JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.print.attribute.standard
クラス JobKOctetsSupported

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.print.attribute.SetOfIntegerSyntax
      上位を拡張 javax.print.attribute.standard.JobKOctetsSupported
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Cloneable, Attribute, SupportedValuesAttribute

public final class JobKOctetsSupported
extends SetOfIntegerSyntax
implements SupportedValuesAttribute

JobKOctetsSupported クラスは、JobKOctets 属性をサポートする値を指定する整数型セットの印刷属性クラスです。これは、単一の連続する整数型の範囲に制限されます。オーバーラップしない複数の範囲は使用できません。これは、プリンタが受け入れる K オクテット (1024 オクテット) 単位で、印刷ジョブの合計サイズの下限と上限を指定します。

IPP 互換性: JobMediaSheetsSupported 属性の正規配列形式は、IPP の job-k-octets-supported 属性に含まれる値の範囲の上限と下限を指定します。正規配列形式の詳細は、SetOfIntegerSyntax クラスを参照してください。getName() によって返されるカテゴリ名は IPP 属性名を指定します。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
JobKOctetsSupported(int lowerBound, int upperBound)
          単一の整数型の範囲を保持する新しいサポートされたジョブ K オクテット属性を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object object)
          このジョブのサポートされたジョブ K オクテット属性がオブジェクトに渡された属性と等しいかどうかを返します。
 Class<? extends Attribute> getCategory()
          この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。
 String getName()
          属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。
 
クラス javax.print.attribute.SetOfIntegerSyntax から継承されたメソッド
contains, contains, getMembers, hashCode, next, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

JobKOctetsSupported

public JobKOctetsSupported(int lowerBound,
                           int upperBound)
単一の整数型の範囲を保持する新しいサポートされたジョブ K オクテット属性を構築します。これは、1 つの範囲にある JobKOctets の値だけがサポートされます。

パラメータ:
lowerBound - 範囲の下限
upperBound - 範囲の上限
例外:
IllegalArgumentException - 未確認の例外。null 範囲が指定されている場合、または 0 より小さい lowerBound で null でない範囲が指定されている場合
メソッドの詳細

equals

public boolean equals(Object object)
このジョブのサポートされたジョブ K オクテット属性がオブジェクトに渡された属性と等しいかどうかを返します。同等であるためには、次の条件のすべてが true でなければなりません。
  1. object が null ではない
  2. object が JobKOctetsSupported クラスのインスタンスである
  3. このサポートされたジョブ K オクテット属性のメンバと object のメンバが同じである

オーバーライド:
クラス SetOfIntegerSyntax 内の equals
パラメータ:
object - 比較対象のオブジェクト
戻り値:
object がこのサポートされたジョブ K オクテット属性と等しい場合は true、そうでない場合は false
関連項目:
Object.hashCode(), Hashtable

getCategory

public final Class<? extends Attribute> getCategory()
この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。

JobKOctetsSupported クラスの場合、カテゴリは JobKOctetsSupported クラス自体です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getCategory
戻り値:
印刷属性クラス (カテゴリ)、java.lang.Class クラスのインスタンス

getName

public final String getName()
属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。

JobKOctetsSupported クラスの場合、カテゴリ名は job-k-octets-supported です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getName
戻り値:
属性カテゴリの名前

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