JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

パッケージ javax.management.openmbean

公開データ型と Open MBean 記述子クラスを提供します。

参照先:
          説明

インタフェースの概要
CompositeData CompositeData インタフェースは、「複合データ」構造を表現する特定の型の複合「公開データ」オブジェクトの動作を指定します。
OpenMBeanAttributeInfo 公開 MBean の属性を記述します。
OpenMBeanConstructorInfo Open MBean のコンストラクタを記述します。
OpenMBeanInfo Open MBean を記述します。
OpenMBeanOperationInfo Open MBean のオペレーションを記述します。
OpenMBeanParameterInfo 公開 MBean の 1 つ以上のオペレーションまたはコンストラクタで使用されるパラメータを記述します。
TabularData TabularData インタフェースは、「表データ」構造を表現する特定の型の複合「公開データ」オブジェクトの動作を指定します。
 

クラスの概要
ArrayType ArrayType クラスは、「公開データ」値の n 次元配列であるすべての「公開データ」値を記述するインスタンスを持つ「公開型」クラスです。
CompositeDataSupport CompositeDataSupport クラスは、CompositeData インタフェースを実装する「公開データ」クラスです。
CompositeType CompositeType クラスは、CompositeData 値の型を記述するインスタンスを持つ「公開型」クラスです。
OpenMBeanAttributeInfoSupport 公開 MBean の属性を記述します。
OpenMBeanConstructorInfoSupport Open MBean のコンストラクタを記述します。
OpenMBeanInfoSupport OpenMBeanInfoSupport クラスは、「公開 MBean」の管理情報を記述します。
OpenMBeanOperationInfoSupport Open MBean のオペレーションを記述します。
OpenMBeanParameterInfoSupport 公開 MBean の 1 つ以上のオペレーションまたはコンストラクタで使用されるパラメータを記述します。
OpenType OpenType クラスは、実際の公開データ値の「公開型」を記述するすべてのクラスの親抽象クラスです。
SimpleType SimpleType クラスは、配列でも CompositeData 値でも TabularData 値でもないすべての「公開データ」値を記述するインスタンスを持つ、「公開型」クラスです。
TabularDataSupport TabularDataSupport クラスは、TabularData インタフェースと Map インタフェースを実装し、内部でハッシュマップデータ構造に基づいている「公開データ」クラスです。
TabularType TabularType クラスは、TabularData 値の型を記述するインスタンスを持つ「公開型」クラスです。
 

例外の概要
InvalidKeyException この実行時例外は、「複合データ」の項目名または「表データ」の行インデックスになる予定だったメソッドパラメータが無効な場合にスローされます。
InvalidOpenTypeException この実行時例外は、「公開データ」値の「公開型」が予想していた値と異なる場合にスローされます。
KeyAlreadyExistsException この実行時例外は、「表データ」インスタンスに追加される行のインデックスが、この「表データ」インスタンス内の別の行を参照するためにすでに使用されている場合にスローされます。
OpenDataException この確認済み例外は、妥当性の制約の一部が満たされていないため、「公開型」、「公開データ」、または「公開 MBean メタデータ情報」インスタンスを構築できなかった場合にスローされます。
 

パッケージ javax.management.openmbean の説明

公開データ型と Open MBean 記述子クラスを提供します。Open MBean は MBean の一種であり、その属性およびオペレーションパラメータの型と戻り値は、いくつかの事前定義済みの Java クラスを使って構築されます。Open MBean は、アプリケーション固有の型 (非 Java プログラムを含む) に必ずしもアクセスできるとはかぎらないリモート管理プログラムを使って、オペレーションを簡便化します。

すべての MBean は、MBean 自体の情報とその属性、オペレーション、コンストラクタ、および通知を備えた MBeanInfo を持ちます。Open MBean では、この MBeanInfo は、通常 OpenMBeanInfoSupport のインスタンスになることにより、OpenMBeanInfo インタフェースを実装します。

Open MBean の MBeanInfo.getAttributes によって返される属性情報は、 OpenMBeanAttributeInfo を実装するオブジェクト (通常 OpenMBeanAttributeInfoSupport のインスタンス) の配列になります。OpenMBeanAttributeInfo は、属性に関する一般情報に加えて、属性の OpenType を指定します。可能な OpenType 値は事前に定義されているため、リモートマネージャはこれらを認識します。

オペレーションおよびコンストラクタのパラメータ型、さらにはオペレーションの戻り型についても、同じことが言えます。

getType() によって返される属性の Java 言語型と、getOpenType() によって返されるその OpenType には違いがあります。たとえば、Java 言語型が java.lang.String の場合、OpenTypeSimpleType.String になります。Java 言語型が CompositeData の場合、OpenType は属性の CompositeData インスタンス内の項目を記述する CompositeType になります。

パッケージの仕様

導入されたバージョン:
1.5 @since.unbundled JMX 1.1

JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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