先ずは前置き。
先月の中頃、AMD機を使用したくなって12インチモデルとなる Pavilion dv2 を手に入れた。
実は以前から手に入れようか悩んでいたPCであったのだが、12インチモデルはメール保存用にhp nc2400に加えて通常使用にlenovo X200、サイト作成や新雑記帳更新用にCF-R6を使用しており、その代替機としてlenovo X200sがあったので購入は見送っていた。
今回のdv2はUKモデルでhp純正のWindows7アップデートディスク付き即決6,500円だったので、間髪入れずに即決してしまった。(このUKモデルのdv2の記事は現在執筆中。アップ時期は未定)
ところが商品が届いて確認するとオークションフォームで綺麗な状態と説明があるにもかかわらず、ディスプレイに少々大き目な目立つ線傷はあるし、外装廻りのメッキパーツには剥がれが目立つ。底面にはゴム足が2つ欠損していたり、HDDには不良セクターが数ヶ所あったりと散々であった。
ということで、どうしてもこれら部分を修復し、見栄えをもう少し良くしたかったので、綺麗なジャンク機が出品されるのを待つことにした。
この『待つ』の意味であるが、元々dv2にはAMD機しか存在しておらず、あまり人気のあったモデルではなかった為、球数が少なく綺麗な個体が手に入り難いモデル。
しかも当方が手に入れたのは店頭販売モデルの『 ZEN-design asagiri 』となる為、殆んど見掛けることがない。加えてデュアルコアとなった後期型の秋モデルと年単位で待たなければ手に入れられないほど希少なモデルである。
がしかし、なんと運良く同モデルの日本仕様が今月になってジャンクとして出品されたのでこちらも間髪入れずに入札して手に入れた。
で、ここからが本題。
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