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DOMImplementation
インタフェースは、文書オブジェクトモデルの特定のインスタンスに依存しない操作を実行するためのメソッドを多数提供します。
『Document Object Model (DOM) Level 2 Core Specification』を参照してください。
メソッドの概要 | |
Document |
createDocument(String namespaceURI,
String qualifiedName,
DocumentType doctype)
指定された型の DOM Document オブジェクトとsの文書要素を作成します。 |
DocumentType |
createDocumentType(String qualifiedName,
String publicId,
String systemId)
空の DocumentType ノードを作成します。 |
boolean |
hasFeature(String feature,
String version)
DOM 実装が特定の機能を実装しているかどうかをテストします。 |
メソッドの詳細 |
public boolean hasFeature(String feature, String version)
feature
- その機能の名前 (アルファベットの大文字と小文字は区別される)。DOM 機能によって使用される値は DOM レベル 2 仕様の随所で定義されており、そのセクションに一覧表示されている。機能の名前は XML 名で指定する。競合を避けるため、慣例として、DOM 仕様に定義されていない機能を参照する名前は一意でなければならないversion
- その機能のバージョン番号。レベル 2 では "2.0" または "1.0"。バージョンを指定しないと任意のバージョンの機能がサポートされ、メソッドの戻り値は true
になる
true
、そうでない場合は false
public DocumentType createDocumentType(String qualifiedName, String publicId, String systemId) throws DOMException
DocumentType
ノードを作成します。エンティティ宣言およびエンティティ指定 (表記法指定) は使用できません。エンティティ参照の拡張およびデフォルト属性の追加は行われません。DocumentType
を生成する方法は、将来のバージョンの DOM で提供される予定です。
qualifiedName
- 作成する文書型の修飾名publicId
- 外部サブセットの公開識別子systemId
- 外部サブセットのシステム識別子
Node.ownerDocument
が null
に設定されている新しい DocumentType
ノード
DOMException
- INVALID_CHARACTER_ERR: 指定された修飾名に不正な文字が含まれている場合
qualifiedName
が不正な場合
"XML"
機能をサポートしない DOM 実装で、このメソッドをサポートしない設定にした場合。今後、DOM WG から公開されたり、DOM WG 以外のグループが定義した拡張に含められるその他の機能も、このメソッドのサポートを必要とする可能性がある。このメソッドが必要かどうかは、その機能の定義を参照のことpublic Document createDocument(String namespaceURI, String qualifiedName, DocumentType doctype) throws DOMException
namespaceURI
- 作成する文書要素のネームスペース URIqualifiedName
- 作成される文書要素の修飾名doctype
- 作成される文書の型または null
。doctype
が null
でない場合、作成される文書にはその Node.ownerDocument
属性が設定される
Document
オブジェクト
DOMException
- INVALID_CHARACTER_ERR: 指定された修飾名に不正な文字が含まれている場合
qualifiedName
が不正な場合。qualifiedName
が前置修飾子を持ち、namespaceURI
が null
の場合。qualifiedName
が前置修飾子 "xml" を持ち、namespaceURI
が http://www.w3.org/XML/1998/namespace 以外である場合。DOM 実装が "XML"
機能をサポートしていないにもかかわらず null 以外のネームスペース URI が定義された場合 (ネームスペースは XML によって定義される)
doctype
がすでに別の文書で使用されている場合、または別の実装で作成されたものである場合
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