JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.sql
インタフェース RowSetMetaData

すべてのスーパーインタフェース:
ResultSetMetaData
既知の実装クラスの一覧:
RowSetMetaDataImpl

public interface RowSetMetaData
extends ResultSetMetaData

RowSet オブジェクトの列に関する情報を格納するオブジェクトです。このインタフェースは、RowSetMetaData オブジェクトの値を設定するメソッドで ResultSetMetaData インタフェースを拡張します。RowSetReader オブジェクトによって RowSet オブジェクトにデータが読み込まれると、RowSetMetaData オブジェクトが作成され、RowSetMetaData インタフェースのメソッドを使用して初期化されます。 そしてリーダーによって RowSetMetaData オブジェクトが行セットに渡されます。

アプリケーションが RowSet.execute メソッドを呼び出したときに、このインタフェースのメソッドが内部的に呼び出されます。アプリケーションプログラマが直接使用することはありません。

導入されたバージョン:
1.4

フィールドの概要
 
インタフェース java.sql.ResultSetMetaData から継承されたフィールド
columnNoNulls, columnNullable, columnNullableUnknown
 
メソッドの概要
 void setAutoIncrement(int columnIndex, boolean property)
          指定した列に自動的に番号が割り振られるかどうか (そのために読み込み専用であるかどうか) を設定します。
 void setCaseSensitive(int columnIndex, boolean property)
          指定した列で大文字・小文字を区別するかどうかを設定します。
 void setCatalogName(int columnIndex, String catalogName)
          指定した列のテーブルのカタログ名を、指定された String に設定します (存在する場合)。
 void setColumnCount(int columnCount)
          この RowSet オブジェクトの列数を、指定した数に設定します。
 void setColumnDisplaySize(int columnIndex, int size)
          指定された列の通常の最大幅 (文字数) を、指定された int に設定します。
 void setColumnLabel(int columnIndex, String label)
          印刷と表示で使用する推奨列のタイトルを、指定した String に設定します (存在する場合)。
 void setColumnName(int columnIndex, String columnName)
          指定した列の名前を、指定された String に設定します。
 void setColumnType(int columnIndex, int SQLType)
          指定された列の SQL 型を、指定した型に設定します。
 void setColumnTypeName(int columnIndex, String typeName)
          指定した列の、データソースに固有の型名を、指定された String に設定します (存在する場合)。
 void setCurrency(int columnIndex, boolean property)
          指定した列が金額を表すかどうかを設定します。
 void setNullable(int columnIndex, int property)
          指定した列の値を NULL に設定できるかどうかを設定します。
 void setPrecision(int columnIndex, int precision)
          指定された列の 10 進桁数を、指定された int に設定します。
 void setScale(int columnIndex, int scale)
          指定された列の小数点以下の桁数を、指定された int に設定します。
 void setSchemaName(int columnIndex, String schemaName)
          指定した列のテーブルスキーマの名前を、指定された String に設定します (存在する場合)。
 void setSearchable(int columnIndex, boolean property)
          指定された列を where 節で使用できるかどうかを設定します。
 void setSigned(int columnIndex, boolean property)
          指定した列が符号付き数であるかどうかを設定します。
 void setTableName(int columnIndex, String tableName)
          指定した列のテーブル名を、指定された String に設定します (存在する場合)。
 
インタフェース java.sql.ResultSetMetaData から継承されたメソッド
getCatalogName, getColumnClassName, getColumnCount, getColumnDisplaySize, getColumnLabel, getColumnName, getColumnType, getColumnTypeName, getPrecision, getScale, getSchemaName, getTableName, isAutoIncrement, isCaseSensitive, isCurrency, isDefinitelyWritable, isNullable, isReadOnly, isSearchable, isSigned, isWritable
 

メソッドの詳細

setColumnCount

void setColumnCount(int columnCount)
                    throws SQLException
この RowSet オブジェクトの列数を、指定した数に設定します。

パラメータ:
columnCount - この RowSet オブジェクトの列数
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setAutoIncrement

void setAutoIncrement(int columnIndex,
                      boolean property)
                      throws SQLException
指定した列に自動的に番号が割り振られるかどうか (そのために読み込み専用であるかどうか) を設定します。RowSet オブジェクトの列がデフォルトで、この場合、番号は自動的に割り振られません。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
property - 列に自動的に番号が割り振られる場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setCaseSensitive

void setCaseSensitive(int columnIndex,
                      boolean property)
                      throws SQLException
指定した列で大文字・小文字を区別するかどうかを設定します。デフォルトは false です。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
property - 列で大文字・小文字を区別する場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setSearchable

void setSearchable(int columnIndex,
                   boolean property)
                   throws SQLException
指定された列を where 節で使用できるかどうかを設定します。デフォルトは false です。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
property - 列が WHERE 節で使用できる場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setCurrency

void setCurrency(int columnIndex,
                 boolean property)
                 throws SQLException
指定した列が金額を表すかどうかを設定します。デフォルトは false です。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
property - 列が金額を表す場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setNullable

void setNullable(int columnIndex,
                 int property)
                 throws SQLException
指定した列の値を NULL に設定できるかどうかを設定します。デフォルトは ResultSetMetaData.columnNullableUnknown です。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
property - ResultSetMetaData.columnNoNullsResultSetMetaData.columnNullableResultSetMetaData.columnNullableUnknown の各定数のどれか
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setSigned

void setSigned(int columnIndex,
               boolean property)
               throws SQLException
指定した列が符号付き数であるかどうかを設定します。デフォルトは false です。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
property - 列が符号付き数である場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setColumnDisplaySize

void setColumnDisplaySize(int columnIndex,
                          int size)
                          throws SQLException
指定された列の通常の最大幅 (文字数) を、指定された int に設定します。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
size - 指定した列の、通常の最大文字数
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setColumnLabel

void setColumnLabel(int columnIndex,
                    String label)
                    throws SQLException
印刷と表示で使用する推奨列のタイトルを、指定した String に設定します (存在する場合)。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
label - 列のタイトル
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setColumnName

void setColumnName(int columnIndex,
                   String columnName)
                   throws SQLException
指定した列の名前を、指定された String に設定します。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
columnName - 指定された列の名前
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setSchemaName

void setSchemaName(int columnIndex,
                   String schemaName)
                   throws SQLException
指定した列のテーブルスキーマの名前を、指定された String に設定します (存在する場合)。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
schemaName - スキーマ名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setPrecision

void setPrecision(int columnIndex,
                  int precision)
                  throws SQLException
指定された列の 10 進桁数を、指定された int に設定します。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
precision - 10 進桁数の総数
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setScale

void setScale(int columnIndex,
              int scale)
              throws SQLException
指定された列の小数点以下の桁数を、指定された int に設定します。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
scale - 小数点以下の桁数
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setTableName

void setTableName(int columnIndex,
                  String tableName)
                  throws SQLException
指定した列のテーブル名を、指定された String に設定します (存在する場合)。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
tableName - 列のテーブル名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setCatalogName

void setCatalogName(int columnIndex,
                    String catalogName)
                    throws SQLException
指定した列のテーブルのカタログ名を、指定された String に設定します (存在する場合)。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
catalogName - 列のカタログ名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setColumnType

void setColumnType(int columnIndex,
                   int SQLType)
                   throws SQLException
指定された列の SQL 型を、指定した型に設定します。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
SQLType - 列の SQL 型
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
関連項目:
Types

setColumnTypeName

void setColumnTypeName(int columnIndex,
                       String typeName)
                       throws SQLException
指定した列の、データソースに固有の型名を、指定された String に設定します (存在する場合)。

パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2、... となる
typeName - データソース固有の型名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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