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CF-R6にWindows7をインストール

2014.05.21 23:45

当雑記帳のアクセスログを確認すると『CF-R6 Windows7』で訪れている方も居られるようなので、当方でインストールした際に使用したドライバー関係を簡単に掲載したいと思います。因みにインストールしたのは32bit版になります。

メーカーサイトではVistaからのアップグレードのみのサポートとなっておりますが、当方はクリーンインストールしました。

先ずはPanasonicのサイトでWindows7評価情報が公開されていますので、そちらをご一読下さい。

 http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/002309

但し、先程も述べましたがVistaからのアップグレードとなる為、Windows7をクリーンインストールする場合は参考程度に捉えるようにして下さい。
続き
ドライバーはVista用も使用しますので、以下から個別にダウンロードします。

 http://askpc.panasonic.co.jp/s/download/install/r6mw.html
 http://askpc.panasonic.co.jp/r/download/install/r6aw1.html

次に幾つかWindows7用が正式に公開されていますので、以下からダウンロードします。

 http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/02314

当方でインストールしたドライバーとモジュールは以下になります。

INF インテルチップセットユーティリティ

Panasonicからリリースされるバージョンは古いので、Intelからリリースされる新しいバージョンをインストールします。

ダウンロード先はこちら

グラフィックドライバー

こちらもPanasonicからリリースされるバージョンは古いので、Intelからリリースされるバージョンをインストールします。

ダウンロード先はこちら

サウンドドライバー

PanasonicからリリースされるVista用をインストールします。

有線LAN

Windows7インストール時にOS標準ドライバーがあたります。特に問題となる部分はありませんし、無線LANが主体となるでしょうからこのままOS標準ドライバーを使用します。必要ならばRealtekから対応のドライバーをダウンロードして下さい。

無線LAN

Intel 3945ABGの最終ドライバーをインテルからダウンロードしてインストールします。

ダウンロード先はこちら。(URL修正済)

補足)
3945ABGでドライバーが充たるのは Ver.13.5.0 のみになりますのでそちらをダウンロードして下さい。

フラットパッド ドライバー

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。

Hotkey

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。インストーラータイプではないのでデバイスマネージャから『ドライバーの更新』にて手動であてます。

Misc

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。インストーラータイプではないのでデバイスマネージャから『ドライバーの更新』にて手動であてます。

SD セキュア DLL ドライバー

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。導入方法は以下。

ダウンロードした『sd_v1.1.20.39948_s8n8f8r8w8t8y8_x_w7_d090991.exe』を実行して適当なディレクトリに解凍します。
解凍して現れた『sdpabus.dll』を C:\Windows\system32 内にフォルダーを作成し、そのフォルダー名を『SDA』とし、『sdpabus.dll』をその中にコピーします。

Intel(R) Extended Thermal Modelドライバー

Vista用を使用してインストールします。インストール方法は以下。

Vista用なのでそのままインストールすると蹴られます。
ダウンロードした『etm_r6w5t5_244_d070071.exe』を実行してファイルを解凍します。
解凍して現れた(デフォルトはc:\util2\drivers\etmへ解凍される)『setup.exe』を右クリックでプロパティを開き、互換性タブを開いて『互換モードでこのプログラムを実行する』にチェックを入れてVistaに設定してから『setup.exe』を実行してインストールを開始します。

モジュール関係

DMIビューアー アプリケーション

Vista用を使用してインストールします。

Panasonic Common Componentsアプリケーション

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。

Hotkey Appendix アプリケーション

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。

PC情報ビューアー アプリケーション

Vista用を使用してインストールします。

エコノミーモード(ECO)切り替え ユーティリティアプリケーション

Vista用を使用してインストールします。

バッテリー残量補正アプリケーション

Vista用を使用してインストールします。

ホイールパッドユーティリティアプリケーション

Window7用がPanasonicから正式にリリースされていますので、そちらをインストールします。

省電力設定 ユーティリティ アプリケーション

Vista用を使用してインストールします。

当方でインストールしたのは以上です。

最低限これだけインストールすれば通常稼働できるようになると思います。

他に必要なドライバーやモジュールがある場合は、各個人で選別検証してインストールを行って下さい。

XP世代のパソコンにWindows7をインストールするにはドライバーの問題などを含めて色々と試行錯誤することもありましたが、CF-R6はVista世代のモデルであることから、その後継であるWindows7自体のインスト-ルに特に問題になるような部分は無いと思います。