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JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
public interface Entity
このインタフェースは、XML 文書内の解析対象または解析対象外の既知のエンティティを表します。このインタフェースによってモデル化されるのは、「エンティティ宣言ではなく」エンティティ自体です。
Node
を継承する nodeName
属性には、エンティティ名が含まれています。
XML プロセッサは、構造モデルを DOM に渡す前にエンティティを完全に展開できます。展開が行われた場合、文書ツリー内に EntityReference
ノードは作成されません。
XML では、外部サブセット内で作成されたエンティティ宣言、またはパラメータエンティティ内で宣言されたエンティティ宣言の非検証 XML プロセッサによる読み取りおよび処理は義務付けられていません。つまり、外部サブセット内に宣言された解析対象エンティティを、アプリケーションクラスを使用して展開する必要はありません。また、エンティティの置換テキストは使用できない可能性があります。置換テキストが使用できる場合、対応する Entity
ノードの子リストは、その置換値の構造を表します。使用できない場合、子リストは空です。
DOM レベル 3 は、Entity
ノードの編集をサポートしません。Entity
のコンテンツに変更を加えたい場合は、Entity
のコンテンツの複製で構造モデル内の関連の EntityReference
ノードを置き換え、これらの複製に必要な変更を加えます。Entity
ノードとその子孫は読み取り専用です。
Entity
ノードは親ノードを持ちません。
注: エンティティに未バインドの名前空間接頭辞が含まれている場合、Entity
ノードのサブツリーにある対応するノードの namespaceURI
は null
になります。このエンティティを参照する EntityReference
ノードが Document
インタフェースの createEntityReference
メソッドを使用して作成されている場合も同様です。
「Document Object Model (DOM) Level 3 Core Specification」も参照してください。
フィールドの概要 |
---|
メソッドの概要 | |
---|---|
String |
getInputEncoding()
エンティティが外部解析対象エンティティである場合は、解析時にこのエンティティに使用されるエンコーディングを指定する属性。 |
String |
getNotationName()
解析対象外エンティティの場合はエンティティの表記法の名前。 |
String |
getPublicId()
エンティティに関連する公開識別子 (指定されている場合)。 |
String |
getSystemId()
エンティティに関連するシステム識別子 (指定されている場合)。 |
String |
getXmlEncoding()
エンティティが外部解析対象エンティティである場合に、テキスト宣言の一部として、このエンティティのエンコーディングを指定する属性。 |
String |
getXmlVersion()
エンティティが外部解析対象エンティティである場合に、テキスト宣言の一部として、このエンティティのバージョン番号を指定する属性。 |
メソッドの詳細 |
---|
String getPublicId()
null
になります。
String getSystemId()
null
。システム識別子は、絶対 URI の場合もあり、そうでない場合もあります。
String getNotationName()
null
になります。
String getInputEncoding()
null
になります。
String getXmlEncoding()
null
になります。
String getXmlVersion()
null
になります。
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