JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

パッケージ org.w3c.dom

XML データ処理用の Java API のコンポーネント API である DOM (Document Object Model) のインタフェースを提供します。

参照先:
          説明

インタフェースの概要
Attr Attr インタフェースは、Element オブジェクトの 1 つの属性を表現します。
CDATASection CDATA セクションは、マークアップと見なされる文字を含んだテキストブロックをエスケープするために使用されます。
CharacterData CharacterData インタフェースは、属性とメソッドのセットを追加して Node を拡張することにより、DOM 内の文字データにアクセスできるようにします。
Comment このインタフェースは、CharacterData を継承し、コメントの内容を表します。
Document Document インタフェースは、HTML 文書または XML 文書全体を表します。
DocumentFragment DocumentFragment は、「軽量 (最小限度)」 の Document オブジェクトです。
DocumentType Document は、null または DocumentType オブジェクトを値とする doctype 属性を備えています。
DOMConfiguration DOMConfiguration インタフェースは文書の構成を表し、 認められているパラメータのテーブルを保持します。
DOMError DOMError は、エラーを記述するインタフェースです。
DOMErrorHandler DOMErrorHandler は、XML データの処理や他の何らかの処理 (文書の検証など) を実行中にエラーが発生したことを報告するときに、DOM 実装が呼び出すことができるコールバックインタフェースです。
DOMImplementation DOMImplementation インタフェースは、文書オブジェクトモデルの特定のインスタンスに依存しない操作を実行するためのメソッドを多数提供します。
DOMImplementationList DOMImplementationList インタフェースは、順序付けられた DOM 実装のコレクションの抽象化オブジェクトを提供します。
DOMImplementationSource このインタフェースを使用すると、DOM 実装者は、要求された機能とバージョンに基づいて 1 つ以上の実装を DOM Features に指定されたとおりに提供できます。
DOMLocator DOMLocator は、場所 (エラーが発生した場所など) を示すインタフェースです。
DOMStringList DOMStringList インタフェースは、順序付けられた DOMString 値のコレクションの抽象化オブジェクトを提供します。
Element Element インタフェースは、HTML 文書または XML 文書内の要素を表します。
Entity このインタフェースは、XML 文書内の解析対象または解析対象外の既知のエンティティを表します。
EntityReference EntityReference ノードを使用してツリーの実体参照を表現できます。
NamedNodeMap NamedNodeMap インタフェースを実装するオブジェクトは、名前を指定してアクセスできるノードのコレクションを表します。
NameList NameList インタフェースは、順序付けられた名前と名前空間値 (null 値の場合もあり) の並列の対のコレクションの抽象化オブジェクトを提供します。
Node Node インタフェースは、文書オブジェクトモデル全体に対する主データ型であり、文書ツリー内の単一のノードを表します。
NodeList NodeList インタフェースは、順序付けられたノードのコレクションの抽象を提供します。
Notation このインタフェースは、DTD に宣言されている表記法を表します。
ProcessingInstruction ProcessingInstruction インタフェースは、文書のテキスト内にプロセッサ固有の情報を保存するために XML で使用される「処理命令」を表します。
Text Text インタフェースは CharacterData を継承し、Element または Attr のテキスト形式の内容 (XML では文字データという) を表します。
TypeInfo TypeInfo インタフェースは、文書に関連するスキーマで指定された Element ノードまたは Attr ノードから参照される型を表します。
UserDataHandler Node.setUserData() を使用してノードのキーにオブジェクトを関連付けると、アプリケーションでは、オブジェクトが関連付けられているノードを複製またはインポートしたり、名前を変更する時に呼び出されるハンドラを利用したりできます。
 

例外の概要
DOMException DOM 操作によって例外が発生するのは、ごく「例外的な」場合のみです。
 

パッケージ org.w3c.dom の説明

XML データ処理用の Java API のコンポーネント API である DOM (Document Object Model) のインタフェースを提供します。DOM レベル 2 Core API では、文書のコンテンツと構造をプログラムから動的に使用および更新できます。詳細については、仕様を参照してください。

導入されたバージョン:
JDK1.4

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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