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JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object | +--java.io.InputStream | +--java.io.FilterInputStream | +--javax.swing.ProgressMonitorInputStream
InputStream からの読み込みの進捗を監視します。この ProgressMonitor は通常、次のような形式で呼び出されます。
InputStream in = new BufferedInputStream( new ProgressMonitorInputStream( parentComponent, "Reading " + fileName, new FileInputStream(fileName)));
これにより、入力ストリームの読み込みの進捗を監視する進捗モニターが作成されます。しばらく時間がかかる場合には、ProgressDialog が表示され、ユーザに通知します。ユーザが「取消し (Cancel)」ボタンを押すと、次の読み込みで InterruptedIOException がスローされます。ストリームが閉じると、適切なクリーンアップがすべて実行されます。
例および詳細は、「The Java Tutorial」の「How to Monitor Progress」を参照してください。
ProgressMonitor
,
JOptionPane
フィールドの概要 |
クラス java.io.FilterInputStream から継承したフィールド |
in |
コンストラクタの概要 | |
ProgressMonitorInputStream(Component parentComponent,
Object message,
InputStream in)
入力ストリームの進捗を監視するオブジェクトを構築します。 |
メソッドの概要 | |
void |
close()
FilterInputStream.close をオーバーライドして、ストリームと進捗モニターの両方を閉じることができるようにします。 |
ProgressMonitor |
getProgressMonitor()
このストリームによって使用されている ProgressMonitor オブジェクトを返します。 |
int |
read()
FilterInputStream.read をオーバーライドして、読み込みのあとに進捗モニターを更新できるようにします。 |
int |
read(byte[] b)
FilterInputStream.read をオーバーライドして、読み込みのあとに進捗モニターを更新できるようにします。 |
int |
read(byte[] b,
int off,
int len)
FilterInputStream.read をオーバーライドして、読み込みのあとに進捗モニターを更新できるようにします。 |
void |
reset()
FilterInputStream.reset をオーバーライドして、ストリームと進捗モニターの両方をリセットできるようにします。 |
long |
skip(long n)
FilterInputStream.skip をオーバーライドして、スキップのあとに進捗モニターを更新できるようにします。 |
クラス java.io.FilterInputStream から継承したメソッド |
available, mark, markSupported |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
public ProgressMonitorInputStream(Component parentComponent, Object message, InputStream in)
message
- ダイアログボックスが表示される場合は、そのダイアログボックスに配置される説明的なテキストparentComponent
- 監視している処理を実行するコンポーネントin
- 監視する入力ストリームメソッドの詳細 |
public ProgressMonitor getProgressMonitor()
public int read() throws IOException
FilterInputStream.read
をオーバーライドして、読み込みのあとに進捗モニターを更新できるようにします。
FilterInputStream
内の read
-1
IOException
- 入出力エラーが発生した場合FilterInputStream.in
public int read(byte[] b) throws IOException
FilterInputStream.read
をオーバーライドして、読み込みのあとに進捗モニターを更新できるようにします。
FilterInputStream
内の read
b
- データの読み込み先のバッファ
-1
IOException
- 入出力エラーが発生した場合FilterInputStream.read(byte[], int, int)
public int read(byte[] b, int off, int len) throws IOException
FilterInputStream.read
をオーバーライドして、読み込みのあとに進捗モニターを更新できるようにします。
FilterInputStream
内の read
b
- データの読み込み先のバッファoff
- データの開始オフセットlen
- 読み込まれる最大バイト数
-1
IOException
- 入出力エラーが発生した場合FilterInputStream.in
public long skip(long n) throws IOException
FilterInputStream.skip
をオーバーライドして、スキップのあとに進捗モニターを更新できるようにします。
FilterInputStream
内の skip
n
- スキップするバイト数
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public void close() throws IOException
FilterInputStream.close
をオーバーライドして、ストリームと進捗モニターの両方を閉じることができるようにします。
FilterInputStream
内の close
IOException
- 入出力エラーが発生した場合FilterInputStream.in
public void reset() throws IOException
FilterInputStream.reset
をオーバーライドして、ストリームと進捗モニターの両方をリセットできるようにします。
FilterInputStream
内の reset
IOException
- ストリームにマークが設定されていなかった場合、またはマークが無効になっていた場合FilterInputStream.in
,
FilterInputStream.mark(int)
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