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曇天での撮影では画面全体の緑の被りは少なく見えます。また色乗りは淡白です。
バックのボケも悪くありませんが、310万画素と素子が少ないことからノイズっぽく感じられます。
晴天下になると緑の被りが目立つようになります。
そのため空の青も緑に寄る傾向にあります。
普段ここまで緑に寄ることはありませんが、画面全体に草木の緑が広がると強くなる傾向にあるようです。
そんな中でも白い花びらは上手く表現されていて、この色合いや色乗りは嫌いではないです。
エッジも少し立つ感じです。
3Mピクセルで常時撮影していますが、ビニールトタンの網目も表現されていますし、雨の滴も艶があり十分実用できる画質と思います。
マクロにてHPCompaq nc6000のキーボードを撮影。
ザラザラした感じは画素の粗さではなくキーボードの表面がそのようなデザインになっているためです。
ざらついたキーボードの質感も上手く表現されて解像度も十分です。
