JDK ツールとユーティリティ |
ドキュメントの目次 |
- 基本的なツール (javac、java、javadoc、apt、appletviewer、jar、jdb、javah、javap、extcheck)
- セキュリティツール (keytool、jarsigner、policytool、kinit、klist、ktab)
- 国際化ツール (native2ascii)
- Remote Method Invocation (RMI) ツール (rmic、rmiregistry、rmid、serialver)
- Java IDL および RMI-IIOP ツール (tnameserv、idlj、orbd、servertool)
- Java 配備ツール (pack200、unpack200)
- Java Plug-in ツール (htmlconverter)
- Java Web Start ツール (javaws)
- 監視および管理ツール (jconsole,、jps、jstat、jstatd)
- トラブルシューティングツール (jinfo、jmap、jsadebugd、jstack)
次のドキュメントは、SDK ツールを最大限に活用するために必要となる重要な情報を提供しています。
JDK ファイル構造 | [Solaris] [Linux] [Windows] |
クラスパスの設定 | [Solaris および Linux] [Windows] |
クラスの検索方法 | [Solaris、Linux、および Windows] |
Java 2 SDK, v1.4 でのツールの変更点 | [Solaris、Linux、および Windows] |
ツール名 | 簡単な説明 | リファレンスページへのリンク |
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javac | Java プログラミング言語のコンパイラ | [Solaris および Linux] [Windows] |
java | Java アプリケーションの起動ツール。このリリースでは、開発用にも配布アプリケーション用にも同じ起動ツールが使用される。 配布アプリケーション用の古い起動ツールである jre は提供されなくなった |
[Solaris] [Linux] [Windows] |
javadoc | API ドキュメントジェネレータ ドックレット API およびタグレット API については、「Javadoc ツール」ページを参照 |
[Solaris および Linux] [Windows] |
apt | 注釈処理ツール プログラムの注釈処理については、「注釈処理ツール」を参照 |
[Solaris、Linux、および Windows] |
appletviewer | Web ブラウザを使わずにアプレットを実行したりデバッグしたりする | [Solaris および Linux] [Windows] |
jar | Java Archive (JAR) ファイルを作成および管理する JAR ファイルの仕様については、「Java Archive ファイル」ページを参照 |
[Solaris および Linux] [Windows] |
jdb | Java デバッガ デバッガのアーキテクチャ仕様については、「JPDA」を参照 | [Solaris および Linux] [Windows] |
javah | C ヘッダとスタブのジェネレータ。ネイティブメソッドを作成するために使用する | [Solaris および Linux] [Windows] |
javap | クラスファイルのディスアセンブラ | [Solaris および Linux] [Windows] |
extcheck | Jar の競合検出ユーティリティ | [Solaris および Linux] [Windows] |
ツール名 | 簡単な説明 | リファレンスページへのリンク |
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keytool | キーストアと証明書を管理する | [Solaris および Linux] [Windows] |
jarsigner | JAR 署名を生成および検証する | [Solaris および Linux] [Windows] |
policytool | ポリシーファイルを管理するための GUI ツール | [Solaris および Linux] [Windows] |
これらのセキュリティツールは、Kerberos チケットを取得、一覧表示、および管理する場合に使用します。
ツール名 | 簡単な説明 | リファレンスページへのリンク |
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kinit | Kerberos v5 チケットを取得するためのツール。Solaris オペレーティング環境でも、kinit ツールを使用すれば、同等の機能を利用できる。たとえば Solaris 8 の場合は、kinit のマニュアルページを参照 | [Linux] [Windows] |
klist | 資格キャッシュおよびキータブでのエントリを一覧表示するコマンド行ツール。Solaris オペレーティング環境でも、klist ツールを使用すれば、同等の機能を利用できる。たとえば Solaris 8 の場合は、klist のマニュアルページを参照 | [Linux] [Windows] |
ktab | 鍵テーブルにおけるエントリを管理するためにユーザが使用するコマンド行ツール。Solaris オペレーティング環境でも、kadmin ツールを使用すれば、同等の機能を利用できる。たとえば Solaris 8 の場合は、kadmin のマニュアルページを参照 | [Linux] [Windows] |
ツール名 | 簡単な説明 | リファレンスページへのリンク |
---|---|---|
native2ascii | テキストを Unicode Latin-1 に変換する | [Solaris および Linux] [Windows] |
ツール名 | 簡単な説明 | リファレンスページへのリンク |
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rmic | リモートオブジェクトのスタブとスケルトンを生成する | [Solaris および Linux] [Windows] |
rmiregistry | リモートオブジェクトのレジストリサービス | [Solaris および Linux] [Windows] |
rmid | RMI 起動システムデーモン | [Solaris および Linux] [Windows] |
serialver | クラスの serialVersionUID を返す | [Solaris および Linux] [Windows] |
ツール名 | 簡単な説明 |
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tnameserv | ネームサービスへのアクセスを提供する |
idlj | OMG IDL インタフェースをマッピングする .java ファイルを生成し、Java プログラミング言語で書かれたアプリケーションで CORBA 機能を使用できるようにする |
orbd | CORBA 環境でサーバ上の持続オブジェクトを透過的に検索して呼び出せるように、クライアントをサポートする。ORBD は一時ネームサービス tnameserv の代わりに使用される。ORBD には一時ネームサービスと持続ネームサービスの両方が含まれる。orbd ツールには、サーバマネージャ、Interoperable Naming Service、およびブートストラップネームサーバの機能が組み込まれている。「s ervertool」とともに使用すると、サーバマネージャはクライアントがサーバへのアクセスを要求した時にそのサーバを検索、登録、および起動する |
servertool | サーバを登録、登録解除、起動、およびシャットダウンするための、アプリケーションプログラマ向けの使いやすいインタフェース |
ツール名 | 簡単な説明 |
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pack200 | Java gzip 圧縮プログラムを使用して、JAR ファイルを pack200 圧縮ファイルに変換する。圧縮後のパックファイルは圧縮率の高い JAR であり、直接配備、帯域幅の節約、およびダウンロード時間の短縮に役立つ |
unpack200 | pack200 で圧縮されたパックファイルを JAR ファイルに変換する |
ツール名 | リファレンスページへのリンクを記した簡単な説明 |
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htmlconverter | アプレットを含んだ HTML ページ (ファイル) を Java Plug-in 用の OBJECT /EMBED タグ形式に変換する |
ツール名 | 簡単な説明 |
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javaws | Java Web Start の起動やさまざまなオプションの設定に使用するコマンド行ツール。 詳細については、「Java Web Start」を参照 |
次のツールを使用して、JVM のパフォーマンスとリソースの消費状況を監視できます。この節で説明するツールは、試験的なものであるためサポートされていません。この点に留意して使用してください。これらは将来の JDK バージョンでは利用できなくなる場合があります。
サポートするプラットフォーム:
詳細については、「Java プラットフォームの監視と管理」を参照してください。
ツール名 | 簡単な説明 |
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jconsole | 試験的: Java 監視および管理コンソール - Java 仮想マシンを監視するための JMX 準拠のグラフィカルツール。ローカル JVM とリモート JVM の両方を監視できる |
jps | 試験的: JVM プロセスステータスツール - ターゲットシステム上に設置されている HotSpot Java 仮想マシンの一覧を表示する |
jstat | 試験的: Java 統計データ監視ツール - 設置されている HotSpot Java 仮想マシンに接続し、コマンド行オプションの指定に従って、パフォーマンス統計データを収集および記録する |
jstatd | 試験的: JVM jstat デーモン - 設置されている HotSpot Java 仮想マシンの作成と終了を監視し、ローカルシステム上で実行している Java 仮想マシンに、リモート監視ツールが接続できるようにするためのインタフェースを提供する RMI サーバアプリケーションを起動する |
これらのツールは、現在 Windows プラットフォームでは利用できません。
ツール名 | 簡単な説明 |
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jinfo | 試験的: Java の構成情報 - 指定されたプロセスやコアファイルまたはリモートデバッグサーバの構成情報を印刷する |
jmap | 試験的: Java 用メモリマップ - 指定されたプロセスやコアファイルまたはリモートデバッグサーバの、共用オブジェクトメモリマップまたは Java ヒープメモリの詳細を印刷する |
jsadebugd | 試験的: Java 用サービスアビリティエージェントデバッグデーモン - Java プロセスまたはコアファイルへ接続し、デバッグサーバとして機能する |
jstack | 試験的: Java 用スタックトレース - 指定されたプロセスやコアファイルまたはリモートデバッグサーバに対するスレッドのスタックトレースを印刷する |
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