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『クロッシング・ライン』一挙放送

2014.09.17 00:05

ヨーロッパを舞台とする刑事ドラマ『クロッシング・ライン シーズン1』を15日休日にすべてを観終りました。

出演するドナルド・サザーランドが昔から好きで観始めましたが、いや~、これは面白かったです。
続き
ヨーロッパの刑事ドラマはアメリカのような派手さはありませんが『女警部ジュリー・レスコー』や『フロスト警部』など地味ながらも人間味のある脚本が面白く好んで観ておりました。

クロッシング・ラインも初回以降は地味な内容が数話続いて「イマイチなのかなぁ?」と思い始めたところからそれぞれの捜査官の過去が絡み始め、段々と対抗する相手組織も大きくなって展開が面白くなって行きます。この辺りはやはりアメリカドラマらしいですね。

シーズン1は元NY市警で利き手を負傷して不自由になってしまったウィリアム・フィクナー演じるカール・ヒックマンが中心の内容ですが、シーズン終盤にはICC特別捜査チームの指揮官ルイ・ダニエルの過去の事件の全貌が見え始め、チーム結成以来、初めての難題な事件に巻き込まれて行きます。その事件の結末はシーズン2へと続きます。

今月21日よりAXNミステリーでシーズン2がスタート。

シーズン1を見逃した方はAXNミステリーで20日23時より全話一挙放送。またAXNでも今回の先行放送に続いて10月9日22時よりレギュラー放送が開始しますので観てみて下さい。