JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.accessibility
インタフェース AccessibleExtendedText


public interface AccessibleExtendedText

AccessibleExtendedText インタフェースには、AccessibleText インタフェースでは提供されていない追加のメソッドが含まれています。アプリケーションは、オブジェクトの AccessibleContext (Accessibleを参照) を取得してから、AccessibleContext の AccessibleContext.getAccessibleText() メソッドを呼び出すと、オブジェクトが AccessibleExtendedText インタフェースをサポートするかどうかを判定できます。戻り値が AccessibleExtendedText のインスタンスであれば、そのオブジェクトはこのインタフェースをサポートします。

関連項目:
Accessible, Accessible.getAccessibleContext(), AccessibleContext, AccessibleContext.getAccessibleText(), AccessibleText.AccessibleTextChunk

フィールドの概要
static int ATTRIBUTE_RUN
          取得すべきテキストの一部が、同じテキスト属性を持つ連続したテキストであることを示すのに使用する定数です。
static int LINE
          取得すべきテキストの一部が 1 行のテキストであることを示すのに使用する定数です。
 
メソッドの概要
 Rectangle getTextBounds(int startIndex, int endIndex)
          2 つのインデックス間のテキストの境界の矩形を返します。
 String getTextRange(int startIndex, int endIndex)
          2 つのインデックス間のテキストを返します。
 AccessibleTextSequence getTextSequenceAfter(int part, int index)
          指定されたインデックスのあとの AccessibleTextSequence を返します。
 AccessibleTextSequence getTextSequenceAt(int part, int index)
          指定されたインデックスでの AccessibleTextSequence を返します。
 AccessibleTextSequence getTextSequenceBefore(int part, int index)
          指定されたインデックスの前の AccessibleTextSequence を返します。
 

フィールドの詳細

LINE

static final int LINE
取得すべきテキストの一部が 1 行のテキストであることを示すのに使用する定数です。

関連項目:
#getAtIndex, #getAfterIndex, #getBeforeIndex, 定数フィールド値

ATTRIBUTE_RUN

static final int ATTRIBUTE_RUN
取得すべきテキストの一部が、同じテキスト属性を持つ連続したテキストであることを示すのに使用する定数です。

関連項目:
#getAtIndex, #getAfterIndex, #getBeforeIndex, 定数フィールド値
メソッドの詳細

getTextRange

String getTextRange(int startIndex,
                    int endIndex)
2 つのインデックス間のテキストを返します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス
戻り値:
インデックスが有効な場合はテキスト文字列、そうでない場合は null を返す

getTextSequenceAt

AccessibleTextSequence getTextSequenceAt(int part,
                                         int index)
指定されたインデックスでの AccessibleTextSequence を返します。

パラメータ:
part - 取得する CHARACTER、WORD、SENTENCE、LINE、または ATTRIBUTE_RUN
index - テキスト内の文字インデックス
戻り値:
part と index が有効な場合はテキストを示す AccessibleTextSequence、そうでない場合は null を返す
関連項目:
AccessibleText.CHARACTER, AccessibleText.WORK, AccessibleText.SENTENCE

getTextSequenceAfter

AccessibleTextSequence getTextSequenceAfter(int part,
                                            int index)
指定されたインデックスのあとの AccessibleTextSequence を返します。

パラメータ:
part - 取得する CHARACTER、WORD、SENTENCE、LINE、または ATTRIBUTE_RUN
index - テキスト内の文字インデックス
戻り値:
part と index が有効な場合はテキストを示す AccessibleTextSequence、そうでない場合は null を返す
関連項目:
AccessibleText.CHARACTER, AccessibleText.WORK, AccessibleText.SENTENCE

getTextSequenceBefore

AccessibleTextSequence getTextSequenceBefore(int part,
                                             int index)
指定されたインデックスの前の AccessibleTextSequence を返します。

パラメータ:
part - 取得する CHARACTER、WORD、SENTENCE、LINE、または ATTRIBUTE_RUN
index - テキスト内の文字インデックス
戻り値:
part と index が有効な場合はテキストを示す AccessibleTextSequence、そうでない場合は null を返す
関連項目:
AccessibleText.CHARACTER, AccessibleText.WORK, AccessibleText.SENTENCE

getTextBounds

Rectangle getTextBounds(int startIndex,
                        int endIndex)
2 つのインデックス間のテキストの境界の矩形を返します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス
戻り値:
インデックスが有効な場合はテキストの境界の矩形、そうでない場合は null を返す

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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