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JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
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| 前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||
public interface RowSet
JavaBeansTM コンポーネントモデルの JDBC API でサポートされるようになったインタフェースです。行セットはビジュアルな Bean 開発環境で JavaBeans として使用できます。また、設計時に作成および構成が行われ、実行時に実行されます。
RowSet インタフェースでは JavaBeans プロパティの組を提供します。これらのプロパティによって、RowSet インスタンスが JDBC データソースに接続し、そのデータソースからデータを読み取るように構成できます。値を設定するメソッド (setInt、setBytes、setString など) では、入力パラメータを行セットのコマンドプロパティに渡す方法を提供します。このコマンドは、行セットが通常は関係データベースから自身のデータを取得するときに使用する SQL クエリーです。
RowSet インタフェースでは JavaBeans イベントをサポートしており、行セットにイベントが発生したとき (値の変更など) に、アプリケーションのほかのコンポーネントに通知することができます。
JDBC API のほかの部分を使用して実装するようにしている点で、RowSet インタフェースは独特です。言い換えると、RowSet の実装とは、JDBC ドライバの最上部で実行されるソフトウェアのレイヤです。RowSet インタフェースの実装は、JDBC 製品の一部として提供しようとする JDBC ドライバベンダーを始めとして、誰でも提供できます。
RowSet オブジェクトでは、データソースとの接続を作成し、オブジェクトのライフサイクルを通じてその接続を保持します。このような場合、「接続された」行セットと呼ばれます。また、行セットはデータソースと接続してデータを取得し、接続を閉じることもできます。そのような行セットは「切断された」行セットと呼ばれます。切断された行セットでは、切断中にデータに変更を加えてから、データの元のソースに変更を送り戻すことができます。しかし、そのためには接続をもう一度確立する必要があります。
切断された行セットには、関連付けられたリーダー (RowSetReader オブジェクト) とライター (RowSetWriter オブジェクト) があります。リーダーは、データ付きで行セットを生成するためにさまざまな方法で実装されており、非関係データソースからデータを取得することもできます。ライターもまたさまざまな方法で実装されており、行セットのデータに加えられた変更を基本となるデータソースへ送り戻すことができます。
行セットを使用するのは簡単です。RowSet インタフェースは、標準の java.sql.ResultSet インタフェースを拡張しています。また RowSetMetaData インタフェースは、java.sql.ResultSetMetaData インタフェースを拡張しています。それにより、JDBC API に精通している開発者が行セットを使うためには、最小限の新しい API を覚えれば済みます。さらに、JDBC ResultSet オブジェクトと共に動作するサードパーティ製のソフトウェアツールを、行セットを使用して動作するようにすることも簡単にできます。
| フィールドの概要 |
|---|
| インタフェース java.sql.ResultSet から継承されたフィールド |
|---|
CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT, CONCUR_READ_ONLY, CONCUR_UPDATABLE, FETCH_FORWARD, FETCH_REVERSE, FETCH_UNKNOWN, HOLD_CURSORS_OVER_COMMIT, TYPE_FORWARD_ONLY, TYPE_SCROLL_INSENSITIVE, TYPE_SCROLL_SENSITIVE |
| メソッドの概要 | |
|---|---|
void |
addRowSetListener(RowSetListener listener)
指定したイベントリスナーを登録して、この RowSet オブジェクトで発生するイベントが通知されるようにします。 |
void |
clearParameters()
この RowSet オブジェクトのコマンド用のパラメータセットをクリアします。 |
void |
execute()
この RowSet オブジェクトにデータを格納します。 |
String |
getCommand()
この RowSet オブジェクトの command プロパティを取得します。 |
String |
getDataSourceName()
この RowSet オブジェクトのデータソースを特定する論理名を取得します。 |
boolean |
getEscapeProcessing()
この RowSet オブジェクトのエスケープの処理が有効かどうかを取得します。 |
int |
getMaxFieldSize()
ある列値で返される最大バイト数を取得します。 |
int |
getMaxRows()
この RowSet オブジェクトに含めることのできる最大行数を取得します。 |
String |
getPassword()
データベース接続の作成に使用するパスワードを取得します。 |
int |
getQueryTimeout()
ドライバが文の実行を待つ最大秒数を取得します。 |
int |
getTransactionIsolation()
この RowSet オブジェクトのトランザクション遮断レベルの設定を取得します。 |
Map<String,Class<?>> |
getTypeMap()
この RowSet オブジェクトに関連付けられた SQL ユーザ定義型のカスタムマッピングがある場合には、それを指定する Map オブジェクトを取得します。 |
String |
getUrl()
この RowSet オブジェクトが接続を確立するのに DataSource オブジェクトではなく DriverManager を使用する場合に、接続を作成するために使用する url プロパティを取得します。 |
String |
getUsername()
この RowSet オブジェクトのデータベース接続を作成するために使用される username を取得します。 |
boolean |
isReadOnly()
この RowSet オブジェクトが読み込み専用かどうかを確認します。 |
void |
removeRowSetListener(RowSetListener listener)
指定したリスナーを、この RowSet オブジェクトでイベントが発生したときに通知されるコンポーネントのリストから削除します。 |
void |
setArray(int i,
Array x)
この RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した Array 値に設定します。 |
void |
setAsciiStream(int parameterIndex,
InputStream x,
int length)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.io.InputStream 値に設定します。 |
void |
setBigDecimal(int parameterIndex,
BigDecimal x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.math.BigDeciaml 値に設定します。 |
void |
setBinaryStream(int parameterIndex,
InputStream x,
int length)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.io.InputStream 値に設定します。 |
void |
setBlob(int i,
Blob x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Blob 値に設定します。 |
void |
setBoolean(int parameterIndex,
boolean x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java boolean 値に設定します。 |
void |
setByte(int parameterIndex,
byte x)
この RowSet オブジェクトのコマンドにおいて指定したパラメータを、指定した Java byte 値に設定します。 |
void |
setBytes(int parameterIndex,
byte[] x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、byte 値の指定した Java 配列値に設定します。 |
void |
setCharacterStream(int parameterIndex,
Reader reader,
int length)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.io.Reader 値に設定します。 |
void |
setClob(int i,
Clob x)
この RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した Clob 値に設定します。 |
void |
setCommand(String cmd)
この RowSet オブジェクトの command プロパティに SQL クエリーを設定します。 |
void |
setConcurrency(int concurrency)
この RowSet オブジェクトの並行性を、指定した並行性レベルに設定します。 |
void |
setDataSourceName(String name)
この RowSet オブジェクトのデータソース名プロパティを、指定した String に設定します。 |
void |
setDate(int parameterIndex,
Date x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Date 値に設定します。 |
void |
setDate(int parameterIndex,
Date x,
Calendar cal)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Date 値に設定します。 |
void |
setDouble(int parameterIndex,
double x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java double 値に設定します。 |
void |
setEscapeProcessing(boolean enable)
この RowSet オブジェクトのエスケープの処理をオンまたはオフに設定します。 |
void |
setFloat(int parameterIndex,
float x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java float 値に設定します。 |
void |
setInt(int parameterIndex,
int x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java int 値に設定します。 |
void |
setLong(int parameterIndex,
long x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java long 値に設定します。 |
void |
setMaxFieldSize(int max)
列値に返される最大バイト数を、指定されたバイト数に設定します。 |
void |
setMaxRows(int max)
この RowSet オブジェクトに含めることのできる最大の行数を、指定した値に設定します。 |
void |
setNull(int parameterIndex,
int sqlType)
この RowSet オブジェクトの、指定した SQL コマンドのパラメータを、SQL NULL に設定します。 |
void |
setNull(int paramIndex,
int sqlType,
String typeName)
この RowSet オブジェクトの、指定した SQL コマンドのパラメータを、SQL NULL に設定します。 |
void |
setObject(int parameterIndex,
Object x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java Object に設定します。 |
void |
setObject(int parameterIndex,
Object x,
int targetSqlType)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java Object に設定します。 |
void |
setObject(int parameterIndex,
Object x,
int targetSqlType,
int scale)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java Object に設定します。 |
void |
setPassword(String password)
この RowSet オブジェクトのデータベースパスワードを、指定した String に設定します。 |
void |
setQueryTimeout(int seconds)
ドライバが文の実行を待つ最大時間を、指定した秒数に設定します。 |
void |
setReadOnly(boolean value)
この RowSet オブジェクトが読み込み専用かどうかを、指定した boolean に設定します。 |
void |
setRef(int i,
Ref x)
この RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した Java Ref 値に設定します。 |
void |
setShort(int parameterIndex,
short x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java short 値に設定します。 |
void |
setString(int parameterIndex,
String x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java String 値に設定します。 |
void |
setTime(int parameterIndex,
Time x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Time 値に設定します。 |
void |
setTime(int parameterIndex,
Time x,
Calendar cal)
この RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した java.sql.Time 値に設定します。 |
void |
setTimestamp(int parameterIndex,
Timestamp x)
この RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Timestamp 値に設定します。 |
void |
setTimestamp(int parameterIndex,
Timestamp x,
Calendar cal)
この RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した java.sql.Timestamp 値に設定します。 |
void |
setTransactionIsolation(int level)
この RowSet オブジェクトのトランザクション遮断レベルを設定します。 |
void |
setType(int type)
この RowSet オブジェクトの型を、指定した型に設定します。 |
void |
setTypeMap(Map<String,Class<?>> map)
指定した java.util.Map オブジェクトを、この RowSet オブジェクトのデフォルト型マップとしてインストールします。 |
void |
setUrl(String url)
この RowSet オブジェクトが DriverManager を使って接続を作成するときに使用する URL を設定します。 |
void |
setUsername(String name)
この RowSet オブジェクトの username プロパティを、指定した String に設定します。 |
| メソッドの詳細 |
|---|
String getUrl()
throws SQLException
RowSet オブジェクトが接続を確立するのに DataSource オブジェクトではなく DriverManager を使用する場合に、接続を作成するために使用する url プロパティを取得します。デフォルト値は null です。
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合setUrl(java.lang.String)
void setUrl(String url)
throws SQLException
RowSet オブジェクトが DriverManager を使って接続を作成するときに使用する URL を設定します。
このプロパティの設定は省略可能です。URL を使用する場合は、データベースへの接続に行セットが使われる前に、その URL を受け入れる JDBC ドライバがアプリケーションによってロードされていなければなりません。行セットでは、データを読み書きするときに、この URL を内部的に使用して、データベース接続を作成します。URL とデータソース名のうち、新しく指定された方が接続の作成に使われます。
url - 文字列値。null も可
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getUrl()String getDataSourceName()
RowSet オブジェクトのデータソースを特定する論理名を取得します。url プロパティとデータソース名プロパティのどちらかを設定しなければなりません。行セットでは、接続を取得するために最後に使用したプロパティを使用します。
setDataSourceName(java.lang.String),
setUrl(java.lang.String)
void setDataSourceName(String name)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのデータソース名プロパティを、指定した String に設定します。
データソース名プロパティの値は、ネームサービスで登録された DataSource オブジェクトをルックアップするために使用されます。取得された DataSource オブジェクトを使って、このオブジェクトが表すデータソースへの接続を作成できます。
name - この RowSet オブジェクトに対するデータソースの論理名
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getDataSourceName()String getUsername()
RowSet オブジェクトのデータベース接続を作成するために使用される username を取得します。username プロパティは、実行時に execute メソッドを呼び出す前に設定されます。通常、これは RowSet オブジェクトの直列化状態の一部ではありません。
setUsername(java.lang.String)
void setUsername(String name)
throws SQLException
RowSet オブジェクトの username プロパティを、指定した String に設定します。
name - ユーザ名
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getUsername()String getPassword()
execute メソッドを呼び出す前に設定されます。通常、これは RowSet オブジェクトの直列化状態の一部ではありません。
setPassword(java.lang.String)
void setPassword(String password)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのデータベースパスワードを、指定した String に設定します。
password - パスワードを表す文字列
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getPassword()int getTransactionIsolation()
RowSet オブジェクトのトランザクション遮断レベルの設定を取得します。
Connection.TRANSACTION_READ_UNCOMMITTED、Connection.TRANSACTION_READ_COMMITTED、Connection.TRANSACTION_REPEATABLE_READ、Connection.TRANSACTION_SERIALIZABLE のどれかsetTransactionIsolation(int)
void setTransactionIsolation(int level)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのトランザクション遮断レベルを設定します。
level - トランザクション遮断レベル。Connection.TRANSACTION_READ_UNCOMMITTED、Connection.TRANSACTION_READ_COMMITTED、Connection.TRANSACTION_REPEATABLE_READ、Connection.TRANSACTION_SERIALIZABLE のどれか
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getTransactionIsolation()
Map<String,Class<?>> getTypeMap()
throws SQLException
Map オブジェクトを取得します。型マップのデフォルトは空です。
java.util.Map オブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合setTypeMap(java.util.Map>)
void setTypeMap(Map<String,Class<?>> map)
throws SQLException
java.util.Map オブジェクトを、この RowSet オブジェクトのデフォルト型マップとしてインストールします。別の型マップがメソッドのパラメータとして指定されるまで、この型マップが使用されます。
map - SQL ユーザ定義型とそれらがマッピングされる Java クラスが格納されている java.util.Map オブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getTypeMap()String getCommand()
RowSet オブジェクトの command プロパティを取得します。
command プロパティには、SQL クエリーであるコマンド文字列が格納されます。これは、行セットにデータを格納するために実行されます。デフォルト値は null です。
null も可setCommand(java.lang.String)
void setCommand(String cmd)
throws SQLException
RowSet オブジェクトの command プロパティに SQL クエリーを設定します。
行セットがコマンドをサポートしないデータソースからデータを得る場合 (スプレッドシートなど)、このプロパティは省略可能です。
cmd - この RowSet オブジェクトのデータを得るために使用される SQL クエリー。null も可
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getCommand()boolean isReadOnly()
RowSet オブジェクトが読み込み専用かどうかを確認します。更新が可能な場合、行セットのデフォルトは更新可能になります。
読み込み専用の行セットを更新しようとすると、SQLException がスローされます。
RowSet オブジェクトが読み込み専用の場合は true、更新可能な場合は falsesetReadOnly(boolean)
void setReadOnly(boolean value)
throws SQLException
RowSet オブジェクトが読み込み専用かどうかを、指定した boolean に設定します。
value - 読み込み専用の場合は true、更新可能な場合は false
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合isReadOnly()
int getMaxFieldSize()
throws SQLException
BINARY、VARBINARY、LONGVARBINARYBINARY、CHAR、VARCHAR、および LONGVARCHAR の各列にだけ適用されます。制限値を超えたデータは通知なしに破棄されます。
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合setMaxFieldSize(int)
void setMaxFieldSize(int max)
throws SQLException
BINARY、VARBINARY、LONGVARBINARYBINARY、CHAR、VARCHAR、LONGVARCHAR の各列だけに適用されます。制限値を超えたデータは通知なしに破棄されます。移植性を最大限にするには、256 より大きい値を使用します。
max - 新しい最大列サイズの制限値 (バイト)。ゼロは無制限を意味する
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getMaxFieldSize()
int getMaxRows()
throws SQLException
RowSet オブジェクトに含めることのできる最大行数を取得します。制限値を超えた行は通知なしに除外されます。
RowSet オブジェクトに含めることのできる現在の最大行数。ゼロは無制限を意味する
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合setMaxRows(int)
void setMaxRows(int max)
throws SQLException
RowSet オブジェクトに含めることのできる最大の行数を、指定した値に設定します。制限値を超えた行は通知なしに除外されます。
max - 新しい最大行数。ゼロは無制限を意味する
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getMaxRows()
boolean getEscapeProcessing()
throws SQLException
RowSet オブジェクトのエスケープの処理が有効かどうかを取得します。エスケープスキャンニングがオンの場合 (デフォルト)、ドライバは SQL 文をデータベースに送る前にエスケープ置き換えを実行します。
true、無効な場合は false
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合setEscapeProcessing(boolean)
void setEscapeProcessing(boolean enable)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのエスケープの処理をオンまたはオフに設定します。エスケープスキャンニングがオンの場合 (デフォルト)、ドライバは SQL 文をデータベースに送る前にエスケープ置き換えを実行します。
enable - エスケープ処理を有効にする場合は true、無効にする場合は false
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getEscapeProcessing()
int getQueryTimeout()
throws SQLException
SQLException がスローされます。
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合setQueryTimeout(int)
void setQueryTimeout(int seconds)
throws SQLException
SQLException がスローされます。
seconds - 新しいクエリータイムアウトの制限値の秒数。ゼロは無制限を意味する
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合getQueryTimeout()
void setType(int type)
throws SQLException
RowSet オブジェクトの型を、指定した型に設定します。このメソッドは、デフォルトで読み込み専用でスクロール不可の行セットの型を変更するために用いられます。
type - 型を指定する ResultSet 定数であるResultSet.TYPE_FORWARD_ONLY、ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE、または ResultSet.TYPE_SCROLL_SENSITIVE のうちの 1 つ
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合ResultSet.getType()
void setConcurrency(int concurrency)
throws SQLException
RowSet オブジェクトの並行性を、指定した並行性レベルに設定します。このメソッドは、デフォルトで ResultSet.CONCUR_READ_ONLY である行セットの並行性レベルを変更するために用いられます。
concurrency - 並行性レベルを指定する ResultSet 定数。ResultSet.CONCUR_READ_ONLY または ResultSet.CONCUR_UPDATABLE のどちらか
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合ResultSet.getConcurrency()
void setNull(int parameterIndex,
int sqlType)
throws SQLException
RowSet オブジェクトの、指定した SQL コマンドのパラメータを、SQL NULL に設定します。
注: パラメータの SQL の型を指定する必要があります。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるsqlType - java.sql.Types によって定義される SQL の型のコード
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setNull(int paramIndex,
int sqlType,
String typeName)
throws SQLException
RowSet オブジェクトの、指定した SQL コマンドのパラメータを、SQL NULL に設定します。SQL ユーザ定義型 (UDT) および REF 型のパラメータでは、このバージョンの setNull メソッドを使用する必要があります。UDT の例には、STRUCT、DISTINCT、JAVA_OBJECT、および名前付き配列があります。
注: 移植性を実現するためには、アプリケーションは NULL のユーザ定義パラメータまたは REF パラメータを指定するときに SQL 型コードおよび完全指定の SQL 型名を指定しなければなりません。ユーザ定義型の場合、名前はパラメータ自体の型名です。REF パラメータの場合、名前は参照される型の型名です。JDBC ドライバが型コードまたは型名の情報を必要としない場合、それは無視されます。
UDT および REF パラメータを対象としていますが、このメソッドは任意の JDBC 型の null パラメータを設定するために使用できます。パラメータがユーザ定義の型または REF 型を持たない場合、typeName パラメータは無視されます。
paramIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるsqlType - java.sql.Types からの値typeName - SQL UDT の完全修飾名、または REF 型で参照される SQL 構造型の型名。パラメータが UDT または REF 型でない場合は無視される
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setBoolean(int parameterIndex,
boolean x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java boolean 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL BIT 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setByte(int parameterIndex,
byte x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンドにおいて指定したパラメータを、指定した Java byte 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL TINYINT 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setShort(int parameterIndex,
short x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java short 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL SMALLINT 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setInt(int parameterIndex,
int x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java int 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL INTEGER 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setLong(int parameterIndex,
long x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java long 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL BIGINT 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setFloat(int parameterIndex,
float x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java float 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL REAL 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setDouble(int parameterIndex,
double x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java double 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL DOUBLE 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setBigDecimal(int parameterIndex,
BigDecimal x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.math.BigDeciaml 値に設定します。このパラメータは、データベースに送信される前に、ドライバによって SQL NUMERIC 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setString(int parameterIndex,
String x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java String 値に設定します。これは、データベースへの送信前に、ドライバによって SQL VARCHAR または LONGVARCHAR 値に変換されます (ドライバの VARCHAR 値の制限に関する引数のサイズに依存)。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setBytes(int parameterIndex,
byte[] x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、byte 値の指定した Java 配列値に設定します。これは、データベースへの送信前に、ドライバによって SQL VARBINARY または LONGVARBINARY 値に変換されます (ドライバの VARBINARY 値に関する制限に関する引数のサイズに依存)。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setDate(int parameterIndex,
Date x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Date 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、デフォルトの java.util.Calendar を使用して日付が計算され、ドライバによって SQL DATE 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setTime(int parameterIndex,
Time x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Time 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、デフォルトの java.util.Calendar を使用して計算され、ドライバによって SQL TIME 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setTimestamp(int parameterIndex,
Timestamp x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Timestamp 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、デフォルトの java.util.Calendar を使用して計算され、ドライバによって SQL TIMESTAMP 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setAsciiStream(int parameterIndex,
InputStream x,
int length)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.io.InputStream 値に設定します。java.io.InputStream を介して非常に大きな ASCII 値を送信するほうが、LONGVARCHAR パラメータを使用するより現実的です。ファイルの終わりに達するまで必要に応じて、ドライバによってデータがストリームから読み取られます。
注: このストリームオブジェクトは、標準の Java ストリームオブジェクト、または標準インタフェースを実装する独自のサブクラスのどちらでもかまいません。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - ASCII パラメータ値を含む Java 入力ストリームlength - ストリームのバイト数
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setBinaryStream(int parameterIndex,
InputStream x,
int length)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.io.InputStream 値に設定します。java.io.InputStream を介して非常に大きなバイナリ値を送信する方が、LONGVARBINARY パラメータを使用するより現実的です。ファイルの終わりに達するまで必要に応じて、ドライバによってデータがストリームから読み取られます。
注: このストリームオブジェクトは、標準の Java ストリームオブジェクト、または標準インタフェースを実装する独自のサブクラスのどちらでもかまいません。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - バイナリパラメータ値を含む Java 入力ストリームlength - ストリームのバイト数
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setCharacterStream(int parameterIndex,
Reader reader,
int length)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.io.Reader 値に設定します。java.io.Reader を介して非常に大きな UNICODE 値を送信する方が、LONGVARCHAR パラメータを使用するより現実的です。ファイルの終わりに達するまで必要に応じて、ドライバによってデータがストリームから読み取られます。
注: このストリームオブジェクトは、標準の Java ストリームオブジェクト、または標準インタフェースを実装する独自のサブクラスのどちらでもかまいません。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるreader - 設定する UNICODE データを含む Reader オブジェクトlength - ストリーム内の文字数
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setObject(int parameterIndex,
Object x,
int targetSqlType,
int scale)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java Object に設定します。整数値の場合は等価な java.lang オブジェクトを使用する必要があります (たとえば int に対して Integer クラスのインスタンス)。
指定された Java オブジェクトは、データベースに送られる前に targetSqlType に変換されます。
オブジェクトのクラスが SQLData を実装する場合は、行セットで SQLData.writeSQL メソッドを呼び出して、オブジェクトを SQLOutput データストリームに書き込む必要があります。オブジェクトが Ref、Struct、Array、Blob、Clob の各インタフェースのどれかを実装するクラスのインスタンスである場合、ドライバは対応する SQL 型へのデフォルトマッピングを使用します。
このメソッドは、データベース固有の抽象データ型を渡すために使用できることに注意してください。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - 入力パラメータ値を含むオブジェクトtargetSqlType - データベースに送られる (java.sql.Types で定義される) SQL 型。スケール引数で、さらに型を限定できるscale - java.sql.Types.DECIMAL や java.sql.Types.NUMERIC 型では、小数点以下の桁数。ほかのすべての型では、この値は無視される
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合Types
void setObject(int parameterIndex,
Object x,
int targetSqlType)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java Object に設定します。整数値の場合は等価な java.lang オブジェクトを使用する必要があります。このメソッドは前述の setObject に似ていますが、使われるスケールは 2 番目のパラメータのスケールになります。スカラー値のスケールは 0 です。リテラル値が保持するスケールは、リテラル内に存在します。
浮動小数点の入力値でこのメソッドを呼び出すことは、サポートされていますが推奨はされていません。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - 入力パラメータ値を含むオブジェクトtargetSqlType - データベースに送られる (java.sql.Types で定義される) SQL 型
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setObject(int parameterIndex,
Object x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Java Object に設定します。整数値の場合は等価な java.lang オブジェクトを使用する必要があります。
JDBC は、Java の Object 型から SQL 型への標準マッピングを提供します。指定された Java オブジェクトは、データベースに送られる前にドライバによって標準の SQL マッピングに変換されます。
このメソッドは、ドライバ固有の Java 型を使用して、データベース固有の抽象データ型を渡すために使用することに注意してください。
オブジェクトのクラスが SQLData を実装する場合は、行セットで SQLData.writeSQL メソッドを呼び出して、オブジェクトを SQLOutput データストリームに書き込む必要があります。オブジェクトが Ref、Struct、Array、Blob、Clob の各インタフェースのどれかを実装するクラスのインスタンスである場合、ドライバは対応する SQL 型へのデフォルトマッピングを使用します。
たとえば、オブジェクトがこれらのインタフェースを複数実装するクラスであるなど、あいまいさがある場合、例外がスローされます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - 入力パラメータ値を含むオブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setRef(int i,
Ref x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した Java Ref 値に設定します。このパラメータはドライバによって適切な Ref(<構造化型>) 値に変換されます。
i - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - SQL REF 型のデータを表すオブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setBlob(int i,
Blob x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した Blob 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、ドライバによって Blob オブジェクトが表す BLOB 値に変換されます。
i - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - BLOB を表すオブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setClob(int i,
Clob x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した Clob 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、ドライバによって Clob オブジェクトが表す CLOB 値に変換されます。
i - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - CLOB を表すオブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setArray(int i,
Array x)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した Array 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、ドライバによって Array オブジェクトが表す ARRAY 値に変換されます。
i - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - SQL 配列を表すオブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setDate(int parameterIndex,
Date x,
Calendar cal)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド内の指定したパラメータを、指定した java.sql.Date 値に設定します。このパラメータは、指定した java.util.Calendar オブジェクトを使用して日付が計算され、ドライバによって SQL DATE 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値cal - 日付の計算に使用する java.util.Calendar オブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setTime(int parameterIndex,
Time x,
Calendar cal)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した java.sql.Time 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、指定した java.util.Calendar オブジェクトを使用して日付が計算され、ドライバによって SQL TIME 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値cal - 時刻の計算に使用する java.util.Calendar オブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void setTimestamp(int parameterIndex,
Timestamp x,
Calendar cal)
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンドで指定したパラメータを、指定した java.sql.Timestamp 値に設定します。このパラメータは、データベースへの送信前に、指定した java.util.Calendar オブジェクトを使用して日付が計算され、ドライバによって SQL TIMESTAMP 値に変換されます。
parameterIndex - 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるx - パラメータ値cal - タイムスタンプの計算に使用する java.util.Calendar オブジェクト
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void clearParameters()
throws SQLException
RowSet オブジェクトのコマンド用のパラメータセットをクリアします。
通常、RowSet オブジェクトを繰り返し使用するために、パラメータ値は強制的に残されます。パラメータ値を設定すると、前の値は自動的にクリアされます。しかし、現在のパラメータ値によって使用されたリソースをただちに解放した方が役に立つ場合があります。これは、メソッド clearParameters を呼び出して実行することができます。
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
void execute()
throws SQLException
RowSet オブジェクトにデータを格納します。
execute メソッドは、データを読み取るための接続を作成する際、url、データソース名、ユーザー名、パスワード、トランザクション遮断、型マップの各プロパティを使用できます。また、execute メソッドは、コマンドの実行文を作成する際、コマンド、読み取り専用、最大フィールドサイズ、最大行数、エスケープ処理、クエリタイムアウトの各プロパティを使用できます。
要求したプロパティが設定されていない場合は例外がスローされます。このメソッドの実行が成功すると、行セットの現在の内容は破棄され、行セットのメタデータも (再) 設定されます。未処理の更新がある場合、これらは無視されます。
この RowSet オブジェクトがデータのソースとの連続した接続を保持できない場合は、リーダー (RowSetReader オブジェクト) がデータを入れるために使用されます。この場合、リーダーはこの RowSet オブジェクトで登録されており、execute メソッドでは、実装の一部としてリーダーの readData メソッドを呼び出します。
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、あるいは接続を作成し、文を作成するために必要なプロパティのどれかが設定されていない場合void addRowSetListener(RowSetListener listener)
RowSet オブジェクトで発生するイベントが通知されるようにします。
listener - RowSetListener インタフェースを実装し、かつ、この RowSet オブジェクトでイベントが発生したときに通知を受けるコンポーネントremoveRowSetListener(javax.sql.RowSetListener)void removeRowSetListener(RowSetListener listener)
RowSet オブジェクトでイベントが発生したときに通知されるコンポーネントのリストから削除します。
listener - この RowSet オブジェクトのリスナーとして登録されているコンポーネントaddRowSetListener(javax.sql.RowSetListener)
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| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||
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