|
JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object javax.imageio.IIOParam javax.imageio.ImageWriteParam javax.imageio.plugins.bmp.BMPImageWriteParam
public class BMPImageWriteParam
BMP 形式のイメージを符号化するための ImageWriteParam
のサブクラスです。
このクラスを使用すると、BMP 形式のイメージファイルを書き込むときに、さまざまなパラメータを指定できます。デフォルトでは、データレイアウトはボトムアップになります。つまり、ピクセルは下から上へ順に格納され、最初の走査線は最後に格納されます。
特定の圧縮方式を使用するように指定するには、その種類を表す文字列を指定して setCompressionType()
メソッドを呼び出します。指定した圧縮方式は、書き込むイメージの種類に適用できる場合のみ受け付けられます。指定した圧縮方式がイメージの種類と互換性を持っていない場合は、BMP イメージライターで IOException
がスローされます。圧縮方式が明示的に設定されていない場合、getCompressionType()
は null
を返します。この場合、BMP イメージライターでは、カラー解像度の損失を伴わずにそのイメージを符号化できるような圧縮方式が選択されます。
次の表は、各圧縮方式を表す文字列と、各圧縮方式でサポートされるイメージの種類を示しています。
文字列 | 説明 | イメージの種類 |
---|---|---|
BI_RGB | 非圧縮 RLE | <= 8 ビット/サンプル |
BI_RLE8 | 8 ビット RLE (Run Length Encoding) | <= 8 ビット/サンプル |
BI_RLE4 | 4 ビット RLE (Run Length Encoding) | <= 4 ビット/サンプル |
BI_BITFIELDS | パックされたデータ | 16 または 32 ビット/サンプル |
フィールドの概要 |
---|
クラス javax.imageio.IIOParam から継承されたフィールド |
---|
controller, defaultController, destinationOffset, destinationType, sourceBands, sourceRegion, sourceXSubsampling, sourceYSubsampling, subsamplingXOffset, subsamplingYOffset |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
BMPImageWriteParam()
すべてのパラメータをデフォルト値に設定し、 Locale を null に設定して、BMPImageWriteParam オブジェクトを構築します。 |
|
BMPImageWriteParam(Locale locale)
使用する Locale を指定し、すべてのパラメータをデフォルト値に設定して、BMPImageWriteParam を構築します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
boolean |
isTopDown()
topDown パラメータの値を返します。 |
void |
setTopDown(boolean topDown)
これを設定すると、データは上から下へ順に書き込まれ、したがって最初の走査線が最初に書き込まれます。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
---|
public BMPImageWriteParam(Locale locale)
Locale
を指定し、すべてのパラメータをデフォルト値に設定して、BMPImageWriteParam
を構築します。
locale
- 圧縮方式名と品質概要を地域対応にするために使用される Locale
、または null
public BMPImageWriteParam()
Locale
を null
に設定して、BMPImageWriteParam
オブジェクトを構築します。
メソッドの詳細 |
---|
public void setTopDown(boolean topDown)
topDown
- データを上から下への順序で書き込むかどうかpublic boolean isTopDown()
topDown
パラメータの値を返します。デフォルトは false
です。
|
JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Copyright 2004 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。