第三回
日記 (2000/10/12)
ああ・・僕のパソコンが・・
9月の下旬頃にWindows Millennium Edition が発売されましたよね。筆者は新しい物好きで発売当日に買いました。そして、ハードディスクのバックアップも万全にしてアップグレードしました。
ところが,日に日に増すごとにWindowsが不安定になっていくではありませんか。どうしてだろう何が原因だろうと考えつつもまだまだ初心者の僕には分かりませんでした。
まず,最初に起きた出来事。それはInternet Explorer 5.5 が起動できないことです。早速Meの新機能であるサポートを利用してMicrosoftに問い合わせてみました。それと同時にインターネットを使って原因を探っていました。
3日目。やっと原因が分かりました。それはReGet Ver1.6との相性でした。Ver1.7は良いらしいので早速バージョンアップしました。「やった〜〜でけた〜〜!」といいつつ何とか通り抜けました。
次に,何をいじったのか分からないけれども,今度はウイルスソフトがエラーを起こし始めました。この時点からもう98に戻そうかなあと思いかけました。でもいっこうに回復する気配がしないので戻しました。(Meから98に戻すのは意外に簡単ですよ。)
ところが98に戻してもエラーは直りませんでした。はぁ〜。
「もう最終手段。リカバリCDだ。」これにかけてみました。あまりやりたくはなかったのですが・・。一日つぶす覚悟でやりました。
システム自体を直すのは簡単だったんですが,その後のアプリケーションやインターネットの設定メールの設定が面倒くさかったです。Office・VisualStudio・一太郎・PhotoShop・・・・・。大変でした。
でも,ほとんど初期化状態まで戻ったので不都合はすべて解消されていました。めでたしめでたし。
と,思いきやそうでもありませんでした。なんとメールソフトのメールが一部消失していたのです。でも消えてしまったものはどうしようもないので仕方なくあきらめました。
ここで挙げた「Internet Explorer 5.5 と ReGet 1.6 との相性の不具合」について詳しく書いておきます。もしこれを読んでくれた方の周りで同じようなことが起きていたら教えてあげてください。
・エラーメッセージの内容。・・・・・「IExplorerが原因でKERNEL32.DLLにエラーが発生しました。IExplorerは強制終了されます。」
・エラーの回避法・・・・ReGet 1.6 をアンインストールするか,またはReGet 1.7にバージョンアップする。
作者はこの方法でエラーを脱出しました。