javax.net.ssl
クラス X509ExtendedKeyManager

java.lang.Object
  javax.net.ssl.X509ExtendedKeyManager

すべての実装されたインタフェース:

KeyManager, X509KeyManager

public abstract class X509ExtendedKeyManager
extends Object
implements X509KeyManager

X509KeyManager インタフェースを拡張するための抽象クラスです。

実際の実装を提供するには、このクラスのメソッドをオーバーライドする必要があります。

導入されたバージョン:

1.5

コンストラクタの概要

protected

X509ExtendedKeyManager() サブクラスでだけ使用されるコンストラクタです。

メソッドの概要

String	chooseEngineClientAlias(String[] keyType, Principal[] issuers, SSLEngine engine) 公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、クライアント側の SSLEngine 接続を認証するときの別名を選択します。
String	chooseEngineServerAlias(String keyType, Principal[] issuers, SSLEngine engine) 公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、サーバ側の SSLEngine 接続を認証するときの別名を選択します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

インタフェース javax.net.ssl.X509KeyManager から継承されたメソッド

chooseClientAlias, chooseServerAlias, getCertificateChain, getClientAliases, getPrivateKey, getServerAliases

コンストラクタの詳細

X509ExtendedKeyManager

protected X509ExtendedKeyManager()

サブクラスでだけ使用されるコンストラクタです。

メソッドの詳細

chooseEngineClientAlias

public String chooseEngineClientAlias(String[] keyType,
                                      Principal[] issuers,
                                      SSLEngine engine)

公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、クライアント側の SSLEngine 接続を認証するときの別名を選択します。

デフォルト実装は null を返します。

パラメータ:

keyType - 鍵アルゴリズムのタイプ名。優先順位の高い鍵タイプから順に指定する

issuers - 受け入れることができる CA 発行者の被認証者名。任意の発行者を受け入れることができる場合は null

engine - この接続に使用する SSLEngine。このパラメータは null も可。null の場合は、このインタフェースの実装が、任意のエンジンに適用可能な別名を自由に選択できることを示す

戻り値:

指定された鍵の別名。対応する別名がない場合は null

chooseEngineServerAlias

public String chooseEngineServerAlias(String keyType,
                                      Principal[] issuers,
                                      SSLEngine engine)

公開鍵のタイプおよびピアによって認識される証明書発行局のリストに基づいて、サーバ側の SSLEngine 接続を認証するときの別名を選択します。

デフォルト実装は null を返します。

パラメータ:

keyType - 鍵アルゴリズムのタイプ名

issuers - 受け入れることができる CA 発行者の被認証者名。任意の発行者を受け入れることができる場合は null

engine - この接続に使用する SSLEngine。このパラメータは null も可。null の場合は、このインタフェースの実装が、任意のエンジンに適用可能な別名を自由に選択できることを示す

戻り値:

指定された鍵の別名。対応する別名がない場合は null