JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.management.remote
インタフェース JMXAuthenticator


public interface JMXAuthenticator

リモート証明書を JAAS Subject に変換する方法を定義するインタフェースです。このインタフェースは、RMI Connector Server によって使用されます。その他のコネクタサーバによって使用される場合もあります。

ユーザ定義のオーセンティケータインスタンスは、属性 JMXConnectorServer.AUTHENTICATOR の値として環境マップ内のコネクタサーバに渡されます。この認証システムだけを使用するコネクタサーバでは、この属性が存在しなかったり、その値が null の場合、ユーザ認証は行われず、MBeanServerConnection オブジェクトによってエクスポートされたメソッドへの完全アクセスが許可されます。

認証に成功した場合、関連の principals が入力された認証済みの subject が返されます。続いて、指定された主体セットに基づいて、承認チェックが行われます。

導入されたバージョン:
1.5

メソッドの概要
 Subject authenticate(Object credentials)
          指定されたクライアント証明書を使って、MBeanServerConnection クライアントを認証します。
 

メソッドの詳細

authenticate

Subject authenticate(Object credentials)

指定されたクライアント証明書を使って、MBeanServerConnection クライアントを認証します。

パラメータ:
credentials - ユーザ定義の証明書。MBeanServerConnection の作成前に、ユーザの認証目的でサーバに渡される。このパラメータの実際の型と、null を指定できるかどうかは、コネクタによって異なる
戻り値:
関連主体を含む認証済みの被認証者
例外:
SecurityException - 提供された証明書でサーバがユーザを認証できない場合

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