JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.accessibility
クラス AccessibleRelation

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.accessibility.AccessibleBundle
      上位を拡張 javax.accessibility.AccessibleRelation

public class AccessibleRelation
extends AccessibleBundle

Class AccessibleRelation は、AccessibleRelation を実装しているオブジェクトと、その他の 1 つ以上のオブジェクトとの間のリレーションを記述します。オブジェクトの、他のオブジェクトとの実際のリレーションは、AccessibleRelations の組み合わせである AccessibleRelationSet で定義されます。

toDisplayString メソッドを使うと、このクラスで定義されたキーに対して事前に定義された ResourceBundle から、ロケールに依存しないキーの地域対応された文字列を取得できます。

このクラスの定数は、オブジェクトに共通のユーザ補助機能のデータ型の変更不可能な列挙を示します。このクラスの定数が、オブジェクトの機能を記述するのに十分でない場合は、このクラスからサブクラスを生成して、同じようにして定数を提供する必要があります。


フィールドの概要
static String CHILD_NODE_OF
          オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトの子ノードであることを示します。
static String CHILD_NODE_OF_PROPERTY
          2 つ以上のオブジェクト間で CHILD_NODE_OF リレーションが変化していることを示します。
static String CONTROLLED_BY
          オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトによって制御されることを示します。
static String CONTROLLED_BY_PROPERTY
          制御を実行中のターゲットオブジェクトが変更されたことを識別します。
static String CONTROLLER_FOR
          オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトのコントローラであることを示します。
static String CONTROLLER_FOR_PROPERTY
          ターゲットオブジェクトのコントローラが変更されたことを識別します。
static String EMBEDDED_BY
          オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトに埋め込まれていることを示します。
static String EMBEDDED_BY_PROPERTY
          2 つ以上のオブジェクト間で EMBEDDED_BY リレーションが変化していることを示します。
static String EMBEDS
          オブジェクトが 1 つ以上の埋め込まれたオブジェクトを持つことを示します。
static String EMBEDS_PROPERTY
          2 つ以上のオブジェクト間で EMBEDS リレーションが変化していることを示します。
static String FLOWS_FROM
          2 番目のオブジェクトが最初のオブジェクトの前に発生する場合に、あるオブジェクトが 2 番目のオブジェクトと論理的に連続していることを示します。
static String FLOWS_FROM_PROPERTY
          2 つのオブジェクト間で FLOWS_FROM リレーションが変化していることを示します。
static String FLOWS_TO
          2 番目のオブジェクトが最初のオブジェクトの後で発生する場合に、あるオブジェクトが 2 番目のオブジェクトと論理的に連続していることを示します。
static String FLOWS_TO_PROPERTY
          2 つのオブジェクト間で FLOWS_TO リレーションが変化していることを示します。
static String LABEL_FOR
          オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトのラベルであることを示します。
static String LABEL_FOR_PROPERTY
          ラベルのターゲットグループが変更されたことを識別します。
static String LABELED_BY
          オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトによってラベル付けされることを示します。
static String LABELED_BY_PROPERTY
          ラベル付けを実行中のオブジェクトが変更されたことを識別します。
static String MEMBER_OF
          オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトのグループのメンバであることを示します。
static String MEMBER_OF_PROPERTY
          グループのメンバが変更されたことを識別します。
static String PARENT_WINDOW_OF
          オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトの親ウィンドウであることを示します。
static String PARENT_WINDOW_OF_PROPERTY
          2 つ以上のオブジェクト間で PARENT_WINDOW_OF リレーションが変化していることを示します。
static String SUBWINDOW_OF
          オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトのサブウィンドウであることを示します。
static String SUBWINDOW_OF_PROPERTY
          2 つ以上のオブジェクト間で SUBWINDOW_OF リレーションが変化していることを示します。
 
クラス javax.accessibility.AccessibleBundle から継承されたフィールド
key
 
コンストラクタの概要
AccessibleRelation(String key)
          指定のロケールに依存しないキーを使用して AccessibleRelation を新規作成します。
AccessibleRelation(String key, Object target)
          指定のロケールに依存しないキーを使用して AccessibleRelation を新規作成します。
AccessibleRelation(String key, Object[] target)
          指定のロケールに依存しないキーを使用して AccessibleRelation を新規作成します。
 
メソッドの概要
 String getKey()
          このリレーションのキーを返します。
 Object[] getTarget()
          このリレーションのターゲットオブジェクトを返します。
 void setTarget(Object target)
          このリレーションのターゲットオブジェクトを設定します。
 void setTarget(Object[] target)
          このリレーションのターゲットオブジェクトを設定します。
 
クラス javax.accessibility.AccessibleBundle から継承されたメソッド
toDisplayString, toDisplayString, toDisplayString, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

LABEL_FOR

public static final String LABEL_FOR
オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトのラベルであることを示します。

関連項目:
getTarget(), CONTROLLER_FOR, CONTROLLED_BY, LABELED_BY, MEMBER_OF

LABELED_BY

public static final String LABELED_BY
オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトによってラベル付けされることを示します。

関連項目:
getTarget(), CONTROLLER_FOR, CONTROLLED_BY, LABEL_FOR, MEMBER_OF

MEMBER_OF

public static final String MEMBER_OF
オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトのグループのメンバであることを示します。

関連項目:
getTarget(), CONTROLLER_FOR, CONTROLLED_BY, LABEL_FOR, LABELED_BY

CONTROLLER_FOR

public static final String CONTROLLER_FOR
オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトのコントローラであることを示します。

関連項目:
getTarget(), CONTROLLED_BY, LABEL_FOR, LABELED_BY, MEMBER_OF

CONTROLLED_BY

public static final String CONTROLLED_BY
オブジェクトが 1 つ以上のターゲットオブジェクトによって制御されることを示します。

関連項目:
getTarget(), CONTROLLER_FOR, LABEL_FOR, LABELED_BY, MEMBER_OF

FLOWS_TO

public static final String FLOWS_TO
2 番目のオブジェクトが最初のオブジェクトの後で発生する場合に、あるオブジェクトが 2 番目のオブジェクトと論理的に連続していることを示します。例では、ページの最後まで続くテキストのパラグラフがテキストのフッタ/ヘッダを間に挟んで次のページにもつながっている様子を示しています。このパラグラフの 2 つの部分は、個別のテキスト要素ですが、2 番目の要素が最初の要素の続きであるという関係があります。つまり、最初の要素が 2 番目の要素に「流れて」いることになります。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

FLOWS_FROM

public static final String FLOWS_FROM
2 番目のオブジェクトが最初のオブジェクトの前に発生する場合に、あるオブジェクトが 2 番目のオブジェクトと論理的に連続していることを示します。例では、ページの最後まで続くテキストのパラグラフがテキストのフッタ/ヘッダを間に挟んで次のページにもつながっている様子を示しています。このパラグラフの 2 つの部分は、個別のテキスト要素ですが、2 番目の要素が最初の要素の続きであるという関係があります。つまり、2 番目の要素が最初の要素に「流れて」いることになります。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

SUBWINDOW_OF

public static final String SUBWINDOW_OF
オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトのサブウィンドウであることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

PARENT_WINDOW_OF

public static final String PARENT_WINDOW_OF
オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトの親ウィンドウであることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

EMBEDS

public static final String EMBEDS
オブジェクトが 1 つ以上の埋め込まれたオブジェクトを持つことを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

EMBEDDED_BY

public static final String EMBEDDED_BY
オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトに埋め込まれていることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

CHILD_NODE_OF

public static final String CHILD_NODE_OF
オブジェクトが 1 つ以上のオブジェクトの子ノードであることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

LABEL_FOR_PROPERTY

public static final String LABEL_FOR_PROPERTY
ラベルのターゲットグループが変更されたことを識別します。

関連項目:
定数フィールド値

LABELED_BY_PROPERTY

public static final String LABELED_BY_PROPERTY
ラベル付けを実行中のオブジェクトが変更されたことを識別します。

関連項目:
定数フィールド値

MEMBER_OF_PROPERTY

public static final String MEMBER_OF_PROPERTY
グループのメンバが変更されたことを識別します。

関連項目:
定数フィールド値

CONTROLLER_FOR_PROPERTY

public static final String CONTROLLER_FOR_PROPERTY
ターゲットオブジェクトのコントローラが変更されたことを識別します。

関連項目:
定数フィールド値

CONTROLLED_BY_PROPERTY

public static final String CONTROLLED_BY_PROPERTY
制御を実行中のターゲットオブジェクトが変更されたことを識別します。

関連項目:
定数フィールド値

FLOWS_TO_PROPERTY

public static final String FLOWS_TO_PROPERTY
2 つのオブジェクト間で FLOWS_TO リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

FLOWS_FROM_PROPERTY

public static final String FLOWS_FROM_PROPERTY
2 つのオブジェクト間で FLOWS_FROM リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

SUBWINDOW_OF_PROPERTY

public static final String SUBWINDOW_OF_PROPERTY
2 つ以上のオブジェクト間で SUBWINDOW_OF リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

PARENT_WINDOW_OF_PROPERTY

public static final String PARENT_WINDOW_OF_PROPERTY
2 つ以上のオブジェクト間で PARENT_WINDOW_OF リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

EMBEDS_PROPERTY

public static final String EMBEDS_PROPERTY
2 つ以上のオブジェクト間で EMBEDS リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

EMBEDDED_BY_PROPERTY

public static final String EMBEDDED_BY_PROPERTY
2 つ以上のオブジェクト間で EMBEDDED_BY リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値

CHILD_NODE_OF_PROPERTY

public static final String CHILD_NODE_OF_PROPERTY
2 つ以上のオブジェクト間で CHILD_NODE_OF リレーションが変化していることを示します。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

AccessibleRelation

public AccessibleRelation(String key)
指定のロケールに依存しないキーを使用して AccessibleRelation を新規作成します。キー String はリレーションのロケールに依存しないキーである必要があります。実際にユーザに表示する String としては使用されません。地域対応された文字列を取得するには、toDisplayString を使用します。

パラメータ:
key - ロケールに依存しないリレーション名
関連項目:
AccessibleBundle.toDisplayString(java.lang.String, java.util.Locale)

AccessibleRelation

public AccessibleRelation(String key,
                          Object target)
指定のロケールに依存しないキーを使用して AccessibleRelation を新規作成します。キー String はリレーションのロケールに依存しないキーである必要があります。実際にユーザに表示する String として使用されません。地域対応された文字列を取得するには、toDisplayString を使用します。

パラメータ:
key - ロケールに依存しないリレーション名
target - このリレーションのターゲットオブジェクト
関連項目:
AccessibleBundle.toDisplayString(java.lang.String, java.util.Locale)

AccessibleRelation

public AccessibleRelation(String key,
                          Object[] target)
指定のロケールに依存しないキーを使用して AccessibleRelation を新規作成します。キー String はリレーションのロケールに依存しないキーである必要があります。実際にユーザに表示する String として使用されません。地域対応された文字列を取得するには、toDisplayString を使用します。

パラメータ:
key - ロケールに依存しないリレーション名
target - このリレーションのターゲットオブジェクト
関連項目:
AccessibleBundle.toDisplayString(java.lang.String, java.util.Locale)
メソッドの詳細

getKey

public String getKey()
このリレーションのキーを返します。

戻り値:
このリレーションのキー
関連項目:
CONTROLLER_FOR, CONTROLLED_BY, LABEL_FOR, LABELED_BY, MEMBER_OF

getTarget

public Object[] getTarget()
このリレーションのターゲットオブジェクトを返します。

戻り値:
このリレーションのターゲットオブジェクトを含む配列

setTarget

public void setTarget(Object target)
このリレーションのターゲットオブジェクトを設定します。

パラメータ:
target - このリレーションのターゲットオブジェクト

setTarget

public void setTarget(Object[] target)
このリレーションのターゲットオブジェクトを設定します。

パラメータ:
target - このリレーションのターゲットオブジェクトを含む配列

JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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