JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.print.attribute.standard
クラス NumberUpSupported

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.print.attribute.SetOfIntegerSyntax
      上位を拡張 javax.print.attribute.standard.NumberUpSupported
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Cloneable, Attribute, SupportedValuesAttribute

public final class NumberUpSupported
extends SetOfIntegerSyntax
implements SupportedValuesAttribute

NumberUpSupported は、NumberUp 属性に対してサポートされる値を整数値のセットで示す印刷属性クラスです。

IPP 互換性: NumberUpSupported 属性の標準配列形式は、IPP の number-up-supported 属性の縮小印刷数の各範囲の下限と上限にそれぞれ対応します。標準配列形式の説明は SetOfIntegerSyntax クラスを参照してください。getName() で返されるカテゴリ名は IPP 属性名に対応します。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
NumberUpSupported(int member)
          単独の整数値で構成される、サポート縮小印刷数を構築します。
NumberUpSupported(int[][] members)
          指定されたメンバを使用して、新しいサポート縮小印刷数属性を構築します。
NumberUpSupported(int lowerBound, int upperBound)
          単独の整数値範囲で構成される、サポート縮小印刷数を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object object)
          このサポート縮小印刷数属性がオブジェクトで渡されるものと一致するかどうかを返します。
 Class<? extends Attribute> getCategory()
          この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。
 String getName()
          属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。
 
クラス javax.print.attribute.SetOfIntegerSyntax から継承されたメソッド
contains, contains, getMembers, hashCode, next, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

NumberUpSupported

public NumberUpSupported(int[][] members)
指定されたメンバを使用して、新しいサポート縮小印刷数属性を構築します。NumberUp に対してサポートされる値は配列形式で指定されます。配列形式の説明は、SetOfIntegerSyntax クラスを参照してください。

パラメータ:
members - 配列形式のセットメンバ
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。members が null の場合、または members に null の要素が含まれる場合
IllegalArgumentException - 未確認の例外。members の要素として長さが 1 または 2 以外の配列が含まれる場合、members が長さゼロの配列である場合、またはセットに 1 よりも小さいメンバが含まれる場合

NumberUpSupported

public NumberUpSupported(int member)
単独の整数値で構成される、サポート縮小印刷数を構築します。NumberUp の値として 1 種類だけがサポートされます。

パラメータ:
member - セットのメンバ
例外:
IllegalArgumentException - 未確認の例外。member が 1 より小さい場合

NumberUpSupported

public NumberUpSupported(int lowerBound,
                         int upperBound)
単独の整数値範囲で構成される、サポート縮小印刷数を構築します。NumberUp の値としてこの範囲の値だけがサポートされます。

パラメータ:
lowerBound - 範囲の下限
upperBound - 範囲の上限
例外:
IllegalArgumentException - 未確認の例外。null 範囲が指定されている場合、または 1 より小さい lowerBound で null でない範囲が指定されている場合
メソッドの詳細

equals

public boolean equals(Object object)
このサポート縮小印刷数属性がオブジェクトで渡されるものと一致するかどうかを返します。次の条件がすべて true の場合に一致するとみなされます。
  1. object が null ではない
  2. object が NumberUpSupported クラスのインスタンスである
  3. このサポート縮小印刷数のメンバと object のメンバが一致する

オーバーライド:
クラス SetOfIntegerSyntax 内の equals
パラメータ:
object - 比較対象のオブジェクト
戻り値:
object がこのサポート縮小印刷数属性と一致する場合は true、そうでない場合は false
関連項目:
Object.hashCode(), Hashtable

getCategory

public final Class<? extends Attribute> getCategory()
この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。

NumberUpSupported クラスの場合、カテゴリは NumberUpSupported クラス自身です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getCategory
戻り値:
印刷属性クラス (カテゴリ)、java.lang.Class クラスのインスタンス

getName

public final String getName()
属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。

NumberUpSupported クラスの場合、カテゴリ名は number-up-supported になります。

定義:
インタフェース Attribute 内の getName
戻り値:
属性カテゴリの名前

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