JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.naming
クラス AuthenticationNotSupportedException

java.lang.Object
  上位を拡張 java.lang.Throwable
      上位を拡張 java.lang.Exception
          上位を拡張 javax.naming.NamingException
              上位を拡張 javax.naming.NamingSecurityException
                  上位を拡張 javax.naming.AuthenticationNotSupportedException
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class AuthenticationNotSupportedException
extends NamingSecurityException

この例外は、要求された認証の特定のフレーバがサポートされていない場合にスローされます。たとえば、プログラムで強い認証を使用しようとしているのに単純な認証しかサポートされていない場合に、この例外がスローされます。認証の特定のフレーバの ID は、プロバイダおよびサーバに固有です。SASL を使用して識別される認証スキーマなどの特定の認証スキーマ、または汎用認証指示子 (simple、strong など) を使用して指定されます。

この例外を特別にプログラムで処理する場合は、NamingException をキャッチする前に AuthenticationNotSupportedException を明示的にキャッチする必要があります。AuthenticationNotSupportedException をキャッチすると、それによってすでに解決されたコンテキストの環境プロパティを更新することで、異なる認証フレーバを使用してプログラムで認証が再試行されます。

NamingException に適用される同期および直列化は、ここで直接適用されます。

導入されたバージョン:
1.3
関連項目:
直列化された形式

フィールドの概要
 
クラス javax.naming.NamingException から継承されたフィールド
remainingName, resolvedName, resolvedObj, rootException
 
コンストラクタの概要
AuthenticationNotSupportedException()
          名前解決フィールドおよび説明がすべて null に初期化された、AuthenticationNotSupportedException の新しいインスタンスを構築します。
AuthenticationNotSupportedException(String explanation)
          説明を使用して、AuthenticationNotSupportedException の新しいインスタンスを構築します。
 
メソッドの概要
 
クラス javax.naming.NamingException から継承されたメソッド
appendRemainingComponent, appendRemainingName, getCause, getExplanation, getRemainingName, getResolvedName, getResolvedObj, getRootCause, initCause, setRemainingName, setResolvedName, setResolvedObj, setRootCause, toString, toString
 
クラス java.lang.Throwable から継承されたメソッド
fillInStackTrace, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

AuthenticationNotSupportedException

public AuthenticationNotSupportedException(String explanation)
説明を使用して、AuthenticationNotSupportedException の新しいインスタンスを構築します。他のフィールドのデフォルトはすべて null になります。

パラメータ:
explanation - null の可能性がある、この例外に関する追加の詳細情報を含んだ文字列
関連項目:
Throwable.getMessage()

AuthenticationNotSupportedException

public AuthenticationNotSupportedException()
名前解決フィールドおよび説明がすべて null に初期化された、AuthenticationNotSupportedException の新しいインスタンスを構築します。


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