JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.xml.transform
インタフェース SourceLocator

既知のサブインタフェースの一覧:
DOMLocator

public interface SourceLocator

このインタフェースは、XML ソースまたは変換命令内で発生したエラーの場所をレポートすることを主な目的としています。


メソッドの概要
 int getColumnNumber()
          現在のドキュメントイベントが終了する文字位置を返します。
 int getLineNumber()
          現在の文書イベントが終了する行番号を返します。
 String getPublicId()
          現在の文書イベントの公開識別子を返します。
 String getSystemId()
          現在の文書イベントのシステム識別子を返します。
 

メソッドの詳細

getPublicId

String getPublicId()
現在の文書イベントの公開識別子を返します。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティの公開識別子です。

戻り値:
公開識別子を含む文字列。使用できない場合は null
関連項目:
getSystemId()

getSystemId

String getSystemId()
現在の文書イベントのシステム識別子を返します。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティのシステム識別子です。

システム識別子が URL の場合、パーサはこれをアプリケーションに渡す前に完全に解決する必要があります。

戻り値:
システム識別子を含む文字列。使用できない場合は null
関連項目:
getPublicId()

getLineNumber

int getLineNumber()
現在の文書イベントが終了する行番号を返します。

警告: このメソッドの戻り値は、エラー報告で使用される近似値に過ぎません。この情報は、元の XML 文書の文字コンテンツを編集するには不十分です。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティ内のおおよその行番号です。

戻り値:
行番号。使用できない場合は -1
関連項目:
getColumnNumber()

getColumnNumber

int getColumnNumber()
現在のドキュメントイベントが終了する文字位置を返します。

警告: このメソッドの戻り値は、エラー報告で使用される近似値に過ぎません。この情報は、元の XML 文書の文字コンテンツを編集するには不十分です。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティ内のおおよそのカラム番号です。

戻り値:
列番号。使用できない場合は -1
関連項目:
getLineNumber()

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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