週末は愛知のアピタを巡る——母との時間と、ドンキ化の流れの中で

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こんにちは、Keiです。週末になるとアピタに行くことが多くなりました。母の気分転換に付き合って、ほぼ毎週、愛知のどこかのアピタへ。気づけば日常の風景に組み込まれていたので、今回はその週末のアピタについて書いてみます。

週末は愛知のアピタへ

定番のタイムラインはこんな感じです。昼ごろにお店へ到着し、フードコートで軽く食事を済ませる。その後はそれぞれフリータイムに別れ、最後に食料品を買って帰る。母にとっては気分転換、私にとっては車を出して付き合う時間という位置付けです。

行き先のアピタは毎回違います。同じ店舗にこだわらず、その日の気分で決まる。愛知県内にはアピタがいくつもあるので、車で行ける範囲に店舗が複数あり、選択肢があるのが大きいです。いつもと違う場所に行くだけで、ちょっとした遠征気分になります。

フードコートのスガキヤから始まる時間

フードコートで選ぶのは、スガキヤかリンガーハットがほとんどです。スガキヤは名古屋発祥のラーメンチェーンで、フードコートに当たり前のように入っているのが愛知の風景。リンガーハットの長崎ちゃんぽんと並べて選ぶ自然さも、ショッピングセンターのフードコートならではの感じがします。

気合の入った食事を取りに来ているわけではありません。フードコートで気軽に食べられる馴染みのある味を選んで、その後の別行動に向かう合図のような時間です。母も私もあまり迷わずに、その日の気分でどちらかに決めます。

母と私のフリータイム、別行動

食事の後はそれぞれフリータイムです。母は婦人服のフロアへ。私は家電売り場とPC売り場をひと回りして、ニトリやホームセンターを散歩するのが定番ルートです。

気づけばエンジニアらしい売り場ばかり巡っていますが、これは性分なのだと思います。新しいPC周辺機器が出ていないか、家電のデモ機がどう変わったか、ホームセンターではDIYコーナーや配線関係をのぞいて。買うわけではない日も多いですが、見て回るだけで頭が休まる感覚があります。

母は婦人服フロアでゆっくり選び物をしている。同じ場所に来ているけれど、別の場所で別の時間を過ごす。この距離感が、大人になってからの親子にちょうどよい気がしています。

ドンキ化の流れの中で、アピタを選ぶ理由

ユニーは2017年にドンキホーテホールディングス(現PPIH)の出資を受け、2019年1月に完全子会社化されました。それ以降、アピタやピアゴはMEGAドン・キホーテUNYへの業態転換が進んでいます。180店舗のうち100店舗ほどをドンキとのダブルネーム業態に転換する計画が公表されていて、街の景色は少しずつ変わってきています。

母はこの流れを、別の言い方で表現します。「ドンキのごちゃごちゃが嫌だ」。整然と並んだ婦人服フロアでゆっくり選びたい母にとって、ドンキの圧縮陳列とポップが氾濫する空気は落ち着かないようです。アピタの整然とした売り場と、ある程度の広さを持った婦人服フロアが、母の気分転換に合っている。これが、ドンキ化の波の中でわざわざアピタを選ぶ理由になっています。

毎回違うアピタでも変わらない景色

毎回違う店舗に行っているのに、過ごし方はほとんど同じです。どこのアピタに行ってもフードコートにはスガキヤがあり、婦人服があり、家電売り場があり、ホームセンターやニトリが入っている。チェーンとしての共通項が、毎回違う店舗を選んでも違和感なく過ごせる安心感につながっています。

愛知に戻ってきてから気づいたのですが、こういう「どこの街にもアピタがある」という遍在性は、案外大切なインフラなのかもしれません。イオンモールの巨大さでもなく、近所のスーパーの距離感でもない、ちょうどよい大きさのショッピングセンターが各地にあって、母の気分転換にも、私の散歩にも応えてくれる。

まとめ

週末アピタは、私にとって母と過ごす時間そのものになっています。気合を入れて遠出するわけではなく、フードコートで軽く食べて、別行動でフリータイムを取り、食料品を買って帰る。それだけのことが、愛知で暮らす週末の景色として定着しました。

ドンキ化の流れが進む中でも、アピタという形が残っていることに、私自身は静かに安心しています。毎回違うアピタを選びながら、変わらない景色を確認しに行っている。そんな感覚かもしれません。

— Kei

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