Java 2DTM プログラマーズガイド - イメージングのサンプルプログラム

このサンプルプログラムでは、JavaTM 2 SDK バージョン 1.2 で利用できる新しい Java 2DTM イメージング機能について紹介します。サンプルプログラムを実行するには、Java 2 SDKTM 1.2 またはそれ以降の最新の SDK をダウンロードする必要があります。

サンプルプログラムのダウンロード

イメージングのサンプルプログラムと必要なイメージをすべて含む zip ファイルをダウンロードするには、次のリンクをクリックします。

サンプルプログラム一覧

Java ファイル 説明
BufferedShapeMover.java オフスクリーンバッファの例
Blur.java 畳み込みを使用したぼかしの例
Edge.java 畳み込みを使用した輪郭の検出の例
LookUp.java ルックアップテーブルの操作の例
Rescale.java 再スケーリングの例
Sharpen.java 畳み込みを使用したシャープ化の例

サンプルプログラムのコンパイル

サンプルの .java ファイルに対して javac を実行することで、サンプルをコンパイルできます。たとえば、Blur サンプルをコンパイルするには、次のように入力します。

javac Blur.java

(javac が実行可能パスにあり、さらに Java 2 SDK 1.2 FCS 以降を使用している必要があります。

サンプルプログラムの実行

これらのサンプルプログラムは、スタンドアロンの Java アプリケーションまたはアプレットとして設計されています。サンプルをアプリケーションとして実行するには、クラス名に対して java コマンドを実行します。たとえば、Blur アプリケーションを実行するには、次のように入力します。

java Blur

(java が実行可能パスにあり、さらに Java 2 SDK 1.2 FCS 以降を使用している必要があります。

特定のサンプルの html ファイルに対して appletviewer を実行することによって、サンプルをアプレットとして実行することもできます。たとえば、Blur アプレットを実行する場合、html ファイルと同じディレクトリに移動して、次のように入力します。

appletviewer Blur.html

(appletviewer が実行可能パスにあり、さらに Java 2 SDK 1.2 FCS 以降を使用している必要があります。

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