JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.transaction.xa
インタフェース Xid


public interface Xid

Xid インタフェースは、X/Open トランザクション識別子 XID 構造の Java マッピングです。このインタフェースは、3 つのアクセス用メソッドを指定しており、それぞれグローバルトランザクションの形式識別子、グローバルトランザクション識別子、およびブランチの修飾子を取得するために使用します。Xid インタフェースは、トランザクションマネージャとリソースマネージャで使用されます。このインタフェースは、アプリケーションプログラムからは見えません。


フィールドの概要
static int MAXBQUALSIZE
          getBqual から返される最大バイト数です。
static int MAXGTRIDSIZE
          getGtrid から返される最大バイト数です。
 
メソッドの概要
 byte[] getBranchQualifier()
          XID のトランザクションブランチの識別子部分をバイトの配列として取得します。
 int getFormatId()
          XID の形式識別子部分を取得します。
 byte[] getGlobalTransactionId()
          XID のグローバルトランザクション識別子部分をバイトの配列として取得します。
 

フィールドの詳細

MAXGTRIDSIZE

static final int MAXGTRIDSIZE
getGtrid から返される最大バイト数です。

関連項目:
定数フィールド値

MAXBQUALSIZE

static final int MAXBQUALSIZE
getBqual から返される最大バイト数です。

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

getFormatId

int getFormatId()
XID の形式識別子部分を取得します。

戻り値:
形式識別子。0 は OSI CCR 形式を意味する

getGlobalTransactionId

byte[] getGlobalTransactionId()
XID のグローバルトランザクション識別子部分をバイトの配列として取得します。

戻り値:
グローバルトランザクション識別子

getBranchQualifier

byte[] getBranchQualifier()
XID のトランザクションブランチの識別子部分をバイトの配列として取得します。

戻り値:
グローバルトランザクション識別子

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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