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更新、滞ってます<(_ _)>

2022.06.19 15:20

最近サボりにサボりまくって更新が滞ってます。 大した記事も載せていないにも拘らず閲覧して下さっている方々には本当に申し訳ないです。

実のところ、去年から通信会社(キャリア、MVNO含めて)の見直しと今年に入ってメインスマホのバッテリー劣化で買い替え等々でネタはあるのですが、億劫になってしまって筆が進まない状態に陥っています。

こんなブログでも少数ながら閲覧して頂き、もうすぐ10万アクセスに届こうとしているのに情けない話であります。

最近は動画でもブログでもレスポンスが早くて追い付けていないのも事実。 ここは変に拘らず不定期でまったりなブログなのですから自分なりで構わないとは思うのですが、その趣旨や矛先が中々定まらずに不安定になってしまっているのもまたあります。

このような場は時間を掛けてでも少しずつ更新することに意味があると思っているので、今後は維持することを目的に更新できるように努力したいと思います。

ちょっと硬いですね。 まぁ、マイペースで続けて行きます。

OPPO A73 カバーケース 買い替え

2022.03.27 08:45

去年の夏ごろからOCNのバッテリー異常消費問題に嫌気がさして使用する回線の見直しを続けていました。(利用する回線についてはまた後日にでもここにアップします)

その内のひとつである楽天モバイルを自宅の固定回線のサブとしてIIJmioで手に入れたOPPO A73を使っていましたが、どうもColorOSが当方には馴染めず、9月にMNPでOCNに戻り、その時に前々から使用してみたかったmoto g8 plusを手に入れてそちらを使っていたので、実のところA73はその辺に放置してお蔵入り状態になっていました。

去年10月にdocomoが大きなネットワーク障害を起こしてから他のキャリアも予備で用意しておいた方が良いと考え、今月になってLINEMOを契約し、その転がっていたA73を復活させることにしました。
続き
自宅用ということでA73には楽天モバイル純正パーツであるお買いものパンダのハイブリットケースをお遊びで取り付けていたのですが、SoftBankのオンラインブランドということで予想に反して安定傾向にあることと、5分カケホが1年間無料であった為、偶にサブとして持ち歩いても良いと思うようになり、アラフィフのオヤジがお買いものパンダのケースでは流石に恥ずかしいと思ってケースを買い替えることにしました。

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今回購入したケースはデコベース用などで売られている“CASE CAMP”製のもの。 ハードケースの中では安価に売られているので、ネット通販などで見掛けた方は多いかと思います。

A73用が届いて気付いたのですが、世代が改められており、幾つか仕様が変更されていました。

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先ずはそのひとつ。 下部の角面に切り目を設けてケースの脱着がしやすくなりました。 これは材質を変更したことによる対処だと思われます。 但し、端末によってはこの切り目が無いものも存在します。

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次にストラップホールが装備されました。 当方はストラップ派なのでこれはありがたい追加装備ですね。 只、いつも感じているのですが、両利きで使えるよう両サイドに設けてくれると尚良いかと思います。

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次にボタン部分。 PCケースの場合は切り裂きを設けて本体ボタンが露出するものが殆んどなのですが、CASE CAMPはきちんとカバーされています。 ボタンカバーは片支点で軽く押すだけで本体のボタンを押し込めるようになっていますから、TPUケースと違って非常に扱い易いです。

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次はカメラ部。 A73に関してはレンズ全体をカバーするタイプが採用されています。 傷防止には非常に効果的。 フラッシュ撮影時に光の回り込みによるフレアが発生するのではないかと心配しましたが、問題はありませんでした。 それと前モデルではなかったドット加工も施されています。

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スピーカー部を確認すると分かりますが、開口部の精度はピカイチ。 以前のモデルよりも更に精度は向上しているようです。

残念なのはサイド部の凸部が無くディスプレイ表面を保護できないところ。 この高さですと画面を伏せて置くことはできないです。

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もうひとつの難点は四つ角のガードがまったく無いこと。 落下時の衝撃は吸収できない為、このケースは傷防止用と考えた方が良いです。 まぁ、PCケース自体そのような機能は皆無なので、落下時の損傷を考えるならばTPUかハイブリット型を選んだ方が賢明です。

スマホのデザインを損なわず傷防止に使うのであるならば、新しくなったCASE CAMPのケースはお薦めできると思います。 先日のLG X screenのものから想像を超えるほど格段に進化しているなぁと感じました。 この仕様変更を実感してRedmi 9Tや購入したばかりのarrows Weのケースも頼んでしまったぐらいですからね。

手に持った感覚も本体を直に持った時とほぼ変わらない感覚でしたから、TPUケースのあのゴツイ感覚が苦手な方はCASE CAMPは高価なものではないので一度試してみるのも有りだと思います。

兎に角、A73の薄くスリムな感覚を残したいならお薦めなケースです。

※ 追記

因みに現在はLINEMOから楽天モバイルに戻しました。 来月で楽天モバイルの1年間無料期間が終了するので、povo2.0を追加してDSDVによる0円運用開始です。 ですので、A73はまた自宅の固定回線の予備として稼働しています。

LG X screen LGS02 クリアケース 買い替え

2022.03.24 14:53

普段、メディアプレーヤー用に使用しているJ:COMからリリースされた“LG X screen LGS02”なのですが、これに付けている“CASE CAMP”からリリースされるクリアハードケースが衝撃など与えていないのに自然にクラックが入って駄目になってしまったので、TPUタイプのものに買い換えました。

もうねぇ、2016年発売のスマホですから、アクセサリー関係がなかなか見付けられず大変でしたよ。

いい加減、スマホ買い替えろよという声が聞こえそうですが、このスマホ、小傷はあるものの殆んど使用せずに仕舞い込んでいた個体で、バッテリーがまだまだ元気でその辺に転がしとくと平気で1週間は電池が保ちますし、軽量コンパクトで邪魔にならず意外とヘッドフォンで聴いた時の音が良いので、ショルダーバッグの隅に忍ばせて使い倒しております。

音質に関して突出してどこが良いというところはないのですが、音楽を楽しんで聴けるというか、チューニングが上手くされているんですよね。 LGは他モデルでクアッドDACを積んだりして音質に拘っているメーカーなので、聴かせ方が上手いです。
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さて、今回購入したのは、“Trendy Yamagishi”というスマホ関連のアクセサリーを扱っているメーカーさんで、唯一ここだけが辛うじて在庫が残ってました。

購入先はAmazonにて。 在庫は残1個で購入後サイトにアクセスできなくなりましたから、最後の最後の1個で今後は入荷する予定も無いようです。 後々調べると他のネットショッピングではまだ販売されているようですが、入荷未定になっていたり、購入できても実際に在庫があるのか分からない状態でした。

では、ちょこっとだけそのケースをご紹介。

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各開口部はきちんと寸法取りや成型されていまして精度は良いようです。 エッジもラウンド加工されてよく作られています。 微かですが、マイクロドット加工されているのが確認できるかと思います。

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下部のスピーカー、USB端子、マイク、イヤホンジャックの開口も余裕があってどんな端子でも対応できそうです。

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サイドの肉厚とボリュームボタン部。 はっきり言ってTPUの肉厚はやはり厚いですね。 横幅が拡がったり重さも増して手に持った感覚が変わるので、TPU素材のケースは苦手でいつもPCケースを好んで選んでいます。

今回は、さすがにまた同じCASE CAMPのケースを買って自然破損してしまうのが嫌だったので、致し方なくTPUケースを購入。 落下の衝撃を緩和する能力は俄然PCよりもTPUの方が優れているんですけど… 加えてボタンの操作感も低下するので、やはり当方はTPUケースが苦手です。

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このケースを購入して良かったことは、ディスプレイ保護の為にサイドが凸状に張り出ていました。 これは商品の説明書きに記載されていなかったので嬉しい装備でしたね。 これまでのCASE CAMPのものはこの処理が施されておらずディスプレイを伏せて置けなかったので有り難いです。

これまで使っていたCASE CAMPのケースは1個目は1年半ほど使用したところでサイドの開口部からクラックが入り始め、2年で欠けて破棄。 2個目はなんと1週間ほどでクラックが入り始めました。 2個目は1個目がクラックが入り始めた頃に予備に購入したものなので、既にクレームや返品もできず已む無く破棄してしまいましたが、まさか1週間でクラックが入るとは予想も付きませんでした。

まぁ、元々CASE CAMPのケースは筐体に対して横幅が若干狭く、スマホ本体に取り付けると弓なりに反ってしまう傾向にあったので、何れは裂けてしまうのだろうなとは思っていましたが、2個目がこんなにも早くに破損するとは思ってもみませんでした。

今回のTPUケースも筐体とサイズが同じでサイドが硬く拡がり難かった為、はめ込むのに無理やり押し込むような感じで装着しなければならなかったので、裂けるんじゃないかと思うほどでした。 今現在、遊びでpovo2.0を挿し込んで使っているのですが、何れは他のスマホに挿し替えてWi-Fi運用に戻す予定でいるので、その時は外すのが大変だろうなぁと思っています。

それとサイドに成型のラインが残っているので卓上に置いてあるスマホを手に取る時にこいつが上手く指に掛かってくれる為、滑らずに上手く持ち上げることができます。 まぁ、成型の雑さから得た恩恵と云ったところですかね。

同じ経験をしたくなく今回はTPUケースを選びましたが、仮に他のメーカーさんでPC素材のケースがまだ販売されていたのなら、間違いなく当方はPCケースを選んでいました。 それぐらいTPUのケースが苦手でありまして捨て回線で残してあるOCNモバイルONE用に使用するRedmi 9TもTPUケースからCASE CAMPのケースに買い換えたぐらいです(執筆時点で商品到着待ち)。 因みにCASE CAMPは最近のモデルではデザインを変更し精度も向上しています。

あとはTrendy Yamagishiのケースが経年劣化にどの程度の耐久性があるかですね。 手持ちのLG X screenが使えなくなるまで保ってくれれば良いのですが、否応にも紫外線で黄ばんでしまうんでしょうね。

BCL-D90 ボタン無反応修復

2021.12.24 18:46

brotherの固定電話の子機のボタンが無反応になる不具合は、基盤側の問題ではなくラバーボタン側の問題でした。

他メーカーでもよくある症状で、ボタン裏側に塗布されている通電タイプの塗料の劣化が原因です。 塗布されているラバー塗料が劣化すると微弱電流を通電することができなくなり無反応状態に陥ります。 ですから、ここに何かしら通電する素材を貼り付けてあげれば簡単に修復が可能です。
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通電する素材なら何でもよいのですが、手っ取り早いのは100均で売っているキッチン用品のアルミ箔テープがお勧めです。(当方はダイソーで購入)

このアルミ箔テープを幅2mm程度にカットして適当な長さのものを画像のように無反応となったボタンの塗布されている部分に貼り付けるだけで通電できるようになり、簡単に修復できます。

難点は100均で売っているアルミ箔テープの粘着力が弱いこと。 夏場の暑い時期ですと粘着力が低下してボタンを何度も押している内にズレてしまい、接点部から外れてまた無反応に陥ってしまうことが数年おきに起きます。

まぁ、修復自体は非常に簡単で子機の分解を含めても30分もあればできますから、当方は調子が悪くなったら内外部の清掃も兼ねて100均テープで修復するようにしています。

通電できる素材なら何でもよいので、アイデアでなんとでもなると思いますから、ご自身で色々と試してみるのもよいと思います。

自動加圧式血圧計を買い換えた

2021.12.11 17:55

自分はA&Dの手動加圧式の血圧計を使用し、母親はもう17~8年前の松下電工の自動加圧式の血圧計を使用していたのですが、上腕カフのマジックテープがとうとう駄目になり、加圧するとバリバリと剥がれて計測できなくなってしまったので、安価な血圧計を手に入れてみました。

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dretec(ドリテック)”というあまり聞き慣れないメーカーですが(自分だけかも…)、簡単に沿革を述べると90年代後半に会社を設立し先ずはキッチンタイマーから販売を開始。 料理用計器や温湿度計や体重計などを次々とリリースし、10年程前に医療機器製造業に登録し、第二種医療機器製造販売業の許可を取得。 その後、培った測定技術を活かして血圧計や体温計といった家庭用医療機器の製造販売を開始したのだそうです。

兎に角、家庭用電化製品から各計測器やヘルス機器等々、多くの商品をリリースしているので、一度上記のリンクからホームページを覗いて見れば、量販店やネット販売などで目にしたという方も居られるのではないかと思います。
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今回購入した商品は“dretec BM-202”という普及価格帯のモデル。 機能は非常にシンプルで、誰でも簡単に計測ができるタイプのものです。

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では、早速その中身を確認。 箱を開けると最初にビニール袋に包まれた説明書が現れます。 最近の安価なモデルですとそのまま説明書が押し込まれているものが多い中、ここはきちんとビニール袋に入れられてしっかりしていました。 この些細な気配りだけでメーカーのイメージは大きく変わりますよね。 好印象です。

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次に本体。 カラーバリエーションは購入したブラックに加えてホワイトも同時販売されています。

今回ブラックを選んだ理由は、ホワイトですとディスプレイのバックグラウンドカラーが青く白文字表示と視力の衰えた高齢者には少々見難いのではないかと思い、ブラックですとバックグランドも黒く白文字表示なので、こちらの方が見易いのではないかと判断してブラックを選びました。

それと安価なモデルですとホワイトは紫外線焼けで変色してしまう可能性もありますから、長年使うなら埃は目立ちますがブラックの方が妥当かなと。 清潔感で選ぶなら断然ホワイトの方が良いです。

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こちらはカフ部。 ホールドの無い一般的なものなので、一人で装着するには少々慣れが必要です。 自分が使っているA&Dの手動加圧式は同じタイプなので慣れていますが、母親はずっとホールドのあるタイプを使用していたので、なかなか上手く装着できないようです。 その内、慣れてくれるでしょうが、うちの母親は無精ですから、何かしら理由を付けて測るのを止めてしまうかも知れませんね。

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一応、メーカーサイトで同梱物は確認していましたが、動作確認用に電池も付属されています。

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ビニール袋に包まれた説明書。 コスパ高いですね。

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開封すると日本語説明書に加え英語のマニュアルも同封されていました。 どうやら海外でも販売されているようです。 取り扱いも丁寧に記されていました。

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充電池でもきちんと動作するか当家雑貨用の充電池、セリアで販売されている“VOLCANO NZ”で試してみます。

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充電池のボルテージでもしっかりと計測できました。 大丈夫みたいですね。

先ずは購入価格。 Amazonにて税込送料込みで2,980円(9月購入時点)と血圧計の中ではかなり安価な製品となります。

安価な製品で問題となるのは計測精度。 当方が使うA&Dの手動加圧式の血圧計がコスパが良く精度が高いことで高評価を得ている商品なのですが、そのA&Dと殆んど変わらぬ数値を出していましたから、特に問題なく日常で普通に使える商品だと思います。

また、この価格帯では珍しく2人分の記録が可能。 その記録数も60回分と多く日時表示や直近の3回分の平均値や大きく見やすいディスプレイと不満点を打破するほどの内容で、十分満足のできる商品だと思いました。

それと計測方式ですが、一般的な加圧をしてから減圧時に計測するのではなく、加圧時から計測が始まり最高血圧が計測された時点で加圧が止まりスーっと送り込まれた空気が抜けるようになっています。 圧力が掛かっている時間が短く腕への負担が少ない為、高齢者には優しい仕様であるのに加え、加圧時間が長くカフの圧力が高い状態を維持されて計測時の血圧上昇を防ぐ効果もあるので、その機能と相まって家庭用医療機器としては正確な値を出せるようになっているのかなと思いました

あとは丸で囲まれた数値で計測した血圧が高いのか?低いのか?将又正常なのか?数字で指標してくれるのも高齢者には有り難く優しい装備が実装されています。 今日は正常だなとか高いなとか簡単に判断できるのが良いですね。

強いて不満点を挙げるとすれば、電池の残量計がいい加減なところ。 電池マークに残量が3ポイントで表示されるのですが、満充電された電池でも数日で1ポイントの“小”の表示となってしまいます。 最初は「えっ?」と思ってこんなにも爆食いするのかと思いましたが、その後も使えているのでかなり曖昧な表示のようです。 もしかしたら充電池を使用している為に、電圧の関係でこのような表示になってしまっているのかも知れませんね。 乾電池ならまた違った表示になるかも知れません。

そうそう、電池蓋が緩いのも最初は気になりましたが、移動や使用の際に外れることは無かったので、特に不便は感じませんでした。

さてさて、コンパクトな筐体である為、内蔵されるポンプが小さく加圧に少々時間が掛かりますが、精度の高いA&Dのものと同じ数値で測れていましたから、測定精度に問題はないと思います。 ディスプレイは大きく視認性が高く操作もシンプルでコスパは非常に高いものと感じました。

低価格帯でこの性能ならば当方的にお薦めなので、気になる方は他の装備等、下記のURLから詳細を確認してみて下さい。 高性能な血圧計は要らないという方には手頃で良い商品だと思います。

https://www.dretec.co.jp/medical/sphygmomanometer/bm-202/lang-ja

OPPO A73 クリアケース

2021.10.18 15:20

当方のA73はIIJにてMNP転入割引で購入した端末なのでSIMフリー版なのですが、楽天モバイルのSIMを挿して自宅使用するのと母親が楽天お買いものパンダの大ファンなので、楽天モバイルから発売されるケースを購入してみました。

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購入価格は“楽天eBOOKs”にて送料込み1,980円。 楽天モバイルの公式サイトから購入せずに何故楽天eBOOKsで手に入れたかと申しますと、送料込みかそうでないかで選びました。
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楽天モバイルから純正パーツとして購入すると馬鹿高い送料を取られてしまうのに対し、何故か同じ楽天グループでありながらも楽天eBOOKsでは送料無料に設定されていました。 この差は何なんでしょうね? 不思議です。

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こちらはパッケージの表側。 機種別にデザインが違うので、そのデザインが確認できるようクリアパッケージになっています。

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早速パッケージを開封。 中身はクリアケース本体のみです。 物凄く簡素ですね。

これ、実はハイブリットタイプです。 ケース表面はポリカーボネート素材で側面はTPU素材と、最近流行りのタイプのケースになります。 ハイブリットタイプを探していて中々見付けられず困っていたところでキャリア純正ケースの存在を思い出し、直ぐに楽天市場で検索。 商品説明欄にハイブリットである内容が記載されていたことに加え、前途の通りでお買いものパンダがお気に入りなのもあり、クリアケースとしては少々お高いながらもこれらが決め手となって購入することにしました。

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ケースの大きさに対してプリントされているお買いものパンダがはっきり言ってデカ過ぎ! もう少し小さく大人し目が良かったなというのが本音です。 A73は自宅用端末なんでこの大きさでも困りませんが、高齢のおじさんが外に持ち出すのはちょっと恥ずかしくてできませんね。

あと、プリント自体は厚くしっかりとしているので簡単に剥がれたりはしませんが、裏面ではなく表面にプリントされている為、どうしても傷は付いてしまうと思います。

そういえば、なんで裏面にプリントしなかったんですかね?

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こちらが装着した状態。 OPPOのラベルが完全に見えなくなっています。 当然ですが、キャリア純正アクセサリーなのでサイズはぴったり! 良く作られています。

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ポリカーボネートはカメラ部を保護する為に厚めに作られています。 ただ、それでもカメラ部との厚みは僅かなので、ディスプレイを上にして置いた時はデスクやテーブル上のゴミ類や突起には気を付けた方が良さそうです。

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各端子類やマイク部などの加工精度は問題なし。 角にはエアーホールが設けられ、落下の際の衝撃をエアークッションを利用して衝撃を和らげるようになっています。

その分、ボディがごつくなってしまってA73のスリムさが損なわれているかなぁと若干思いました。

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先日の“COLORFUL”のガラスフィルムとの相性を見てみます。

純正フィルムだけではなく他社製のフィルムとの相性を考慮しているのか、側面のカバー部は筐体のエッジ部ギリギリまで逃がしてあるので、フルカバータイプのガラスフィルムとの相性はまったく問題ないです。

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残念なのはカバーのエッジ部分。 一応凸加工されてディスプレイ面を伏せて置いても干渉させないように施してありますが、この凸部の高さが低く0.2mm厚の“COLORFUL”ガラスフィルムでさえギリギリで、ディスプレイ部を保護することが難しい状態でした。 高さだけは何故か純正フィルムに合わせた設計になってしまっているのは残念であります。

ここまで精度が高水準なクリアカバーは、安価なものではそうそうあるものではないと思います。 ディスプレイ部の保護だけは詰めの甘さが見えますが、総じて作りはしっかりとしているので、安心して購入できる商品だと思いました。 お買いものパンダに抵抗の無い方ならクリアケースとしては少々お高いですが、お薦めだと思います。

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 OPPO A73 ガラスフィルム

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2021.10.06 06:55

宅内使用の楽天モバイル用のA73に貼り付けるだけなので高価なものは必要ないと判断し、安価な商品を選択。 “COLORFUL”というメーカーのものが楽天市場で送料込み1,280円でしたので、こちらを購入してみました。

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多分、楽天市場以外にも販売されていますし、多くのモデルに対応したガラスフィルムをリリースしているので、誰もが一度は目にしたことがあるのではないかと思います。
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輸入販売元は“グレイス株式会社”というところ。 ネット検索で『2015年10月05日に法人番号が指定された』とありましたから、まだ新しい企業のようですね。 サイトも無ければネット上で詳しい情報もありませんでしたから、サポートとかどうなのかな?という不安は拭えない気がします。

当然ながら中国製。 実際に使用してみるまでは製品の良し悪しは評価できないのが現状かと。 まぁ、ガラスフィルムは使い捨て商品ですから、使い勝手が良ければ問題は無いと思っています。

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パッケージはよくある厚紙でできた見開きタイプのもの。 中身はフィルム本体とクリーニングセットになります。

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今回のガラスフィルムもいつもと同じ額縁のあるフルカバータイプ。 どうもラウンド面を避けたディスプレイより小さめでガラスフィルムのみのタイプが苦手でして、毎回このタイプのものを探して購入しています。

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早速、純正の保護フィルムを剥がします。 油脂が付きやすく傷も直ぐに付いた為、早々と剥がして破棄です。 フィルムとの段差面に溜まった埃も解せませんね。 綺麗にフィルム跡が残ってます。

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貼り方はどのフィルムも同じなので作業工程は割愛。 貼り付け後の状態を確認して行きます。

ディスプレイ上部のスピーカー部やインカメラ。 それにセンサー部とフィルム自体の加工精度は高く文句無しです。

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縦の長手部分もラウンド面が上手く加工されており、ディスプレイとの段差は少な目です。 若干小さめなのは純正カバーとの干渉を避ける為のものなので、これは致し方ないと思います。

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下部は上部のセンサー部に合わせるとギリギリまで覆うようになっていました。

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透過率を確認。 純正のフィルムと違って光沢感がありますので、有機ELディスプレイと相まって非常に綺麗に見えます。 こちらの画像でカメラ部の開口部の精度が確認できると思います。

ガラスフィルムに交換したことで純正フィルムにあった指の滑り難さが解消され、操作感は遥かに向上しました。 貼りムラも無く安価な製品ながらも十分満足のできる商品に仕上がっていましたので、この辺りは一安心といったところです。

気泡に関しては元々フルカバータイプですとその構造上から四隅に気泡が残りやすく抜き出し難い面があるのですが、ウエスなどを利用して根気よく外方向に逃がしたり軽く押したりすることで、特に苦労することなく貼り付けが完了しました。 この辺りは他の製品と変わりは無かったですね。

気になるのは表面のコーティング。 あまり良い素材ではないようで、油脂が残りやすい感じがします。 但し、これに関しては手を消毒した時に指に付いた植物性油脂が付着しているような感じなので、コロナ過のこのご時世ですから評価がなかなか難しいように思います。

ガラスの厚みは0.2mmで一応謳い文句は旭硝子製を使用とのことなので、内容が事実なら安価ながらもきちんとした製品なのではないかと感じました。

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2021.09.09 03:37

投げ売りされて他所で多くのレポがあるので当方は簡単に外観だけを紹介。

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最近の中華スマホは派手なカラーリングが多い中、A73のカラバリは当方が購入した“ダイナミックオレンジ”に加え“ネービーブルー”の単色2色展開のみとなっており、非常にシンプルに纏め上げてきています。

サイズは縦159.8mm 横72.9mm 厚さ7.45mm 重量162gと昨今の大型ディスプレイを搭載するスマホの中でも薄く軽く作られています。

このスマホの最大の魅力はこの薄さと重量でしょうね。
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外観を見て先ず目に付くのは大きく張り出たカメラ部。 昨今のスマホはバッテリーの容量を上げる為に厚く重い傾向にありますが、A73は可能な限り薄く且つ軽く仕上げた結果、カメラ部の張り出しが少々厚く感じる仕上げとなっています。

ですが、他のモデルも多眼且つ大型化され張り出しがある為、逆にA73のカメラ部の張り出しは薄い部類に入るのではないかと思います。

普及価格帯ながら4眼カメラを搭載。 コストパフォーマンスは非常に優れています。 また、OPPOはカメラの画質が良いことでも有名。 カメラアプリに搭載されたAI撮影を使うとカラーバランスを崩す傾向にありますが、通常の撮影では十分だと感じました。

但し、夜間や広角撮影は苦手。 この辺りは割り切る必要があります。

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画面を伏せた状態で右側面にSIMスロットとボリュームボタンが装備されています。 筐体周りをぐるっと廻したアルミフレームが高級感を醸し出し、見た目に安っぽさは感じられません。

A73はeSIMが装備されSIMスロットは物理SIMひとつとマイクロSDカードスロットのみとなりますが、SIMスロットを排他利用するタイプではない為、デュアルSIM利用でもマイクロSDを利用することが可能になっています。

これもこの価格帯で良く実現したなぁと感心させられます。

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上部はマイク穴のみ。 非常にシンプルで好みです。 やはりこうして見るとカメラ部の張り出しは結構ありますね。

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同じく伏せた状態から左側面には電源ボタンのみを装備。 このシンプルさが良いですね。

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下部は左からスピーカー、USB-C端子、マイク穴、イヤホンジャックとなっています。 インターフェイスを下部に集中させたのは、当方にとっては非常に嬉しい仕様。 また、この筐体の厚みでイヤホンジャックを装備してくれたのは有り難い仕様です。

自宅の固定電話代わりにしている楽天モバイル用に手に入れたので、音楽プレーヤーとして使う予定はないのですが、当方はゆっくり音楽を聴く場合は有線式ヘッドフォンを使うので、やはり無いよりはあった方が良いです。

最近のBluetoothイヤホンも音質が良くなってきていますが、音質に拘るならやはり有線式に分があると感じています。

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メーカーロゴは小さくプリントされ嫌味が無いのも良いです。 因みに背面パネルは樹脂性。 防塵・防水効果はないのですが、分解したユーザーの話曰く、粘着性のある樹脂で背面パネルを貼り付けてあるそうなので、生活防水程度の防水性はあるのではないかとのことです。 ただ、分解したユーザーの一個人の見解なので、鵜呑みにしない方が賢明かと思います。 防滴程度と思った方が良いでしょう。(確かグローバル版ではウォータープルーフと記述があったように記憶しています)

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インカメラは水滴ノッチタイプ。 ノッチ型は大嫌いなのですが、最近の主流なので致し方ないですね。 パンチホール型ならばまだ我慢できるのですが… 画面占有率は小さいので許容範囲かなぁ…といった感じです。

撮影画素数は1600万画素。 インカメラには手振れ補正が無いのが残念ですが、この辺りは普及価格帯ということで我慢ですね。

さて、当方が手に入れた時点での回線契約必須の価格はIIJmioにて税込2,990円。 現在は110円と利益度外視の価格で販売されています。 公式でも販売開始から数ヶ月で値下げと、兎に角中華スマホの市場価格の破壊っぷりには驚かされるばかりです。

この普及価格帯で6.44inch有機ELディスプレイを搭載しFHD+の解像度。 カメラは多眼で1600万画素と十分な解像度。 指紋認証は画面認証。 それと何気に日本の衛星である“みちびき(QZSS)”を掴むことができたり、USB OTGなんかにも対応してます。

発売当時、スペックを確認してワンクラス上の装備は「なかなかやるな!」の一言。 最近の中華スマホには驚かされるばかりです。

但し、装備が良い分、長く愛用したいという気持ちはあるでしょうが、そこがまた難しいところ。 基盤単位のクオリティがどの程度なのかはまだまだ未知数ですから、壊れたら買い替え程度の感覚で使わなければ、このクラスの端末にはなかなか手が出せないような気がします。 当方も今はまだ中華スマホをメインで使おうとは思いませんからね。

ただ、一部を除いてはコスパは優れていますし、サブ回線用として使うには良い端末だと思います。

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 OPPO A73 クリアケース

公式サイト
 https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-a/a73/

折角なんで端末も同時購入

2021.08.31 14:20

6月にOCNモバイル異常電池消耗問題からiPhone8で利用していたサブ回線をIIJmioに移転しましたが、ただMNPで転入するだけですと勿体無いので、新プランのキャンペーンに乗っかって楽天モバイル用に安価なスマホを手に入れました。

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手に入れた端末は“OPPO A73”。 米国の制裁によって衰退してしまったHUAWEIに代わって参入してきた日本ではまだ馴染みの薄い企業“OPPO”のスマホであります。 ただ、日本への参入時からサッシーこと指原莉乃や木梨憲武と名の知れたタレントを起用し、大々的に広告を打ったことでその名を知る方も多いかと思います。

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それではパッケージから。 安価な製品ながらやはりパッケージはしっかりしたもので、この辺りは以前から思っていましたが、コストで対抗しようと簡易パッケージ化された国内メーカーでは太刀打ちできないレベルまでになってしまったように思います。 箱もしっかりしていますし、ラミネートもきちんとされています。

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裏面には製品の個別番号等が記載。 日本代理店を設けているので日本語表記もきちんとされています。

購入は6月でしたが、製造は4月21日となっていました。 製造年月日がきちんと記載されているのも信頼性の薄い中国メーカーでは珍しく、ちゃんと管理されているみたいです。

日本でリリースする際はここまでしないと信頼を得るのがまだまだ難しいのかも知れませんね。

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本体の掲載は次回にして今回は同梱品の確認だけにとどめてます。

箱を開けると最上部にケースが収められており、その中には簡易説明書に加えて純正のスマホケースが同梱されていました。 最近の中華スマホでは本体ケースが同梱されているのが標準化されています。 購入して直ぐに本体を保護できるのは有り難いことです。 当方は純正品は極力使わずに保管しておくタイプなので、このままケースに収めて仕舞ってしまいました。 勿論、本体保護の為に後日ケースは社外品を購入します。

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上部のケースを避けるとスマホ本体が現れ、その下にはUSB-Cケーブルに有線式ヘッドセット、充電器が収められています。 もうこれだけで直ぐに使用ができるようになっています。

充電器が付属されているのは賛否両論でしょうが、初めてスマホを手にするユーザーには有り難い同梱物ですね。

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充電器は純正品の証しであるメーカーロゴ入り。 ここまでコストを掛けても国内端末よりも安価なのですから本当に驚くばかりであります。

充電器の仕様は9V2Aに対応されており、クイックチャージが可能となっています。 代理店であるオウガジャパンもプリントされており、日本向けモデルということが付属品から確認できます。

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こちらが本体動作確認時の画像。 電源を投入するとOPPOのロゴと一緒にandroidのロゴも表示されました。

OPPOはcolorOSという独自のOSを載せていますが、ベースはAndroidとなる為、多分、利用権の絡みでロゴの表示が義務化されているのだと思われます。

ファイル 856-8.jpg

無事に起動し、初期設定画面が表示されました。 このあと必要なアップデートを行い、正常に稼働することを確認しました。

ファイル 856-9.jpg

最後に一部表示面で変更を加えていますが、ほぼノーマル状態でのOSが起ち上った時の画像になります。 OPPO A73はこの価格ながら有機ELディスプレイが搭載されているので、ディスプレイ表示は非常に綺麗です。 不満となる部分は一切無く、この価格でここまでのクオリティには本当に驚くことばかりです。

今現在のA73の最安値はMNP転入でOCNモバイルの1円販売が一番安くなっています。 当方が購入した価格は税込2,990円ですが、IIJmioの場合は事務手数料が8月いっぱいまで1円となっている為、回線契約を含めると事実上、こちらの方が安く手に入れることが可能となっています。

搭載されるSoCはSnapdragon662と今となってはミッドレンジクラスというよりはミッドロークラスとなる為、ゲームなどを行うには少々酷な仕様でありますが、通常使用では当方がメインで使うF-01KのSnapdragon660と同等に稼働してくれていますので、インターネットやコミュニケーションツールとしては十分な性能だと感じています。

開通だけはIIJmioのSIMを挿して初期設定だけ済ませましたが、元々楽天モバイル用に手に入れた端末でありますし、楽天モバイルの無料通話を利用した家の固定電話代わりに使うだけなので、このスペックで何ら不満はありませでした。

既に各所でこの端末に関しては色々とレポされていますし、今年はミッドクラスがなかなか当たり年で数多くの端末がリリースされていますから、今更感があるので当方では細かいレポは控えようと思います。

まぁ、デザインは好みなので、さらっと外観のレポぐらいはこちらに載せるかも知れませんが。

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 OPPO A73 ガラスフィルム
 OPPO A73 クリアケース

公式サイト
 https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-a/a73/

母親用の回線をHISモバイルに移行

2021.08.28 05:31

タイトル通り、OCNモバイルのバッテリー問題回避から母親の回線も他回線に移行。 移行先は“HISモバイル”で、プランは“格安ステップ”の3GBプラン(月額790円)を選びました。

格安ステップの詳細は以下のリンクからご確認下さい。

 https://his-mobile.com/domestic/service/kakuyasustep

HISモバイルに関してはプランだけを見ますと価格面のみと、特に大きなメリットがあるわけではないのですが、ここは先月移行契約した日本通信とHISが出資して立ち上げた会社なので、MVNEは日本通信となり、日本通信の記事で記載したのと同じくネットワークはそのままdocomoですから、VoLTE通話であるHDやHD+が使えるのが最大のメリットであります。

プレフィックスが必要なく通話料は大手キャリアの半額。 低価格と通話品質がdocomoと同じというのが、最大のメリットではないかと思います。
続き
ファイル 855-1.jpg

では、送られてきた内容物を見てみます。

HISモバイルの社名がプリントされたA4封筒に、エアークッションもなく、そのまま封入されて送られてきました。

同梱物は“SIMカード”に“スタートガイド”、それと“変な SIM”のプレゼントの案内が入っていました。 どうやらHISがリリースする海外で使えるSIMが無料で貰えるようです。(利用する場合は別途データ通信量が掛かります)

無料なら貰っておこうかと思いましたが、海外旅行に行く機会も予定も無いので、どうしようか考え中であります。

ファイル 855-2.jpg

次にSIMカード。

封筒にエアークッションでの保護が無かったので、一応SIMカードだけはパッケージに入れられていました。

個人情報保護の為、殆んど黒塗りで目隠ししてしまっていますが、まぁ、普通に他社と同じマルチSIMタイプのカードです。

ファイル 855-3.jpg

今回は忘れずにチェック!

やはり接点部は一般的な金属端子ですね。 金メッキ加工は昨今のコスト削減なんでしょうかね?

さて、何を記事にしてよいのやら中々難しいのですが、先に述べたように突出して他社よりサービスが良いわけではないので、ここは基本料金の安さと通話品質だけが最大のメリットになると思います。

データ通信の速度も日本通信と変わらないでしょうし、シンプルで掴みどころがなく、可もなく不可もなくというのが、この会社の良さなのだと思います。

あとは、価格面を優先して他所からユーザーが流れ込んで会員数が増えた時に、きちんとメンテナンスを施して、どれだけ快適な帯域を維持してくれるかだと思います。 この辺りは日本通信側の配慮でもあるので、今後のサポートに注目する必要があると思います。

最後に、このプランに対してのアプリが一切無いので、スマホだけでデータ使用量や通信料などの確認ができないのがちょっと不便であります。 まぁ、うちの母親のようにスマホを与えられた高齢者なんかは、そんなことなど気にしませんから、与えた当人がWEB上で確認すればよいだけの事なんですけどね。

地味ではありますが、電話もデータ通信も殆んど使わないユーザー(うちの母親のような)には、安価且つシンプルで扱いやすいMVNOではないでしょうか?

2021.12.11 追記

利用開始から2ヵ月ほど様子を見て“My HISモバイル”でデータ通信量を確認してみると1ヵ月の使用データ量が500MBも満たず、300MBを超える程度しか使用していなかった為、プランを見直して11月に一番容量の少ない1GBプランへ変更しました。

12月から1GBでの利用ですが、日頃メールの確認やNHKニュースアプリの閲覧、SNSの確認や市が運営する防災アプリの通知等、殆んどデータ通信を行わない母親には1GBの容量で十分足りているようです。 まぁ、自宅ではWi-Fiに接続してますし、当方のdアカウントで“d Wi-Fi”も利用していますから、母親の行動範囲ではWi-Fi利用で上手く補えているようです。

電話もほぼ掛けること無く受話専用。 毎月590円で1回線維持できるのですから非常にコスパが高いです。 あとこの価格でdocomoのネットワークそのままで高品質なHD,HD+通話ができるのも良いです。

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