カメラ Camera


キヤノンが一眼レフに初めてCMOSパネルを搭載したカメラであり、キヤノン初の中堅機モデルでもある。

翡翠の撮影を始めた当初はNewF-1を使用してフィルムで撮影していたが、撮影時の記録枚数が多いことから現像代が馬鹿にならなくなって否応なしに購入する羽目となった。

300万画素と今となっては携帯カメラよりも劣る画素数ではあるが、パネルの大きさやレンズの優位性からL版印刷程度なら十分通用する画だと思う。

動作速度も時代相応で連射も秒間3コマと心許無いが、マウントアダプターを配して当方が大好きなFDレンズを装着した際の画はなかなか味わいがあって良い。

このカメラはDIGICが登場する以前のモデルで非搭載となるが、DIGICにあるデジタル臭い画像を嫌ってこのカメラを好む人間も多い。

既に部品供給も終え、メーカーサポートも終了してしまったので大事に使いたいと思う。

只今の時刻

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