しまして気付いた点が御座いましたのでご報告致します。

 オークションタイトルに“美品”と表記されていましたが、
 実際に手にした商品は、

 ・前面スライドパネルに目立つ擦り傷有り
 ・同じくスライドパネル角に打ち傷多数有り
 ・U字型モノコックフレームに打痕による歪みと打ち傷、線傷有り
 ・背面液晶ディスプレイ保護パネルに爪が引っ掛かるほどの深い線傷有り

 と、到底美品というレベルのものではなく、並品レベルの実用品といったものでした。

 綺麗な筺体が欲しく今回○○様の商品が美品と謳われていましたので落札させて頂きましたが、
 擦れ傷程度ならまだしも、打痕による歪みがあるのが表記されてあれば、入札はしておりませんでした。

 タイトルの“美品”とは到底及ばないレベルの商品であり、
 表記に誤りがあることから何かしらの対処をして頂きたくご連絡を差し上げました。

 この取引ナビをご覧になりましたら、お忙しい中とは存じ上げますが、
 ご連絡を下さいます様、お願い申し上げます。
────────────────────────────────────────

この内容文を送ってから丸1日経っても出品者からは何の連絡も無く無視である。
やはり最初に述べたようにひと癖ある出品者であった。

2日経っても連絡が無かったことから、1月14日に催促文を送り付けた。

────────────────────────────────────────
 こんにちは、○○さま

 お世話になります。

 先のご連絡で商品の状態をお伝え致しましたが、
 未だに何らご返答を頂けておりません。
 他の方への評価への書き込みが見られましたので、
 サイトの確認はなされていると察します。

 商品に対してオークションフォームの記述との相違があり、
 当方としては納得のできない商品であります。

 明日15日終日までお待ちしておりますので、
 ご対処のご検討、またご連絡を下さる様、お願い申し上げます。

 ご連絡無き場合は、大変恐縮では御座いますが、
 良き評価を付けることはできなくなりますのでご了承願います。
 またこちらが書き込みました評価に対する報復評価は
 一切ご遠慮下さります様、お願い申し上げます。

 因みに元箱の状態には潰れなど無く、
 輸送中のトラブルではないことを付け加えておきます。
────────────────────────────────────────

この時に出品者の評価を調べたのだが、他の落札者との取り引きはちゃんと進めており、
尚且つ相手へ評価も書きこんでいた。
こちらは休日祝日を挟んでいたことから連絡は控えていたのだが、
出品者は休みのあいだ中もオークションを続け、他の人間とは連絡を取っていたのである。

ということは、出品者はサイトを確認していた証拠であり、
確認していながらも当方には無視を続けていたことの証拠でもある。

催促文を送り付けたことで気分を害したのであろう。
直ぐに返答が送られてきた。

────────────────────────────────────────
 もしかして見落としがあったのかもしれませんが
 ざっと見て7年も前のモデルにしてはきれいだと思って
 そう書きました。
 新品ではない中古品の主観での判断については
 見解に違いが出ることもあると思いますが
 動作しないとかそういう理由でなければ
 クレームは受け付けません。
 そのようなことで悪いの評価を付けるのであれば、
 こちらも同じ評価を付けますので、そのつもりでいてください。
────────────────────────────────────────

最後の2行、「報復評価しますよ」と予告宣言である。

ひと癖どころかふた癖もあるとんでもない輩で問題児である。
これ以上続けてもなんら解決に至らないと判断し、言いたいことだけを書き記して出品者とは縁を切った。

────────────────────────────────────────
 こんばんは、○○さま

 ご連絡有難う御座います。

 7年前のモデルであること、新品ではなく中古であること、
 また各個人の主観による捉え方の違いも理解しております。

 商品到着でお伝えした気付いた点は、ざっと見て確認できた点を挙げ、
 誰もが見て分かる範囲のものを挙げています。
 当方が挙げた点を気付かなかったのならば、
 それは見落としであり、出品者側の落ち度です。

 商品詳細の付加として個人の主観を付け加えるならともかく、
 「7年前のモデルだから」とか「きれいだと思って」という
 主観による商品の評価を記述するよりも先に、
 その「ざっと見た」時の状態を入札者に分かるように、
 商品詳細を記述することが最優先であり、出品者の義務でもあります。
 入札者に分かるよう商品の詳細を伝えることは、
 オークション規約にもちゃんと書かれている事項です。

 今回の落札商品は安価なもので、返金・返品などお互いのリスクが高いことから
 そのようなものを要求する次第ではありません。
 安易に「美品」と記し、落札者側に不安や不快な思いにさせるような言動を控えるよう、
 また改善して頂きたくお伝えしたまでです。

 >そのようなことで悪いの評価を付けるのであれば、
 >こちらも同じ評価を付けますので、そのつもりでいてください。

 この事を報復評価というのです。
 評価は取り引きの内容、やり取りを評価するものであって
 「悪評を付けられたからこちらも付ける」といった安易なものではありません。

 どうやらものの考えや価値観が当方とはまったく違うようなので
 これ以上のやり取りは無意味と考えます。

 よって、今回のお取り引きはこれにて終了させて頂きたいと思います。

 以上です。
────────────────────────────────────────

悔い改めて謝罪してくるような性分の相手ではないことは文面で分かるが、
上っ面だけでも構わないので、簡単な謝罪文を送ってくれば、多少この出品者への印象も変わったであろう。

が、これ以降まったく音沙汰無しである。

当然こちらからぶった切ったので、連絡はないとは思っていたが。

徹底抗戦する覚悟ではいたが、こんな輩のせいで悪評を付けたくないというのもあったし、
長年培ってきた良評価に傷を付ける勇気が無くて自分から身を引いてしまった。
多分、自分に悪評がひとつでもあれば、「もうひとつ増えるぐらいなら構わない」と考え、
徹底的に攻め立てていただろうと思う。

近年、このように都合が悪くなると無視を続け、連絡が取れなくなる出品者が多く、
最近のオークションは本当に質が悪くなったと実感する。

大抵、このような輩はオークション規約など一切読まない人間が多く、
今回のようなトラブルでは出品者側にも過失があることを全く理解していない。
今回のトラブルでノークレーム・ノーリターンと突きつけてきたとしても、
それは一切通じないことを知らない人間が多過ぎる。

仮の話になるが、もしこちらが法的に訴えれば必ず出品者は負ける。
尚且つ、気分を害し不快と感じたならば、慰謝料も請求できる。
ましてや今回は、「こちらも同じ評価を付けますのでそのつもりでいてください。」と、
報復評価をすると半分脅しのような態度を見せ、実際こちらは不快に感じている。

因みにこちらも催促文で悪評を付けると記述しているが、
出品者の動向を見て、それに対して悪評を付けますと了承を得ようとしているので脅しではない。

兎に角、『美品』ということばを鵜呑みにして入札した当方にももちろん責任はあるのだが、
自分の主観を真っ先に商品への評価とし、個人の主観を盾に責任転嫁しようとする出品志向が腹立たしい。

主観を述べるなら当方の最後の連絡文にも記述してあるが、
商品詳細の説明のあとに補足として付け加えるべきである。

出品者はもっと商品に対して責任を持つべきである。

2013年 1月18日

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降雪

午前9時ごろから降り出した雪が1時間でここまで積もりました。

積もるとは聞いていなかったのでビックリです。

そして更に一時間後の午前11時ごろには銀世界です。

同じ時間帯でまだこんなに降ってます。

これ、都心では大雪と言います。

当地夕方まで雪の予報。
それから雨に変わるとのことですから、解けて明日平日の通勤時間には影響はないかと思います。

雪が積もると音を吸収してくれるんで、街の音を消して静かになるから個人的には好きなんですよねぇ。

で、午後1時ごろ、更に画像追加。

車の音が殆ど聞こえなくなったので外を見ると更に積もってました。

これ、完全に大雪ですよね。

お隣の公園の木はもう樹氷状態です。

と、公園をよく見ると…

家族連れで雪だるま作ってました。
子供は元気だなぁ。

でも、ボタ雪なんで丸めた雪が泥まみれ、汚いっす!

午後2時ごろ、画像追加。

更に積もってます。

ボタ雪なんで雨に変われば直ぐに解けるとは思うんですが、昼ごろに大雪警報に変わりましたので、
明日の朝までに解けるかは分からなくなってきました。

2013年 1月14日

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画像掲示板新設

新たに画像掲示板を新設致しました。

問い合わせや質問などは通常の掲示板を使って頂き、
画像を用いての情報や近況がありましたら、画像掲示板をお使い下さい。

今回、無料画像掲示板を選んだサイトは、バナー広告が小さく上下に2箇所だけと少ないので、
煩わしさが少ないかと思います。
また利用者数も少なく、カテゴリー登録をしておりませんので、掲示板荒らしもされ難いと思います。

みんなで上手く活用して楽しんで下さい。

FinePix Z3 リベンジ

先月の打痕有りZ3のリベンジで綺麗なボディのものが欲しく新たに手に入れた。
しかし、オークションタイトル表記に美品と謳ってあるにも拘わらず、傷が多く見事に騙された。

画像の写り具合で綺麗に見えるが擦り傷有りの打痕有りで、どう見ても並品の実用品レベルといった状態である。

前面スライドパネルの擦り傷。
手にして最初に気付いた傷で、これで騙されたと悟った。

スライドパネルの角に打痕による塗装剥げ。
しかも細かく入っており目立つのは赤丸4箇所部分。

モノコックフレーム側面にも擦り傷有り。

フレームの前面側には打痕による凹みと打ち傷。

少し角度を変えて。

液晶ディスプレイの保護パネルに爪が引っ掛かるくらいの深い傷有り。
この世代のフジ機は強化ガラスになっているので、爪が引っ掛かるくらいだと相当な傷だと思う。

更に細かい線傷も有り。

Z3のロゴ脇に薄いシミ有り。
気になるレベルではないが、ここまでの状態だと気分が悪い。

兎に角、どうみてもとても美品と謳えるような代物でありません。
誰が見ても美品とは思えないはずです。

どうしてこのような嘘を平気でつけるんですかね?
出品者の精神を疑います。

ひとたび間違えると詐欺行為ということが分からないようです。
というか、金銭売買が成立しているので立派な詐欺ですよね。
だって、人を騙してるんですから。

擦り傷ならともかく打痕は目を瞑れないので、只今出品者に連絡中であります。

ほんと頭おかしいだろ! こういう人って。

2013年 1月13日

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FinePix F31fd

それでは名機F31fdを簡単紹介。
到着レポの際に話したように使用感の全く無い極上品です。


FinePix Z5fdにて撮影

使用してあればメッキパーツに直ぐに傷が付いてしまいますが手に入れたF31fdはありません。

長く使用しているとバッグやケースの出し入れでディスプレイ廻りに
塗装剥げや傷が付いてしまいますが全くありません。

ディスプレイ表面も傷が無く非常に綺麗です。

上部も非常に綺麗。
シャッターボタンもメッキで装飾されていますから、使用しているうちに爪で擦ってしまったり、
埃が乗った上でシャッターを押して擦り傷が付いてしまうこともありますが全く無く輝いております。

角に擦り傷や打痕もありません。

底面などは直にテーブルなどに置いてしまうと簡単に傷が付いてしまいますが、この通り全くの無傷です。
角もご覧の通り、傷や打痕が一切ありません。

背面の操作スイッチ類は全く使用感を感じません。
綺麗に輝いています。

当時のフジのコンデジ(Sシリーズを除く)の中で最上位機だっただけに端子は金メッキ処理され、
また端子カバーはボディ色と同じ色に塗装されています。
フジは無塗装のラバーキャップや剥き出しが多い中、
塗装されているだけでクラス分けされているようでなんか高級感があります。

F30,F31fdご自慢の大容量スタミナバッテリーNP-95は、写りに続いてバッテリーの持ちも高評価のひとつです。
しかもこのNP-95は、同社のREAL 3D W1登場と共に復活。
X100やX-S1にも採用され、純正品が新品で購入できるところが素晴らしいです。

所有しているカメラの殆どがNP-40という薄型の充電池なのですが、
その充電池の倍ぐらいの厚みがあり容量も倍以上になります。

当方の大半の用途であるちょこっと撮影などで使う分には、NP-40でも容量不足と感じることはあまりないのですが、
ここまで大きいと当方の環境では使い切るのに大変な時間が掛かりそうです。

ピンボケしてしまった… orz

当然ながら動作も問題無しです。

兎に角、前回お伝えした通り傷は皆無。
綺麗過ぎて使用することはもちろんのこと、傷を付けてしまいそうで触るのも嫌です。

既に中古やオークション市場で球数が少なくなり、デッドストックや観賞用に防湿庫などで
綺麗に保管してあったものが出てこない限り、ここまで状態の良い筺体は出てこないと思います。

現にヤフオクを覗いていても使用していたものが殆どで、どこかしらに擦り傷を負ったものが殆どです。

『歴史に名を残す』と言われているカメラだけに、今後はプレミアの付く可能性も有り得ますので、
大事に保管する予定でおります。

ってか、到着してこの画像を直ぐに撮影、それ以来触っておりません。 (^^ゞ

2013年 1月12日

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カメラ機種追加

作らなければならないカメラのページが12台もある。
手に入れてばかりでホームページの更新を疎かにした結果なのだが、台数が多く大変な状況下である。

いま、制作しなければならないカメラの『ひとこと』に掲載する内容を
手に入れた経緯を思い出しながらメモ帳に記しているが、上手く纏まらず困りまくっている。

文章は非常に苦手なので頭がぶっ飛びそうである。
年齢と共に言葉も出にくくなるから尚更ひと苦労… 更に凹む… orz

文章で飯食ってるやつらってスゲーなぁと、普通に思ってしまった。

ということで、カメラカテゴリーでFinePixの機種を追加した。
ページを作成し、『ひとこと』と『仕様』だけ取り敢えずアップ。
『見る』と『撮る』は、撮影が必要となるため手間が掛かるのでまた後日である。

2013年 1月10日

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2台目“FinePix Z2”黒到着

角に擦り傷のあった黒Z2を普段使いに回して、保管用に綺麗なボディを新たに手に入れました。

以前に購入したZ2をこちらで簡単紹介してますし、カメラのページで詳細なレポをお送りする予定でおりますので
今回は手に入れたZ2の状態をサラッと書いてゆきます。


FinePix Z2にて撮影

元箱付き付属品全完備で、おまけでxDピクチャーカード256MB1枚と革ケースが付いてました。
落札価格610円也。

チョー安い!

旅行の際に使っていた程度とのことでボディは非常に綺麗です。

上面全く使用感無し。

操作ボタンも文字消え無く、こちらも使用感無しです。

レンズに傷無く、正面から見た感じでは埃の混入も無いようです。

一点残念なのは角に1ヶ所だけ塗装剥げがありました。
ですが、フジは塗装が弱く直ぐに剥がれてしまいますから、これだけというのは十分美品レベルだと思います。

当然一通りの動作に問題は無し。

手にした時のショット数は308枚とほとんど使用していなかったようで、
かっこいい黒のZ2の綺麗なボディが手に入って非常に満足しております。

直ぐにクリーニングしてポーチに収め、カメラバッグに仕舞い込んでしまいました。

あとは綺麗なZ3が欲しいですねぇ。

2013年 1月 9日

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パンナム終了

少し前に紹介した海外ドラマ『Pan Am(邦題:パンナム)』が、
先週最終話の放映が終わり本日観終わりました。

このドラマなかなか良かったです。

男2人女4人のメインキャストでしたがその中で一番印象深かったキャストは、
“カリーヌ・ヴァナッス”演じる“コレット・ヴァロワ”でした。

大戦時にフランスでレジスタンスをしていた両親がドイツ軍に殺された過去を持ち、
(のちにユダヤ人だったことが分かり、囚われて収容所で死亡していたことが分かる)
パンナム就航地であるベルリンに足を運べない心に傷を負った役柄です。

途中話で意を決してベルリン便に搭乗しドイツに足を踏み入れますが、
ケネディ大統領の演説を前にして恐怖と不安で足がすくむシーンは非常に印象的でした。

実際にコレットと同じく仕事などでドイツへ足を運び、
同じような思いをした人が数多く居たのではないかと思います。
またドイツだけではなく、あの大戦で心に傷を負い、似たような経験をした人たちも多かったと思います。

コレットのエピソードを含め、各キャラクターのエピソードを放映し、
なかなか感動させられる部分もあったにも関わらず、
何故に本国では放映ごとに視聴率を下げたのかよくわかりませんが、
歴史や60年代の良き時代を織り交ぜたストーリーを
古き良き時代として懐かしむ余裕がいまのアメリカには無いのかも知れません。

因みに“コレット・ヴァロワ”を演じた“カリーヌ・ヴァナッス”ですがこのドラマを観てファンになりました。
顔立ちも日本人好みで可愛らしく非常にチャーミングです。

画像を探したところ良さそうなものがこれしかなかったのですが
作中ではもっと可愛く魅力的な女性でそれをお伝えできないところが少々残念です。

このドラマ、放映終了が早く決まっていたようで多少尻切れな部分もありましたが、
次回作打ち切りで話が中途半端で終わってしまうアメリカドラマの中では、
上手く纏めて終了していると思います。

最低でも1クール、24話制作してくれればと少々残念な気持ちでおります。

2013年 1月 8日

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Mの理由

当方が雑記帳に載せている画像の中で、ディスプレイを表示させているものが数枚あります。
その画像を見た時に撮影モードがMマークになっているのにお気付きでしょうか?

当方は撮影モードを常にマニュアルに固定させ、これにはちゃんとした意味があります。

この手のフルオートのカメラの場合、マニュアルモードといっても
シャッタースピードや絞り値を任意に変更できるものではなく(一部機種を除く)、
露出補正やISO感度変更を可能とするモードで、基本はプログラムAE撮影になります。

この手のカメラでオートに設定した場合、ISO感度設定も自動となり(一部機種では変更可能)、
屋内撮影や暗い場所での撮影では、手振れ防止対策の為にISO感度を上げるようカメラ側で設定されています。

特に高感度撮影を得意とするモデルやビギナー機では、積極的に感度を上げる傾向にある為、
ドットノイズが増えて粗い画像になってしまいがちです。

当方はそれを避ける為に常にMモードにしてISOを100に固定し、露出補正も容易にできるようにしています。

露出不足の際にだけISO感度を上げるようにし、上げたとしても常用できる感度(※)までに留めています。
 
※)ISO400程度までとし、古いカメラはISO200まで。受像素子の性能に合わせて上限を決めている。

またストロボもデフォルト設定ではオートとなっており、こちらも手振れ防止の為に
積極的に発光するように設定されているので常に発光禁止にしてあります。
ストロボは使いたい時にだけ強制的に発光させればよいと考えています。

多少なりともカメラの知識があるならば、自動で変更設定してくれる機能が
如何に邪魔なものなんだとよくわかると思います。

何も考えずに撮影するといっても弊害になりうる可能性のある設定は、
極力切ったり変更したりするようにしています。

まぁ、電源入れてシャッター押してと簡単撮影するだけの人たちにとっては非常に便利な機能なのでしょうが
自分にはただただ邪魔な機能であります。

ん〜、やはり操作系に関してはF710やF810がフルマニュアルOK、フルオートOKと、
コンデジの中では一番使い易いカメラだなぁと改めて思いました。

2013年 1月 5日

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NHK@犬NK

元旦、1日に久々にめでたいニュースでも聞こうかと午後7時のNHKニュース観たのだが、
各地の御来光や初詣の話題のあとに金正恩の新年の声明を垂れ流しやがった。

そんなもの放送する前に我が国の君主である天皇の“祝賀の儀”の内容を先に流すのが本筋だろう。

こんなの元旦に放送する話題なのか?
スルーしても一向に構わないことだろうし、だいいち新年早々からこんな奴の顔など見たくない。

NHKは年を明けても相変わらず支那と半島の犬であることに変わりはない。

しかも民放BSは更に酷く、年明け0時過ぎから半島ドラマを垂れ流していた。
これは東日本大震災の時も同じで、BSフジは震災直後の週末に半島ドラマを垂れ流して
震災のニュースは一切放送していなかった。

メディア批判を強く受けているにも拘らず民放はまったく変わっておらず、
更には特定機関に対してバッシングや悪態を続ける一方である。

これだから国営民放を含め、これらメディアのニュースは信じられないし観たいとも思わない。

いま早く最も正確な情報は、ネットワーク内にゴロゴロしている。
決められた時間に決められたニュースを届ける放送網よりも、
リアルタイム且つ正確なネット情報の方がより健全に思える。

腐った民放ははっきり言って要らないし、どんどんと赤字に転落して潰れてくれと思う。

特に半島の手先であり、従軍慰安婦をでっち上げた毎日新聞や半島と係わりの深い朝日新聞、
そのグループであるテレ朝やTBSは、もう生理的に受け付けないレベルまでに達している。

やはりネット以外でニュースを観たのは失敗であった。
新年早々から物凄く気分が悪い。

くそッたれ!

2013年 1月 4日

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うるさい

新年2日目にして戦闘機がバンバン飛んで五月蠅いッたらありゃしない。

米軍との協定では、土日祝日以外の飛行が許可されていて、規定内となるため文句は言えないが、

如何せん、多少は基地配置国の事情を配慮しろってんだよ。

まぁ、有事の際は例外とされるので、もしかしたら何かしらがあって

スクランブルをかけている可能性も無きにしも非ずなのだが…

新年早々から北朝鮮が声明を流してたからね。

今日の飛行もそれがひとつの理由なんだと思うが。

2013年 1月 2日

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明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願い致します。

今年はどんな年になるのでしょうか?

変わらぬ日々を過ごすとは思いますが、みなさまは今年1年どんな年にしますか?

自分は『健康第一』、少しでも疾患が和らぐように努力したいと思います。

トップ画面は久々にカワセミの画像を引っ張り出してきてテキストを貼り付けました。

こいつの名前は“ホバ太郎”です。

一時期通った公園でカワセミ撮りの仲間と付けた名前です。

もう何年も前の写真ですから既にこの子はいませんが、

よくホバリングをして人々に多くのシャッターチャンスをくれた子です。

またこのような写真を撮ってみたいですね。

2013年 1月 1日

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