カメラ Camera


当時のラインアップの中でビギナーを対象としたエントリーモデル。
露出制御はプログラムAEのみでシーンポジションを豊富に揃えていますが、今となってはごく普通の装備かと思います。

電源を入れてシャッターを押すだけと誰もが簡単に撮影できるように作られており、ビギナー向けと割り切っていることからマニュアルモードを備えるも露出補正にホワイトバランスの変更のみとシャッタースピードや絞り値を任意に設定することができない完全にオート化されて作られたカメラです。
フルオートですべてカメラ任せ。フィルム時代で言うバカチョンカメラです。

この手のカメラを安価に手に入れるユーザーは、電源を入れてシャッターを切ってと一連の動作がスムーズに行えればよく、シャッタースピード優先AEや絞り優先AEといった機能やマニュアル撮影など行うユーザーは殆んど皆無に等しいと思うので、カメラ任せのフルオート化にしたことは評価に値すると思います。
また専用のリチウムイオン電池に比べると駆動時間は短いながらも、敢えて出先で容易に手に入れられる単三電池で駆動させているのも評価してよいと思います。

母親の散歩のお供として2012年7月に楽オクにて中古1,500円で購入。
(現在はFinePix Z300を使用)
コンパクトながらも適度な厚みや重さがあるのでホールドしやすく、またボタン操作も少ないので、機械音痴のお年寄りにも簡単に使えるところが良いです。

更に2014年2月にヤフオクにてFinePix 700と2台セットを1円にて落札。
正常稼働品であった。
楽オクで手に入れた個体は非常に綺麗だったのでカメラバッグに保管する事にして1円落札を手元機として使用中。

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