javax.swing.text
クラス TabStop

java.lang.Object
  |
  +--javax.swing.text.TabStop

すべての実装インタフェース:

Serializable

public class TabStop

extends Object

implements Serializable

1 つのタブストップをカプセル化します (基本的にタブストップは RTF によって考慮されるため)。タブストップは、左マージンから指定された距離にあり、指定された方法でテキストを揃え、指定されたリーダを持ちます。タブストップは変更が不可能であり、通常はタブセットに含まれます。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing のリリースとは互換性を持ちません。現在の直列化サポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。1.4 では、すべての JavaBeans^TM の長期運用サポートが、 java.beans パッケージに追加されました。XMLEncoder を参照してください。

フィールドの概要

static int	ALIGN_BAR
static int	ALIGN_CENTER タブ以降の文字を、次のタブまたは改行までのすべての文字がタブ位置を中心に揃えられるように配置します。
static int	ALIGN_DECIMAL タブ以降の文字を、次の小数点、タブ、または改行がタブに位置するように揃えます。
static int	ALIGN_LEFT タブに続く文字をタブ位置に配置します。
static int	ALIGN_RIGHT タブ以降の文字を、次のタブまたは改行までのすべての文字がタブ位置で終わるように配置します。
static int	LEAD_DOTS
static int	LEAD_EQUALS
static int	LEAD_HYPHENS
static int	LEAD_NONE
static int	LEAD_THICKLINE
static int	LEAD_UNDERLINE

コンストラクタの概要

TabStop(float pos)
デフォルトの配置方法およびリーダで位置 pos にタブを作成します。

TabStop(float pos, int align, int leader)
指定された位置 pos、配置方法 align、およびリーダ leader でタブを作成します。

メソッドの概要

boolean	equals(Object other) タブが同等である場合は true を返します。
int	getAlignment() タブの配置方法を整数として返します。
int	getLeader() タブのリーダーを返します。
float	getPosition() タブの位置を浮動小数として返します。
int	hashCode() オブジェクトのハッシュコードを返します。
String	toString() オブジェクトの文字列表現を返します。

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

フィールドの詳細

ALIGN_LEFT

public static final int ALIGN_LEFT

タブに続く文字をタブ位置に配置します。

関連項目:

定数フィールド値

ALIGN_RIGHT

public static final int ALIGN_RIGHT

タブ以降の文字を、次のタブまたは改行までのすべての文字がタブ位置で終わるように配置します。

関連項目:

定数フィールド値

ALIGN_CENTER

public static final int ALIGN_CENTER

タブ以降の文字を、次のタブまたは改行までのすべての文字がタブ位置を中心に揃えられるように配置します。

関連項目:

定数フィールド値

ALIGN_DECIMAL

public static final int ALIGN_DECIMAL

タブ以降の文字を、次の小数点、タブ、または改行がタブに位置するように揃えます。RIGHT_TAB によく似ていますが、探す文字として小数点が追加されています。

関連項目:

定数フィールド値

ALIGN_BAR

public static final int ALIGN_BAR

関連項目:

定数フィールド値

LEAD_NONE

public static final int LEAD_NONE

関連項目:

定数フィールド値

LEAD_DOTS

public static final int LEAD_DOTS

関連項目:

定数フィールド値

LEAD_HYPHENS

public static final int LEAD_HYPHENS

関連項目:

定数フィールド値

LEAD_UNDERLINE

public static final int LEAD_UNDERLINE

関連項目:

定数フィールド値

LEAD_THICKLINE

public static final int LEAD_THICKLINE

関連項目:

定数フィールド値

LEAD_EQUALS

public static final int LEAD_EQUALS

関連項目:

定数フィールド値

コンストラクタの詳細

TabStop

public TabStop(float pos)

デフォルトの配置方法およびリーダで位置 pos にタブを作成します。

TabStop

public TabStop(float pos,
               int align,
               int leader)

指定された位置 pos、配置方法 align、およびリーダ leader でタブを作成します。

メソッドの詳細

getPosition

public float getPosition()

タブの位置を浮動小数として返します。

戻り値:

タブの位置

getAlignment

public int getAlignment()

タブの配置方法を整数として返します。

戻り値:

タブの配置方法

getLeader

public int getLeader()

タブのリーダーを返します。

戻り値:

タブのリーダー

equals

public boolean equals(Object other)

タブが同等である場合は true を返します。

オーバーライド:

クラス Object 内の equals

パラメータ:

other - 比較対象の参照オブジェクト

戻り値:

タブが等しい場合は true、そうでない場合は false

関連項目:

Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

public int hashCode()

オブジェクトのハッシュコードを返します。これは、100% Pure を実現するためにここで定義されなければなりません。

オーバーライド:

クラス Object 内の hashCode

戻り値:

オブジェクトの hashCode

関連項目:

Object.equals(java.lang.Object), Hashtable

toString

public String toString()

クラス Object の記述:

オブジェクトの文字列表現を返します。通常、toString メソッドはこのオブジェクトを「テキストで表現する」文字列を返します。この結果は、人間が読める簡潔で有益な情報であるべきです。すべてのサブクラスで、このメソッドをオーバーライドすることをお勧めします。

Object クラスの toString メソッドは、オブジェクトの派生元のクラス名、アットマーク (@)、およびオブジェクトのハッシュコードの符号なし 16 進表現から構成される文字列を返します。つまり、このメソッドは次の値と等しい文字列を返します。

 getClass().getName() + '@' + Integer.toHexString(hashCode())
 

オーバーライド:

クラス Object 内の toString

戻り値:

このオブジェクトの文字列表現