|
JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
||||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object | +--java.util.EventObject | +--javax.swing.event.TableModelEvent
テーブルモデルが変更されたことをリスナーに通知するために使用します。モデルイベントは TableModel の変更を記述し、行および列への参照はすべてモデルの座標体系内にあります。コンストラクタで使用されるパラメータによっては、TableModelevent を使用して、以下の種類の変更を指定できます。
TableModelEvent(source); // The data, ie. all rows changed TableModelEvent(source, HEADER_ROW); // Structure change, reallocate TableColumns TableModelEvent(source, 1); // Row 1 changed TableModelEvent(source, 3, 6); // Rows 3 to 6 inclusive changed TableModelEvent(source, 2, 2, 6); // Cell at (2, 6) changed TableModelEvent(source, 3, 6, ALL_COLUMNS, INSERT); // Rows (3, 6) were inserted TableModelEvent(source, 3, 6, ALL_COLUMNS, DELETE); // Rows (3, 6) were deleted他のパラメータの組み合わせを使用することもできますが、すべてが有用であるとは限りません。サブクラス化することにより、たとえば、イベント WILL が発生したか、イベント DID が発生したかなど、他の情報を追加することもできます。これにより、DELETE イベントでの行の指定がしやすくなりますが、JTable ではイベント後の通知だけが必要なので、Swing パッケージには含まれていません。
警告:
このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースとの互換性がなくなります。現在の直列化のサポートは、短期記憶や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK バージョン 1.4 以降、すべての JavaBeans の長期記憶用サポートは、java.beans
パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder
を参照してください。
TableModel
フィールドの概要 | |
static int |
ALL_COLUMNS
ある行または複数の行のすべての列を識別します。 |
protected int |
column
|
static int |
DELETE
行または列の削除を識別します。 |
protected int |
firstRow
|
static int |
HEADER_ROW
ヘッダ行を識別します。 |
static int |
INSERT
新しい行または列の追加を識別します。 |
protected int |
lastRow
|
protected int |
type
|
static int |
UPDATE
既存のデータに対する変更を識別します。 |
クラス java.util.EventObject から継承したフィールド |
source |
コンストラクタの概要 | |
TableModelEvent(TableModel source)
テーブル内のすべての行データが変更されています。 |
|
TableModelEvent(TableModel source,
int row)
このデータの行は更新されています。 |
|
TableModelEvent(TableModel source,
int firstRow,
int lastRow)
行 [firstRow, lastRow] のデータが更新されています。 |
|
TableModelEvent(TableModel source,
int firstRow,
int lastRow,
int column)
[firstRow, lastRow] の範囲の列 column のセルが更新されています。 |
|
TableModelEvent(TableModel source,
int firstRow,
int lastRow,
int column,
int type)
(firstRow, column) から (lastRow, column) までのセルが変更されています。 |
メソッドの概要 | |
int |
getColumn()
イベントの列を返します。 |
int |
getFirstRow()
変更された最初の行を返します。 |
int |
getLastRow()
変更された最後の行を返します。 |
int |
getType()
イベントのタイプを返します。 |
クラス java.util.EventObject から継承したメソッド |
getSource, toString |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
public static final int INSERT
public static final int UPDATE
public static final int DELETE
public static final int HEADER_ROW
public static final int ALL_COLUMNS
protected int type
protected int firstRow
protected int lastRow
protected int column
コンストラクタの詳細 |
public TableModelEvent(TableModel source)
TableModel
に再度問い合わせをして、新しい行数とすべての適切な値を取得します。JTable
は、このイベントを受け取ると可視領域全体を描画し直し、可視のセルの値をモデルに問い合わせます。列名、型、および順序など、テーブルの構造は変更されません。
public TableModelEvent(TableModel source, int row)
row
の値として HEADER_ROW
を使用します。JTable
は、このイベントを受け取り、autoCreateColumnsFromModel
フラグがセットされると、TableColumn があればすべて破棄し、モデルで表示される順番でデフォルトの列を割り当てし直します。これは、JTable
で setModel(TableModel)
を呼び出すのと同じです。
public TableModelEvent(TableModel source, int firstRow, int lastRow)
public TableModelEvent(TableModel source, int firstRow, int lastRow, int column)
public TableModelEvent(TableModel source, int firstRow, int lastRow, int column, int type)
type は INSERT、UPDATE、および DELETE のどれかである必要があります。
メソッドの詳細 |
public int getFirstRow()
public int getLastRow()
public int getColumn()
public int getType()
|
JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
||||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Java、Java 2D、および JDBC は米国ならびにその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
Copyright 1993-2002 Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road
Palo Alto, California, 94303, U.S.A. All Rights Reserved.