アプリケーションでは、Java 印刷 API を使って次の処理が可能です。
- AWT と Java 2DTM のすべてのグラフィックスを印刷する。合成されたグラフィックスおよびイメージを含む
- ソフト丁合い、逆順印刷、ブックレット印刷など、文書編成機能の制御
- 両面印刷やホッチキス留めなど、プリンタ固有の機能の実行
- Windows や Solaris など、すべてのプラットフォームでの印刷。 コンピュータに直接接続されているプリンタだけでなく、ネットワーク印刷プロトコルを使ってプラットフォームのソフトウェアからアクセスできるプリンタを含む
これらの機能の中には、JavaTM 2 SDK の印刷 API と実装ではサポートされていないものもあります。 将来的には、これらの機能をすべてサポートするように API が拡張される予定です。 たとえば、アプリケーションが制御できる印刷ジョブの名前付きプロパティを増やすことで、新しいプリンタ制御機能が追加されます。
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