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JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
public interface IIOParamController
オブジェクトが実装するインタフェースで、GUI を用意してユーザから値を取得するか、その他の方法で、IIOParam
オブジェクトの設定を確定します。このインタフェースは、コントローラが値を取得する方法に関係なく (つまり、コントローラが GUI を提供するか、あるいは単に値のセットを計算するかは関係なく)、コントローラを呼び出す汎用 activate
メソッドを指定するだけです。
activate
メソッド内で、コントローラは IIOParam
オブジェクトの get
メソッドに照会して初期値を取得し、あらゆる手段で値を変更して IIOParam
オブジェクトの set
メソッドを呼び出し、適切な設定に変更します。通常、これらの set
メソッドは、取り消し操作が既存の値に影響しないように最終確定時に一度に呼び出されます。一般的には、アプリケーションは activate
メソッドが true
を返すときに、IIOParam
オブジェクトが読み込みまたは書き込み操作で使用可能になっているものと見なされます。
ベンダーは、特定のプラグインを定義する IIOParam
サブクラスのための GUI を提供できます。これらは、対応する IIOParam
サブクラスにデフォルトコントローラとして設定できます。
アプリケーションは、デフォルトの GUI をオーバーライドして、アプリケーション自体のフレームワークに組み込まれたコントローラを提供できます。ここで必要なのは、 activate
メソッドが取り消しあるいは確定操作が行われるまでは返さずに、モーダルに動作することだけです。ただし、モーダルダイアログを明示的に表示する必要はありません。このようなモーダルではない GUI コンポーネントは、おおよそ次のようにコーディングされます。
class MyGUI extends SomeComponent implements IIOParamController { public MyGUI() { // ... setEnabled(false); } public boolean activate(IIOParam param) { // disable other components if desired setEnabled(true); // go to sleep until either cancelled or committed boolean ret = false; if (!cancelled) { // set values on param ret = true; } setEnabled(false); // enable any components disabled above return ret; }
また、データベースルックアップまたはコマンド行の解析などのアルゴリズムプロセスを、コントローラとして使用することもできます。この場合、activate
メソッドは、設定を検索するか計算を行うだけで、IIOParam.setXXX
メソッドを呼び出して true
を返します。
IIOParam.setController(javax.imageio.IIOParamController)
,
IIOParam.getController()
,
IIOParam.getDefaultController()
,
IIOParam.hasController()
,
IIOParam.activateController()
メソッドの概要 | |
---|---|
boolean |
activate(IIOParam param)
コントローラを呼び出します。 |
メソッドの詳細 |
---|
boolean activate(IIOParam param)
true
が返される場合、IIOParam
オブジェクトのすべての設定が、読み込みまたは書き込み操作で使用できる状態にあります。false
が返される場合、IIOParam
オブジェクトの設定は何も影響を受けません。つまり、ユーザが操作を取り消したということになります。
param
- 変更される IIOParam
オブジェクト
IIOParam
が変更されている場合は true
、そうでない場合は false
IllegalArgumentException
- param
が null
または正しいクラスのインスタンスではない場合
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