JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.print.attribute
クラス DateTimeSyntax

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.print.attribute.DateTimeSyntax
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Cloneable
直系の既知のサブクラス:
DateTimeAtCompleted, DateTimeAtCreation, DateTimeAtProcessing, JobHoldUntil

public abstract class DateTimeSyntax
extends Object
implements Serializable, Cloneable

DateTimeSyntax クラスは、日付と時刻を値とするすべての属性の一般的な実装を行う抽象基底クラスです。

背後にある実装では、日付と時刻属性は java.util.Date クラスの値として格納されます。日付と時刻属性の Date 値は getValue() 呼び出しによって取得できます。日付と時刻属性の Date 値は、属性の構築時に設定されます (DateTimeSyntax(Date) 参照)。いったん構築されると、日付と時刻属性の値は変更できません。

年、月、日、時、分など個別の値から日付と時刻属性を構築するには、java.util.Calendar オブジェクトを使用して java.util.Date オブジェクトを構築し、java.util.Date オブジェクトを使用して日付と時刻属性を構築します。日付と時刻属性を年、月、日、時、分など個別の値に変換するには、java.util.Calendar オブジェクトを作成して、それを日付と時刻属性から取得した java.util.Date に設定します。通常 java.util.Calendar より java.util.Date の方が、格納するメモリや比較する時間が少なくて済むため、DateTimeSyntax クラスはその値を java.util.Calendar ではなく java.util.Date の形式で格納します。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
protected DateTimeSyntax(Date value)
          指定された java.util.Date の値を持つ新しい日付と時刻属性を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object object)
          日付と時刻属性が、オブジェクトに渡された日付と時刻属性と等しいかどうかを返します。
 Date getValue()
          日付と時刻属性の java.util.Date の値を返します。
 int hashCode()
          日付と時刻属性のハッシュコードの値を返します。
 String toString()
          日付と時刻属性に対応する文字列値を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DateTimeSyntax

protected DateTimeSyntax(Date value)
指定された java.util.Date の値を持つ新しい日付と時刻属性を構築します。

パラメータ:
value - java.util.Date の値
例外:
NullPointerException - (チェックされない例外) Value が null の場合にスローされる
メソッドの詳細

getValue

public Date getValue()
日付と時刻属性の java.util.Date の値を返します。

戻り値:
Date

equals

public boolean equals(Object object)
日付と時刻属性が、オブジェクトに渡された日付と時刻属性と等しいかどうかを返します。同等であるためには、次の条件のすべてが true でなければなりません。
  1. object が null ではない
  2. object が DateTimeSyntax クラスのインスタンスである
  3. 日付と時刻属性の java.util.Date の値と objectjava.util.Date の値が等しい

オーバーライド:
クラス Object 内の equals
パラメータ:
object - 比較対象のオブジェクト
戻り値:
object が日付と時刻属性と等しい場合は true、そうでない場合は false
関連項目:
Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

public int hashCode()
日付と時刻属性のハッシュコードの値を返します。ハッシュコードは、この属性の java.util.Date の値のハッシュコードです。

オーバーライド:
クラス Object 内の hashCode
戻り値:
このオブジェクトのハッシュコード値
関連項目:
Object.equals(java.lang.Object), Hashtable

toString

public String toString()
日付と時刻属性に対応する文字列値を返します。文字列値は、この属性の java.util.Date の値を文字列に変換した値です。

オーバーライド:
クラス Object 内の toString
戻り値:
このオブジェクトの文字列表現

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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