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第 4 章

フォントとテキストレイアウト

テキスト文字列では、Java 2DTM API の変形および描画機構を使用できます。 また、Java 2D API は、細かなフォント制御と洗練されたテキストレイアウトをサポートするテキスト関連クラスを提供します。 これには、機能の強化された Font クラスと新しい TextLayout クラスが含まれます。

この章では、java.awt および java.awt.font のインタフェースおよびクラスを介してサポートされる、新しいフォントおよびテキストレイアウト機能に焦点を当てて説明します。 これらの機能の使用法についての詳細は、Java Developer Connection (http://developer.java.sun.com/developer/onlineTraining/Graphics/2DText/) から入手できる「2D Text Tutorial」を参照してください。

テキスト分析と国際化については、java.text のドキュメントと「The Java Tutorial」の「Writing Global Programs」を参照してください。 Swing に実装されているテキストレイアウト機構の使用法についての詳細は、java.awt.swing.text のドキュメントと「The Java Tutorial」の「Creating a GUI with JFC/Swing」を参照してください。

注: この章に含まれている国際テキストレイアウトに関する情報は、『International Text in JDK 1.2』 (Mark Davis、Doug Felt、John Raley 共著、copyright 1997、Taligent, Inc.) という論文に基づいています。



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