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Opera 中国企業へ買収

2016.02.13 19:17

Presto エンジン時代から当方がサブブラウザとして使用してきた“Opara”が、中国企業に身売りすることになった。

Webkit ベースから“Chrome”もどきに変貌し、扱い難さから使用しなくなっていた時期もあったが、Blink エンジンの“Chrome”の普及とともに本サイトの表示テスト用に Blink エンジンとなった“Opera”の使用を再開。 本家“Chrome”よりも軽快な動作で以前の“Opera”に戻りつつある状況下でのこの訃報である。 (中国企業に渡った時点でもう死んだも同然。 敢えて訃報と言わせてもらった)

“Opera”は軽快且つ扱いやすかったブラウザだけに、このニュースは非常に残念である。
続き
中国企業に渡ったことでどのようなマルウェアが仕込まれるか不安で全く使う気にならない。 実際に“IBM”が中国企業に買収され“lenovo”になってから前途のような不正が多発しており、先日もニュースになったばかりであった。

当方はインストール版を使用せずに単独で動作する USB 版を使用しているが、買収後、本格的に中国傘下で稼働し始めたあとにリリースされるアップデートファイルの中に何が仕込まれるか分からないので、継続して使用することは諦めることにした。

よって当方は同時使用していた本家“Chrome”のセキュリティ面を見直している“SRWare Iron”を Blink エンジンでの当サイトテスト表示用に存続させることにした。 (アップデートが手動なのが少々面倒であるが)

さらば“Opera”よ! 二度と使うことはないであろう。

コメント一覧

えんひろ 2016.02.19(金) 13:28 修正

切ないですな。

確かに怖くて使えませんね。(苦笑)