JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.sql.rowset.spi
インタフェース XmlReader

すべてのスーパーインタフェース:
RowSetReader

public interface XmlReader
extends RowSetReader

SyncProvider 抽象クラスの拡張を促進する、XML 指向の同期プロバイダ向けの特別なインタフェースです。

XML ストリーム出力機能などの XML データ読み取り機能を提供する SyncProvider 実装は、このインタフェースを実装することにより、WebRowSet 実装に標準 XmlReader オブジェクトを提供できます。

XmlReader オブジェクトは、行セットの xmlReader フィールドに割り当てられ、WebRowSet の XML リーダとして登録されます。WebRowSet オブジェクトの readXml メソッドが呼び出されると、XML リーダの readXML メソッドを呼び出します。


メソッドの概要
 void readXML(WebRowSet caller, Reader reader)
          指定された WebRowSet オブジェクトを指定された XML 形式の入力ストリームから読み取り、解析します。
 
インタフェース javax.sql.RowSetReader から継承されたメソッド
readData
 

メソッドの詳細

readXML

void readXML(WebRowSet caller,
             Reader reader)
             throws SQLException
指定された WebRowSet オブジェクトを指定された XML 形式の入力ストリームから読み取り、解析します。指定された WebRowSet オブジェクトの xmlReader フィールドには、この XmlReader オブジェクトが含まれていなければなりません。

解析エラーが発生した場合、元の XML ドキュメント内のエラーの場所情報を含む例外がスローされます。

パラメータ:
caller - 解析対象の WebRowSet オブジェクト。このオブジェクトの xmlReader フィールドには、この XmlReader オブジェクトの参照が含まれていなければならない
reader - java.io.Reader オブジェクト。ここから caller が読み取られる
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、またはこの XmlReader オブジェクトが指定された行セットのリーダではない場合

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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