ここ暫く稼働中のノートパソコンを Windos10 にアップグレードしていて、こちらの更新が滞ってしまいました。
稼働中のパソコンの中で Pavilion dv6500SE を Windows10 にしてテスト動作させ、少し前にちょこっと使用にとお蔵入りしていたパナの CF-R6 をアップグレードしておいたのですが、どうせ無償ならと突如思い立って Pavilion シリーズと Lenovo X200 シリーズのみアップグレードを開始。 今後の Windows7 の動向によっては Windows10 に移行できるようにと認証だけは済ませておいた次第であります。
で、なぜここまで時間が掛かってしまったかと申しますと、アップグレード完了後に Windows7 に戻した際、正常に戻らなかったことを考慮してバックアップ目的で他の HDD にオリジナルの Windows7 のクローンコピーを施工していたのもひとつの理由なのですが、使用しているソフトがフリーウェアのものやスタンドアロンで稼働するものが殆んどであった為、そのソフト類がマイクロソフトの認証を受けていなかったことが理由でエラーを吐き出して弾かれてしまい、当方の環境下ですとそのままではアップグレードができない状況に陥ってしまっていました。
ですから、急遽 Windows7 をクリーンインストールして真っ新な状態からアップグレードを行い、更にアップグレード完了後にクローンコピーした HDD から元の HDD(ゼロフィルフォーマットして真っ新にしてから) に Windows7 を戻す作業をしていた為、一台をアップグレードするのに長い時間を費やしてしまい、こちらを更新することができない状態でありました。
今回アップグレードしたノートパソコンは直ぐにみな Windows7 に戻してしまいましたが、一度認証させておけば主要ハードの故障が無い限り、いつでも Windows10 をクリーンインストールすることができますから、労力と時間を掛けてアップグレードした甲斐はあったと思います。
ただ、ネットで調べる限りでは想像以上にかなりのデータがマイクロソフトにハックされているようですから(というかそれが利用規約の範疇でもある)、今後 Windows10 を使用するかは状況次第だと思います。(当方この手の手法が大嫌いでして Chrome を使わない理由も同じであります)
ということで少々お疲れモードですので、落ち着きましたら新しい記事をアップしたいと思います。
因みにWindows10にアップした場合、Windows7、8、8.1用のドライバーが無いと上手く動作しない確率が高い為、当方が所有するビジネスノートで nw9440 と nc6400 はアップグレードを見送り、加えてメディア系の編集用に稼働しております 8510w は、当方御愛用の編集ソフトが Windows10 に対応していない為、見送りました。
それと最後に豆情報ですが、Pavilion シリーズに搭載される IDT Sound のドライバーやソフトウェアはモデルに関係なく同じものが Windows10 導入時に自動でインストールされるようで、音は発するもののソフトウェアがマトモに動作しないものが殆んどでしたから、Windows7 用など前バージョンをインストールする必要がありそうです。
今回、アップグレードした機器での Windows10 導入時は、ドライバーやそれらに関連するソフトウェアで苦労させられそうですね。
えんひろ 2016.08.04(木) 13:02 修正
はるぼーさん、暑中お見舞い申し上げます。
Windows10で色々とご苦労されていたようですね。
今後の展開を考えると便利に使用するには致し方ないとは思いますが暑さが厳しい折、くれぐれもご自愛くださいませ。