JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

java.security
クラス KeyPair

java.lang.Object
  上位を拡張 java.security.KeyPair
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public final class KeyPair
extends Object
implements Serializable

このクラスは、鍵ペア (公開鍵と非公開鍵) の単純なホルダーです。また、どのようなセキュリティ措置も適用しません。初期化後には、PrivateKey のように取り扱う必要があります。

関連項目:
PublicKey, PrivateKey, 直列化された形式

コンストラクタの概要
KeyPair(PublicKey publicKey, PrivateKey privateKey)
          指定された公開鍵と非公開鍵から、鍵ペアを構築します。
 
メソッドの概要
 PrivateKey getPrivate()
          この鍵ペアの非公開鍵コンポーネントへの参照を返します。
 PublicKey getPublic()
          この鍵ペアの公開鍵コンポーネントへの参照を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

KeyPair

public KeyPair(PublicKey publicKey,
               PrivateKey privateKey)
指定された公開鍵と非公開鍵から、鍵ペアを構築します。

このコンストラクタは、公開鍵と非公開鍵のコンポーネントへの参照を、生成された鍵ペアに格納するだけであることに注意してください。Key オブジェクトは不変なので、この方法が安全です。

パラメータ:
publicKey - 公開鍵
privateKey - 非公開鍵
メソッドの詳細

getPublic

public PublicKey getPublic()
この鍵ペアの公開鍵コンポーネントへの参照を返します。

戻り値:
公開鍵への参照

getPrivate

public PrivateKey getPrivate()
この鍵ペアの非公開鍵コンポーネントへの参照を返します。

戻り値:
非公開鍵への参照

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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