いよいよWindowsXP(以下WinXP)のサポート終了まで3ヶ月を切りました。
古いパソコンにはWinXPを入れてありますが、当方の環境では既に実戦を離れているのが殆んどでメール保存機であるThinkPad X31と当HPやネットを徘徊する枕元パソコンのCF-R6、あとはWinXP時代の豊富なソフト資産を収めるメインのデスクトップぐらいが稼働しているのみとなっています。
今後の予定としてメインのデスクトップはその資産を残すべくWinXPをそのまま稼働継続させ、このパソコンでネットに繋ぐことはもう殆んど無いのでスタンドアローンで使う予定でおります。
また、メール保存機であるX31も同じく数ヶ月に一度サーバーからメールを受け取るだけで、こちらも殆んど待機状態であることから危険度は低いと見越してアウトルックエクスプレスが使えるまでは使用する予定でいます。
肝心なのは寝床パソコンであるCF-R6の動向であります。
手に入れた当初からWindows7(以下Win7)を入れる予定でいたのですが、動作確認用に入れたWinXPをそのまま使用してしまい、現在までダラダラとWinXPを使い続けてしまっています。
その間に当HPをCF-R6で作成するようになり、Win7をクリーンインストールすることでHPデータを移行しなければならなくなり、面倒臭がってCF-R6でのWin7動作検証にも至らずの状態でありました。
実際はHPを作成するHTMLエディタやアップロードに使うアプリは、ファイルサーバーに入れて稼働させているので移行する必要もなく、HP自体のデータも適当なディレクトリに保存するだけなので簡単に引っ越しができるのが現状なのですが、なかなか重い腰を上げられずダラダラと今に至ってしまっています。
まぁ実際の話、CF-R6を使用する前に使っていたCF-R2が以前の環境そのままで残してあるので、そちらにHPのデータを移動するだけでこのHPの更新は可能なのではありますが、正直な話、『面倒臭くてやっていなかっただけ』でありまして、ただ単に怠けているだけであります。 (^^ゞ
CF-R6は元々WindowsVista(以下WinVista)機であって、当然ながらWin7も動かせるスペックは持っていますし、既にWin7用のドライバー関係も取得済みでWin7を導入させる準備は整っている状態ですから、本当に重い腰を上げるだけで直ぐに移行できる状況にあります。
今現在、レンタルサーバーを借りるにあたって見えないところで少々当HPを改修中でありまして、そちらが終了次第、本格的にCF-R6のWin7導入検証を始めようと思います。
因みにですが…
保守パーツを集めて組んだnx4300 WinXP機と、Win7,WinXP 2世代体制で作り上げたnx4820のWinXP機の方は必要無くなるので、部品取り機として余生を迎えることとなります。まぁ、実際この2台は殆んど使っていないのが現状ではありますが…
加えて、N620c,nc6000,X32なども引退なんでしょうが、綺麗な個体で個人的に気に入っているんで、コレクション用途で残す予定でおります。