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最終更新日 : Saturday, 06-May-2006 00:08:46 JST

Active Perlのインストール

 CGIをWindowsサーバ機で動かすにはActive Perlというソフトウェアをインストールする必要があります。

 まず,次のサイトよりActive Perlをダウンロードしましょう。
 http://www.activestate.com/Products/Download/Get.plex?id=ASPNPerl
 上記のリンクが切れているときは,こちらからダウンロードしてください。執筆時点でのバージョンは5.8.0.806です。このソフトウェアをインストールするにはWindows Installerが必要です。Windows XP および Windows 2000の場合はすでにインストールされているのでインストールの必要はありませんが,Windows NT や Windows 98を使用されている方はインストールされていないのでWindows Installerをまずインストールします。

 インストールを開始するので,ダウンロードしてきたファイルをダブルクリックして実行します。するとインストールウィザードが開始されます。[Next]を押します。

 使用許諾書に同意できれば「I accept...」を選択し,「Next」を押して次に進みます。

 セットアップオプションを設定します。AnHTTPDの時と同様に,Cドライブ以外のドライブへインストールするためにインストールフォルダ(Location)を変更するため,「Browse」ボタンを押します。

 ここでは,Dドライブにインストールするものとして話を進めていきます。インストール先は例えば,「D\perl\」と設定します。

Locationに設定したパスが表示されているのを確認し,「Next」を押します。

PPMを使用することに同意できればチェックをONにし,「Next」を押します。

何も変更せず,「Next」を押します。

インストールの最終確認が表示されるので,「Install」を押し,インストールを開始します。

インストール中は何もせずじっと待ちましょう。結構時間がかかります。

インストールが終了すると次の画面がでます。「Finish」を押し,インストーラを終了します。

 以上でActivePerlがインストールできました。

 この先のAnHTTPDの設定や,CGIを設置する際のPerlまでのPathなどはこのActive Perlをインストールした場所に依存します。このサイトでの説明ではすべて,Active Perlを「D:\perl\」へインストールしたものとして説明していきます。

Topics 2 「アプリケーションの入手方法とインストール」

Topics 4 「外部にサーバを公開する際の基本的な留意事項」


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