JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.xml.xpath
インタフェース XPathFunctionResolver


public interface XPathFunctionResolver

XPathFunctionResolver は一連のユーザ定義の XPathFunction へのアクセスを提供します。

XPath 関数は、name と arity によって解決されます。組み込みの関数にはリゾルバは必要なく、リゾルバを使用してこれらの関数をオーバーライドすることはできません

特に、リゾルバは、他の名前空間の関数 (明示的接頭辞を持つ関数) に対してのみ呼び出されます。つまり、XPathFunctionResolver を使用して、同じ名前空間内に XPath 1.0 の関数ライブラリを拡張する XML-Signature Syntax and Processing などの仕様を実装することはできません。これは、リゾルバの設計によるものです。

追加の Xpath 組み込み関数を実装する場合は、使用する実装を直接拡張する必要があります。

導入されたバージョン:
1.5
関連項目:
XML Path Language (XPath) Version 1.0, Core Function Library

メソッドの概要
 XPathFunction resolveFunction(QName functionName, int arity)
          使用可能な一連の関数から関数を検索します。
 

メソッドの詳細

resolveFunction

XPathFunction resolveFunction(QName functionName,
                              int arity)

使用可能な一連の関数から関数を検索します。

functionName または aritynull の場合、NullPointerException がスローされます。

パラメータ:
functionName - 関数名
arity - 返される関数が受け付ける必要がある引数の数
戻り値:
関数、または arity 引数を持つ functionName という名前の関数が存在しない場合は null
例外:
NullPointerException - functionName または aritynull の場合

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