カメラ Camera


前モデルFinePix S602のボディをそのままに各部をブラッシュアップしたマイナーチェンジモデルである。

S602との大きな違いは画素数が倍の600万画素になり、使い勝手ではフォーカスのみであった鏡筒の操作リングが、“FZリング”と名称を改めてズームも操作できるようになった。
この名称のFはフォーカス、Zはズームを表す。
またコンティニュアスフォーカスが追加され動的な被写体に追従できるようにしたり、後に標準となるファインピックスフォトモードを備えた。

所有するS7000はヤフーショッピングに出店している某カメラ店で大量に放出した際に購入したカメラ。
以前から興味はあったがこのカメラはCCDの不具合が多く、オークションで稼働品が出品されると意外に高値になってしまい、中古としての折り合いが合わず、なかなか手が出せないカメラであった。
大量に放出されたことで一定の金額での購入が可能となり、出品数の多い中から状態の良いものを厳選してスペア機を含めて2台購入した。

落札価格2,800円と2,500円。(2013年8月及び9月に購入)

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