第一回

日記 (2000/9/29)

夏休みも終わって・大学に入って思うこと

 大学の夏休みも終わってから一週間が過ぎました。バイトの方もあまり入らなくなって,また大学生活が戻ってくるんだなぁと感じています。

 まずはじめに。一週間のスケジュールは,月曜日が数学が2時間・英語が1時間,火曜日が人工知能という講義とアルゴリズムというのとそして物理が1時間ずつ。水曜日が人間科学概論・化学・ドイツ語。木曜日が休みで,金曜日がソフトウェア工学・アナログ電子回路・体育そして一週間おきにプログラム演習。土曜日が総合講座という講義。だいたいこの授業スケジュールを見て分かるかもしれませんが情報関係の専攻です。

 でもこの授業名を見てもいまいち分からないですよね。詳しくは次回以降に触れるとしましょう。

 今日の出来事は,まず初めてプログラムの演習の授業を受けたことでしょうか。筆者自身は夏休みの間にすこ〜〜しだけ本を読んで勉強していたため(興味があったからなあ)あまり戸惑うことはなかったのですが,一緒に授業を受けていた人の中には訳が分からなかった人もいたことでしょう。C言語がすぐに分かったらすごいですからね。最初はこんなところでしょう。

 

 ところでこのページを見ている方の中にはいま高校生でこの先大学に進もうと思っている方もいることでしょう。受験の時にはたくさん勉強しました。模試の結果や高校のデータベースで志望校を決めたこともありました。大学に入って思うこと。

 それは,受験でレベルの高い大学=大学に入ってからも難しいことをする大学・就職に有利な大学 とは思ってほしくないです。逆にいったん大学に入学してそれに安心してずるずると行ってしまう人たちも見かけます。やはり大学を選ぶときはまず第一に何を専攻したいのか,文系なら文学・経済学・・・・(筆者が理系を進んでいるため,文系のことはあまり分かりません。)理系なら,数学・建築・物理学・化学・情報処理・土木・環境・・・・・と何を大学でしたいのかを選んでそして,その上でその系統のある大学はどこだ?と進んでいった方が大学に入ってからも後悔することは少ないでしょう。逆に,僕は(私は)これだけしか偏差値がないからここなら入れる,ここの偏差値が高いから就職に有利だとかレベルのことしか考えていない方が後悔する可能性が高いです。入学してから何でこんな事をしているんだろう。思ったことと全然違う。なんて事になってしまいます。予備校とかではこんな事はあまり触れる事がありません。高校でも受験直前になるとじっくりと考えていないのに決めてしまうってことがあります。ですから,志望校を選ぶときはこれから何をしたいか,じっくりと考えてほしいものです。

 

あまり日記といえるものではくなってしまいましたが,受験シーズンを通り越した一員として筆者の偏見もあるかもしれませんが書いてみました。

 

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