第八回

日記 (2000/11/2)

ネットは無法地帯。

 インターネットをやっていて,買い物をしようと考えた人は多いよね〜。わざわざデパートや専門店に足を運ばなくていいし〜家でパソコンいじっているだけで勝手に送ってくれるんだから便利だなあと感じるんじゃあないでしょうかね〜。
 でもね,でもね。だからといって何も考えずにクレジットカードの番号なんぞ送信しちゃいけませんぞ。最低でもセキュリティーがかかっているかどうかくらいはたしかめないとね〜。もし他人がクレジットカードの番号を入手したらあくようされる可能性がありますからね。ある日,まったく身の覚えのないのに,数百万の請求が来たらいやでしょう!!
 クレジットカード会社ではたいていの場合,明らかに本人が使ったものではないと証明できれば保証はしてくれるようですけどね〜,でもやっぱりそんなのはいやでしょ。
 インターネットで買い物をするときはできれば振込みまたは代引きのほうが安心できると思いますよ〜。でもね,代引きのほうは実際に品物が来てから払うからいいんだけど,時々振込みを確認してから発送します。という所があるでしょ〜。悪徳な業者だと,お金だけ入れてもらって,品物は送らないってところがあるらしいよ。
 大企業や信頼できるお店からのネットでの商品購入はまず大丈夫だとはおもんだけどね,個人での商品取引にはこういうところにも気をつけたほうがいいと思いますよ。

 前回の書き込みと重なるところがあるんだけどね,オークションで偽物を売っているやつがいるらしい。
 たとえば,宇多田ヒカルの直筆サイン。本人が実際にオークションで自分のサインをオークションに出されているのを見かけたらしいですぞ,そこでだ,どうやらそのサインを拡大で見れたらしく,本人が「どれどれ・・・。」と見てみたら明らかに自分のサインとは異なっていたそうじゃ。しかもしかも,そこにはほかのたくさんの人のサインもあったらしい。「宇多田ヒカルのサインだけ偽物でほかの人のサインはすべて本物というすばらしい展開はあるのだろうかねぇ〜。」とか書いてあったとおり,ど〜なんでしょ〜ねぇ〜!しかもそのときにはその偽物のサインに4人入札しているからまたやばい。

 またあるところでは,最新ヒット曲をMP3で無料配布しているところがあるそうですよ。これも思いっきり法律に触れることですよね。

ちょっとあげてみただけでこんなにあります。たくさんの人があちらこちらにアクセスしているのを取り締まるのは非常に困難なことだと思います。しかし,実際,だいぶ取締りが厳しくなったといえど,まだまだ無法地帯だと思います。よって,いつ,悪意を持ったものに被害に遭うのかわかりませんよ。ネットをする際,こういうことも頭の隅においておきましょうね。

 

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